キミといた夏 作者/愛子

第12話 勇気
直人「アレっ?すずみじゃん!」
すずみ「あっっっ(汗」
直人「こんな時間にどっか行ってたん?」
すずみ「う、うん・・・。ちょっとね」
直人「ちょっとって?」
すずみ『どうしてそんなに気になるんだ?』
すずみ「か、買い物?かなぁ~」
直人「袋持ってないじゃん!」
すずみ「ギクッッ(汗」
直人「まあいいや。送ってくよ!」
すずみ「え~、いいょ!一人で帰れるからさ」
☆本当はこの時すずみは送って行ってほしかった☆
直人「この時間じゃ危険だ。送ってくよ」
すずみ「あ、ありがとう」
☆歩いてから10分後☆
直人「最近さ~、お前変だぞっ」
すずみ「んっ?へ、変かな~」
直人「もうその言葉聞き飽きた・・・。なぁ、教えてくれよ!愛海も何にも言ってくれないし」
すずみ「う、うん・・・。分かった」
直人「大丈夫。俺しっかり聞くからさ」
☆すずみは告白する事を決めた。☆
すずみ「わ、私ね――――。」
☆すずみが勇気を出して言った・・・☆

PR
小説大会受賞作品
スポンサード リンク