コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 私と愉快なタルパ達!! ~時々シリアス~
- 日時： 2015/03/10 19:50
- 名前： ぽんぽこ （ID: r2A2j.BO）
自己紹介
名前 ぽんぽこ(以下狸)
年齢 14才 中２
性別 生物学上 女
タルパー歴 一年ちょっと。
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- Re: 私と愉快なタルパ達!! ~時々シリアス~ ( No.219 )
- 日時： 2015/04/27 20:48
- 名前： ぽんぽこ （ID: r2A2j.BO）
死にたがり(かなりシリアス)
今日の朝に父と些細な喧嘩をしました。その時の話
父「生きてる意味ねぇよ！」
狸「!?」
零『言っちゃったか〜。』
氷柱『勢いに委せてとはいえまた………。』
狸(生きてる意味なんてお前には分かるのかよ。)
海『姉さん…？』
狸(私だってチャンスがあれば今すぐにでも死にたいよ。)
海『姉さんっ！』
狸(あーあ………死にたいなぁ……死にたいよ…………。)
焔『………。』
桜『だっ駄目だよ！狸は私達ともっと長く生きられるもん！』
椿『そーですよっ！狸が死んじゃうなんて嫌です！』
狸あぁ、なんでこうも皆を心配させちゃうんだろ。
氷柱『死にたい、ですか。』
狸(うん。身体中バキバキにバラバラに折れて、死に際まで苦しみながら。)
氷柱『バラバラ…ですか。後片付けが大変そうですね。』
狸(………確かにそうだね。死んでまで迷惑はかけたくない。)
氷柱『ですよね。でも迷惑なら葬儀代が高く付くでしょうね。』
狸(確かに。)
氷柱『はい。しかも、この歳じゃ保険金もおりませんし、娘が死んだ、しかも自殺となると世間の体裁もよくありません。』
狸(………嫌だなぁ。迷惑をかけるのは。しかも保険金おりないんだ。じゃあ私の身勝手な我が儘で死ねないな。)
桜『よ、良かったぁ……！』
焔『……お前が生きてる意味を考えてみろよ。お前が生きてて苦しむなら、神様ってのは優しいんだ。今すぐにでも殺してくれるだろ。大体もっと世のために死ぬべき者が生きてる。お前は生きてて良いと思うぞ。』
氷柱『そうですね。焔さんの言うとうりですよ。』
焔『………ありがとな。氷柱。』
氷柱『いえ。』
狸(流石氷柱さん。精神安定剤としての役割は立派に果たしているね。)
氷柱『だから私を錠剤みたいに言わないで下さい。』
椿『あはは。でも良かったです。』
私はタルパ達の前で道化師を演じるつもりはありませんからね。死にたくなったら言います。そうすると気持ちがすっきりしますから。私はタルパのマイナスと自分のマイナスが合わさって大きなプラスになったタイプのようです。ただ、人によってはマイナスとマイナスが合わさっても更に大きなマイナスになる人もいます。私はそんな危険な博打をしてほしくありません。
ま、ここにいる人はそんな事分かっていると思いますが。
- Re: 私と愉快なタルパ達!! ~時々シリアス~ ( No.220 )
- 日時： 2015/04/28 20:02
- 名前： ぽんぽこ （ID: r2A2j.BO）
会話
今日の朝、海君と会話しました。その時の話
狸(…………。)
海『………。』
狸(うん。話そう。)
海『うん。何話そっか？』
狸(そうだねー………あ、海君服が欲しいって言ってたよね？)
海『あ、うん！あるの？』
狸(ヤバイ可愛い)
海『かっ可愛くないし！お、俺は男だから可愛くないし！！』
狸(あぁっ！！！海君が自分の事を俺って！！ヤバイギャップ萌え可愛いヤバイあざとい！！)
海『あ、あざとい？！それって誉め言葉なのかな？！』
狸(もーちろんさぁー。)
海『違うよね？！絶対違うよね？！』
狸(あぁ、そうそう服だ服。あーあぁー、海君がもう少しショタだったらなぁー。まだ種類あったのに。)
海『なんで俺が悪いみたいになってるの…？』
狸(いや、悪くないよ？……そーだなぁ〜……水色の半袖に黒い短パンでいい？あ、ズボンは膝より少し下めだから怖いお兄さんに拐われないという保証はないけど、少しガードが固くなるよ。)
海『こ、怖いお兄さんってなに……？』
狸(ウヘヘヘヘ可愛い娘だなぁヘッヘッヘッって笑いながら追いかけてくる人だよ。)
海『う、うーん………。あ、うん、良いよ、その服で。』
狸(かなり引いたね。あ、それに肩掛けカバン。)
海『うわ、凄い動きやすそうだね！！』
狸(うん。あ、BWの男主人公のデザインと被っちゃった。)
~所変わって十分後~
狸(そういえばさ、)
海『うん。』
狸(ポケ○ンってポケ○ン同士戦ったりはするけど主人公には被害及ばないよね。)
海『そ、そりゃあ………。』
狸(ま、ホラーゲームじゃないしね。)
海『そうだよ。歩いてるところで上から氷柱とか降ってきてゲームオーバーは嫌だからね？』
狸(ま、そうだよね。上から氷柱さん降ってきたら嫌だからね。)
海『い、いや、そうじゃなく』
狸(猿も木から落ちるってやつだね。
氷柱さんも天井から落ちる。)
海『なんで天井にいることが前提なのかな……？』
いやー楽しかったです。私的には氷柱さんも天井から落ちるって所のくだり好きです(笑)
- Re: 私と愉快なタルパ達!! ~時々シリアス~ ( No.221 )
- 日時： 2015/04/29 09:07
- 名前： ぽんぽこ （ID: r2A2j.BO）
握力(思い出したので書きます)
体力テストの時間
狸「〜っ！」
桜『ぎゅ〜ってぎゅ〜〜って。』
狸「っはぁっ！」
結果:右32.1 左29.5
零『………女子らしからぬ数値なんだけど。』
狸(うるせー！じゃあお前やれよお前！)
零『引きこもりの僕が高記録叩き出せるとでも？』
焔『末恐ろしいな………。』
氷柱『はい。』
狸(お前らやれよお前らぁ！！)
焔『別にいいけど…お前より下だと思うぞ？』
氷柱『多分私は焔さんより下だと思います。脚力なら負けませんが。』
狸(じゃあやれよぉ！！)
焔さんの結果:右26.9 左:25.7
狸(なにこのリアルな数値。てか低くない？)
焔『俺はちゃんと言ったぞ？』
狸(つ、次は氷柱さんだ！)
氷柱さんの結果:右25.4 左24.6
狸(………確かに低い。)
氷柱『別に握力が高くても利益ありませんし。』
焔『負け惜しみか？』
氷柱『そう取れるのならどうぞ。』
狸(零さんやれよ。)
零『なんで僕が……』
零さんの結果:右18.1 左19.6
零『うん。こんなもんかな。』
狸(え、左利きなの？ていうかちゃんと力入れてよ。)
零『左利きじゃないけど？ていうかこれが僕のベストだよ？』
狸(………マジデ？)
零『マジで。ていうか君が怪力過ぎるんだよ。怪力ばばぁ。』
狸(ばばぁじゃねぇし？！断じてばばぁではないし？！)
桜『私もやるー！！』
狸(良いよ。)
桜ちゃんの結果:右20.3 左18.7
零『多分平均的だよね？』
狸(ちょっと待って零さん負けてるよ？女の子に。)
桜『勝ったぁーー！！！』
零『引きこもり舐めんな。』
狸(お、おぅ……？)
案外と我が家の男は非力でしたwwww
ま、そっちの方が安全でいいんでしょうけど。
- Re: 私と愉快なタルパ達!! ~時々シリアス~ ( No.222 )
- 日時： 2015/04/29 20:39
- 名前： ぽんぽこ （ID: r2A2j.BO）
ホラーゲームかみさまの心臓実況
狸(………あ、可愛い。)
零『……これ？』
狸(うん。)
桜『わー、これ怖くないかもね！』
椿『ですねっ！』
焔『怖くないとホラーゲームじゃないだろ。』
狸(まーいいじゃん。)
ナレーション『私は悪魔。』
零『承知しました。』
狸(いやいやいや。)
ナレーション『人の願いを叶えるかわりに術者の大切な物をもらっていく。それが悪魔。そういう生き物。』
零『そうなの？』
狸(そうでしょー。)
焔『静かにしてろ馬鹿。』
ナレーション『私は悪魔。』
零『分かってます。』
ナレーション『気紛れに人の心に入り込み、取り返しのつかないいたずらをする。そういう生き物。』
~ナレーション長いので割愛~
コツッ……パラ……←日記らしき物を読んでいる。
『悪魔はいった。そこに寝ている黒髪の男の子。そう、君の大切な物を貰っていくわ。＿＿……だから僕は兄さんをいけにえにした。』
零『最低だね。』
狸(………。)
ここで日記らしき物を読んでいた主人公の後ろに人が。
桜『ひゃぁっ！』
椿『こ、怖いですよ？！怖いですよ？！』
狸(ま、王道だね。)
零『脅かし要素の強い作品かな？』
焔『冷静だなぁ、お前ら。』
~悪魔の心の中の屋敷にて~
狸(あのトラック、この部屋の装飾に比べて凄いリアルだね。浮いて見える。)
零『……あのひとつだけ色の違うタイルは？』
氷柱『さしずめ、あそこに乗るとトラックに引かれるんでしょう。』
狸(うっかり乗りそうな絶妙な位置だね。)
零『それが狙いなんだよ。』
氷柱『でも罠ならあんなに見え見えの罠作りますかね？』
狸(…………。)
零『謎ってことで。』
~フロア移動 入り口近くの部屋~
絵「あら、あなた、キラキラして綺麗な目を持っているわね。わたくしにくださらない？」
はい
いいえ
狸(いいえだろこれ。)
零『問答無用でいいえ。』
焔『そこはあえてくれてやろうぜ？』
狸(嫌だ！そんな必要性ない！)
零『でも僕もちょっと見てみたい。』
狸(断るッ！)
絵「なによ。使えない男ね。」
狸(当然だろばーかッ！！)
焔『ひでぇなぁ。』
~フロア移動 次の部屋~
狸(ぇっ……？)
桜『な……？』
椿『じ、自分がもう一人……？』
氷柱『人形みたいですね。』
零『ちょっとビビッた。』
狸(あっわかった！ホムンクルスだ！)
氷柱『ホムンクルスは犬の姿の銅像でしょう？あれは人形です。』
狸(…………あ、あっ！目の代わりにか、飾りボタンがついてるみたいよ！)
零『その前に壁にヒントペーパーあるけど？』
ヒントペーパー「ついてるものは無理に取らない。探せば代わりは、あるのだから。」
氷柱『不用意に取らなくて良かったですね。』
狸(あ、ボタンだ。)
~フロア移動 絵の部屋~
絵「え？なぁに？…そう、そのボタンくれるの。嬉しい。ありがとう。えぇと…お礼は、わたくしのお古でよければ、どうぞ。」
狸(お、黒の飾りボタンを)
零『手に入れた。』
狸(これを人形に！！)
桜『うん！』
ガタン…パチッ←人形にボタンをはめた
ナレーション『人形にボタンをはめた。今にも動き出しそうだ』
狸(……動くんじゃね？)
ゴゴ……ゴゴ……
狸(動くし。)
氷柱『あ、』
狸(え？)
氷柱『トラックですよ。』
狸(トラック？)
零『……うわー。僕分かったかも。』
焔『……悪趣味だよな。』
狸(いーえーよー。)
氷柱『この自分そっくりの人形をトラックの前の色の違うタイルの上に置いて檪き殺すんですよ。』
零『自分そっくりってのが嫌だよね。』
焔『本当だ。』
果たして………これが嫌なことに当たってました。しかも、人形から赤い血も出てました。
狸(自分の手で自分を檪くような感じで嫌だね。)
焔『だろ？』
狸(うん。)
桜『し、心臓？！』
狸(……悪趣味だなぁ……。)
私的には楽しかったです。絵が可愛くデザインされててグロさも割と中和したような感じで、ホラーと謎解きが上手く合わさっていて難しいし、怖かったんですが、楽しかったです。
- Re: 私と愉快なタルパ達!! ~時々シリアス~ ( No.223 )
- 日時： 2015/04/30 20:32
- 名前： ぽんぽこ （ID: r2A2j.BO）
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