コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 私と愉快なタルパ達!! ~時々シリアス~
- 日時: 2015/03/10 19:50
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
自己紹介
名前 ぽんぽこ(以下狸)
年齢 14才 中2
性別 生物学上 女
タルパー歴 一年ちょっと。
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- Re: 私と愉快なタルパ達!! ~時々シリアス~ ( No.119 )
- 日時: 2015/04/02 06:52
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
桜さんなんか凄く嬉しそうだったよ。私の知り合いに自分の存在が分かる人がいる上その人が音楽部だったっていうのが嬉しいみたい。
- Re: 私と愉快なタルパ達!! ~時々シリアス~ ( No.120 )
- 日時: 2015/04/02 07:30
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
思いきり幽霊
今回のは、思いきり幽霊絡みなので苦手な人は下へスクロールかブラウザバックが好ましいかと。
~昨日の夜~
狸(ねぇ皆?)
焔『ん?どうした。何かあったか。』
狸(何かっていうかなんか喉が苦しい。)
零『え。』
狸(なに?零さん。)
零『いや………まぁ、いるしさ………。』
狸(いるの?)
零『いるよ。』
狸(早く言えよ。)
零『気付いて無いなら良いかな………って』
狸(明らかに良くない。)
埒が空かないので私が目を瞑って無心で喉に意識を集中させていたら、生生しい白い棒と繊維状の黒い物が見えました。恐らく白い物は腕、黒い物は髪の毛でしょう。
焔『で、どうすんだよ。』
狸(とりあえず守護の印結んでみる。)
零『多分意味ないよ。』
その言葉どうり、ほんの少しだけ、息苦しさが軽くなっただけで、その他は変わりませんでした。
狸(どうしよう…………。)
零『とりあえず落ち着いて。幽霊の存在に心まで引っ張られたら相手の思う壺だよ。』
狸(う、うん。)
ここで今回の救世主、夕さんが登場です。
夕『む、何かあったのか?』
焔『ん?あぁ。あいつの首に幽霊が張り付いてるんだと。』
夕『そうか…………。』
夕さんは、少し考えたのち、私に近付いてきて私の喉に付いているであろう幽霊をつかんで、『この間この家では絶対にしない、化粧の匂いがしたと言ったな?』と言いました。確か和室の出入口から匂った。と言うと右手に幽霊であろうものを持って部屋から出ていきました。
零『…………………』
狸(………………………)
焔『………………』
氷柱『…………夕さんはどうしたのでしょうか……?』
焔『………さぁ?』
零『僕も分からない。』
狸(皆目検討もつかないよ。)
十分後。私が除霊グッズで身の回りを固めていると夕さんが帰って来ました。手ぶらで。
氷柱『…………夕さん、どうしていきなり?』
夕『む、あぁ。腕や髪の毛が一部分であろうと無くなっていたら困るだろうと思ってな。』
氷柱『………それで?』
夕『何もないところから化粧の匂いがしたのなら、そこに幽霊がいる可能性がある。だからその幽霊に腕と髪の毛を見せて、これはお前のか? と問うたところ、ありがとうと言って受け取った。』
零『…………それで、どうなった?幽霊は。』
夕『そのまま、消えてしまった。腕や髪の毛は自らの近くにあったのに気付かなかったのだろうな。いや、気付いていてなお、どこにあるのか分からず、探していたのかもな。』
狸(………………)
零『………すげぇ。』
焔『………おぅ、本当に。』
元々夕さんは、除霊的な事が出来れば良いな〜。と思って創ったのです。ほとんど期待はしていなかったのですが、まさかこういう方向に除霊してくれるとは………。新しい才能を見付けたような感覚です。
- Re: 私と愉快なタルパ達!! ~時々シリアス~ ( No.121 )
- 日時: 2015/04/02 18:17
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
ホラーゲーム 物念世界
ホラーゲーム 物念世界の実況話
手鏡の世界入り口のイベント
鏡の中の主人公「鏡の中には貴女たちの暮らしている世界と同じ世界が逆さまになっているんだよ。鏡を見ると自分と同じ顔が見えるのはそのせいなの。」
狸(いや、有り得ない。)
主人公「そうだったんや〜!だからさっき顔が写らんかったの!?」
零『どんだけこいつ純粋なの?』
鏡の中の主人公「そうだよ。さっきは忙しくてすぐに来れなかったの。それはそうと、こっちの世界は化け物がはびこっていて大変なの!助けて!」
主人公「それは大変や!鏡の中の自分が困ってるんやったら助けるで!」
狸(明らかに罠ですよ〜!)
焔『目がヤバいぞ。』
~人形の館飛ばして花札の世界~
雪慈「大丈夫!?」
主人公「っとと………平気やで〜。ありがとぉな〜!で、名前なんていうん?」
雪慈「雪……雪慈だよ。」
狸(雪?じゃああと月と花がいるかな?あと……)
夕『風、だな。雪月風花だから。』
狸(ふーん。…って雪慈君!?顔!?)
夕『む、顔?』
焔『眼帯してるな。両目。』
氷柱『盲目なんですかね。』
零『まさかの廚二病疑惑浮上中』
焔『いや、それは違うだろ。』
狸(包帯で両目隠してるよ!?私こういう子好きですよ!?痛々しい感じがたまらんですよ!?ヤバい、どストライクだ!!!)
焔『…………!』
零『え、廚二病好きなの?』
狸(そういう意味じゃない!!痛々しい子って壮絶な過去を背負ってそうなの!!なにか、隠してそうな!!!)
零『つまりはSなんですね、分かります。』
狸(違います!!なんか共感ポイントが多くなるだけ!!!)
~きりがないので割愛~
雪慈「僕、泳げないんだ……。」
狸(分かります〜!足動かして手を動かすだけで限界ですよね!!)
焔『息継ぎしないのか。』
狸(スタートダッシュミスって充分に息を吸えなかった状態で、11m泳いだ私をなめるな。)
氷柱『死にますよ?』
狸(う、うるさいねぇ……。)
~ステージ移動~
雪慈「僕、高いところ苦手なんだ……。」
狸(高所恐怖症!?分かります!私もです!!)
焔『お前マリオの上空から落ちるのも無理だもんな。』
氷柱『多分、苦手の理由が違うと思いますけど?』
零『こいつヘタレキャラなの?狸ヘタレ好きなの?』
狸(し、親近感沸くだけだし!!)
氷柱『つまり貴女もヘタレなんですね?』
狸(ち、違うし!!ちょっと苦手な物が多いだけだし!!)
~エンディングイベント~
雪慈「ここには鳳凰がいるはずだ!」
狸(ほ、鳳凰!?)
零『まさかの伝説の生物。』
~雪慈さん自分の事を告白イベント~
雪慈「実は僕……澪ちゃんの人形なんだ。」
主人公「え!?じゃあ雪慈君は雪なん?!てっきり女の子かと思うてた〜!」
氷柱『あぁ。だから泳げないんですね?』
狸(え、なんで?)
焔『は?お前………俺でも分かるぞ?』
狸(ひ、酷い!!)
氷柱『人形と言うことは見た目はともあれ、実質上中身は棉が入っているはずです。だとすると水に入ると棉が水を吸って重くなって動きが鈍くなるでしょう?そうなると素早く動けなくなって足手まといです。その事を見越して泳げないと言ったのでしょう。実際泳げないでしょうし。』
狸(な、なるほど………)
零『論破キタコレ』
狸(うるさいわ!)
零『ざまぁwwぷぎゃーーwwwwww』
狸(お前はどれだけ私を嫌ってるんだ!!!)
零『口上ではいい尽くせない位』
狸(WO・WA・TA☆)
はい。零さんの最後の言葉は全て冗談です。思い込みじゃ無いです。このゲームクリア後“おまけ部屋”なるものが解放されます。そこでは修理後の雪慈さんがいます。人形状態で、二体いるうちの右側の雪慈さんです。青い目でイケメンですッ!!狸は眼帯よりこっちが良いなぁ〜〜!と思った程。あまり怖く無かったですね。今回は割愛してしまった人形の世界が一番怖かったです。お化け屋敷ぽくて。全体的にお化け屋敷を動かした感じですね。ホラーというより謎解き要素が強かった気がします。お化け屋敷が平気な人なら平気ですよ。花札の世界はかなり頭を使ったようですが。全体的に言うことが深かったです。最後のミニドラマ(?)が凄く深かったですね。全体的に完成度が凄く高いです。後味も良かったですし。気になる方は調べて見てください。
- Re: 私と愉快なタルパ達!! ~時々シリアス~ ( No.122 )
- 日時: 2015/04/02 21:33
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
余波にやられました!!
狸(あの〜。氷柱さん。)
氷柱『なんでしょう。』
狸(雪慈さんをタルパに『どうせそんなことだろうと思いましたよ。』)
狸(良いでしょう!?良いでしょう!?!?!?!?)
氷柱『駄目に決まってるじゃないですか。ペットじゃないんですよ?路上に放置しとけば誰かが拾ってくれる訳じゃ無いんですよ?』
狸(分かってます!!日記に書くことで存在を忘れずにいれるし!!)
氷柱『あほなんですか?貴女自身が平気でも、貴女の体には負担がかかるんですよ?ただでさえも生理痛が酷いんでしょう?』
狸(そんなことさらっと言わないで……)
氷柱『そういう問題じゃないんです。』
狸(12人まで、平気だと思うんだけどなぁ…………。)
氷柱『駄目です。』
狸(なんで!?)
氷柱『貴女の負担になるからだって言ってるでしょう!?』
焔『明らかに氷柱に分があるな。』
狸(う………。)
氷柱『……………。』
狸(だってさ……………だって……。)
氷柱『メリットは?』
狸(え?)
氷柱『新たな人を増やすメリットは?』
狸(私が嬉しい。)
氷柱『笑止!!』
狸(えぇっ!!!)
零『…………諦めなよ。』
桜『い、一週間だけ一緒にいるっていうのは?』
氷柱『……それも一つの策ですね。』
桜『でしょ!?』
狸(うーーーーー、もーーーーーーー分かんないーーーー!!!)
焔『信念どこにいった。』
零『これこそ板挟みって感じだね。』
雷『どうしましょう……少しでも人が増えるのは嬉しいけど……。今は個人の意見より狸の体を心配すべきよね………』
どうしましょう。誰か答えを。
- Re: 私と愉快なタルパ達!! ~時々シリアス~ ( No.123 )
- 日時: 2015/04/02 22:52
- 名前: 豆柴オレンジ (ID: p1dlopMr)
うえーーーい!!!!ちなみに前回言い忘れてたけど私ソプラノだよ!!
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