コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 私と愉快なタルパ達!! ~時々シリアス~
- 日時： 2015/03/10 19:50
- 名前： ぽんぽこ （ID: r2A2j.BO）
自己紹介
名前 ぽんぽこ(以下狸)
年齢 14才 中２
性別 生物学上 女
タルパー歴 一年ちょっと。
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- Re: 私と愉快なタルパ達!! ~時々シリアス~ ( No.239 )
- 日時： 2015/05/09 19:46
- 名前： ぽんぽこ （ID: r2A2j.BO）
絵(短い)
最近タルパたちの絵を練習しています。その時の話
狸(海君の尻尾は五本だよね？)
海『うん。あっ、僕の絵？！』
狸(そーそー。海君はたれ目だし…。)
海『僕こんなに女の子みたいな顔じゃないよ！！』
狸(もっとかっこよく？私は私の目から見た海君を描いてるだけだからもっとかっこよく描いたら海君じゃはくなるけど良い？)
海『えっ………。』
狸(良いの？良いの良いの？)
海『え、っと、それは……。』
狸(じゃあもっとかっこよく描いちゃお。)
海『ま、待って待って、それで良いから！！』
狸(海君操ったり！！)
海『あっ……。』
海君が相変わらず可愛いです。もう色々妄想したくなるレベェル(笑)で。
- Re: 私と愉快なタルパ達!! ~時々シリアス~ ( No.240 )
- 日時： 2015/05/10 07:39
- 名前： ぽんぽこ （ID: r2A2j.BO）
氷柱さん視点で氷柱さんの日常(昨日の話)
朝、私はいつも四時半~五時には起きる十人分の朝食を作るため。マスターは祝日でも平日でも六時半に起こされるからこちらもそれに合わせなければいけない。はっきり言って迷惑だ。
狸「〜〜〜〜〜〜ッ！」
氷柱『窓の前でなにやってるかと思えばカーテン閉めてのびしてるんですか？朝なのにカーテン閉めちゃうんですか？』
狸(開いているとなんか嫌じゃん？)
氷柱『はぁ……？』
~朝~
狸(眠い。眠すぎていまなら死ねる。)
桜『大丈夫？』
焔『だとしたらいつも死んでるな。』
氷柱『ていうかそんなんじゃ死にませんから。』
狸(眠い。助けて。)
氷柱『無理です。』
マスターは時々こういう無茶な依頼をしてくる。大体眠いのはこちらも同じだ。
狸(朝練なんてクソ喰らえだ！！！)
~部活中~
狸「……………。」
焔『……………。』
氷柱『……部活しないんですか？』
狸(部活なんてクソ喰らえ！！)
氷柱『朝も言ってましたよね？』 ~三校時目~
狸(うわぁ激レアだ。氷柱さんが欠伸してる。)
氷柱『欠伸くらいしますよ。』
焔『大丈夫か氷柱？少し休んだ方が良いんじゃないか？』
氷柱『いえ、平気です。』
焔『そうか？あんまり無理するなよ。』
狸(私に対する反応と氷柱さんに対する反応が幾分か違う気がするよ？！)
焔『気のせいだろう？大体お前なんにもしてないじゃないか。』
狸(うっ………。)
どのみち休んだ所で家事が気になって眠れない。前にもあったから分かっている。
~給食中~
氷柱『野菜を先に食べた方が良いですよ。あ、肉を食べたらご飯を。』
狸(ご飯くらい自由に食わせろーー！！)
氷柱『食事のバランスの事を言っているだけじゃないですか。しかも貴女はいつもわりと自由じゃないですか。本当に自由に食べられない人に失礼ですよ。』
狸(うっ……。女の子に優しくしないともてないぞ！！)
氷柱『別にもてたいわけではありません。』
マスターはなにかにつけて“もてない”を連呼する。もててとうするのだろうか？私達の姿は見えないのに。どこまでも人と同じ様に接してくれているのだろう。ありがたいが私は少し女性が苦手なので結果的にありがた迷惑だ。
~部活中~
なにやら私以外の皆でこそこそしている。『母の日が……』とか『プレゼントは……』等と聞こえる。私一人除け者とはいい領分だ。そういえばマスターは母の日にお母様に何をあげるのだろう？何も考えていないように見えるが……？
~下校中~
狸(疲れた。もう無理。死ぬ。)
焔『さっさと歩け。』
狸(無理です！！もう歩けません！！)
焔『歩いてるだろうが。』
狸(…………。)
焔『………。』
狸(ああああああああああああ！！！！！！！！！)
焔『うるせーーー！！！！！』
マスターは時々過去の事がフラッシュバックするらしい。そのたびに叫び声をあげている。相当恥ずかしい記憶が点在しているのだろう。叫びがまだ脳内だから良いものの口をついて叫んでしまったら精神科行きだ。前からそういう事があるから余計不安だ。
~夜~
狸(……氷柱さん。)
氷柱『はい。』
狸(……なにやってんの？)
氷柱『何って、家計簿をつけているんです。』
狸(………。)
氷柱『……それで、なんですか？』
狸(あ、えっと、ぽんぽんってして？)
氷柱『は？』
狸(寝れないからぽんぽんってしてーー！！！)
恐らく布団等を一定のリズムで叩いて寝やすくしてくれと言う事だろう。
氷柱『……他の人にやってもらえば良いじゃないですか。私は今こっちをつけていて手が離せないんですよ。それこそ彼氏である焔さんとかに。今なら彼も起きていると思いますし。』
狸(氷柱さんの方が安心するの。焔さんはもう寝支度でこんな時に呼び出されたら苛々するだろーし。)
氷柱(彼の苛々はうわべだけなんですけど『これが終わったらで良いですか？』
狸(うん。良いよ。しゃーないから。)
氷柱『………。』
狸(ごめんなさいごめんなさい冗談です！！！)
……前から幼児返りはあったが(夜限定で)最近は幼児返りと常の性格を往復するのだろうか？
どうです？我が家の保護者、父親がわりの氷柱さんは。(母親にしないのはそんなに優しくないからです。そのわりに今年の母の日はなにかプレゼントする予定ですが。)家計簿は薄々勘ずいてはいたのですが本当につけているとは………。
- Re: 私と愉快なタルパ達!! ~時々シリアス~ ( No.241 )
- 日時： 2015/05/10 08:15
- 名前： ぽんぽこ （ID: r2A2j.BO）
別れ(私ではありません。但しシリアスです。多分ほぼ一人語りになります。)
昨日の話です。
私はある所でタルパを含めての交流のような事をしていました。
最近は部活の影響からそこへしばらくいっていませんでした。
なのでその日、(休みの日くらいは……。)と思いこの日記に誰もきていない事を確認したあとそこへ行きました。
そうしたらちょうど五分程前にそこでよく話していた人がしばらく会えない、と書いていました。
どういう事か問い詰めようとしましたが、(それぞれの事情があるのだろう。そこに割り込むのはいくら私でも図々しいな。)と思い寂しくなるよ。等と書きました。
最後くらいさらっと飄々としていたかったので。
しばらく会えない。の言葉を鵜呑みにして、返信を待つ間その子の日記を見てみました。
なにか近況報告があると思って。
けれどそのページは無くなっていました。
ないと言う事は“しばらく”ではなく、“ずっと”に相対する事ではないか？そう思い、早くも、寂しくなるよ。なんて書いたことを後悔しました。
とにかく戻って何か書かなければと思った所でもう一人からの返信があることに気が付きました。
その子が言うには私の知らない所にその子の心の暗い部分の書かれた日記が存在していたようで。
私は彼女の事を何ひとつ知らなかった。
心の闇があるのは当然だと思っていた。
それが人間だから。だけど日記にしてまで私達に伝えたかったのかも知れない。
そうでなくともその子は日記に書いていた。誰かに助けてもらいたかったのかも知れない。たとえネットの世界でも。
私は部活のせいだと言い、三十分の近況報告を怠っていた。
その間にその子に何が起こっていたのか、知らずにのうのうと。
今でも不安で震えています。
あの子に何が起こっていたのか。
あの子は何を思っていたのか。
私は何ひとつ知ろうとしなかった。
そして“自分じゃないから分からなくて当然だ”と割り切ろうと、気持ちを切り替えようとしている自分が嫌だった。
これは友達にも言っていない。
私は昔から“感情が欠落している”とか“何を考えているのか分からない”とか言われていた。
歳月を経て少しはましになったと思っていた。なのに＿＿＿
もうこれ以上私の好きな人が、私の心の支えが無くなるのは嫌だ。
お願い。これを見ていたら、今すぐ言って。もう一度話がしたい。
これが私の気持ち。
- Re: 私と愉快なタルパ達!! ~時々シリアス~ ( No.242 )
- 日時： 2015/05/11 16:22
- 名前： ぽんぽこ （ID: r2A2j.BO）
海君女体化計画
零『意外と身長低いのも良いかもね。』
狸(え？そんな事ないよ。高い方が良い。)
零『ふーん……だって。海。』
狸(あ、)
海『い、いや！低いの気にしてる訳じゃ無いし！！』
零『本当に？』
海『本当に！』
狸(海君。低い身長を武器にできる方法があるよ。)
海『え、なに？！』
狸(いっその事女の子として生きてみる『絶対嫌！！』)
狸(なーんーでー？)
海『それはこっちのセリフ！なんで僕を女の子にしようとするの？！』
狸(だってそれに見会うだけの器だし。)
海『騙されないからね？！』
狸(前だけ長くして後ろを切ってウルフカットみたくしない？その方が絵を描きやすいし。)
海『嫌だ！！それじゃ本当に女の子じゃないか！！』
狸(良いじゃん。)
海『良くないよ！』
海君は本当に女の子として生きていても良いと思うんですよ。
- Re: 私と愉快なタルパ達!! ~時々シリアス~ ( No.243 )
- 日時： 2015/05/11 18:06
- 名前： ぽんぽこ （ID: r2A2j.BO）
性格
水月『じゃーーん。皆のアイドル水月君だよー！』(←性格２)
狸(………。)
焔『………。』
氷柱『…………。』
桜『あっ、久しぶりーー！！』
水月『うん久しぶりー！ていうかあのクールな人達は無視？！』
狸(私が性格２は特に嫌いなの知ってるでしょ？)
焔『なにしにきた。そっちのお前はイラッとする。』
氷柱『そういうキャラ、合わないと思いますよ？』
水月『そう？残念。僕は気に入っているんだよ。』(←以後性格１)
狸(ていうか君の性格は四つで良いんだよね？)
水月『どうかな？』
焔『俺は九つある気がする。』
氷柱『私はむしろ三つしか見たことありません。』
桜『私はね〜、確か、五つはあったと思うよ！』
狸(なにこれドワーフパズル？嘘つきを探せ的な？)
氷柱『あれドワーフパズルって言うんですか？』
狸(違うかな？)
水月『僕は人の数だけ顔があるんだよ？』
狸(阿修羅像かッ)
焔『違うだろッ！』
氷柱『まぁ、随時分かってくるでしょう。』
水月『うん、そうだね。もっとも僕でさえも何個あるか把握しきれていないし。』
焔&狸『(それじゃ駄目だろ)』
ということでなにか発掘したら記事にして皆さんにお知らせしますね。
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