ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- Every day the Killers †7つの結晶編†
- 日時: 2012/12/02 15:40
- 名前: 鈴音 (ID: LA3FDWTf)
初めまして鈴音(すずね)と申します!!
小説カキコでは初めての投稿となります!
まだまだ中3の未熟者ですが、温かい目で見てください……
誤字、脱字などありましたら、気軽に指摘いただくとありがたいです。
※第一部の最後の方から、斬りのいい場所がないので長くなってしまっています…
※"結晶"は、"クリスタル"と読んでください。最初の方は"結晶【クリスタル】"と、表記されてますが、途中で省略する場合がありますので注意してください(汗
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- Re: Every day the Killers ( No.10 )
- 日時: 2011/12/19 19:16
- 名前: 三月兎 (ID: SnE9EC7A)
ああ、なるほど
そういう考え方ありましたね
私は思いつきませんでした…(泣)
クリスタルさん、ありがとうございます。
あ、なんか皆さん年齢(?)公開しているので私もします!
私も中2です!!
鈴音さん、すいません
当本人の作者をいれずに私の質問が解決した模様です
しかし鈴音さんの本当の意見も知れたら嬉しいです♪
- Re: Every day the Killers ( No.11 )
- 日時: 2011/12/31 13:46
- 名前: 鈴音 (ID: LA3FDWTf)
……
バスに揺られる事、数十分———
バスは、金銭の館の前で止まった。
「自分の家の前にバス停があるとか…金持ち…なのか?」
バス停の名前はもちろん、「金銭宅・前」となっている。
「こんなんで苦情とかこないのかねぇ。」
現にきてるか。と納得する巡。
彼の計画では、正面突破するのではなく、森の奥から相手を狙撃する"ハンター"のようなことをする予定だ。
今回の武器は、拳銃。
しかも普通のハンドガンではなく、ライフル銃だ。
これでは隠すのが大変—という意見もありそうだが、彼はそれを隠すため家にあるギターのケースに入れてきたのだ。
「計画は完璧だけど———後は俺次第だな。」
今回の成功率は90%、とても高確率だ。
しかし時には失敗もあるため、任務中は最善の注意を尽くしている。
「今日はコンディション絶好調だし……大丈夫だろ。」
今の天気は晴れ。視界もばっちりだ。
「後は、夜が更けるのを待つだけだな…。」
バスを降りて、屋敷の前に立つ巡。
屋敷の周りを見渡してみると、家がほとんど建っていない。
——本当に金銭に根こそぎ取られてるんだな。
しかし、巡は同情はしない。
「同情…はしないからな。お前たちが悪いんだ。こんな奴の近くに住むから…」
そのとき、金銭の館の扉が開いた。
- Re: Every day the Killers ( No.12 )
- 日時: 2011/12/20 19:04
- 名前: 紅 琥珀 (ID: xy9VqjvI)
ライフル銃かっこいい!!
そして、まさかのギターケースの中に
隠すとは、賢い!
更新頑張ってね☆
あ、よかったら私が書いてる小説見に来てね
駄作だけどw
(勝手に宣伝してごめんなさいorz)
- Re: Every day the Killers ( No.13 )
- 日時: 2011/12/31 13:47
- 名前: 鈴音 (ID: LA3FDWTf)
……
金銭の館の扉が開き、中から眼鏡をかけた黒髪の釣り目少年が出てきた。
少年は巡のほうを見ると、巡のほうへとゆっくり歩いてきた。
そして、巡の耳元で、一言。
「俺の親父、殺してくれるんだろ?」
「!?」
一瞬にして寒気が襲った。
少年の声は、先日電話をかけてきた若者の声と同じものだった———
「おい、待てよ!!」
反射的に少年に声をかけた巡。
少年は振り返り、不適な笑みをして何処かへ行ってしまった。
「どういうことだよ……自分の親を殺してほしいってのかよ………」
その場で、頭を抱えて考えてしまう巡。
「だ、大丈夫かい?」
それを心配したのか、通行人のお爺さんが声をかけてきた。
「あ、大丈夫です……」
「そうかい?ならいいんだが……」
お爺さんは安心すると、歩いて何処かへ行った。
——どうして実の子供が親を殺してほしいなんて言うんだ?
——反抗期か?…いやしかし…
——それに、あの大人のような声はどうやって出したんだ…?
色々な思いが頭の中を駆け巡る。
——しかし、任務は任務だ。しっかり遂行しなければ…
結局、任務は遂行しなければならないので、金銭を殺すことに決めた。
……
夜もふけてきた頃、館の近くの森の中に、巡はいた。
———ライフル銃を持って。
しっかりと狙いを定め————金銭を撃った。米神を狙って。
案の定、金銭は床に倒れこみ、周りにいた執事やメイドたちが慌てて金銭に寄るのが見えた。
「———これで…いいのか?」
任務は成功したものの、何故かは分からないが、心の中にモヤモヤしたものが浮かんでくる。
「これじゃあ…アイツの思うままだしな…」
何かしようも、何も思いつかず、結局家へと帰っていった巡だった。
- Re: Every day the Killers ( No.14 )
- 日時: 2011/12/31 13:48
- 名前: 鈴音 (ID: LA3FDWTf)
人物設定(人間側)
名前:巡 啓一(メグリ ケイイチ)
性別:男
年齢:17歳
属性:時・独
その他:神專高等学校所属。学年トップの成績を誇る。故にクラスメイトからは嫌われている。
職業は"殺し屋"
名前:神埼 美優(カンザキ ミユウ)
性別:女
年齢:17歳
属性:治癒
その他:神専高等学校所属。成績はそこそこ。眼鏡をかけ、お下げにしている一見文学少女なイメージ。しかし外見にかかわらず異常なほどポジティブ。
名前:岸谷 慎也(キシタニ シンヤ)
性別:男
年齢:17歳
属性:無し
その他:神専高等学校所属。学年2位の成績を誇る。しかし今は学年トップ。理由は巡が不登校だから。完全なる脇役。
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