二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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逃走中〜人魚と海賊の船長に忍び寄る黒い影〜【完結】
日時: 2014/06/06 17:12
名前: 桜 (ID: H65tOJ4Z)

今回の逃走中の舞台は島国「フィッシュ国」。その海の底には人魚がおり、そこにはフィンという可愛らしい人魚が住んでいた。


そんなある日、フィンは海の上のフィッシュ国の近辺でフィッシュ国の王子ジジを見かけ、恋に落ちる。彼女は魔女がくれた薬で人間になり、ジジに近づくために、メターン海賊団に入る。


だが、フィッシュ国には“夢の巫女”という者がジジを裏で操っていた・・・。陰謀渦巻く国の中で180間逃げ切り、賞金108万円を手にするのは誰だ!?


タグ:逃走中 クロスオーバー スマブラ・ドラえもん・クレヨンしんちゃん ケロロ軍曹・ぷよぷよ・ポップン VOCALOID・オリキャラ キャラ崩壊要注意・オリジナル設定あり ゲストあり

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新エリアで通報者の正体を暴け! その3 ( No.660 )
日時: 2014/05/19 19:40
名前: 桜 (ID: 0otapX/G)

通報者の正体






タママ「王ドラさん!」
王ドラ「何でしょう?」
タママ「この捜査でいいですか?ほら、さっきの・・・」


王ドラはタママの捜査情報を見る。すると、王ドラがニヤリと笑った。


王ドラ「・・・いいみたいですよ。十分、捜査はできてますし」
ラン「それ、役に立つの?」
YUMA&偶然男「・・・???」
ドラリーニョ「役に立つよ!みんなにメールをしとこう!」


ドラリーニョはみんなにメールをする。すると、そのメールがみんなに届いた。


ピピピピピ!


りんご「ドラリーニョからのメールです!」


あいり「「ドラリーニョだよ!逃走者全員、ナルニア村に来て!そこで、通報者の正体について推理しよう!」全員をナルニア村に集合?通報者の正体が知りたいですし、行きますか」


マルク「ナルニア村に急ぐのサ!」
グリル「うん!」


逃走者全員はナルニア村に向かう!ナルニア村の丘に逃走者全員が集まった。最早これはロンパの学級裁判だな。


白悪魔「まずは状況を整理だ・・・これまで、通報者に通報されたのはドラえもんとキッドと風間と空とぺいさんとまぐろと夏美とマリオとケロロとあおいとクルルとingさんとスノーさんの13人だろ?」
サタン「ワリオ、お前が通報者ではないか?」
ワリオ「俺はそんなことしてねぇよ!!確かに裏切り者なら、大好きな金のためにやるけどよー」
カレン「やっぱり、ワリオじゃないの!?」


大半の逃走者はワリオが通報者ではないかと疑う。すると、シャーロック・ホームズセットを着たタママの口から反論が出る。


タママ「その推理は間違ってるですぅ!」
特定の人以外の逃走者全員「!?」
タママ「ボクには分かるですぅ、真犯人が誰なのか。そのカギがこれですぅ!」


タママは王ドラに渡されたあるものを取り、それを逃走者全員に見せる。それは一つのレインボースフィアだった。


ルルー「それはレインボースフィア!どうして・・・」
タママ「それは置いといて・・・どうして、これがレインボースフィアだと分かったんですか?」






タママ「マホールことマホロアさん?」
マホロア「・・・」






何と、タママは通報者の正体がマホロアであることを突きつけたのだ!当然ながら、マルクとグリルは・・・。


マルク「おい、タママ!!いくら何でも、マホロアを通報者扱いしたら、可哀想だろ!!?」
グリル「そうだよ!!マホちんをいじめたら、ボクちん達が許さないよ!!」


タママに決まり文句と非難を言ったマルクとグリル。マホロアはニヤリと余裕の笑みで笑った。


マホロア「ソレとボクにナンの繋がりがあるんダイ?いくら何でも、ボクは通報者じゃナイヨォ」
タママ「いいえ、ただ一つの繋がりがあるですぅ。あなたはルイッチがレインボースフィアを知っていると言ったですぅ。もし、本当なら・・・」






タママ「通報者出現の通達が出なかったはずですぅ」
マホロア「・・・!?」






何と、タママは「もし、ルイージが知っていたなら、通報者出現の通達は出なかった」と言った!どういうことだろうか・・・!?


YUMA「そうか!だから、ルイージに聞き込みをしたんだな・・・!」
りゅーと「でも、ルイージは知ってたはずなんでしょう?・・・!?まさか!!?」


タママはりゅーとの言葉に応えるようにICレコーダーを取り出す。これがマホロアが通報者だということに繋がる証拠だ・・・!


タママ「これは客船でルイッチと会話した録音が入っているレコーダーですぅ」
ルイージ「!?録音してたの!?」
タママ「それでは、どうぞ!」


タママはそのレコーダーの再生ボタンを押す。その録音は・・・。






「うーん・・・レインボースフィアは見たことないな。知ったのも生でレインボースフィアを見たのもこれが初めてだよ」「本当に知らないんですぅ?」「うん、知らない」






これが証拠となる録音だった・・・。ルイージがレインボースフィアを今日、初めて知ったということは・・・!!?


ヤマビコ「あの・・・言い忘れたけど、ミッション6で通報者がいないと感じたんだ・・・!まるで、既にミッション6をクリアしたかのように・・・」
タママ「ヤマビコさんの言葉も証拠になるですぅ。次にムーミンさんからの証拠のテープですぅ」


タママは証拠のテープを再生する。それは・・・。






マホロア(テープの音声)「フザケンナ・・・!ますます、ノルマが達成デキなくなるじゃナイカ・・・!失敗スると、ロードにナニをされるかワカらナイノニ・・・!」
マホロア「・・・!!!?」






タママ「・・・これとレコーダー中のルイッチとの会話とヤマビコさんのこの言葉が、マホールが通報者だという証拠ですぅ」
マホロア「・・・完敗ダヨ・・・」


論破!






通報者の正体がマホロア。一体、何が・・・!?

新エリアで通報者の正体を暴け! その4 ( No.661 )
日時: 2014/05/19 19:44
名前: 桜 (ID: 0otapX/G)

一体、何が・・・






ロード「さっさと、推理が済んだ?」
逃走者全員「!!?」


マホロアが通報者だということを突き付けた逃走者全員の前にロードが現れた。ユーリは驚いた様子でロードを見る。


ユーリ「お前がロードか・・・!」
ロード「そうだよー☆じゃあ、このボタンで誰が通報者なのか押してね?」


逃走者全員は手が震えたまま、マホロアのマークにボタンを押す。すると、正解の音がし、コインもいっぱい出てきた。


ロード「大正解!多くの逃走者を通報したのは虚言の魔術師、マホロアだ!いやー、あのサディストロボットと多重人格者のケロン人の推理力には参ったなー」
ギロロ「お前が夏美とケロロを通報したのか!!?どうして、2人を通報何かしたんだ・・・!!?よくも・・・!!許さないぞ・・・!!!」
ランス「ギロロさん、落ち着いて下さい!!相手の言い分も聞いてあげて下さい!!」


想い人と幼なじみを通報したことを怒るケロロ小隊の機動歩兵を関係者が必死に押さえる中、マルクとグリルはマホロアに怒りながら問い詰める。


マルク「マホロア・・・?お前は本当にみんなを通報したのか・・・?」
マホロア「助けたはずナノニ・・・」
グリル「えっ・・・?」
マホロア「キミタチが余計なコトをシなければ、ローアはボクが助けたハズだったノニ!!ローアがロードに人質をトられているノニ!!」


突然、マホロアが声を荒げた。彼の宇宙船ローアが人質に取られていた・・・?


ロード「あー。ボクは面倒なことはごめんなので、先にお暇(いとま)するよ!クロックワークの森の映画館で待ってるよ!」
シェゾ「!!待て、ロード!!」
アルル「追いかけるよ!!」
カレン「ええ!!」


一部の3人はロードを追いかける。一方、マホロアは手が震えながら、通報者に成った理由を言う。


マホロア「ボクはカービィのツギにローアのコトが大切ダッタ。昔カラローアと一緒に旅をシてきたクライ。ソンナトキ、突然、ロードがやってきて・・・ローアを人質にトって、ボクに脅しながらこう言ってキタ。」






ロード『キミが次の逃走中で通報者になって、あの月の巫女をさらえばローアの命は保証するよ。でも、もし、月の巫女をさらえなかったら・・・ローアがどうなるか分かってるよね?』






マホロア「・・・コレがボクが通報者にナった真相ダヨ・・・」


マホロアはポロポロと涙を流した。どうやら、お得意の虚言ではないらしい。そう考えると逃走者全員は何も言えなくなった・・・。


マホロア「・・・ボク、運営にホントウのコトをハナしてクル。そして、コロされてクル。」
空「・・・!!?」
マホロア「ボクはミンナにヒドいコトをシたから・・・罰をウケる必要がアルヨォ・・・」


マホロアは涙を拭いながら、客船にある運営室に向かおうとする。そんなマホロアを見たマルクは・・・。






マルク「こんの・・・マホロアのバカヤローーーーーーーーー!!!(マホロアをキック」
マホロア「ごんべぇっふ!!!(クリーンヒット」






何と、マルクがマホロアを蹴ったのだ!マルクは怒りに満ちた顔をしても、どこか悲しそうな表情をしていた・・・。


マルク「お前はアホか!!ローアを助けるくらいなら、他にいくらでも方法がある!!それなのに、なんで相談をしてくれなかったんだ・・・?はっきり言うけど、ボクはお前が大嫌いなのサ。だけど、お前がこんなところでくたばる姿は見たくない。むしろ、お前らしくもない!」
マホロア「・・・!」


マルクはマホロアに叱咤激励をする。その姿にグリルは。


グリル「ボクちんもローアちんを助ける方法なら、いくらでもあると思う。だからって、お仕置きする必要はあるけど・・・マホちんが反省してるなら、ボクちん達は何も咎めない。悪いのはマホちんではなく、ロードだよ」
マホロア「・・・!ミンナ・・・そうダヨネ・・・ボクが間違っテタ・・・!」


マホロアは2人の温かさに涙を流した・・・。それを見た逃走者達は。


ランス「・・・ギロロさん、このマルクさんに免じて許してくれますか?」
ギロロ「だ、だが・・・!!」
ルイージ「僕もマホロアが兄さんを通報したことは許さないよ。だけど、理由があって、自分がしていたことを反省しているのなら・・・今回は何も咎めない。」
ギロロ「・・・」


逃走者達との和解を済んだマホロア。お仕置き準備に向かっている作者さんもどうか、マホロアのことをご理解下さい。悪いのはローアを人質に取ったロードです。サタンとユーリは逃走者達に背中を向け、向こうへ行こうとした。


アッシュ「サタンさん、ユーリ、どこへ行くんスか?」
ポエット「ユーリ?」
ルルー「サタン様?」
サタン「決まってるだろう。ロードのところだ。ロードはクロックワークの森の映画館にいる」
ユーリ「やられたらやり返す、倍返しだ!」
あいり「絶対にロードを倒そうとしてますわね;」


みんながクロックワークの森の映画館に行こうとする中、マホロアは。






マホロア「ボクはもう無理ダヨォ・・・」
マルク「えっ・・・?」






その時、マホロアの中で何かが弾けた。マホロアは最後にこの言葉を言う。


マホロア「ラン。今まで、ゴメンネェ・・・?マルクと・・・グリルを・・・お願い・・・ネェ・・・」
ラン「マホ・・・ロア・・・?」
マホロア(アア・・・こういうコトダッタんダネェ・・・)


その時、マホロアの身体がパリンッと壊れた!!


マルク「マホロア!!?」
MAHOKO「マホロア!!ちょっと!!?」
ソニック「どうしたんだよ!!?なぁっ!!?」


みんなの声も届かず、マホロアはーーー。






マホロアソウルに変身した!!


マルク「マホロアああああああああああああー!!!!!」






みんなの声もむなしく・・・

新エリアで通報者の正体を暴け! その5 ( No.662 )
日時: 2014/05/19 19:48
名前: 桜 (ID: 0otapX/G)

最後のミッション






その時、逃走者全員の携帯が鳴った!


ワリオ「こんな時に何だよ!!?」


キッド「えっ・・・!?ミッション7・・・!?」


冬樹「最後のミッションは・・・」






逃走者全員「マホロアソウルとジジとロードを討伐・撃退!!?」






「ミッション7」マホロアソウルとジジとロードを討伐・撃退せよ!
現在、闇の流星(ほし)に取り憑かれたマホロアソウルはナルニア村に、同じく闇の流星(ほし)に取り憑かれたジジと、元凶であるロードはクロックワークの森の映画館にいる。残り5分になると、賞金リセット・減額になってしまう。阻止する方法はマホロアソウルとジジとロードを討伐・撃退せねばならない。


マホロアソウルから声が聞こえた。いや、その声はマホロアソウルの声ではなかった。


マホロアソウル(嫉妬の流星(ほし)「我は嫉妬の流星(ほし)。この憑代(よりしろ)に取り憑いた者だ。」
ユーリ「・・・!闇の流星(ほし)か・・・!」


禁断の戦闘系ミッションが幕を開ける・・・!次回、確保者超続出!!?






感想をお願いします。

Re: 逃走中〜人魚と海賊の船長に忍び寄る黒い影〜 ( No.663 )
日時: 2014/05/19 20:12
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: VBgkspJi)

おいぃぃぃぃぃぃぃ!?何かヤバイ状況になってるよ?!あっちもこっちも大騒ぎだよ!?

リインフォース「冗談じゃないぞ……!?あの魔導師、何かやらかしたのか?!」

さっき奪還中を更新したのに、こりゃ他人ごとじゃないですよ……!?(・ω・;)
逃走者、ファイトを見せろ!

Re: 逃走中〜人魚と海賊の船長に忍び寄る黒い影〜 ( No.664 )
日時: 2014/05/19 20:46
名前: ランスロット ◆/.5aaSlLPY (ID: TV0MM72m)

どもです、ランスロットです。
通報者の正体はまさかのアホロア…じゃなくてマホロアだったんですね。本来であればマルクさんと同じくアホロア大っ嫌いなので許したくありませんが、事情が事情なので仕方ないです。今回はマルクさんに免じて許してやります。


ヴィル「珍しいな、お前がマホロアを許すなんて」


こっちとは事情が違いますしね。こっちのアホロアは明らかに『悪意ある』行動をしている。しかし、こっちは根は善人なんです。どこかしらにやりたくない思いがあったのでしょう。


MZD「なんかマホロアソウルになっちまったし…。なぁ、オレ達も助っ人として参戦したほうがよくないのか?!」

ジルク「そうしたいところだけど…。恐らく逃走中エリアには移動できないと思うよ。闇の流星だっけ?のせいで阻まれてるんだと思う」

石丸「しかし、念には念を入れたほうがいいのではないか?ランスロットくんが倒れてしまってはこちらにも被害が被るだろう…」

セレス「では、一応こちらのメンツにも連絡を入れておきますわね。ポケモン組ならばすぐに来てくださると思いますし」

罪木「けが人の治療なら任せてくださぁい!」

田中「必要とあらば俺様も参じようではないか」

終里「久々にわくわくしてきたぜ!!」


気を引き締めて向かわねば死にますね…。
それにしても、七つの大罪をこの四方神を受け継ぐ私に向かわせるとは、なんと愚かな…。裁きの力を見せてやりましょう、全力をかけてね!!
(リオ(ルカリオ)とオボロ(ゲッコウガ)がこちらに来なければいいのですが…)




〜LR逃走中会場〜



ピカチュウ「…おう、おう。分かった。すぐそっちに行くぜ。おーい、セレス嬢から連絡だ。支給桜嬢の逃走中に向かうように連絡があったぜ」

ルカリオ「え?どうして私達だけなのでしょう…」

ミュウツー「今稼働できるのが私達だけということが分かっていたのだろうな」

ゲッコウガ「主人のピンチならば、某全力でお守りするでござる!そしてなでなでしてもらうでござる!!←」

リザードン「向こうのルカリオ(他作者様の含む)にかえんほうしゃぶっぱなつぜー!!」

ピカチュウ「追い出されるからやめろ馬鹿野郎!!」


…というわけで、追加でこいつらもこっちに来るみたいなのでよろしくお願い申し上げます。

・ピカチュウ
・ルカリオ
・リザードン
・ゲッコウガ
・ミュウツー


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