二次創作小説(映像)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

逃走中〜人魚と海賊の船長に忍び寄る黒い影〜【完結】
日時: 2014/06/06 17:12
名前: 桜 (ID: H65tOJ4Z)

今回の逃走中の舞台は島国「フィッシュ国」。その海の底には人魚がおり、そこにはフィンという可愛らしい人魚が住んでいた。


そんなある日、フィンは海の上のフィッシュ国の近辺でフィッシュ国の王子ジジを見かけ、恋に落ちる。彼女は魔女がくれた薬で人間になり、ジジに近づくために、メターン海賊団に入る。


だが、フィッシュ国には“夢の巫女”という者がジジを裏で操っていた・・・。陰謀渦巻く国の中で180間逃げ切り、賞金108万円を手にするのは誰だ!?


タグ:逃走中 クロスオーバー スマブラ・ドラえもん・クレヨンしんちゃん ケロロ軍曹・ぷよぷよ・ポップン VOCALOID・オリキャラ キャラ崩壊要注意・オリジナル設定あり ゲストあり

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158



一緒に帰ろう その2 ( No.690 )
日時: 2014/05/23 23:53
名前: 桜 (ID: 0otapX/G)

魔帝兵器






マルクとジウナサイドのマルクとランスサイドのヴィルはその送られた魔帝7つ兵器の3つをそれぞれ持って飛ぶ。狙いはマホロアソウルの頭にあるマスタークラウンのレプリカ・・・嫉妬の流星の中心部だ!


マルク「もう少し・・・」
マルク(ジ)「あとちょっとで・・・」
ヴィル「X線だ・・・」


3人はマホロアを救おうと慎重になる。一方、少し離れた場所のナルニア村の村長の家の近くでお祈りしていた。


レイン「お願い・・・」
ミニッツ「あとちょっと・・・」
王ドラ「・・・」
マホロアソウル(嫉妬の流星)(あの者達には何か作戦があるのか・・・?)


すると、3人の3つの兵器のX線がマホロアソウルに反応した!


マルク「よし!これで行けば・・・」
グリル「マホちん!!」
ヴィル「!?」


何と、グリルがマホロアソウルに近づいたのだ!グリルはマホロアソウルに説得する。


グリル「マホちん!!目を覚まして!!マホちんは嫉妬の流星のせいで、完全におかしくなっちゃっただけだよ!!」
マホロアソウル(嫉妬の流星)「さあな。我は至って正常だ。こいつの悪魔の道化師の魔導の才能への嫉妬で自我が芽生えていない状況だ。お前もいっぺんに身体で分からせてやろうか?」
グリル「!!」
マルク「やめろおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」


すると、3人も同時に兵器を落としてしまい、そして・・・。






ドカーン!!!ドッゴーン!!!


まつざか&ボー&ギロロ&冬樹&りんご&ミク「うわああああああああああああ!!!!」
王ドラ「ボーさん!!ギロロさん!!冬樹君!!りんごさん!!」
空「王ドラ、振り向かないで!!今はみんなの避難が先だよ!!」






6人は爆発に巻き込まれ、撃破となった・・・。


15:22 まつざか梅 ボーちゃん ギロロ伍長 日向冬樹 あんどうりんご 初音ミク撃破 残り19人


ドラリーニョ「グリルちゃんは・・・!!3人は・・・!!?」
ルルー「あっ!!」


ルルーが見たものはグリルの周りに強力なバリアを張って守ったランがいた・・・。


グリル「ラ、ランちん・・・」
ラン「グリル!大事な仲間は一人でも救わなきゃと思って・・・だから、魔力をいっぱい使ったんだ」
グリル「あ、ありがとう・・・でも、マルクちん達は!!?」
ラン「無事みたいだよ」


ランの目の前にはボロボロになりながらも飛んでいるマルクとジウナサイドのマルクとランスサイドのヴィルがいた・・・。しかし、兵器は全部使ってしまった。全員は一斉に集まり、王ドラはグリルを叱った。






作戦失敗

一緒に帰ろう その3 ( No.691 )
日時: 2014/05/23 23:58
名前: 桜 (ID: 0otapX/G)

唯一の方法






王ドラ「あなたが余計なことをしてくれたせいで、唯一マホロアさんを救える武器が全部使っちゃったじゃないですか!!」
グリル「ご、ごめん・・・」


グリルが余計なことをしたせいで、もうマホロアを嫉妬の流星から引き離す方法はなくなってしまった。ジウナサイドのマルクは2人の間に割って入る。


マルク(ジ)「王ドラ!今はもめるべきじゃねーだろ!?グリルのことをちゃんと見てなかったボク達にも責任はあるのサ」
王ドラ「でも、マホロアさんを救える唯一の方法はもうありませんよ!?」


すると、桜サイドのマルクはあることを思いついた。桜サイドのマルクはみんなに背中を向く。


マルク「・・・あの魔法を使う」
グリル「!?」
ユーリ「お前、まさか・・・!!?」
サタン「やめろ!!その魔法を使えば、お前の命はないのだぞ!!?」


あの魔法を使うことを決意したマルクにその魔法を知っていた3人は必死に止める。だが、マルクの決意は固かった。


マルク「それでもいいのサ!!今度こそ、マホロアを救える方法かもしれないのサ!!サタン、ユーリ、お願いだ!!」
サタン「・・・」
ユーリ「・・・分かった」


サタンとユーリは唇を噛み締めた。マルクはその魔法の詠唱を始める。その途中、ランがYUMAにその魔法のことを聞いた。



ラン「YUMAさん。その魔法は・・・?」
YUMA「・・・ソウル化魔法だ。その魔法は魔力を大幅に使う故に相当な覚悟が必要だ・・・。命の危険も高い」
ラン「そんな・・・!!」


マルクがその魔法の詠唱を終えると、マルクソウルに変身した。その姿は禁断な魂・・・。


マルクソウル「・・・」
ユーリ「では空間魔法を唱えるぞ」


ユーリとサタンは空間魔法を唱える。その呪文を言い終えると、空間の歪みが開いた。それは無の空間。罪を重ね続けた罪人がいるべき場所・・・。


マホロアソウル(嫉妬の流星)「無の空間か?面白い、入ってやろうではないか!」


マホロアソウルはまんまと無の空間に入る。すると、マルクソウルも無の空間に入ろうとした。だが、グリルは。


グリル「待って!!マルクちん!!」
マルクソウル「・・・何だ、グリル」
グリル「行かないで!!・・・ボクちんを一人にしないでよぉっ・・・!!」


グリルはマルクソウルを想って泣きじゃくる。マルクソウルはかつてのグリルが家柄関係のことで泣いている姿を思い出した。しかし、マルクソウルは。


マルクソウル「・・・ボクは所詮、悪魔の道化師なのサ。お前にはもう仲間がいる。ボクを引き止めるな」
グリル「嫌だ!!まだ、マルクちんに伝えてないのに、「好き」の言葉も言えないまま終わるなんて嫌だ・・・っ!!」
マルクソウル「!」


この時、マルクソウルは気付いた。自分の身近に自分を好きになってくれた女の子がいたことを。マルクソウルはグリルに背中を向いた。その表情は涙が浮かんでいた・・・。






マルクソウル「ーーーグリル、ボクもお前のことがーーーいや、今の言葉は忘れてくれ」
グリル「マルクちーーーーーーーーーーーーん!!!!!」






マルクソウルは無の空間へ行ってしまった・・・。泣きじゃくるグリルをランは優しくて強く抱きしめた・・・。


ラン(・・・マルク・・・マホロア・・・)






マルク・・・

一緒に帰ろう その4 ( No.692 )
日時: 2014/05/24 00:32
名前: 桜 (ID: 0otapX/G)

無の世界






ーーー無の世界ーーー


ーーー・・・アレ?ココはドコだっけ・・・?


魂のマホロアは虚ろな目のまま無の世界を見渡した。すると、マホロアは思い出す。自分は何をしたかのことを・・・。


ーーーそうカ。ボクはあのトキ、嫉妬の流星に取り憑かれテ・・・通報者になっテ、ミンナを通報しテ・・・マスタークラウンに操らレタ自分の姿になっテ・・・ミンナを傷つけタッケ・・・。


魂のマホロアはそっと目を閉じた。そう、全てを終わらせるために・・・。


ーーーもうイイ。こノママずっと、ネムっておこウ・・・。
そんなこと許さないのサ


眠ろうとするマホロアの前に魂のマルクが現れた。マホロアを助けて連れ戻すために。マルクはマホロアに手を差し伸べる。


こんなところにいたんだな、探してたのサ。さあ、みんなのところに帰るのサ。
帰るッテ・・・ドコに帰るんダヨ・・・。


マホロアは涙を浮かべながら、マルクの手を拒絶した。マホロアは自分でもよく分からないうちに本当のことを言う。


ボクはミンナを通報シタ!!挙げ句のハテにミンナだけじゃなく、作者さんマデもヒドいコトをシタ!!コンナワルいボクなんテ、いない方がイイ!!ナニもかもがどうしようもないボクなんテいない方がイイ!!


マホロアはわっと泣きじゃくった。マルクはそんなマホロアを優しい笑みで微笑んだ。


誰もお前のことを責めたりしないのサ。それにお前はどうしようもない奴何かじゃない。
グスッ・・・どうしテ・・・?
お前は確かに策略家で嫌な奴だ。だけど、お前はカービィに次いで大切なローアを守るためにみんなを通報した。そんな奴のどこが嫌な奴なのサ?


マルクは思ったこと、本当のことを言った。その言葉に続いて次の言葉を言う。


それに許す許さないの問題じゃないのサ。みんなはそんなことを気にせずにボク達を待ってる。・・・特にグリルは泣きじゃくっているのサ。

お前がどうしてもというのなら・・・ボクはもう何も言わないけど・・・もし、みんなに会って謝ってまた笑い合いたいのなら・・・。






ーーー一緒に帰ろう。






マルクは一度は拒絶されたマホロアにもう一度、手を差し伸べる。マホロアは涙を流して・・・






・・・ホ〜ントウにグリルのお人好しがキミに似てきたネ・・・。






マルクの手を取り、在るべき場所へ帰って行った・・・。その時、嫉妬の流星はマルクによってマホロアから引き離された・・・。






マホロア・・・涙腺崩壊

一緒に帰ろう その5 ( No.693 )
日時: 2014/05/24 00:07
名前: 桜 (ID: 0otapX/G)

安否は・・・!?






???「・・・ちん」
マルク(?誰の声・・・?)
???「・・・クちん」
マルク(この安心するような声・・・まさか・・・)
グリル「マルクちん!!起きて、マルクちん!!」


マルクはガバッと起きた。目が覚めるとナルニア村にいた。グリルはマルクに抱きつく。


まどか「良かった!マルク、全然起きないから・・・」
マルク「こ・・・ここは・・・そうだ、マホロアは・・・!!」


マルクの隣にはうつ伏せに倒れていた虚言の魔術師がいた。マルクは嫌な予感を感じてマホロアの身体を寝返らせる。


マホロア「み、見ナイデー・・・」
マルク「!マホロア!良かったああああああああああー!!!」
マホロア「チョット!!?マルク!?」


マルクは気が付いたマホロアをガバッと抱きしめる。マホロアは彼を退けようとするが、決して嫌そうじゃなかった。どうやら、嫌な予感はマルクの憂いだったようだ。逃走者達は喚起し、増援も彼の無事を喜んだ。ユーリはある小瓶を見た。その小瓶の外側には魔除けの札が貼られており、中身は嫉妬の流星が入っていた。


ユーリ「全く・・・厄介な流星だったな」
サタン「でも、封印はしたんだし、いいではないか?」


すると、ライオネス島にマスハンがやってきた。


マスハン「マホロア」
マホロア「何ダイ?」
マスハン「今回はロードに利用されただけだから、軽い罰で処するけど・・・覚悟はできてるな?」
マホロア「・・・ハイ」


13:45 マホロア強制失格 残り18人


マスハン「それから、マルクとサタンとユーリ。ここまで来るのにかなりの魔力を費やしたんだろう。」
マルク&サタン&ユーリ「・・・」
マスハン「このままだと、逃走中で逃げることは不可能だ。よって・・・今回の脱落を受け入れるな?」


呼ばれた3人はゆっくりと頷いた・・・。これを見たグリルは。


グリル「マルクちん・・・」
マルク「グリル、今回はボクはここまでなのサ。ボクやマホロアの分まで・・・逃げ切って来い!」


13:25 マルク サタン ユーリ撃破 残り15人


グリル「マルクちん・・・」
1カービィ「マルクやマホロアの分まで犠牲にしないでグリル。僕達は進まなきゃ行けないんだ」
グリル「・・・うん!」


そして、グリルはまた一歩と成長を遂げて行った・・・。みんなのために・・・。


ピピピピピ!


1カービィ「何だ!?」
王ドラ「「アルル・ナジャとシェゾ・ウィグィィとカレンの活躍でジジを倒し、色欲の流星を封印した。残る敵は夢の巫女ロードである。」何ですって!?」
空「色欲の流星を封印したから、ここに戻って・・・!!?」


すると、空はあることに気付いた。アルルとシェゾとカレンがいつまで経っても、元に戻ってないことを。それはみんなも同じだ。


空「シェゾ達・・・戻って来てないよね!!?」
ピカチュウ「あの3人に限って、まさか・・・」


メールを見たルルーは思い出した。今こそは平和で暮らしているが、桜の外伝小説でぷよぷよ組とカレンと子孫5人組が天使族と悪魔族が和平になるまで、必死に戦って来た日々のことを。


ルルー「・・・トーチさん、YUMAさん、偶然男さん、王ドラ、ドラリーニョ、タママ、ラン。私についてらっしゃい!」
トーチ&YUMA&偶然男&王ドラ&ドラリーニョ&タママ&ラン「は、はい!!」
火神「増援は・・・」
ルルー「いらないわ!!」


ルルーと呼ばれた7人はクロックワークの森の映画館まで走った。増援はいらずに。すると、映画館までたどり着いた。


ルルー「ここね!見た目はAランクね」
偶然男「入るぞ・・・」


8人は映画館に入る。すると、目の前にあったのは魔除けの札が貼られ、小瓶に封印されている色欲の流星と・・・


YUMA「!?これは・・・色欲の流星!?」
偶然男「何で、こんなところに・・・?」
王ドラ「多分、3人が封印・・・!!!?」
タママ「こ・・・これって・・・!!?」
ドラリーニョ「これ・・・夢だよね・・・!?」
トーチ「嘘だろ・・・!!?」
ラン「ああっ・・・!!」
ルルー「・・・嫌ああああああああああああああああああああー!!!!!」


衝撃を受けた8人の前には・・・。






血まみれになって大怪我をして意識不明になっているアルルとシェゾとカレンの姿だった・・・!






次回、何でこうなったかの真相が明らかに!






確保者の言葉 54人目 まつざか梅 55人目 ボーちゃん 56人目 ギロロ伍長 57人目 日向冬樹 58人目 あんどうりんご 59人目 初音ミク 60人目 マホロア 61人目 マルク 62人目 サタン 63人目 ユーリ


マルク「上記の奴らは医務室で、マホロアは運営のところに行ってるのでボク達だけで話すのサ」
サタン「しかし、不吉な予感・・・まさか!!?」
ユーリ「・・・(こっちも不吉な予感がした」






感想をお願いします。

Re: 逃走中〜人魚と海賊の船長に忍び寄る黒い影〜 ( No.694 )
日時: 2014/05/24 00:33
名前: 1カービィ (ID: sqpDFpcJ)

カービィ「マホロアは助かった…けど犠牲が…それに最後のは…」

ネウロ「チッ、せっかくの兵器を無駄にするとはな…」

弥子「ちょっと、ネウロ!!」

妖夢「…兵器が無駄になった気持ちはわかりますがその物言いはどうかと…」

ネウロ「…残る敵はロード一人だな?ではこれが最後だ。魔帝7ツ兵器の中でも最強の兵器、『二次元の刃(イビルメタル)』を貸してやろう。」

弥子「二次元の刃…確かそれって対象者に切るっていう過程を必要せず、切ったっていう結果のみを残す防御不能の…?」

ネウロ「そうだ。しかし発動にはかなりの時間が必要、発動時間は短く、魔力が枯れてしまうほど消費が激しい難癖物。使う者はリタイア覚悟で使うのだな。」

カービィ「ここにきて最強の兵器…!使うか使わないかは逃走者自身だね…それではこの辺で!」


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158