二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ナチュラル魔法学校 〜キヲクを辿って〜 ★☆完結☆★
日時: 2011/07/31 10:29
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: V2/o1KYD)

初めまして方は、初めまして。
もう知っている方は、こんにちは。

駄作を書き続けている、ショートです。

こんな駄作をクリックしていただき、
心より感謝を申し上げます。

タイトルに入らなかったのですが、これは『とんがりボウシと魔法の365にち』の
お話です。

そして、今回のお話は…

シリアス+恋愛+友情

な、感じです。
次に、ルールです。

*悪口・荒らし・喧嘩をする方
*私の書く小説がお嫌いな方
*私自身がお嫌いな方
*基本的なこと、此処の掲示板自体のルールが守れない方
*このゲームのことがお嫌いな方

このどれか一つに当てはまる方は、
すみませんが[戻る]のクリックをお願いします。

そして、ルールが守れる方々は、どうぞ先にお進みください。


>>1 キャラ紹介

>>2 プロローグ


>>10 蔓と霞(キャラ絵)
>>15 薺と柘榴(キャラ絵)

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Re: ナチュラル魔法学校 〜キヲクを辿って〜 ( No.14 )
日時: 2010/08/22 12:01
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)

9話[ *—放課後—* ]


「…では、今日の授業はここまでです。」

「やったー、さっさと帰ろう!」

「霞、一緒に帰ろうよ!」

「蔓さん…。は、はい!」


今日、あまり授業といえるものがなかった気がします…。
明日からなのでしょうか?

まぁいいです。

でも…、人見知りな私に友達ができたのは、すっごく嬉しいです!
それに、皆さん、とっても優しいですし…。


「霞、今日友達できた?」

「は、はい…!」

「そうだ、あたしも敬語じゃなくていいよ?」

「え…、」

「だって、柘榴と薺はタメ口だったじゃない。」

「し、知ってるんですか!!?」

「知ってるよ。 で、あたしもタメ口でね!

 敬語なんか使っちゃダメだよ!あたしたち、友達なんだから!」


友達…。


「う、うん…!」

「それでオッケー!!」


友達…かぁ。

こんな私でも、友達だって言ってくれる人がいるだけで、
私は幸せです!


「そーだ、ね、部屋に戻ったらさ、出かけない?」

「え…っ、」

「この町案内も兼ねて、4人で何処か行こうよ!」

「よ、4人…って?」

「だから、あたしと霞と柘榴と薺でさっ!」

「でも、2人は他の人と遊ぶ約束があるらしいd「そんなの、脅してでもいいのよ。」

「お、脅す!!?」

「いつものことよ、じゃ、後でね!!」

「は、はぁ…;」


いつも脅してるんですか…
それって、いいのでしょうか…?

ってゆーか、迷惑ですよね…;


「じゃあ、あの2人のとこ行きましょう!」

「(いいのかなぁ…^^;)」


何か、罪悪感が…
私なんかの為に、脅さなくたって…。


「何か、今回は快く引き受けてくれたわ。」

「今回『は』!!?」

「そーゆーのなら、約束破ったっていーんだよ★」

「いや、駄目だと…;」

「気にしない気にしない★」


いつもこうなんでしょうか…;
いや、いつもは脅してるんでした…

こんなんで、いいんでしょうか…。


「よーし、レッツゴー!」

「「おー!」」

「ぉ、おー…。」


9話★終

Re: ナチュラル魔法学校 〜キヲクを辿って〜 ( No.15 )
日時: 2010/08/23 13:02
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?377109

↑柘榴と薺の絵です。
赤の髪⇒柘榴
緑の髪⇒薺

Re: ナチュラル魔法学校 〜キヲクを辿って〜 ( No.16 )
日時: 2010/08/24 08:26
名前: 純 ◆y/0mih5ccU (ID: Wr7p75Kp)
参照: 元 京です。

ショート様(w)の新しい小説発見ー! ←遅っ

な に こ れ ハ マ る(

どこが駄作なんだ…神作だろ…

Re: ナチュラル魔法学校 〜キヲクを辿って〜 ( No.17 )
日時: 2010/08/26 16:21
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)
参照: 宿題、終わりました!

>>16

発見ありがとうございます(笑)←

え、どう考えたって駄作ですよ。
というより、駄作の中の駄作です。

Re: ナチュラル魔法学校 〜キヲクを辿って〜 ( No.18 )
日時: 2010/08/26 19:42
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)

10話[ *—放課後 (商店街)—* ]


「何処にいくんでs———じゃなかった…何処行くの?」

「商店街から行きましょっ♪」

「蔓姉さん、平気なのかよ?」


眉を顰め、少し心配そうに聞く薺くん。
商店街に、何かあるんでしょうか…?


「え、あ、うー…、だ、大丈夫よ、少し回るだけじゃない!」

「そんなこと言って、石榴案内する時…」

「大丈夫だから! ほらっ!」


う、うーん…、
何かあるのは間違いないと思うのですが…

て、いうより…
ホントに大丈夫なんでしょうか…

ほんの少し、不安を抱きつつ、4人で『商店街』を目指し、歩き始めた。


 *—商店街—*

「じゃあ、何処から行こうか?」

「じゃあ、かめや。」


薺くんが即答した。
よく分からないけど…、何故其処なのでしょう?


「な、何でよ…っ、」

「理由を一番分かっているのは蔓姉さんでしょ。

 はい、行くよ。」

「うぅ…;」


うーん、何かよくないことでもあるのでしょうか…

気になります…!


「此処がかめや。

 お呪いに使う材料や、薬が売ってあるのよ。」

「わ、文字が逆…!初めて見た…」

「中もけっこう古いぜ。」

「まぁ、いいんじゃないの〜?

 次、行こうよ。」

「じゃあ次は何処行く?」

「んー…(あと全部危険なんだけど…)」

「じゃあ、ライムライト。」


またまた薺くんが答える。
そして、薺くんがチラッと蔓さんを見る。

うーん、よく分からないです…。


「じゃ、じゃあ行きましょっ;」

「う、うん…」


 *—ライムライト—*

「わぁ、何か大人っぽいですね…。」

「中もだよ。」

「此処ではジュースが飲めるんだぜ!」


そんな場所があるんですね…

それにしても、さっきから全然蔓さんが喋ってないのですが…
どうしたのでしょう?


「じゃあ、次な。

 よし、モン・パリ行こうぜ。」

「う、うん…、あのさ、蔓さn———「気にしちゃダメなんだ。」

「そ、そう…;」


 *—モン・パリ—*

「此処では、髪型が変えられるんだ!」

「そ、そうなんだ…美容室?」

「そうだよ☆」


商店街って、美容室とかあるものなのでしょうか?
まぁ、いいです。

気にしないのが一番ですよね。


「じゃあ、次行くか。」

「フラワー・デイジーでいいよね?」

「そうだな。」

「(蔓さん、さっきっから、一言も喋ってない…)」


 *—フラワー・デイジー—*

「わぁ…お花がたくさん!」

「此処では、ガーデニング用品が売ってるんだ。」

「誰もガーデニングしないけどね…。」


じゃあ、私がやろうかな?
花の世話も好きだし…
明日から、此処に来ようっと!


「次、行こうか。」

「うん、何かヤバいね。」

「ほ、ホントにいいの…?」

「気にしたらダメなんだ。」


 *—ハロゲンデパート—*

「うわ、広そう…っ!」

「いや、普通に広いよ。」

「此処だけだぜ、店で2階まであんの。」


ふぁ〜…広いなぁ…。
デパート…って、商店街には普通ないですよね…;

まぁ、他のところにあってもアレですけどね。


「デパートは、家具とか絨毯とか…、CDとか売ってるぜ!」

「って、そろそろ行ったほうがいいって!」

「うわ、ホントだ!」


薺くんたちの視線の先は…、蔓さん。
何か、黒いオーラっぽいものが出てるような…;

ま、まぁ、気にしちゃダメなんですよね…っ;


「じゃ、もう、最後だから…商店街は。」

「う、うん…。」


 *—スマイル・ビビ—*

「此処は…服屋?」

「まぁ、そうだな。

 でも、かなり高いのもあるんだよな…。」

「そりゃしょうがないよ…ってゆーか、貯金しない薺くんがいけないんだよ?」

「でもよ…って、蔓姉さんが;」

「もう無理! あたし、商店街に残る、じゃあね!」


即行去っていく蔓さん…。

商店街に残るって言ったのに、此処からいなくなって…;
どうするんでしょうか?


「あのさ、ホントに、いいの?」

「まぁ、しょうがないんだよ。」

「うん、蔓ちゃんはね、買い物とか、すっごく好きなんだ。」

「あれでもけっこう耐えてたと思う。」

「そ、そうなんだ^^;」


蔓さんの新しい一面を知ると同時に、
商店街の案内が終了——。

次は、何処へ行くのでしょうか?
ワクワクです!


10話☆終了


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