二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ダンガンロンパEXTRA 〜二人の幸運と一人の絶望〜
- 日時: 2016/09/22 01:07
- 名前: レイナ (ID: NTjRWWeg)
初めまして!レイナと申します。
この小説はオリキャラのオリジナルストーリーとなっています。
結構原作のネタバレがあります。
苦手な方回れ右でお願いします。
あまり小説書いたことないので誤字や矛盾が生じてしまう場合があります。ご注意を。
それでも見てくださる方々、不定期更新になってしまいますが、よろしくお願いします!
参照500突破です!
こ、こんな駄作を読んでくださってありがとうございます!!まだ本編は始まったばかりですが、これからも頑張っていきます!
龍園寺「これからも宜しくな。」
参照数1000突破です!
マジッすか!?ありがとうございます!これからも全速前進で頑張っていきます!
咲澄「頑張ります!」
参照数1500突破です!
1500・・・いつの間にこんなに・・・
私、今なら飛べるような気がする・・・
星野「仕事放棄しないでよ!?」
参照数2000突破です!
マジで!?ここまでくるとは思わなかった、ってまだChaputer3!?ど、どうなるかなぁ・・・
天風「これからも宜しくっす!」
参照数2500突破です!
ワオ、いつの間になってたぜ・・・ここからが後半戦、チャプター4をお楽しみください!
秋宵「・・・頑張る。」
参照数3000突破です!
もしかしてあの方様の宣伝のおかげ・・・ムムッ、まだchapter4序盤ですがよろしくです!
綾波「お嬢ちゃん達ありがとぉーう!!!・・・まあ野郎もありがとうだぜ!」
参照数3500突破です!
最近ダンロン小説増えてきて楽しみだなぁ(ワクワク)
まぁ、私も皆様が楽しいと思えるような作品目指して頑張ります!
篝火「オレも負けねぇぞ!!!」
参照数4000突破です!
年内中にch5書くと言ってたなあれは嘘だ(真顔)
まぁ来年も頑張るのでよろしくお願いします!
霞桜「Extraってカ行の人が多いでござるね☆(篝火、霞桜、啄木鳥、黒神)」←oh・・・
参照数5500突破です!
なん…だと…!?私が受験勉強して遊んで番外編と2のストーリー考えている内にこんなに…!?皆様ありがとうございます!!
啄木鳥「こ、こんな伏線やストーリーがごちゃごちゃな作品を読んで下さってありがとうございます!!」
参照数7500突破です!
正直ここまで行くとは思わなかった。不定期にもかかわらず読んでいただきありがとうございます!!がんばって着々とはなし進めていこうと思います!
黒神「体調管理には気をつけなさいよ。」
Chapter0プロローグ
>>2-7 >>9-12
番外編>>47
Chapter1ゼツボウプロジェクト
(非)日常編
>>13 >>15-19 >>20-21
>>22-25 >>26 >>27-29
非日常編
>>30-31 >>32-33 >>35
学級裁判
>>36-38 >>39-41 >>42(おしおき、後)
番外編>>48
Chapter2ぜつぼうのなく頃に 悲
(非)日常編
>>46 >>49-50 >>51-52 >>53-55
>>57-58 >>59-60
非日常編
>>61 >>63-64 >>65
学級裁判
>>66-68 >>69 >>71 >>72(オシオキ)
>>75
番外編>>77
Chaputer3"希望"ハ"絶望"、"絶望"ガ"希望"
(非)日常編
>>78-83 >>84-87 >>88
非日常編
>>89 >>90-91 >>92
学級裁判
>>95-100 >>101 >>102 (オシオキ) >>103-104
番外編 >>111
Chapter4 Code despire
(非)日常編
>>112 >>113-116 >>117-119 >>122-123 >>127
非日常編
>>131-134
学級裁判編
>135
キャラ紹介
咲澄玲奈>>8
龍園寺海斗>>14
チャプター1
被害者>>34
クロ >>43
まとめ>>44
EXTRAモード>>45
チャプター2
大富豪のマジシャンの子>>62
被害者・クロ・Extraモード>>76
チャプター3
被害者二人 >>105
クロ >>109
まとめ・Extraモード>>110
チャプター4
被害者>>130
>>43より
ランスロット様『ダンガンロンパF』東条君、kuzan様『ダンガンロンパThe another』田川君、アルズ様『ダンガンロンパad lib』城ヶ根君をお借りしました!ありがとうございます!!!
コメントありがとうございます!!!
チーク様 >>71
バタフライ様>>74 >>94 >>108 >>129
【名前を入力してください】様 >>108 >>125
如月胡桃様>>121
作品の向上?のためによろしければコメント、感想、質問あればどうぞお気軽によろしくお願いします!
※ここテストに出るから重要←出ません
現状・・・
続き書けます!!!!!!!!!!
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- Chapter2 ぜつぼうのなく頃に 悲 ( No.51 )
- 日時: 2014/04/26 21:19
- 名前: レイナ (ID: 0hhGOV4O)
<秋宵の部屋前>
俺がすぐ秋宵の部屋のドアを叩くと、秋宵はすぐに現れた。
秋宵「………ナイスタイミング。」
龍園寺「ん?どうしたんだ?」
秋宵「……今から呼べる人は脱衣所に来るように言ってほしい。
………モノクマには内緒で。」
龍園寺「あ、あぁ、分かった。」
俺は急いで呼べる人だけ呼び、脱衣所に集まった。
<1階 脱衣所>
春夏秋冬「秋宵っちが俺っち達を呼ぶなんて珍しいな。」
秋宵「………皆に話したいことがあったから。」
咲澄「といっても来てない人もいるけどいいのかなぁ?」
よく見てみると、夕嵐、流星雨、小鳥遊、啄木鳥以外は全員いた。
秋宵「……いない奴等は後で話しておけばいい。それより、これ見てくれ。」
秋宵が指差したロッカーの奥には古びたパソコンが中にあった。
咲澄「あ、さっき啄木鳥さんが言ってた図書室から持っていったものかな?」
霞桜「これが倭国でいうパソコンというものでござるか!?」
春夏秋冬「お前の地域パソコン無かったのか?」
霞桜「一度だけ使ったことはあるでござるが、拙者が二日で壊してしまうでござる☆」テヘリン
春夏秋冬「二日は早すぎだろ!?」
うん、霞桜にはパソコンに触れさせないようにしよう、うん。
秋宵「………このパソコン、少し古いけど修理したら多少は使えるみたいだ。」
龍園寺「なぁ?ニートってそこまで出来るものなのか?」
星野「超高校級って凄いわね……」
はい、お前が言うな。
秋宵「………インターネットは繋がってないみたい。
………だけど、厳重にロックしてあるフォルダを見つけた。そこに何か手がかりが手にはいるかも。」
リエル「それは凄いですね!」
秋宵「………けど、モノクマがこの事を知ったら没収される可能性がある。
………ここは監視カメラがないからいいけどそれ以外は喋らないように。」
天風「了解っす!」
秋宵「………ずっとここに集まっておくのは危険だから解散しよう。」
深淵「そうじゃのう………」
俺達は脱衣所を出た。
モノクマ「ねぇねぇ、何やってた訳?」
龍園寺「わっ!モノクマ!?」
脱衣所を出るとモノクマが突如現れた。
モノクマ「そんな所で何やってた訳?ハッ、まさか龍園寺君が男女攻略しながらパンツを手に入れつつハーレムでも建築してるの!?」
龍園寺「してねぇよ!!っていうか男もいるだろ!?」
モノクマ「えー、君ならとっくに一人や二人攻略してると思ったんだけどな……」
龍園寺「してないからな!?」
モノクマ「あ、話がずれちゃったけどさ、何してた訳?」
ぐっ、話をもどされた……
ここでパソコンのことがバレたらやべぇぞ!?
秋宵「………男子と女子どっちが先に風呂はいるか話し合ってたんだ。そしたら結局女子が先に入ることになったんだ。」
奏鳴「そ、そうでした!私どうして戻ってるでしょうか………」
モノクマ「何だ〜つまんないの……じゃあいいや……」
モノクマはショボーンとしてどっかに消えた。
星野「この際だから女子皆で入らない?」
霞桜「それに賛成でごじゃっ!!!!ござる……」
春夏秋冬「そこで噛むのかよ!?」
最近早口でも噛んでないとおもったらこんなところで噛むようになったのか……
雛月「わ、私は着物脱ぐのが大変なので遠慮しますわ……」
咲澄「そっか……残念だな……」
星野「まぁとりあえず入ろっか!!」
奏鳴「それに賛成です!」
咲澄「私のセリフ取らないでよ〜涙」
女子軍団はさっさと風呂に入りにいった。
深淵「さて、ワシは運動でもしてくるかのう……」タッタッタ……
天風「俺は部屋で休んでくるっす。」タッタッタ……
龍園寺「じゃあ俺も」
春夏秋冬「待つよろし!!!」首もとグイッ
龍園寺「グエッ!!!何すんだよ!?」
春夏秋冬「お前は折角のチャンスを無駄にするのか!?」
龍園寺「え?チャンスって?」
春夏秋冬「そりゃあ覗きに決まってるだろ!!!」
なるほど、つまり折角の機会だから覗きをしたいけど一人じゃ心配だから俺を止めたってことか………
リエル「あの、覗きは女性のプライバシーを侵害する行為で……」
龍園寺「そうだぞ、そんなことしないで早く戻ろうぜ?」
春夏秋冬「何言ってんだ!日本では修学旅行の温泉とかでは覗きをするのが当たり前なんだぜ!!!」
リエル「そうなのですか!?でしたら僕も参加するしかありませんね!!!」
龍園寺「切り換え早えよ!?」
リエルは日本の習慣(といっても嘘だが)に憧れているようだ。
流石日本ラブ男………
春夏秋冬「さぁ、後は龍園寺っちだけだな!」
龍園寺「え、マジでするのか?」
リエル「大丈夫ですよ!
赤信号 皆で渡れば 怖くない
って言う俳句もありますし!」
龍園寺「言わねぇよ!?というか危ないだろ!?」
リエル……何て恐ろしい子なんだ………
春夏秋冬「さぁ、一緒に桃源郷をめざそうではないか!!!」
龍園寺「うーん……どうしようか……」
【男のロマン】使いますか?
はい←
いいえ
龍園寺「ったく、仕方ねぇな……」
春夏秋冬の勢いに負けて、俺とリエル、そして春夏秋冬は覗きをすることになった。
- Re: ダンガンロンパEXTRA 〜二人の幸運と一人の絶望〜 ( No.52 )
- 日時: 2014/04/27 17:49
- 名前: レイナ (ID: lBcGKEKB)
『ふぅ……疲れたわ……』
『皆で大風呂に入るのは初めてだね!』
『そうですね……といっても危険な人物が二人いますね……』
『うん。』『えぇ。』
『運動した後の風呂は最高だぜ!!!』
『やっぱお風呂は最高でござる!!』
『………ん?皆オレをみてどうしたんだ?』
『『『すごく………大きいです………』』』
『?』
春夏秋冬「俺の目に狂いは無かった」キラン☆
リエル「日本人女性はモデルさんを基準にしているようで50kg増えたら太っているという扱いみたいですよ。」
龍園寺「何で知ってるんだよ!?」
春夏秋冬「ば、バカ!大きな声出すなよ。」
龍園寺「あ、悪い……」
ドア半開きなのによくバレないよな……バレたら篝火辺りが怖えぞ……
『 ぺったん、ぺったんツルペったんアッハッハ……… 』
『か、花音ちゃんが壊れたよぉ!?』
『だ、大丈夫でござるか!?』
『霞桜さん!花音ちゃん………が………』
『さ、咲澄氏?どうしたでござるか?』
『………神様って不公平だよね………』
『さ、咲澄さんも大丈夫ですか!?』
春夏秋冬「も、もう少しで………見える!!!」
天風「何が見えるんっすか?」
春夏秋冬「何ってそりゃ風呂に入ってる………」
ふと後ろを向いてみると何故か天風と深淵がいた。
春夏秋冬「な、何で天風っちがここにいるんだ!?」
天風「何でと言われても……秋宵さんが『…………こういうのは覗きをするのがお約束。』と言ってたから来たっすよ!」
秋宵ぉぉぉおおお!!!
何お約束とか言ってんだぁぁぁあああ!!!
天風「……で、やっぱり覗きしてたんすね。」
三人「「「…………」」」汗ダラダラ
天風「深淵さん、やっちゃってください。」
深淵「承知!お主達覚悟しておけよ?」ボキッボキッ
三人「「「………オワタ」」」
俺………無事に帰ってこれたら結婚するんだ………
星野「くぅ〜!!!風呂上がりのコーヒー牛乳は最高ね!!!」
咲澄「そうだね!ってあれ?天風君、深淵君?この三人はどうしたの?」
深淵「まぁちょっと根性を鍛え直したって所かのう……」
二人「「?」」
俺はこのとき誓ったんだ………
深淵を怒らせてはいけないと。
<龍園寺自室>
「うーん、秋宵の呼び掛けで脱衣所に行った後の記憶がない……まあいいや。よし!暇だから出掛けるか!」
俺は暇だったので外に出た。
グゥ〜………
「お腹すいた………食堂に夕嵐いるかな……」
俺は夕嵐に会いに行くことにした。
<食堂>
「夕嵐〜お腹すいた……」
「どうしたのさ?今回は結構多目に作ったはずだけど……」
「篝火と咲澄が大量に食べてたからな………」
「そうか……じゃあ今回は特別に得意料理のオムライス作ってあげるのさっ!!!」
「おぉ!ありがとうな!」
「まぁ僕はオムライスが大の得意だけどさ、別n(以下略」
俺は食堂で夕嵐の話を聞きながらオムライスを堪能した。
「あ、そうだ。さっきガチャでこれ出たんだがよかったらどうだ?」
〈『淫れ雪月草』
「ど、どうして龍園寺がそれを持ってるのさ!?本当にもらっていいのか!?ありがとうなのさ!!!」
どうやら喜んでくれたようだ。
「なぁ、どうして夕嵐はシェフなのにスーツの格好してるんだ?」
俺は気になっていたことを聞いてみた。
「あぁこの格好?一応皆が想像できるようなシェフの格好もあるけどさ、親がスーツ着て欲しいらしくてわざわざオーダーメイドで作ってもらったのさ。」
「オーダーメイド!?すげェな!?」
「そうか?まぁ理由はそれだけじゃないんだけどさ………」ブツブツ
「?」
「な、何でもないのさ!!!」
「そ、そうか……」
「そういえば、龍園寺は好きな料理何なのさ?」
「そうだな……甘いものやオムライスもいいけど…夕嵐の作った料理は何でも好きだぞ。」
「そ、そうか………///」
「?」
何故か夕嵐はとても嬉しそうだった。
俺は夕嵐と別れ、部屋に戻ることにした。
<龍園寺自室>
龍園寺「そういえば、啄木鳥ずっと図書室に籠ってるんだっけ……心配だな。」
俺は啄木鳥に会いに行くことにした。
<図書室>
「おーい、啄木鳥いるかー?」
「は、はい!何でしょうか!?」
「あ、今忙しいか?お茶持ってきたんだけど飲まないか?」
「わ、わざわざ私の為に準備してくださったのですかぁ!?」
「まぁな、ずっと図書室で調べ事するのも疲れただろ?」
「い、いえ!こ、こんなビチグソで、ゲロブタで、メスブタの私はこんなことしか出来ませんので!!!」
「自分を下に見すぎだろ!?」
「す、すすすいませぇん!!!」
(この会話一向に止まりそうにないな……)
俺は啄木鳥のネガティブ発言を楽しんだ。
「あ、そうだ。さっきガチャでこれ出たんだがよかったらどうだ?」
〈『文豪の万年筆』
「へっ!?わ、私にくださるのですかぁ!?あ、ああありがとうございます!!!」
どうやら喜んでくれたようだ。
「なぁ、啄木鳥はどうして文芸部になったんだ?」
俺は気になっていたことを聞いてみた。
「まぁひとつ言うとすれば………本が好きだからです……」
「まぁ好きで本書いている奴が多いよな。どもいろんなジャンルが書けるってすげェよな。」
「でも………こんな所に閉じ込められて、ストレスのせいかスランプ中なんです………」
「そうか………」
超高校級だからこその悩みってのもあるんだな……
「うーん、じゃあ新しいジャンルでも書いてみる……とか?」
「そ………その手がありましたぁ!!!ありがとうございます!!!」
「おう!お役に立てたならよかったぜ!」
話した後の啄木鳥は創作意欲が湧たようでメモをスパパッと進めていった。
俺は啄木鳥と別れて自室に戻った。
キーンコーンカーンコーン……
『希望ヶ峰学園学園長がお知らせします。オマエラ、夜10時になりました。一部施設のドアがロックされますのでご注意ください。ではでは、いい夢を。』
今日は疲れたな……探索してPC見つけて覗きして………深淵に根性入れ直されたし………
俺は疲れていつの間に寝てしまっていた。
- Re: ダンガンロンパEXTRA 〜二人の幸運と一人の絶望〜 ( No.53 )
- 日時: 2014/04/28 21:57
- 名前: レイナ (ID: G.M/JC7u)
〜次の日〜
<龍園寺自室>
『オマエラ、おはようございます!朝です、7 時になりました!起床時間ですよ〜!さぁて、 今日も張り切ってい きましょう!』
龍園寺「7時か……よし、ガチャでもしてから食堂に行くか!」
俺はのんびり準備をして出掛けた。
<購買部>
龍園寺「課せられたー↑クエストにはー↓『あのモブをころせー↑』♪」ガチャガチャ
【エプロンドレス】
フリルのエプロンとメイドドレス。メカニックな人にあげてみるといいよ(笑)
【セレスティア・ルーデンベルクのゴスロリ】
小悪魔系の衣装。何故か衣装部屋にはないようだ。
LUCYK!ガチャ
龍園寺「ん?」
【安弘多惠子のゴスロリ】
模擬刀野郎ではありませんのでご注意を。
龍園寺「ゴスロリってことは変わらないだろ!?」
俺は思わず誰もいないのにツッコンでいた。
龍園寺「……とりあえず朝食でも食べにいくか。」
俺は食堂に行って皆で朝食を食べに向かった。
<食堂>
リエル「ここには遊ぶものが何もないですー………」ブー
龍園寺「ん?どうしたんだ?」
俺が食堂に着くと、何故かリエルがふさくれていた。
星野「ほら、ここってカラオケやグラウンドはあるけど手軽に遊べるものがないでしょ?」
雛月「リエルさんがトランプがしたいートランプがしたいーとずっとあの調子なのですわ……」
龍園寺「そ、そうか………ん?確か………」
【黄金のトランプ】使いますか?
はい←
いいえ
龍園寺「俺昨日購買部でトランプ手にいれたから良かったら使うか?」
リエル「いいんですか!?」ガタッ
お、リエルが元気になった。そんなにトランプしたかったのか……
リエル「トランプといえば、七並べ、ババ抜き、ポーカーetc……ありますが、やはり大富豪がいいでしょう!」
咲澄「あ!それよくわかるよ!皆違ったルール持って、それを教えてもらいながら遊ぶって楽しいよね!!!」
リエル「えぇ、そうです!宜しければ皆さんもしませんか?」
春夏秋冬「面白そうだな。あ、いいこと思い付いた!!!罰ゲーム付でするってのはどうだ!?」
春夏秋冬は手をポンと叩いてそう提案した。
咲澄「ば、罰ゲームはちょっと……」
星野「受けてたつわよ!!!」
咲澄「えェ!?」
星野の目はとてもやる気に満ちていた。
星野「それだったら一人一人罰ゲームを紙に書いて、ビリになった人が一枚引くってのはどうよ!?」
春夏秋冬「おういいな!じゃあ衣装部屋で大富豪しないか!?」
龍園寺「ちょ、話が複雑になってるぞ!?」
星野と春夏秋冬が勝手に話を進めているので皆が頭に? マークを浮かべていた。
春夏秋冬「といっても……やっぱ今回もカラオケ同様自由参加だな。」
咲澄「と、とりあえず皆誘ってみようよ。あ、そうだ!龍園寺君、ここにいない秋宵君と啄木鳥さん誘ってみようよ!」
龍園寺「あの完全インドア派の二人か?まぁ誘わないのも悪いしな。」
ちなみに小鳥遊はずっとバラ庭園にいるようで俺達に会うのを避けているようだ。………この前話しかけたら『消えろ、この愚民が。』と言われてしまった涙
星野「ま、まぁM属性の人にとってはありがたい言葉なんじゃないの?」
龍園寺「俺ノーマルだよ!!!というか俺の心の中読むなよ!?」
星野の前では変なこと考えれないな……
龍園寺「まぁとりあえず秋宵誘ってみるか。」
俺は秋宵に会いに行くため、部屋に向かった。
<秋宵の部屋>
秋宵「………大富豪か、懐かしいな……」
龍園寺「おっ、秋宵興味あるのか?」
秋宵「………まぁな。革命、ロック、階段、イレブンバックなど、色々ルールがあるのが面白い。
…………だけど人が沢山いるしな………。」
なるほど、前回は人が多いのは仕方がなかったが、今回は普通の遊びで集まるから悩んでいるようだ。
龍園寺「まぁ、たまには皆で遊んでみるのもいいんじゃないのか?絆を深めたら疑心暗鬼になることがなくなるしな。」
秋宵「………それなら、参加する……」
龍園寺「よっしゃ!」
俺は秋宵を連れて衣装部屋に向かった。
このとき俺は罰ゲームのことを秋宵に教えるのを忘れていた……
- Re: ダンガンロンパEXTRA 〜二人の幸運と一人の絶望〜 ( No.54 )
- 日時: 2014/04/29 19:23
- 名前: レイナ (ID: lG2/Mifs)
衣装部屋には深淵、小鳥遊以外全員いた。
龍園寺「ほぼ参加か……って深淵は?」
夕嵐「さっき『くそじゃぁぁぁぁ!!!』とか言ってどっか行ったのさ。」
龍園寺「そ、そうか…」
春夏秋冬「というか、秋宵っちと啄木鳥っちが来るのは珍しいな。」
秋宵「………気分転換に。」
流星雨「あのー、罰ゲームって何かなぁ?」
秋宵「……罰ゲーム?おい、どういう事だ!説明しろ龍園寺!!!」
なんか秋宵が小鳥遊が言いそうなセリフを言ってきた。
篝火「まぁいいだろ?ビリにならなければいいんだしさ。」
秋宵「よくない!罰ゲームの内容にもよる!!!」
咲澄「まぁ、とにかく楽しもうね?」
秋宵「………咲澄が言うならしょうがない………」
春夏秋冬(コイツ龍園寺と咲澄にだけはデレるな………ツンデレか?)
春夏秋冬は俺と咲澄を交互に見ていたが……気にしないでおこう。
奏鳴「とにかく始めましょう!」
春夏秋冬「じゃあこの紙に罰ゲームを二、三個書いてこのボックスの中へ入れてくれ!」
そう言って春夏秋冬は紙とペン、そしてボックスを取り出した。
準備よすぎだろ………
雛月「うふふ、どなたをどうやって陥れて差し上げましょうか……」ニコッ
皆「!?」ゾクッ
な、何故か急に背中が寒くなった……
咲澄「へ、変なのはダメだからね!?」
雛月「分かっていますわ。そう……できる範囲で」ウフフ
雛月の笑顔がなんか怖い。どこかの女王様のようだ……
春夏秋冬「ま、まぁ皆書いたことだし、始めるか!」
春夏秋冬の合図で大人数の大富豪が始まった。
『愚民でも分かる大富豪講座』
※キャラ崩壊、本編に関係ないキャラが出ます。興味ない人はスルーを。
「どうも!ここだけ出番の"超高校級のマジシャン" 黄瀬 遥と出番が無くて暇な小鳥遊お嬢様であります!この時間は、大富豪のルールが全く分からない人のための講座です!ちなみn」
「フン、そなたの出番はここだけなのであろう?ならば自己紹介せずにさっさと始めろ。」
(……この人を※都落ちさせたい。物理的に。)
※そのゲームで大富豪だった人が1位になれなかった場合、強制的に大貧民になる。
「まぁとりあえず基本的なルールいくであります!」
1場に出ているカードよりも強いカードを出していき、早く自分の手札を無くすようにする。
2カードの強さは、ジョーカー> 2 > A > K > ……> 4 > 3
3ジョーカーを単独で出す場合は、最強のカードである。また、 ジョーカーを他のカードの代わりとして、他のカードと一緒に出すこともできる。
4革命
4枚以上のカードを同時に出すと、カードの強さが反転する。
すなわち、ジョーカー> 3 > 4 > ……> K > A > 2となる。
革命中に再度4枚以上のカードが出される と、カードの強さは通常時に戻る。
「ただコピっただけでありますよー(棒)」
「フン、つまらなさすぎてヘドが出るわ……さっさと終わらせるぞ。」
「では今回はここまでであります…ってえ!?もう出番終わり!?また登場してやるんだから!!!ちなみにイメージ声は加藤英美里 らき☆すた (柊かがみ)とキュウベェでありm」
龍園寺「大富豪って言っても人数が多すぎてカードがそんなに来ねぇぞ……」
咲澄「じゃあ二手に別れるってのはどうかな?」
リエル「早く始めましょう!!!」ワクワク
春夏秋冬「じゃあ適当に別れるか。」
1回目
春夏秋冬「じゃあリエルから右に回るか。」
リエル「分かりました。では早速"2を四枚で革命"です!」
皆「!?」
さ、早速革命しやがった……何か考えてるのか?
リエル「では一旦これを流して……
"4を三枚"で上がりです!」
皆「!?」
は、早すぎだろ!?え?誰もターン回ってないだろ!?
リエル「やはり皆さんそういう反応しますよね……」
篝火「す、すげェな!?何でそんなに運いいんだ!?」
リエル「僕カードに関してだけは運がいいんです!」
す、すげぇ……こいつの方が超高校級の幸運に合ってる………ん?"カードに関してだけ"?
龍園寺「なぁ、カード以外も運がいいのか?」
リエル「………宝くじやスロット、カジノなどは全くです。」
星野「へ、へぇ……普通だと思うけど……」
リエル「あぁ、例が悪すぎましたね。例えば人生ゲームをしたとします。
何故かルーレットが1しか出ません……
そしてやっと9か!?と思ったらそこが家が燃えるマスだったりします……」
訂正、コイツは"超高校級の不運"の方が似合ってるぞ……
リエル「まぁ僕のことはお構いなしに続けてください。」
春夏秋冬「そうするか……」
そして、残った人で大富豪を続けた結果………
夕嵐「僕がビリになってしまったのさ……」
春夏秋冬「じゃあこのボックスから紙を引いてくれ!」
夕嵐は罰ゲームの紙が入ったボックスから紙を一枚取りだし、見た。すると夕嵐の顔が青ざめた。
夕嵐「こ、これ書いたのは誰なのさっ!?」
春夏秋冬「んー?どれどれ?
『深淵に"好きです、付き合ってください(笑)"と全力で言う』って誰だよ書いたの!?」
雛月「………フフッ」
雛月かよぉぉぉおお!!!
マジでか!?精神的にヤバイやつだろこれ!?
夕嵐「できる範囲って言ったよな!?どうみてもできないだろこれ!?」
雛月「あら、『一分間プールから顔出すな』、とか『空を飛べ』という罰ゲームを書いた訳ではありませんわ。だから貴方でもできますでしょう?」ニコッ
ひ、雛月………なんて恐ろしい子なんだ………
霞桜「夕嵐殿ならきっとできるでござるよ………」
夕嵐「その反応的にアウトなのさっ!?」
啄木鳥「………はっ!新しいジャンル誕生の予感です!!!」
天風「そのジャンルはやめといた方がいいような気がするっすよ!?」
夕嵐が色んな意味でヤバイことになっている………
雛月「さぁさぁ、頑張って下さいですわ♪速く行かなければ………分かりますよね?」ニコッ
夕嵐「ち、ちくしょぉぉぉ!!!(泣)」タッタッタ……
夕嵐は深淵の所に向かって走った。
〜5分後〜
冗談デモ許サンゾォォォオオ!!!
ギャァァァアアア!!!
龍園寺「………」
咲澄「つ、次いこっか。」
星野「そ、そうね………」
秋宵「………夕嵐の犠牲は無駄にしない。」
天風「そ、そうっすね………」
俺達は夕嵐の屍(?)を乗り越えて大富豪を続けることにした。
- Re: ダンガンロンパEXTRA 〜二人の幸運と一人の絶望〜 ( No.55 )
- 日時: 2014/05/06 18:19
- 名前: レイナ (ID: 4XxGQWAt)
<秋宵side>
2回目
俺はチラッと今大富豪をしているメンバーを見た。
秋宵(……手元にはジョーカー1枚とハートの3が2枚。そして今は俺のターン。
反則負けには気を付ければ………)
秋宵「………俺はジョーカーを1枚出す。」
秋宵(……そしたら後は3を2枚出して……)
春夏秋冬「あ、俺スペードの3持ってるわ。ラッキー☆」
秋宵「何ぃ!?」
春夏秋冬が俺のジョーカーの上にスペードの3を乗せた。
秋宵「ち………ちょっと待て!ジョーカーの上に3は乗せられないだろ!?」
龍園寺「あれ、秋宵知らないのか?地元ルールによってはジョーカーの上に3のカード乗せられるんだぞ。」
秋宵「そ………そうなのか!?俺は知らねぇぞ!?」
地元ルールにそんなのがあるなんて初耳だぞ……
秋宵「……じゃあこの戦いはむk」
雛月「では"次回から"そのルールは無しにして続けましょう。そう、"次回から"………」ウフフ
このドSキャラがぁぁぁああああ!!!
……結果として、俺は負けた。
秋宵(頼むから、変なの出ないでくれ!)
そして、俺が引いたものは………
『セーラー服を着る』
誰だこんなの書いた奴!!
星野「あら、秋宵が引いちゃったのね、まぁ雛月ちゃんのより軽くてよかったね☆」
星野かよぉぉおおおおおお!!
星野「という訳で、いってらっしゃ〜い♪あ、龍園寺と天風は秋宵が逃げないように連行してね♪」
龍園寺「まぁ、悪く思うなよ……」
天風「行くっすよ♪」
秋宵「や、ちょ、待てぇぇえ!!!」スルズル
俺は二人に更衣室に連行された……
<龍園寺side>
3回目(秋宵着替え中)
〜省略〜 Σ(=ω= ;)
流星雨「次はボクか……」ゴソゴソ
次は流星雨がビリになったみたいだ。そして引いたものは……
『葉沙に女装させる♪』
流星雨「これ書いたの絶対初音ちゃんでしょ!?」
奏鳴「あ、バレた?」テヘッ
流星雨「しかもこれボク限定のオシオキだよ!?」
奏鳴「まぁ自分で引いたからいいでしょ?」
流星雨「よくないよ!?」
奏鳴「龍園寺さーん、何かありませんか?」
龍園寺「何で俺!?まぁ無いわけではないけど……」
<持ち物>
【エプロンドレス】×1
【ゴスロリ】×2
奏鳴「………どうして龍園寺さんが持っているのかは聞かないことにします(遠い目)」
龍園寺「グハッ!!!」
俺は50のダメージを喰らった。
奏鳴「さぁどっち着る?」
流星雨「えぇ!?どっちも嫌だよ!?」
奏鳴「うーん、他の作品ではゴスロリだったから葉沙はメイド服でいいよね!」
流星雨「他の作品って何!?メタ発言ダメだよ!?」
奏鳴「まぁとりあえず頑張ってねー♪」
流星雨「はぁ…いってくるね………」
流星雨は着替えにいった。
〜10分後〜
秋宵「………俺元々女装キャラじゃなかったのにな……」
流星雨「秋宵君はまだいいよ……ボクは最初から女装キャラって決まってたみたいだからね……」
秋宵と流星雨が着替え終わったようでカーテンを開いて出てきた。
流星雨「はぁ……………」
set エプロンドレス
秋宵「・・・」←死んだ目
set黒色セーラー服
・・・あまりにも似合いすぎて噴き出しそうになった。
奏鳴「は、葉沙可愛い〜!!!」
咲澄「秋宵君も可愛いよ!!!」
流星雨&秋宵「「嬉しくない(よぉ)!!!」」
奏鳴は分かっていたが何故か咲澄も盛り上がっていた………
奏鳴「くっ、ここにカメラがあれば撮ってたのに………」
咲澄「お、おおおお持ち帰りしていいですか!?」
龍園寺「咲澄止めとけ!!!」
何故か咲澄があの……可愛いモード?になりかけて危険と判断したため、俺は二人を元の服装に着替えさせた。
〜?回目〜
龍園寺「くっ、あの魔王を倒せる勇者はおらぬのか!?」
『厨二っぽい言葉で話すby星野』
篝火「お、お兄ちゃんお姉ちゃん達で倒せる人いないのか?」
『妹語で話すのでござるby霞桜』
天風「あの、俺あまり格好変わってないような……?」
『セトの格好をするby咲澄』
雛月(リエルさんが圧勝でつまらないですわね……そうですわ!)
雛月「ねぇ啄木鳥さん。」
啄木鳥「は、はい!なんでしょうか!?」
雛月は啄木鳥を呼んで、小声で何か話した。
雛月「………参加していないのに罰ゲーム見れるっておかしいと思いません………?」ボソッ
啄木鳥「ご、ごごごごめんなさぁい!!」
雛月「あら、そういう事言ってる訳ではありませんのよ。貴方ならあの方を倒せますわね?」
啄木鳥「・・・リエルさんですか?や、やってみます……」
話し終わると啄木鳥はリエルの方に向かってある提案をした。
啄木鳥「リエル、私と一騎討ちしないか?」
皆「!?」
啄木鳥が眼鏡かけ直した状態で登場してきた。
一騎討ちだと…………?しかも相手はリエルだぞ?倒せるわけがない……
リエル「この僕と戦うということですか……受けてたちます!!!」
〜5分後〜
啄木鳥(確か、先ほどのゲームのデッキを最初に21枚目、次に27枚目、34枚目と順番にいれてたので……
リエルのデッキの残りは2が2枚、11が4枚、8が1枚、4が3枚か………)
啄木鳥「私はここでジョーカーだして……」
〜さらに5分後〜
啄木鳥(あとリエルのカードは 11が4枚と4が3枚だから……)
啄木鳥「そしたら私はコレ出して……」
〜3分後〜
啄木鳥「上がりだ。」
リエル「もうですか!?」
啄木鳥の瞬間記憶能力をなめていたのが仇となったな………
春夏秋冬「じゃあ一枚引いてくれよな。」
リエル「わ、分かりました………」
そう言ってリエルはボックスに手を入れ、一枚引いた……
リエル「あの、これ何ですか…………?」
俺がリエルの紙を覗くとただ三文字………
『ぜ ん ぶ』
雛月「あら、それを引いてしまったのですわね♪」
雛月かよぉぉおお!!
最後の最後に雛月かよぉぉおお!!
リエル「え、ということは……」
流星雨「女装して!」
龍園寺「厨二言葉で!」
篝火「弟口調で話すんだよ!」
春夏秋冬「というわけで、さっきのゴスロリ借りるな!」
リエル「え、ちょ、まじですかぁぁああ!!」
リエルは数人に更衣室に連れていかれた。
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