二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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逃走中〜人魚と海賊の船長に忍び寄る黒い影〜【完結】
日時: 2014/06/06 17:12
名前: 桜 (ID: H65tOJ4Z)

今回の逃走中の舞台は島国「フィッシュ国」。その海の底には人魚がおり、そこにはフィンという可愛らしい人魚が住んでいた。


そんなある日、フィンは海の上のフィッシュ国の近辺でフィッシュ国の王子ジジを見かけ、恋に落ちる。彼女は魔女がくれた薬で人間になり、ジジに近づくために、メターン海賊団に入る。


だが、フィッシュ国には“夢の巫女”という者がジジを裏で操っていた・・・。陰謀渦巻く国の中で180間逃げ切り、賞金108万円を手にするのは誰だ!?


タグ:逃走中 クロスオーバー スマブラ・ドラえもん・クレヨンしんちゃん ケロロ軍曹・ぷよぷよ・ポップン VOCALOID・オリキャラ キャラ崩壊要注意・オリジナル設定あり ゲストあり

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本当の黒幕 その2 ( No.710 )
日時: 2014/05/25 17:59
名前: 桜 (ID: 0otapX/G)

色欲の流星との戦い






BGM:ヴェノマニア公の狂気


シェゾ「ダイアキュート・・・!アレイアード!!」
カレン「リリス・・・!フラワーハリケーン!!」
アルル「ダイアキュート・・・!アイスストーム!!」
ジジ(レムレス)「アロゼ・・・!コンフィテュール!」


3人とジジは必死に戦い、傷つき合っていた。その戦いの中でカレンは足がよろけた。


カレン「しまっ・・・」
ジジ(レムレス)「この女の子はいただいた!」
シェゾ「スティンシェイド!!」


シェゾは毒の闇の魔法でレムレスに攻撃し、カレンをかばった。それはカレンの恋人であるランリを悲しませたくない思いからだろう・・・。


シェゾ「カレン!大丈夫か?ああいう奴には気をつけろよ」
カレン「大丈夫よ」
ジジ(レムレス)「!」
アルル(?ジジ、何を見てーーー・・・あっ!!)


その時、アルルが見たものはフィンとメターンが映画館の一階に逃げ込んだ姿だった。それをジジは見ていた。


フィン(カービィ)「ねえ、こんなところに逃げ込んでだいじょ・・・!!」
メターン(メタナイト)「ジジ王子か・・・!!」
ジジ(レムレス)「2人揃って、跡形もなく消えろ。グラッサージュ!!」
アルル「危ない!!」


ドンっ!!


アルルは2人をかばって、ダメージを受けた。これを見た2人は・・・。


フィン(カービィ)「ねえ・・・っ!!?大丈夫!?」
メターン(メタナイト)「大丈夫か!?」
アルル「大丈夫だよ・・・2人とも、ここから逃げて下さい。兵士達に見つからない内に」
メターン(メタナイト)「・・・助太刀、感謝する」


2人は映画館から逃げて行った。メターン海賊団の海賊船にたどり着くために。これを見たシェゾとカレンは・・・。


シェゾ「アルル・・・!!」
カレン「アルルになんてことを・・・!!これ以上・・・」


カレンは変身した。あの外伝小説での戦いの時と同じ姿ーーー・・・羽が生えた天使verに。






カレン「これ以上、私の大切な人を傷つけるのは許さないんだから!!」






カレンの姿は白の帽子に普段は体内にある天使のリボンが付いており、上にピンクのカーディガンで、下にはピンクのフリルとレースが付いた白のふわふわワンピースだ。これを見たジジは・・・。


ジジ(レムレス)「その姿は・・・まさか・・・伝説の大魔導師ミスティアの力を継ぎし者。あの女の子はミスティアの子供だというのか・・・。その天使のリボンは闇の流星をも封じる力を持つ・・・その力をよこせええええええええ!!!」
アルル「させない!!」


アルルはルルーから教わった正拳突きでジジに攻撃した!カレンをかばうかのように・・・。


アルル「ルルー直伝、正拳突きだよ!」
シェゾ「あの脳みそ筋肉女の教えは無駄じゃなかったんだな!」
アルル「今だよ、カレン!!」
カレン「OK!」


カレンは悪しき者を浄化・封印の魔法を詠唱する。そして・・・。


カレン「花よ、風よ、我らを信じ、光を包め」






カレン「エンジェル・フラワー!!」
ジジ(レムレス)「ぎゃああああああああああああああ!!!」






倒れたジジの身体から色欲の流星が現れ、シェゾはその色欲の流星を小瓶に入れ、蓋をして魔除けの札を貼り、封印した。


シェゾ「この小瓶は唯一闇の流星を誘導できる力を持つんだ。この小瓶はユーリも持ってるから多分、嫉妬の流星を封印できるんだろう。後は魔除けの札を貼れば大丈夫だ」
アルル「へー。この小瓶って、魔導の力も秘められてるんだよね?でも、色欲の流星を倒せたのはカレンのおかげだよ!」
カレン「いえいえ。それほどでも」






色欲の流星封印

本当の黒幕 その3 ( No.711 )
日時: 2014/05/25 18:01
名前: 桜 (ID: 0otapX/G)

だが・・・!?






すると、3人の前に現れたのは・・・。


ロード「ブラボー、ブラボー。流石はリリスの力を継ぎし者とミスティアの力を継ぎし者と神を汚す華やかなる者。」
3人「!!?」


3人は声の主であるロードを見る。すると、ロードは幼い外見をしていることは一目見て分かった。だが、ここで警戒を怠ってはいけない。


カレン「やっと、見つけたわ!!今回の黒幕、ロード!!大人しく、お縄を頂戴なさい!」
ロード「・・・へー。もうそこまで調べてるんだ」
カレン「当たり前よ!私の分析能力を甘く見ないで頂戴」


カレンは勝ち誇ったような顔でロードを見る。シェゾとアルルはそんなカレンを心配そうに見つめていた。だが、ロードは。


ロード「・・・でも、そんな口をいつまで叩くのかな?」
カレン「えっ?」
シェゾ「!!!」


すると、シェゾの身体が飛び、一階の地面に叩きつけた。シェゾの意識はもうなくなっていた。


BGM:暗黒の力/ラスボス漫才BGM


アルル「シェゾ!!ぐぁっ!!(ロードに首を絞められそうになる」
カレン「アルル!!」
ロード「今、ボクは“キミ達が負けること”を夢見てるんだよ?ボクは自分の夢や願いを実現することもできるんだからね?・・・そうだ、いいことを思いついた」


ロードは思いついたようにアルルに言った。それは非情で非道なる内容だった・・・。


ロード「リリスの力を継ぎし者。この花の魔導師に魔法で殺してよ」
カレン「!!」
ロード「そしたら、キミを解放してあげる。断ったらやっぱり、キミを殺すからね☆」


ロードの性格は無邪気そのものだが、冷酷で非情なる“無垢”だ。そんなロードの選択を誰も断ることなんて・・・。






ロード「さあ、どうす「カレン・・・」






今、何て言った?アルルがカレンの名を呼んだ・・・。アルルの答えは・・・。


アルル「誰がロード何かに・・・キミの言うこと何か聞くもんか!!ボクはカレンに言ったんだ!!「一人ぼっち何かじゃない」って!!カレンが悲しむことを・・・絶対にするもんか・・・!!」
カレン「アルル・・・」


カレンの目には涙が浮かんでいた。アルルは自分がカレンに言った言葉を覚えていたのだ・・・。しかし、ロードは。


ロード「・・・あっそ。じゃあ、ここで死んじゃえよ」
アルル「ぐっ・・・!!」
カレン「アルルに何をするつもり!!?」


ロードは片手でアルルを二階から落とそうとする。カレンの問いにロードはこう答えた。


ロード「何って、この女を二階から落とそうとしてるだけさ」






ロード「あと言っとくけど、本当の黒幕は闇の流星を作った人であり、闇の巫女のアズサだよ。」
カレン「アルルうううううううううううううー!!!!!」






カレンは落ちたアルルを追って、二階から飛び降りた・・・。これが3人が無惨な姿になったこと、そして、本当の黒幕がロードではなく、闇の巫女アズサだという真実だった・・・!!!!!






実は最初から狙ってました。皆さんは分かりましたか?

本当の黒幕 その4 ( No.712 )
日時: 2014/05/25 18:07
名前: 桜 (ID: 0otapX/G)

回想終了






ロード「・・・っていうわけさ」
ラン「あ・・・あ・・・」
ドラリーニョ「じゃあ、ぼく達が調べてきたことって・・・!!?」
ロード「無駄に繋がるんじゃないの?」
トーチ「そんな・・・!!」


ロードからの宣告に一同は驚きを隠せない。そんな中、ルルーは・・・。


ルルー「あんた・・・人を何だと思ってるのよ・・・?」
ロード「人はボク達が新しい世界を作る礎だと思ってるよ?キミ達もボク達に従えば、新しい世界の礎にーーー「ふざけんじゃないわよおおおおおおおおおお!!!!」


叫んだルルーと怒りの目に満ちていた偶然男と王ドラとタママは相手に対し、反論の言葉を言う。


ルルー「人をそんな風に思ってたのね!!?この人殺し!!」
王ドラ「魔導師の卵にも手を掛けたなんて最低です!!」
偶然男「こんなに胸糞悪いのはりゅーとさんの獄卒並だよ・・・!!!」
タママ(裏)「大人しく、お縄に突きやがれですぅ!!」
ロード「うるさいなぁ。ランを・・・ランの前世であるルナを生き返らせるためにはこれしかないでしょ?」
ラン「!?」


ロードから出た意外な言葉。ロードと闇の巫女アズサはランの前世であるルナを生き返らせようとしていた・・・!!?


ロード「いい?まず、ランの記憶をルナの記憶に置き換える。それでOK。方法はアズサのところにあるディメンジョンミラーだ」
YUMA「ディメンジョンミラー・・・!?」
ロード「そ。あのディメンジョンミラーの中にはルナの記憶が入ってる。その記憶がランの身体に入れば、アズサが喜ぶわけ。アズサは・・・最初から恋愛的にルナのことが好きだったんだから。さあ、ラン、この手を取って・・・」


これはランにとって、究極の選択。この選択にランは。


ラン「・・・確かにキミの言うことも一理はあると思う」
ドラリーニョ「ランちゃん・・・!?」






ラン「でも、その手を取ることはできない」






ランの答えは何とNO。ランはその理由を言う。


ラン「キミ達はルナさんを生き返らせて、何が楽しいの?少しはルナさんの死を受け入れないの!?私にはもう歌や仲間がいるんだ・・・!この記憶を絶対に渡さない!!」


ランを始め、8人はスキル解放や武器を構える。これを見たロードは。


ロード「・・・なら、キミを生け捕りにするまでだ」


そして、ロードも武器を構えた・・・。






ーーーじゃあ、始めようか。






確保者の言葉 64人目 シェゾ・ウィグィィ 65人目 アルル・ナジャ 66人目 カレン


3人は手術室で手術中・・・!






感想をお願いします。

Re: 逃走中〜人魚と海賊の船長に忍び寄る黒い影〜 ( No.713 )
日時: 2014/05/25 18:40
名前: トーチ ◆/MkMTfVD.6 (ID: qGvWMQ8k)

妖怪ウォッチにドハマリしたトーチです。


悲しき恋物語が全ての原因か........。解放しよう、過去に囚われた亡霊を



「過去に縛られるなんて.......、哀れだねぇ。」


ダークトーチ(過去は支えとして生きなければなりません。それがわからないとは.....。)


「それほどアズサって人に忠誠誓ってたんだねぇ.....。こっちは気楽にやりますか。」






マリオ「事実が分かっても、今の状況をなんとかしなければ......!!!!」

ヘレン「マリオさん、暴走している人達を止めましょう!!」

クリュー「私達ができるのはそれだけ。彼等は必ず成し遂げる。」






カットラス「着いたな、GM室前。」

混沌の使い「遠慮なく忍び込もう。正体みせたらさっさと捕まえるぞ!!」




混沌の使いに入れない場所はなし。そしてマリオ達は他の作者様の暴走したキャラを止めに......。


過去に縛られた者に勝利なし。それを意地でも教えます。それでは

Re: 逃走中〜人魚と海賊の船長に忍び寄る黒い影〜 ( No.714 )
日時: 2014/05/25 23:31
名前: ヤマビコ ◆e8/ag4QjxI (ID: GNaqrXDU)

僕達のやってきたことって…ヤマビコで御座います(・〇・)

鹿目まどか「心配だったからこっそりついて来たけど、ロードが黒幕じゃなかったの…!?」
佐倉杏子「アズサって奴が黒幕なのか…。だが、死者を甦らせるなんて、神への反逆じゃねえか!?」
ヴェントゥス「ランの意識をルナに書き替えたら、ランの心はどうなるんだ!?」
暁美ほむら「人の命を目的の手段位にしか考えてないなんて、私達がかつて戦った"アイツ"のようだわ…!!」
ヴァニタス「これで『実はディメンションミラーに魅了されていたのはアズサとロードの方でした』なんてオチが付いたら、ますます笑えねえな…!!」

ソラ「もしもしリク?桜さんを捜すのを手伝って!!」
リク『桜さんが?どういうことだ?』
ソラ「実は…」

リク『何!?それは本当か!?』
ソラ「ヤマビコも気づいてたし、周りもそんな話をしてたよ!!」
リク『…わかった。恐らく他の作者さんのメンバーも捜索開始していることだろう。』
ソラ「ああ、着いたら彼らに合流しよう。」

僕達は過去に生きることなんてできない。これまで奪ってきた命もまた、お前の愛したルナの命と同じ重みがあると、なぜ気が付かない!?
ともかく、ラン達、頼んだよ!!


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