二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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【お知らせあり】クリエイティヴ・ワールド
日時: 2017/03/17 18:20
名前: 伊那谷ユウナ (ID: QxkFlg5H)

クリエイティヴ・ワールドへようこそ。

ここは主にメモ書き程度なもの、中編などを載せます。つまりは読み切りですね。はっきり言ってカオスです。パロディもありますとも。連載を諦めた話などもこちらに載せます。

主にオリキャラが中心ですが、サモンナイトシリーズをはじめ、戦国BASARAシリーズ、魔法少女リリカルなのはシリーズなど他にも色々取り扱います。

中にはブツ切りする小説、思いついただけで使う道がなさそうな設定を乗せたりします。どのような場合でも見逃してくださいませ。

では、お楽しみ下さいな。



☆必要用語☆

取り扱いジャンルについて >>39

別理者について >>86

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Re: クリエイティヴ・ワールド ( No.46 )
日時: 2015/03/25 21:01
名前: 伊那谷ユウナ (ID: cXTyyCxG)

オリキャラで艦これパロ


伊那谷型二番艦【悠那】重巡洋艦
「悠那だ。名前はあんまし気に入ってねーから伊那さんとでも呼んでくれや」

習志野型一番艦【時和】軽巡洋艦
「習志野型、時和だ。装甲はアレだが火力は保証するぜ」

和束型一番艦【結】軽空母
「軽空母結です…これでも元は戦艦でした。よろしくお願いしますね、司令官」

和束型二番艦【解】戦艦
「戦艦解…よろしくね、てーとく」


伊那谷型一番艦【兎斗】戦艦
「……兎斗。よろしく」

伊那谷型三番艦【与果】駆逐艦
「伊那谷型の末っ子、与果!駆逐艦の火力舐めんじゃねーぞ!」


月ヶ瀬型三番艦【華姫】駆逐艦
「駆逐艦華姫、速いのが自慢です。よろしくお願いします」

暮葉型二番艦【竜武】正規空母
「正規空母竜武。精一杯提督に尽くすよ」

神田型三番艦【那美】軽巡洋艦→従雷装巡洋艦
「軽巡ながらも多彩な装備が可能な神田型三番艦の那美だ。弟共々よろしく頼む」

氷室型一番艦【或】戦艦
「或だ。出撃が少ないという条件なら力貸すぜー」

姫川型二番艦【愛】戦艦
「愛です。アイではありませんから」


月ヶ瀬型一番艦【舞斗】戦艦
「舞斗だ。提督よりも妹を優先するんでよろ」

月ヶ瀬型二番艦【凛華】軽巡洋艦
「凛華。その…頑張るよ」

暮葉型一番艦【雷武】正規空母
「美と強さを体現した暮葉の一番艦、雷武だ。美しくない奴は散れ」

暮葉型三番艦【詩】軽空母
「詩です!お兄ちゃん達のような空母目指して頑張るね!」

暮葉型四番艦【文】駆逐艦
「えっと、わたし文なの。その…空母じゃないけど嫌いにならないでね?」

暮葉型五番艦【礼】軽空母
「五番目だけど強くて賢い三男、礼だぜ!にいちゃんや詩には負けねーんだからな!」

暮葉型六番艦【楽】軽空母
「六番艦楽…礼煩いの謝る。よろしく」

暮葉型七番艦【春】駆逐艦
「春だぜ!女の子だからって馬鹿にしたら魚雷食らわせるんだかんなっ」

暮葉型八番艦【秋】駆逐艦
「秋だよ。暮葉型最後の艦として兄さんや皆をサポートするよ」


神田型一番艦【真紅】軽巡洋艦
「軽巡、真紅よ。性能は下の子に負けるけど、索敵は任せなさいな」

神田型二番艦【瑠璃】軽巡洋艦
「瑠璃だよ。言っとくけど〜…提督の言う事なんて大抵聞かないから〜」

神田型四番艦【那祇】軽巡洋艦→従雷装巡洋艦
「那美姉さんが世話になってる。真紅に瑠璃?…知らないよ、そんな奴ら」

氷室型二番艦【衣流】戦艦
「ボク、衣流!バンバン打っちゃうんだからねっ!」

姫川型一番艦【惚】戦艦
「姫川型一番をつとめとる惚やで!装甲?んなもんより火力強化せなアカンわ!」

Re: クリエイティヴ・ワールド ( No.47 )
日時: 2015/03/29 11:04
名前: 伊那谷ユウナ (ID: cXTyyCxG)

今のところのバースデー一覧。伊那谷兄妹の場合はマジでリアルバースデーなのです


伊那谷 8月18日

時和 12月20日

結 9月13日

解 3月24日


兎斗 3月21日

あたか 8月28日


華姫 1月27日

竜武 12月1日

那美 11月4日

アル 2月22日

愛 8月2日


那祇 11月4日

舞斗 3月4日

凛華 8月5日

イル 1月11日

Re: クリエイティヴ・ワールド ( No.48 )
日時: 2015/04/04 00:17
名前: 伊那谷ユウナ (ID: cXTyyCxG)

獄都事変にハマり、女獄卒キャラを作ってみたところ、こうなりました。



「私は、獄卒としての任を果たすだけだ」

腑桑ふそう
・女獄卒。武器は鞭。目は灰色。
常に手厳しく、ストイックな反面、女子らしい事に憧れるも女子にしては高身長かつスレンダー体型なため、女子らしい可愛らしい格好が出来ないのが悩みの種。武器は鞭だが彼女自身ノーマルなので変態的趣向は大の苦手。というかその手は弱い。たまに確信犯な木舌あたりにセクハラされる(そしてぶん殴る)。


「わたくし、亡者の譫言は専門外ですの」

岳膵がくすい
・女獄卒。武器は弓。目は桃色。
腑桑の同僚であり良き相談相手。お嬢様のような話し方と振る舞いをしているが性格は少々曲がってる。紳士である佐疫さんには猫被っている。任務ではよく穴掘りコンビと共にする事が多い。よく口論をするがなんやかんやで田噛が気になる。



「あら、いいのよ〜?上下関係なんてただの当てつけみたいなものだし」

癒良ゆら
・女獄卒で肋角と同じ立場の人。つまり腑桑らの上司となる。目は深緑。
おっとりとした大和撫子で全獄卒の中では再生速度が早い事で有名。例に漏れず怒ったら怖い。主な仕事は傷ついた獄卒の治療と女獄卒の統率。同僚である肋角の事を『ろっくん』と呼ぶ猛者。



小話と私が考える斬島をはじめとした獄卒らの紹介文はまた後日

Re: クリエイティヴ・ワールド ( No.49 )
日時: 2015/04/05 20:52
名前: 伊那谷ユウナ (ID: cXTyyCxG)

まともに別理者の戦闘シーン書いてないし、伊那さんのスタイルも兼ねてのお話。もしかすると変なとこでぶつ切りするかもしれない






空と海しかないこの領域世界は、空間を創造する伊那谷ユウナが即興で作った世界である。そんな世界で伊那谷は『時空の死神』習志野時和と対戦する事となった。

「マジでやんのか」
「マジだ。たまには知不を使わねーと、いざって時に拗ねて力貸してくれないかもしれないだろ?」
「…左様かよ」

時和は渋々とハーヴェを呼び出す。相変わらず彼女は禍々しい程に赤く、鋭い死神鎌の形をしていた。

『……あら、今回はユウナ様がお相手で?』
「ユウナって呼ぶなって言っただろ、ハーヴェストロート。私、苗字は気に入ってるけど名前はあまり好きじゃないんだ」
『己が付けた名を嫌うのはどうかと思いますが?』
「…そこはあまり突っ込むな」

そして伊那谷も黒塗りの薙刀を召喚する。斬りつけた対象から心を読み取る事が可能の知不は意思を持っているが、非常に無口なキャラであり、絡み辛い。

「久しぶりだなー知不、今日は二段階まで使ってやるから協力しろよー」
『……………』
『あら、少し喜んでますわね』
「つか二段階までやるのか!?長時間使えばお前の肉体持たないだろ!」
「まあまあ、とりあえず戦おう。話はそれからだ…ルールは分かってるか?」
「ミッドチルダ、ベルカの術式使用可能だろ。大丈夫なのか?それで空間持つのか?」
「ああ。空間持続は結がやってくれるとよ」

伊那谷が指差す方向を見てみると結は複数の魔方陣を展開していた。彼の魔力量は別理者随一で、戦闘でも幻獣をメインとした召喚術を得意としている。

「マスター、空間の調整は終わりました。全力で戦っても大丈夫ですよ」
「サンクス。さあ…やろうぜ、時和」
「…ここまで来たら腹括るしかないか。ハーヴェ」
『委細承知しました』

時和は雷と炎を鎌に纏わせる。いつもはドス黒い魂の瘴気を纏わせているのだが、これはこれでハーヴェの印象が変わる。

「じゃ、私も…歌います」

それを見た伊那谷の目つきも一変、黄色に光るベルカ魔方陣を複数展開し、歌のような詠唱を口にする。

「信じたものは 都合のいい妄想を 繰り返し映し出す鏡 歌姫を止め 叩き付けるように叫ぶーーー『最高速の別れの歌』」
「…っぐ!?」

彼女はスピードが上がり、時和へと迫る。だが何とか時和は反応出来たようでそれを受け止め、弾き返した。『最高速の別れの歌』はスピードを飛躍的に上げるが、しばらく能力向上のために歌うことが不可能となる諸刃の剣だ。
実はいうと伊那谷の本分は歌での支援能力にこそある。解のような純粋なストライカーではなく、主に指示を出したり支援したりするフルバック寄りのセンターガードポジションだ。だからと言って接近戦についてはぬかりないようで、こうして歌で強化するのが常だ。

『古代ベルカと歌を混ぜた彼女の【クラング】…厄介ですわね、マイロード』
「だからって諦める訳ないだろ?最高速を発動した事によってあいつはクラングを発動出来ない…畳み掛けるぞ、ハーヴェ」
『はい』

時和も真っ赤な古代ベルカ魔方陣を展開する。すると死神鎌は規格外な大きさへと変貌し、装飾の目もぎょろりと見開く。この覚醒状態はハーヴェにとって身を削るように辛いものだが、破壊力は桁違いに跳ね上がる。

「お前の魂、戴くよ…つってな」
「可愛い主人公みてーなキメ台詞吐くんじゃねーよ、死神が!」
「そりゃあ死神だし…行くぜ!」



続く(筈)

Re: クリエイティヴ・ワールド ( No.50 )
日時: 2015/04/06 00:32
名前: 伊那谷ユウナ (ID: cXTyyCxG)

規格外な大きさの死神鎌から規格外な衝撃波が出るというのは必然だった。炎と雷の衝撃波はまるで花火のように絢爛で、激しい轟音を打ち鳴らした。普通避けるところを伊那谷はあえて避けず、知不を野球のバットでホームラン宣言をするかのように突きつける。

「長刀・知不…モードチェンジ」
『……………了解。知不は【超刀・知不】へと移行する』

話すことのなかった知不は漆黒ながらも光の加減で純白にも見える、不思議な刃を持つ大太刀【超刀・知不】へと変貌する。伊那谷はそれで衝撃波に立ち向かう。


「つっ…斬れェェ!!!」


だん!と魔方陣を踏みしめ、全力の一振りを行った結果、衝撃波は真っ二つに斬れ、そのまま背後で爆発した。その光景に時和はヒュウ、と口笛を鳴らす。

「あの馬鹿、俺の一撃を割りやがった…」
『その口振りの割に時和様の口角は上がっていますが』
「はっ、これぐらいやらねーと唯一神マスターが面倒視する別理者は務まらねーよ…だが、」


これ以上は戦えないな、と時和は判断する。

何故かというと、伊那谷は過呼吸を起こしたかのようにぜぇぜぇと息を荒げ、ふらついていた。
この原因は知不にあった。知不の超刀モードでの破壊力は桁違いだが、その代わりに使い勝手が破格級に悪く、一振りを振るう代わりに体力をごっそり持って行くのだ。そのため攻撃は良くても三振りが限界なのだ。それ以上は魂を具現化させている彼女の身体を保つ事が出来なくなる…今の一振りをした伊那谷のHPは見る限り赤に近いところといったところか。
防御などの攻撃の受け止めは体力は減らないというのに何故攻撃は疲れてしまうのか。最早、知不は不良品と揶揄されてもおかしくない代物だった…『不』がつくだけに。

「これ以上はやめとけ、身体が持たねーぞ」
「そう、だな…知不、モード解除」

知不は静かに黒塗りの薙刀へと変貌し、そのまま消え去った…知不に続いてハーヴェも消え去る。

「やっぱ辛いなこれ…最大の課題だわ」
「体力の有無関係無しだからな。あ、結!もう空間維持しなくていいぞ」
「はい。お疲れ様でした」

結は二人のもとへ行き、召喚魔方陣を展開する。呼んだのは癒しの象徴『一角獣』(ユニコーン)だ。ユニコーンの角からから放たれる光は二人を包み、回復させてくれた。

「ったく、こんな悪趣味なもん作った製作者の顔が見たいぜ」
「命さんなら何回も顔を見てるだろお前は…仕方ないだろ、反則級のメリットには致命的なデメリットこそが似合う。それが神田命という別理者の持論だしよ」
「そうだけどよ…あーもう疲れた。結、おんぶ!」
「自分で移動なさって下さい」





そんなこんなで。今日はこれだけで一日を過ごしたのであった…で、


「…ますたー。私を置いて時和とバトルするなんて、ズルい」
「ごめん!だから機嫌直して!?」
「むー…」


この後無茶苦茶機嫌を悪くした解を宥めるのに苦労した。


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