二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ナチュラル魔法学校 〜キヲクを辿って〜 ★☆完結☆★
- 日時: 2011/07/31 10:29
- 名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: V2/o1KYD)
初めまして方は、初めまして。
もう知っている方は、こんにちは。
駄作を書き続けている、ショートです。
こんな駄作をクリックしていただき、
心より感謝を申し上げます。
タイトルに入らなかったのですが、これは『とんがりボウシと魔法の365にち』の
お話です。
そして、今回のお話は…
シリアス+恋愛+友情
な、感じです。
次に、ルールです。
*悪口・荒らし・喧嘩をする方
*私の書く小説がお嫌いな方
*私自身がお嫌いな方
*基本的なこと、此処の掲示板自体のルールが守れない方
*このゲームのことがお嫌いな方
このどれか一つに当てはまる方は、
すみませんが[戻る]のクリックをお願いします。
そして、ルールが守れる方々は、どうぞ先にお進みください。
>>1 キャラ紹介
>>2 プロローグ
>>10 蔓と霞(キャラ絵)
>>15 薺と柘榴(キャラ絵)
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- Re: キヲク魔法学校 〜キヲクを辿って〜 ( No.4 )
- 日時: 2010/08/16 12:40
- 名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)
2話 [ *—不思議な場所—* ]
私は家を出て、随分遠くまで来た。
そして、少し歩くと、変な…建物?
みたいなものがあった。
私は、その建物に入ってみることにした。
カチャ…キィィッ…
「やぁ、よくきたね…。」
その中には、不思議な空間が広がっていた。
そして真ん中には…、
年齢的には、おじさん…くらいの人がいた。
誰だろう…。
「す、すみません…勝手に…。」
「いや、いいんだ…。
客は久しぶりなんだ。
ゆっくりしていきなさい。」
「は、はぁ…。」
この場所は、不思議と懐かしいような気がした。
でも…、これから…どうしよう。
「それで…、キミは、魔法使いになりたいんだね?」
「…えっ?」
ま、魔法使い?
どーゆー…こ…と…?
「キミは、魔法使いになりに来たのだろう?」
…でも、もう、行くあてもない…。
この際、魔法使いになっても、いいのかもしれない…
「………はい。」
その後、私はいろいろと…手続き?を、した。
これで、私は…魔法使いになれる…。
今までのことを忘れなきゃいけない…。
お母さん、お父さん…、他の人も…
忘れなきゃ…ダメなんだ…。
すると、一本の電話が入った。
——————お母さんから…。
2話☆終
- Re: キヲク魔法学校 〜キヲクを辿って〜 ( No.5 )
- 日時: 2010/08/16 15:01
- 名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?374672
3話 [ *—仲直り…後—* ]
[もしもし…、霞?]
あぁ…、お母さんの声だ…。
でも、私は…あの家にはいらない存在…。
[………ごめんなさい。]
—————え?
どーゆー…こと?
だって…私、家を出てったんだよ?
謝らなきゃいけない…のはっ、私…でしょ?
「でも…私、家を勝手に出たのに…っ、」
[…辛かったでしょう。
ごめんなさい、本当に…ごめんなさい。
自分の娘を傷つけたなんて…最低な親よね…。]
「お…かあさ…っ、」
涙腺が緩む。
もう、泣かない…、そう思ってたのに…、
涙が、止まらないよ…
お母さん、お母さん、お母さん…っ!
「私…も、ごめんなさい、お母さん…家、出てって…」
[今から、迎えに行くわね。何処にいるの?]
「えと…、」
私は、不思議なおじさんに、この場所の名前を聞き、お母さんに伝えた。
おじさんは、最後に『よかったね』と言ってくれた。
これで、お母さんと、一緒に—————…
キキィィィィッ…
ガシャンッッッッッ…!!!!!!!!!
ち、近くで…何か、あった…?
大きなものと大きなものがぶつかったような音が…したけど…
何だろう…
ガチャ…
「…ひっっ…!」
私は思わず悲鳴をあげてしまった。
目の前に、車と車がぶつかって、潰れていた。
それも、片方は、お母さんとお父さんの乗った車だった…。
「何事ですか?」
さっきのおじさんが出てきた。
「!! お母さん…お父さん!」
私は、2人のもとに駆け寄った。
「ごめんなさいね、霞…、」
「これは、神様の与えた、罰なのかもな…」
「そんな…、」
そう言って、2人は静かに息を引き取った。
イヤダ…ミトメタクナイ。
コンナゲンジツ…ナカッタンダ。
「いやだよ…いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
その場で、私は気絶した。
3話★終
- Re: ナチュラル魔法学校 〜キヲクを辿って〜 ( No.6 )
- 日時: 2010/08/16 17:15
- 名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)
4話 [ *—キヲク—* ]
パチ…ッ!
「よかった、目が覚めたんだね。」
…誰?
ううん、此処は…何処?
私は…誰、なの…?
「あの…、」
「あ、自己紹介が遅れたわね。
あたしは蔓。ヨロシクね。」
そう言って、蔓と名乗った少女は、
私に手を差し伸べた。
「ひっ…!」
「? どうしたの?」
「蔓姉さんが怖いんじゃない?」
「なっ薺!!!??」
誰…?
いや、それより…此処は、何処なの?
「そうだ、この子が目覚めたら校長のところに行かなきゃいけないんだった!」
「そうだ…、一緒に来てくれる?」
「あの…すみません、此処は何処ですか?
それに…私、今まで何をしてたのでしょうか?
名前も思い出せないんです。」
「「え…っ!!!??」」
——————記憶喪失
あることをキッカケに、私は今までのことを忘れてしまった。
でも、もう、それも思い出せない—————…。
そして、私の名前は、『霞』と聞いた。
この近くにある学校の校長をやっている人に全て聞いた。
私…今までのこと、思い、だせるのかな…。
「とりあえず…、貴方は、この学校に通ってもらうわ。」
「…はい。」
「ねぇ、勉強…覚えてる?
HELLO…意味、分かる?」
「英語で…日常的な挨拶…ですよね。
それに、勉強のことはちゃんと覚えています。」
「そっか、なら平気かもね。」
私…、此処でうまくやっていけるかな…。
「そうだ、オレ自己紹介してねぇ!」
蔓さんの隣にいる少年がいきなり叫んだ。
自己紹介…か。
今の私には、出来ないこと…。
「オレの名前は薺! 誕生日は1月17日で「もういいでしょ。」
喋っている薺くんを、蔓さんが遮った。
いいなぁ、楽しそうで…。
何故か分からないけど…、記憶があった『前の私』が訴えてる。
前の私に、こんな出来事は…なかったと。
だから、いつもヒトリボッチだったのかな…
「私…、今まで、何をしてたのかな…。」
「………霞…、」
「あの…、私、変だとは思うかもしれませんが…、
『前の私』が伝えてくるんです…、私は、ヒトリボッチだった…って。」
「ひとり…ぼっち?」
「はい…。ずっと、ずっと、私は暗闇の中にいた気がするんです。
でも…、今は、ヒトリボッチじゃなくなったんです。
ありがとうございます…!」
「ふふ…、よかったね、霞!」
もう、ヒトリボッチじゃないよ…
『前の私』…!
今は、私と一緒に話してくれる人が、いますから…!
「記憶…、戻るといいね…。」
「…はい。」
けど…、心のどこかで『記憶が戻らなければいいのに…』と言っている…。
何処かで…不安を感じているのかもしれない…。
4話☆終
- Re: ナチュラル魔法学校 〜キヲクを辿って〜 ( No.7 )
- 日時: 2010/08/16 20:56
- 名前: えみり ◆p8yKCAmOVg (ID: 13s.kbX8)
お久です!えみりです♪
新しい小説書いたんですね!!
やっぱり上手です。頑張って下さい!!
*あきけけと電話してるので代わりにコメします*
新しい小説やったんだね〜
花さき村のほうで"人気投票"をやってるから来てね
応援してるよ!
- Re: ナチュラル魔法学校 〜キヲクを辿って〜 ( No.8 )
- 日時: 2010/08/17 08:01
- 名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)
>>7
お久しぶりです、えみりさん!
駄作を読んでくださり、ありがとうございます!
上手なんかじゃないですよ^^;
はい、更新頑張りますね!
TOあきけけ
新しい小説です><
はい、後でいけたらいきます!
THANK YOU.
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