二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ダンガンロンパEXTRA 〜二人の幸運と一人の絶望〜
日時: 2016/09/22 01:07
名前: レイナ (ID: NTjRWWeg)

初めまして!レイナと申します。
この小説はオリキャラのオリジナルストーリーとなっています。

結構原作のネタバレがあります。
苦手な方回れ右でお願いします。

あまり小説書いたことないので誤字や矛盾が生じてしまう場合があります。ご注意を。

それでも見てくださる方々、不定期更新になってしまいますが、よろしくお願いします!


参照500突破です!
こ、こんな駄作を読んでくださってありがとうございます!!まだ本編は始まったばかりですが、これからも頑張っていきます!
龍園寺「これからも宜しくな。」

参照数1000突破です!
マジッすか!?ありがとうございます!これからも全速前進で頑張っていきます!
咲澄「頑張ります!」

参照数1500突破です!
1500・・・いつの間にこんなに・・・
私、今なら飛べるような気がする・・・
星野「仕事放棄しないでよ!?」

参照数2000突破です!
マジで!?ここまでくるとは思わなかった、ってまだChaputer3!?ど、どうなるかなぁ・・・
天風「これからも宜しくっす!」

参照数2500突破です!
ワオ、いつの間になってたぜ・・・ここからが後半戦、チャプター4をお楽しみください!
秋宵「・・・頑張る。」

参照数3000突破です!
もしかしてあの方様の宣伝のおかげ・・・ムムッ、まだchapter4序盤ですがよろしくです!
綾波「お嬢ちゃん達ありがとぉーう!!!・・・まあ野郎もありがとうだぜ!」

参照数3500突破です!
最近ダンロン小説増えてきて楽しみだなぁ(ワクワク)
まぁ、私も皆様が楽しいと思えるような作品目指して頑張ります!
篝火「オレも負けねぇぞ!!!」

参照数4000突破です!
年内中にch5書くと言ってたなあれは嘘だ(真顔)
まぁ来年も頑張るのでよろしくお願いします!
霞桜「Extraってカ行の人が多いでござるね☆(篝火、霞桜、啄木鳥、黒神)」←oh・・・

参照数5500突破です!
なん…だと…!?私が受験勉強して遊んで番外編と2のストーリー考えている内にこんなに…!?皆様ありがとうございます!!
啄木鳥「こ、こんな伏線やストーリーがごちゃごちゃな作品を読んで下さってありがとうございます!!」

参照数7500突破です!
正直ここまで行くとは思わなかった。不定期にもかかわらず読んでいただきありがとうございます!!がんばって着々とはなし進めていこうと思います!
黒神「体調管理には気をつけなさいよ。」



Chapter0プロローグ
>>2-7 >>9-12

番外編>>47


Chapter1ゼツボウプロジェクト
(非)日常編
>>13 >>15-19 >>20-21
>>22-25 >>26 >>27-29

非日常編
>>30-31 >>32-33 >>35

学級裁判
>>36-38 >>39-41 >>42(おしおき、後)

番外編>>48


Chapter2ぜつぼうのなく頃に 悲
(非)日常編
>>46 >>49-50 >>51-52 >>53-55
>>57-58 >>59-60

非日常編
>>61 >>63-64 >>65

学級裁判
>>66-68 >>69 >>71 >>72(オシオキ)
>>75

番外編>>77

Chaputer3"希望"ハ"絶望"、"絶望"ガ"希望"
(非)日常編
>>78-83 >>84-87 >>88

非日常編
>>89  >>90-91 >>92

学級裁判
>>95-100 >>101 >>102 (オシオキ) >>103-104

番外編 >>111


Chapter4 Code despire

(非)日常編
>>112 >>113-116 >>117-119  >>122-123 >>127

非日常編
>>131-134

学級裁判編
>135

キャラ紹介
咲澄玲奈>>8
龍園寺海斗>>14

チャプター1
被害者>>34
クロ >>43
まとめ>>44
EXTRAモード>>45

チャプター2
大富豪のマジシャンの子>>62
被害者・クロ・Extraモード>>76

チャプター3
被害者二人 >>105
クロ >>109
まとめ・Extraモード>>110

チャプター4
被害者>>130


>>43より
ランスロット様『ダンガンロンパF』東条君、kuzan様『ダンガンロンパThe another』田川君、アルズ様『ダンガンロンパad lib』城ヶ根君をお借りしました!ありがとうございます!!!


コメントありがとうございます!!!
チーク様 >>71
バタフライ様>>74 >>94 >>108 >>129
【名前を入力してください】様 >>108 >>125
如月胡桃様>>121

作品の向上?のためによろしければコメント、感想、質問あればどうぞお気軽によろしくお願いします!
※ここテストに出るから重要←出ません


現状・・・
続き書けます!!!!!!!!!!

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EXTRAモード ( No.76 )
日時: 2014/06/24 21:54
名前: レイナ (ID: tuakPBCn)

『仕事しろよこのビチグソガァァアアア!!!』

『ヒエェェエエエエン!!!(泣)』


夕嵐「な、何やってるのさ!?」

奏鳴「何かまた作者が仕事サボったみたいですよ?」

夕嵐「といっても一体何を・・・」


『オシオキはランスロット様に考えてもらっただけでなく二人の名前アルズ様につけてもらったとかちゃんと仕事しろよこのビチグソガァァアアアア!!!』

『はいぃいいいいいい!!!』


二人「「これは作者が悪い(のさ)・・・」」



澪田「という訳で、伊吹が来たっすよー!」

二人「「何でこの人!?」」

澪田「フッフーン!二人は汐ちゃん的に輝々ちゃんか冬彦ちゃんでも来るとでも思ってたっすか?残念、伊吹なのでしたー!!」

レイナ「か、可愛いからおk・・・じゃあ自己紹介・・・逝ってみよう・・・」

二人((作者が一番心配だ・・・))





〈夕嵐 汐〉
才能 : 超高校級のシェフ
身長 : 172cm
体重 : 67kg
胸囲 : 75cm
誕生日 : 4月10日
好きなもの :オムライス、牛乳
嫌いなもの : ポテチ、カリントウ
cvイメージ : 神谷浩史
(デュラララ!!/折原臨也 )
(Fateシリーズ/間桐 槙二 )


〈奏鳴 初音〉
才能 : 超高校級のピアニスト
身長 : 158cm
体重 : 44kg
胸囲 : 67cm
誕生日 :7月7日
好きなもの :ピアノ、子供
嫌いなもの : ネギ
cvイメージ : 藤田咲
(VOCALOID/初音ミク )
(進撃の巨人/ユミル )



レイナ「おい、夕嵐あの極道さんに喧嘩うってるのか?」

夕嵐「ま、ままま全くそんなことは無いのさ!!!」

奏鳴「はぁ、さっき(本編)は格好良かったのに今では普通ですね。」

夕嵐「うっ・・・」グサッ


澪田「ほうほーう、二人とも進撃コンビっすね!」

奏鳴「うーん、偶然そうなったと言いますか、まぁ私たち二人だけは誰よりもイメージcv決まってたみたいです。だから被りも・・・」

夕嵐「一応僕は"シェフモード"がワカメ(槙二)阿良々木で、"極道モード"が・・・なんか、うん。適当。」

澪田「いっぶいぶにしてやんよ♪」

レイナ「ちなみに誕生日は奏鳴ちゃんは流星雨君とおなじ七夕、夕嵐は語呂っす。」





【ピアニストオシオキは決まってた】

澪田「作者は意外な人をクロにしたかったみたいっすよー?」

奏鳴「でも"超高校級のピアニスト"なんでオシオキが・・・はい。」

夕嵐「えぇと、元々考えてたのが・・・『演奏中にピアノに喰われる』ってどこのホラーなのさ!?」

レイナ「・・・テヘリン☆」

夕嵐「『テヘリン☆』で誤魔化すなよ!!!」


【夕嵐元々ヘタレクズ】

澪田「いやー、今の今では弄られキャラになったってのが驚きっすねー」

夕嵐「まぁな、原因は、多分大富豪の・・・」

奏鳴「でもどうして極道設定付け加えたんですか?」

レイナ「まぁ、初期案では夕嵐めちゃくちゃヘタレクズにしたいなって思って、最初ナルシキャラにして、下の・・・」↓


『しらばっくれてんじゃねぇよ!もう怒った!お前を殴り潰してやる!!!』


レイナ「モノクマに襲いかかるところ、まぁ誰もしそうなキャラがいなかったから押し付け・・・」

夕嵐「僕の扱いがヒドいのさ!?」

レイナ「死んでから気づいた、私こいつの弄られキャラ、好きだったんだなって・・・勿論澪田ちゃんは初見から好きだったよ!!!」

澪田「伊吹との扱いの差がパネェっすwww」



【題名について】

レイナ「これは元は『ひぐらしのなく頃に』、私のニックネームの由来ともなった作品なんだよ!」

奏鳴「双子設定が最初から決まってたのでそれに合わせて『ひぐらし』になったんですよね!」

夕嵐「といっても性別が違・・・」

奏鳴「何ですか?」ニコッ

夕嵐「な、何でもないのさ・・・」


【超高校級の変装師は何者?】

レイナ「残姉ポジじゃね?」

夕嵐「な、なんという適当・・・」

レイナ「言えるのは一つ、黒幕と関係してることだね。まぁ今の時点では情報は流せないっす。」




レイナ「さて、次は『EXTRAモード』一つどうぞ!」

※if話です。黒幕、被害者、クロは何も考えないで下さい。
黒幕(仮)の性格は適当です。


「残念!クロは奏鳴サンでしたー!」
「え、初音ちゃ・・・?」
「・・・ごめんね。」
「では、シロのオマエラはオッシオキターイム!!!」
「・・・フン、思った以上につまらなかったな。」



〈裁判後〉

「ねぇねぇ!これからどうするのかな!?かな!?」
「・・・勿論弟を探しに行きます。」


私の家の名誉のため、生き別れの弟を捜すために皆を踏み台にした・・・
だから捜さなきゃ・・・


「はーい!そこで奏鳴サンに朗報でーす!実はその弟はすぐ近くにいましたー!」
「・・・え?」
「では問題!この中で奏鳴サンの弟は誰でしょう!?モニターにチュウモーク!!!」


1.流星雨
2.流星雨
3.流星雨


「え・・・」
「せいかーい♪答えは、"流星雨クン"なのでしたー!パチパチー」



そんな・・・じゃあ私は・・・




「捜すとか言ってたのに自分で弟を殺しちゃうって絶望的だよねー☆」
「う、うわぁぁあああああああああああ!!!」


じ、自分で殺した・・・弟を、葉沙を!!!
私はその場で崩れ落ちて、泣くしかなかった・・・








レイナ「という感じっす!」

奏鳴「どっちみち私には絶望しか無かったんですね・・・」

夕嵐「あれ、僕のは?」

レイナ「夕嵐はメインキャラを除いてどんなことがあっても一番殺人をしないキャラだったから今回は入れてないの。澪田ちゃん並みにね。」

澪田「私は被害者になりそうって思ってたみたいっすね!」



レイナ「とりあえず一言。」

夕嵐「えぇと、CH2を見て下さってありがとうなのさ!"俺"の出番はもう無いと思うが、きっとどこかで出てくるぜ!」

奏鳴「皆さん!見て下さってありがとうございます!葉沙のこれからの展開、楽しみにしてて下さい!」

レイナ「これにてCH2『ゼツボウのなく頃に 悲』終了です!」

Re: ダンガンロンパEXTRA 〜二人の幸運と一人の絶望〜 ( No.77 )
日時: 2014/06/24 23:00
名前: レイナ (ID: tuakPBCn)

『ダンガンロンパEXTRA〜チャプター2ネタ集〜』

このーてーをはーなすもーんか、真っ赤な誓ぃぃぃいいいいいい!!!
というわけで(どういう訳で?)毎度おなじみネタ集いくっす!

※特にお嬢様とか、お嬢様とか、お嬢様のキャラ崩壊が一番ヒドいです




【倉庫は四次元ポケゲフンゲフン】

〈倉庫〉

雛月「・・・あ、あめ玉が入ったケースがありましたわ!」

深淵「こっちは色違いのジャージがあったぞい!」

霞桜「おっ!脱出ボタン発見でござる♪」

春夏秋冬「おい霞桜ちょっと待てよ!?」



【アンタって女々しいような気がするわ!by星野】

「あ、例えオカマでも戸籍上の性別で入るようにね!し間違えて入ろうとしたら、そこのガトリングガンでドドドッって処罰します!」
「オカマ・・・」


〜10分後〜

「さぁ!女子更衣室に入りなさい!!!」
「僕を殺す気なのさ!?」



【出番が無くても巻き添えに】

part.1

「それと、さっきこんな紙を見つけました。」


そう言って私に一枚の紙切れを渡した。私はその手紙を読むことにした。


『綾波はハワイでニューハーフをナンパしたことがある。』


四人「「ブッwww」」

篝火「ニューハーフってw」

星野「ナンパの失敗した人数ならまだしも男をナンパってwww」

綾波『ちょ、何で俺の動機の秘密が入ってるんだ!?』



part.2

「それと、さっきこんな紙を見つけました。」


そう言って私に一枚の紙切れを渡した。私はその手紙を読むことにした。


『黒神は綾波のことが女』


「わぁわぁわぁぁぁあああああああああ!!!」奪ってビリッ
「く、黒神さん!?今撮影中だからでたらだめだよぉ!」
((リア充爆発しろ))



【大事なことなので何回も】
part.3


「それと、さっきこんな紙を見つけました。」


そう言って私に一枚の紙切れを渡した。私はその手紙を読むことにした。


『お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お姉様お』


「あ、間違えました。」
((今の何!?))



【お約束の裏話】

「・・・天風、後で脱衣所に向かってくれないか?」
「いいっすけど、どうしてっすか?」
「 ……こういうのは覗きをするのがお約束。 」キラン
「了解っす!あ、深淵さーん!!!」タッタッタ・・・
(死なないよな・・・?ま、いっか。)


ギャァァアアアアアアアアア!!!


「・・・これだけ言っておこう・・・ザマァwwww」
※今日の秋宵はテンション高いのでキャラ崩壊中です


【英語以外は、バカなんだよコイツby黒神】

出番がない人達で大富豪しています。


小鳥遊「上がりだ。」

深淵「ワシもじゃ。」

黒神「アンタ弱いわねぇ・・・」

綾波「お、俺みたいな豚野郎はバカだからしょうがないのですご主人様・・・」

・豚野郎発言
・ご主人様と言う
・なんかのアニメの格好


黄瀬「何も考えないでカード出すから・・・バカでありますな。」

黒神(後で画像現像しよーっと♪)


【Let's 厨二病♪】

「くっ、七色の声(星野)の罰であったか・・・」
「うーん、なんか厨二感がないわねぇ・・・もっとこう・・・(龍園寺声)『俺の名前は、ドラゴン海斗だ!!!』的なのよ!!」
「言わねぇよ!!」
「りゅ、龍園寺君カッコいい///」
「咲澄さん!?ああいうのがいいんっすか!?」
「ああいうのって失礼だな!!!」


【あれ、背後にad libのバスケ君の影が・・・】

小鳥遊「そうだ、この閉じ込められたら密閉空間の中でコロシアイをし、事件を解いていく、そして間違えると処刑・・・なかなかスリリングなゲームではないか。」

星野「ゲームって・・・酷いじゃない!」

天風(あれ、この関係何って言うんだっけ、確か・・・あ)

天風「二人って"弁慶の仲"っすね!!!」

皆「「・・・」」

天風「またミスったっすぅぅうううううう!!!」←逃亡

星野「ま、待ちなさい"アルコールフレンド"の片割れ!!!」

龍園寺「俺達お酒じゃねぇよ!!!」



【お嬢様は見た!!!】

〈男子更衣室前〉

奏鳴(誰もいないですよね・・・)キョロキョロ

小鳥遊(奏鳴は男だったのか!?)ガビーン←遠くから覗いてる人



【お嬢様は舞台裏ではいい人】※キャラ崩壊注意


星野「どうして夕嵐をハリツケにしたの!?」

小鳥遊「フン、あやつは死んだ時点で"物"ではなくなっている、"人"で遊んで何が悪いか?」

啄木鳥「お姉様セリフ逆です!これで23回目で・・・」

小鳥遊「妾はもうこんなクズセリフ言いたくないのだー!!!」逃亡

皆((キャラ変わりすぎだろ・・・))


【いつもの扱い再び】

「俺の家系は、動機の通り極道の一家なんだ。親なんて見ず知らずの人から金を巻き上げたり・・・」ペラペラ

「・・・」

「そこからが大変だった、親の汚い金はちゃんと返したし、必死でアルバイトして生活費や被弾者の賠償金稼ぐのはきつかった。」ペラペラ

「・・・Zzz」


「寝るなよ!?」※撮影時間夜の11時、あと長い



これでネタ終わり〜っと。CH3もよろしくお願いします!

Re: ダンガンロンパEXTRA 〜二人の幸運と一人の絶望〜 ( No.78 )
日時: 2014/09/09 16:45
名前: レイナ (ID: RGE11PHh)

〈モノクマ劇場〉

やー、作者が一番書きたかったチャプター2も終わってしまいました。といっても事件は結構修正したみたいなんだけどね!!!というか次の事件簿がまとめきって無いんだよ!ちゃんと作者しろよ!


それは置いといて、オマエラの希望って何?ボク?僕はね・・・オマエラで言う"絶望"が"希望"なんだよね!
"希望"って言葉使うなんて"絶望的"だけど・・・


でもオマエラが言う"希望"がボクの"絶望"でもあるんだよね。


・・・あれ、そしたらボクどちらにしても絶望的だよね!
まぁそれはどうでもいいや。

今回は"絶望"が"希望"のある人の物語です!!!


・・・モノクマ劇場いつもイミフでごめんね。作者文章力が無いからさ。




________________________




〈秋宵side〉



〜脱衣場〜

「・・・」
「おう、秋宵!今日もこんな時間にいるのか!!!」
「・・・篝火か。今日も朝練か?」
「まぁな!いつでもソフトボールが出来るように筋トレしないといけないからな!!!」


篝火は朝早くから自主練習をして大浴場に入りにくる。
まぁここにはカメラもモニターもないから、俺は篝火が来て『あ、もう7時か・・・』と自覚する位だ。


「・・・一つだけ言っておく。朝風呂で髪の毛洗うと毛根が傷ついてハゲるぞ。」
「な、何だ!?オマエ本当は"超高校級の美容師"か何かか!?」
「違う。第一美容師や看護士、公務員とかは国家試験があるから基本は超高校級になれないんじゃないか?まぁ俺の推測だから詳しいことは分からないけどな。」
「へぇ・・・オメェ希望ヶ峰学園に詳しいんだなー」
「・・・ま、まぁな///」


実は小学生の頃から希望ヶ峰学園に憧れてたから色々調べたことがあったんだ。
・・・まぁ希望ヶ峰学園に入学するには現役の高校生じゃないといけないから一応"形上は高校に在籍してる"けどな。


・・・あ、そろそろここを出ないといけないな。


「・・・と、とりあえずここを出る。」
「ん?どうした?トイレか?」
「いや、そう言う意味ではない・・・」
「・・・あ、そういう事か!」


パソコンが心配とはいえ、流石に女子が着替えているところにいるのも危険だからな。

今の場を使って行っておく。俺はどこかのメカク○団みたいにニジオタコミュ症ヒキニートではない!!!・・・いや、ヒキニートは合ってるか・・・



「別に水着着る訳じゃないから居てもいいじゃねえか?」
「いやよくない!!!」


篝火の基準が分からない!!!
そう心の中で思いながら、俺は脱衣場を出た。






《2階のシャッターが開いた後》


(脱衣所にはカメラが無かった・・・ということはモノクマの目が届かないところと考えいいのか・・・ん?)


俺は綾波が処刑され、その次の日、変化がないかずっと校舎を見回っていた。すると、二階へのシャッターが開いていることに気づき、二階へ登った。



〜図書室〜


二階には教室、プール、そして図書室があるようだ。
・・・クトゥ○フのルールブックあるといいな・・・


「・・・あ。パソコン・・・」


そこには、古びたパソコンと、ICチップのようなものがあった。
ざっくり見てみると、直したら使えそうだ。


「・・・この中に何か手がかりがあるといいな・・・」


俺は急いで啄木鳥とすれ違いになりながらも脱衣所に向かった。






《現在》


(もう篝火は入ったか・・・?)


俺は篝火に一度声をかけ、居ないことを確認してから中に入った。




「ハァ・・・いつも疲れる・・・」


本来なら今頃はずっと自室にこもってゲームしたり寝ゲームしたりするが・・・
やっと"アレ"が修復できたんだ。


俺は篝火が大浴場に入ったのを確認し、もう一度中に入った。
そして、俺はロッカーにあるPCの電源を付けて、ワードを開いた。
すると・・・




『こんにちはぁ。』





その声は、PCの中から聞こえた。
俺はその人を知っている。希望ヶ峰学園に入学して、一番会いたかった人だ。



「・・・初めまして。"不二咲先輩"。」




これでモノクマに対抗するための準備が整った。
今度は俺達の番だ・・・!!!


Chaputer3 "希望"ハ"絶望"、"絶望"ガ"希望" ( No.79 )
日時: 2014/07/04 20:35
名前: レイナ (ID: hujSVxra)

『アホアホアホアホアホアホアホアホアホー!!!』
『また来世でお会いしましょう。』
『私がさくらちゃんを殺したんだよっ!!!』


〈咲澄side〉

『オマエラ、おはようございます!さぁて、今日も張り切ってい きましょう!』


「・・・」ボケー


私はモノクマアナウンスで目が覚めた。超眠い・・・


「そうだ、朝食・・・」


そう考えながら私は顔洗って、いつもの制服に着替えた。
その間、私はこの前の頭に流れてきた映像、そして、昨晩の夢を思い出す。


「今の夢・・・どうして"テレビに映ってた"んだろう・・・?」

今の私には、何も分からない。



〈龍園寺side〉

〜同時刻〜


『オマエラ、おはようございます!さぁて、今日も張り切ってい きましょう!』


「もう7時か・・・」


俺はいつの間に寝ていたみたいだ・・・
やっぱ疲れてるんだな、俺。


「"超高校級の変装師"、か・・・」


俺は昨日の裁判後の出来事を思い出す。



『"超高校級の変装師"、名前はまだ分かりませんが気をつけてください・・・』
『星野には気をつけた方がいいかも。』


啄木鳥・・・いや、"変装師"がわざわざ俺に伝えにきた。
でも"変装師"の情報を言って何になる?もしアイツが"黒幕の一人"だとしても得するのは俺達だ。
そして"星野が怪しい"という言葉・・・俺達を混乱させるためか?




「いくら星野が怪しいって言われても、そう簡単に疑える訳ないさ。とにかくガチャでも行くか!」


俺は制服に着替えて部屋を出た。





〈購買部〉

「\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!」ガチャ


【花火タイムメモリー】
カゲロウ○イズに巻き込まれそうなほど熱中する曲。
聞くと花火がしたくなる。


「前回ほど変なものではないな。じゃあ食堂に行くか!」


俺は食堂に向かった。



〈食堂〉

天風「あ、おはようっす・・・」

龍園寺「お、おはよう。」


やっぱ元気ないな・・・でもそれは仕方がない。昨日夕嵐が殺されて、奏鳴がオシオキされたんだ・・・



春夏秋冬「おーい、流星雨っち〜」

流星雨「・・・」

篝火「元気ねぇなぁ。」


流星雨に至ってはこの有様だ。
昨日の裁判後、奏鳴と流星雨は双子ということが分かり、そして殺された。"友達"としてのショックと、"家族"としてのショックだろう。






「お待たせー!朝食できたわよー!」


そう言って厨房から出てきたのは、星野、咲澄、霞桜の三人(通称『花咲くトリオ』)だった。うん、今ユニット名決めた。

※理由?三人の名前に花に関係するものがあるから





龍園寺「朝食って・・・どうしたんだ?」

咲澄「夕嵐君がいつも食事作ってくれたでしょ?」

霞桜「だから拙者達がろ、ロー・・・」

春夏秋冬「"ローテーション"か?」

霞桜「そう!"ロー○の休日"でござるよ!」

リエル「全く違いますよ!?」

流星雨「・・・」


流星雨は三人から朝食を受け取ると、軽く会釈をして食堂を出て行った。


モノクマ「ウププ、絶望的な表情だねぇ!」

深淵「とりあえず食事でもとるかのう。」

篝火「オレのは沢山入れてくれよなっ!」

モノクマ「ちょっと!無視しないでよぉ〜」


しくこくモノクマが話しかけてくるのでめんどくさいと思いながらも話を聞いた。


モノクマ「えぇと、無事に裁判を乗り越えたオマエラに、ご褒美として」

咲澄「"三階"だよね?」

モノクマ「わざわざ言いに来たのに・・・」


そう言ってモノクマはショボショボと歩いていった。




篝火「よっしゃー!腹が減っては戦もできないからな!じゃあ食べようぜ!」



そして、ここにいる皆が朝食を食べ、ようとしたのだが・・・


花咲くトリオ以外((く、黒い物体!?))


テーブルには光り輝くような"ご飯"、
いい香りが十分に出ている豆腐とワカメが入った"味噌汁"、
普通だけどご丁寧に大根おろしを乗せている"サバの塩焼き"、


そして・・・多分卵焼きだろう。『俺の"暗黒料理"(ダークマター)に常識は通用しねぇ』って言っているような料理だ。
というか、銀○のぱっつあんの姉さんが作ったような料理、初めて見たぞ・・・


咲澄「さ、サバ結構上手に焼けたんだよ!」

霞桜「拙者性格によらず料理は得意でござるよ!今回はお米と味噌汁以外にも、食べたいものがあったら拙者にお任せでござるよ!」

星野「あ、味が濃かったから・・・」


これっていわゆる・・・『アレンジしようとしたらどうにもならなくなったze☆』ってパターンか・・・
って星野、ちょっと泣いてないか?


春夏秋冬(作ってくれた人には申し訳ないが、ちょっと心の準備が・・・)

リエル(食べれる・・・のでしょうか?)



流石皆大人だ。本人を前にして口を出していない。
けど体は正直なようだ。食べるのを戸惑っている。



・・・よし。




龍園寺「あー!サバもご飯も味噌汁もいいけど卵焼きが食べたいなー!(棒)」

星野「えっ?」

天風「お、俺もお腹好いてるんすよー!(棒)」

龍園寺「おぉ!天風も沢山食べたいのか!?でも俺の分はあげないからな!(棒)」

天風「じゃあ俺は皆から貰うっすよー!(棒)」

龍園寺「あ、ずりーぞ!じゃあ俺ももーらいっと!!(棒)」


そう言って俺達は皆から星野の手作り、もとい『暗黒物質』を奪った。


龍園寺(おい、大丈夫なのか?俺に全部くれたっていいんだぜ?)

天風(それはこっちのセリフっすよ。後悔しても知らないっすよ?)

二人((・・・・・・!!!)) 



俺達は一緒のタイミングでソレを食べた。
・・・・・・・・・・・。
















『しばらくお待ちください。』





雛月「お、お二人とも大丈夫ですの?というか白目むいてません!?」

咲澄「け、痙攣も起こしてるよぉ!?」

春夏秋冬「こ、この作品のイケメン枠(?)がそんな顔したらだめだろ!?」


それでも、食べる。食べる。俺は食べるのをやめなかった。
・・・あ、一瞬きれいな川で天風が手を振ってるのが見えた・・・



その後、幻聴やめまいがしながらも平らげた。そしたら「食べてくれて、ありがとうね。」と言われたような気がした。

Chaputer3 "希望"ハ"絶望"、"絶望"ガ"希望" ( No.80 )
日時: 2014/09/09 17:00
名前: レイナ (ID: RGE11PHh)

星野「チーム分けどうする?」

篝火「三チーム位でいいんじゃないか?」

天風「いいんじゃないっすか?一階は保健室っぽい部屋と倉庫の奥のフロアが開いているか確かめる必要があるっすよ。」

龍園寺「じゃあいつものくじにするか。」


こうして決まった組み合わせは・・・


1階 天風・星野・篝火

3階(プール側)龍園寺・リエル・雛月・深淵

3階(カラオケ側)咲澄・霞桜・春夏秋冬




龍園寺「よし、俺達はもう行くか!!」

3人「おぉ(えぇ)!!」


俺達は三階を探索しに行った。




〈龍園寺side〉


「・・・所で龍園寺さん。」
「ん?」


階段を上っている途中で雛月に話しかけられた。


「この前アナタが突進してきたせいで、ぶつかって倒れてしまったのですが、その時の落とし前はどうしてくださいますの?」ニコニコ
「・・・わ、悪い。本当に悪い。」


あの時は啄木鳥(の偽者?)を追いかけてたから急いでたんだ。と言い訳したいが、逆に混乱を招く抱けた。誰にも言わないでおこう・・・


「では、どうしてくだだいますの?」ニコニコ
「えぇ・・・」


俺は目でリエルと深淵に助けを求めたが、二人の目には同情の眼差ししかなかった・・・


「え、えぇと・・・そうだ!一つだけ言うことを聞くってのはどうだ?あ、俺のプライドが壊れないかつ、嫌がらせじゃないものな。」
「うーん、まぁいいですわ。本当は少しいじめ・・・いえ、楽しみにしておきますわ♪」ウフフ


あ、俺ヤバいこと言ったな・・・まぁ大事な物は守れそうだからいいか・・・




三階に来て一番最初に見つけた部屋は娯楽室だった。


「ここカジノか何かか・・・?」
「みたいですわね。」
「スロット、チェス、ビリヤードにダーツがあるのう。」
「フッフッフ・・・」
「り、リエル・・・?」


何故かリエルが不気味に笑ってる・・・


「流石希望ヶ峰学園です!そこに痺れる憧れるぅです!!!」
「よ、よかったですわね・・・」
(も、元ネタがわからねぇ・・・)
「しかもご丁寧にダーツもあるなんてすごいです!!!」


予想通りにリエルが一人で盛り上がっていた。



その後、空気清浄機や美術室を探索し、後は美術室の奥の部屋だけとなった。
中にはいるとそこはハンマーがいろんなサイズある物理室?のようだった。



「いかにも凶器に使えそうなものじゃのう・・・」
「そうだよな・・・ん?」



俺は足元に一枚の紙が裏返しにされているのを見つけた。



「こんな所に、紙・・・?」ピラッ


俺はふとその紙を見てしまった。
そこに書かれてあったのは、ただの希望ヶ峰学園の一階の地図だった。そう、ただの・・・


「・・・え?」


俺は気付いてしまった。この紙は確かに希望ヶ峰学園一階の全体が書かれている紙だ。しかし、"カラオケや室内グラウンドといった施設は全く書かれていなかった"。

一瞬そこの所を書き忘れたのか?と思ったが、"そこに通じる入口さえ書かれていなかった"。



(今話してもあれだよな・・・後の報告会で話すか・・・)



俺達はさんざん調べた後、食堂に戻った。




〈咲澄side〉

「龍園寺クンと同じチームがよかったなぁ・・・」ハァ・・・・

(もしやこれは恋する乙女ってやつでござるか?)ゴニョゴニュ
(やっぱ霞桜っちもそう思うか・・・)ゴニョゴニュ


とりあえず私達は室内グラウンドや衣装部屋があった階を調べることにした。
(バラ庭園で小鳥遊さんが啄木鳥さんとお茶を飲んでいるのを見かけたが、邪魔したら悪いので話しかけなかった。)


「あれ?今回は一部屋だけだね?」
「きっと希望ヶ峰学園のネタ切れでござるよ!」
「ネタ切れって何だよ!?それだったら四階に続く階段があるわけねぇだろ!?」
「もう、春夏秋冬殿はツッコミばかりでござるねぇ、それだから委員会キャラなのに性格が普通すぎて影が薄いのでござるよ!」
「そ、それ結構、き、気にしてるんだよぉ・・・(涙)」グズッ



うん、豆腐メンタルで誰よりも泣き虫ってことはよく分かったよ。



そして、お話ししながらついた場所は・・・


「どこ○もドアでござるか?」
「言いたいことは分かるけど、ちょっと自重したほうが、いいと思うよ・・・」



ついた場所は・・・何だろう、キャンプ場っぽいんだけど、何か天井がプラネタリウムになってて、あと消火器やバケツが異様にある部屋だった。


「ここって何が出来るのかなぁ?」
「えぇと、『この部屋は室内なのに夏の風物詩、火を扱った遊びが出来ます。ここまで言えば、分かるわね?』って置かれてある紙に書いてあったぜ。後・・・あ、これは、写真か?」


私と霞桜さんは春夏秋冬クンがめくった写真をのぞき込むように見た。



そこには、教室で夕嵐クンが黒神さんと奏鳴さんに料理を教えている姿が写っていた。


「ど、どうゆうこと!?三人とも楽しそうにしてるよ!?」
「き、きっとそっくりさんか拙者のような分身使いでござるよ!!!」
「そ、そんなわけねぇだろ!でも何でだ!?」
「とりあえず皆に報告しに行こう!」

「了解だ(でござる)!」

私達はこの部屋を出て、急いで食堂に向かった。


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