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東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜
日時: 2020/05/22 17:48
名前: バルト (ID: SHYi7mZj)

前回とは全くの別物です。

原作と苗字等が違ったりしますが、この小説ではそういう設定で行きます。

登場人物

小学生
担任 上白沢慧音
副担任 月詠

レミリア・スカーレット
フランドール・スカーレット
山本神楽
チルノ
大妖精
ルーミア
リグル・ナイトバグ
ミスティア・ローレライ
白夜サクラ
暗夜エリーゼ
黒崎遊子
黒崎夏梨

中学生

Z組
担任 坂田銀八
副担任 鬼灯
特別教師 烏間惟臣

赤羽業
ミカサ・アッカーマン
アルミン・アルレルト
エレン・イェーガー
磯貝悠馬
桐須フェリシア
岡野ひなた
片岡メグ
茅野カエデ
神崎有希子
霧雨魔理沙
ジャン・キルシュタイン
倉橋陽菜乃
近藤総悟
魂魄退
魂魄妖夢
潮田渚
志村新八
杉野友人
博麗霊夢
堀部糸成
前原陽斗
矢田桃花
山本神威
アニ・レオンハート
マルス・ローレン
透魔アクア
シュルク
白夜タクミ
暗夜レオン

編入生
比企谷小町
羽瀬川小鳩
小野寺春
竈門禰豆子

S組
担任 久遠道也
副担任 吉良瞳子

青山俊介
亜風炉照美
天城大地
雨宮太陽
市川座名九郎
一乃七助
一星光
稲森明日人
伊吹宗正
岩戸高志
宇都宮虎丸
海原のりか
円堂守
奥入祐
影山輝
風丸一郎太
壁山塀吾郎
狩屋マサキ
鬼道有人
基山タツヤ
吉良ヒロト
霧野蘭丸
九坂隆二
倉間典人
栗松鉄平
車田剛一
豪炎寺修也
剛陣鉄之助
木暮夕弥
小僧丸サスケ
坂野上昇
砂木沼治
佐久間次郎
三国太一
シュウ
神童拓人
染岡竜吾
立向居勇気
綱海条介
剣城京介
鉄角真
飛鷹征也
菜花黄名子
西蔭政也
錦龍馬
西園信助
野坂悠馬
野咲さくら
灰崎凌兵
白竜
服部半太
浜野海士
速水鶴正
氷浦貴利名
土方雷電
日和正勝
不動明夫
吹雪士郎
吹雪アツヤ
瞬木隼人
松風天馬
真名部陣一郎
万作雄一郎
水神矢成龍
道成達巳
緑川リュウジ
皆帆和人
森村好葉
雪村豹牙
フェイ・ルーン

E組
担任 殺せんせー
副担任 イリーナ・イェラビッチ

岡島大河
奥田愛美
木村正義
東風谷早苗
菅谷創介
コニー・スプリンガー
竹林孝太郎
千葉龍之介
寺坂竜馬
中村莉桜
狭間綺羅々
速水凛香
原寿美鈴
ベルトルト・フーバー
サシャ・ブラウス
ライナー・ブラウン
不破優月
アリス・マーガトロイド
三村航輝
村松拓也
吉田大成
クリスタ・レンズ

ユミル
リーリエ
ルキナ
ルフレ・トロン
烈火ロイ

A組

浅野学秀
榊原蓮
荒木鉄平
小山夏彦
瀬尾智也
進藤一考
奥村光舟
由井薫
結城将司
瀬戸拓馬
浅田浩文
九鬼洋平
最上武


高校生

普通科 A組
担任 平塚静
副担任 高橋涼介

桐須咲夜
近藤十四郎
桂小太郎
高杉晋助
リヴァイ・アッカーマン
羽瀬川小鷹
三日月夜空
柏崎星奈
楠幸村
志熊理科
津田タカトシ
天草シノ
七条アリア
萩村スズ
一条楽
桐崎千棘
小野寺小咲
鶫誠士郎
橘万里花
衛宮士郎
遠坂凛
斉木楠雄
燃堂力
海藤瞬
照橋心美
梓川咲太
桜島麻衣
犬塚露壬雄
ジュリエット・ペルシア
今井信女
ディミトリ

普通科 D組
担任 エルヴィン・スミス
副担任 白澤
副担任 横島ナルコ

近藤勲
志村妙
柳生九兵衛
猿飛あやめ
藤原拓海
武内樹
畑ランコ
三葉ムツミ
五十嵐カエデ
轟ネネ
津田コトミ
時カオル
岡崎朋也
古河渚
春原陽平
藤林杏
一ノ瀬ことみ
藤林椋
坂上智代
西行寺幽々子
ハンジ・ゾエ
暁アイク
白夜リョウマ
暗夜マークス
白夜ヒノカ
暗夜カミラ
真中淳平
東城綾
西野つかさ
北大路さつき
南戸唯
クロード

普通科 C組
担任 桐須真冬
副担任 朽木白哉
副担任 冨岡義勇

我妻善逸
阿散井恋次
タクミ・アルディーニ
石田雨竜
一色いろは
一色慧
井上織姫
上杉風太郎
エーデルガルト
男鹿辰巳
緒方理珠
竈門炭治郎
吉良イヅル
朽木ルキア
黒神めだか
黒崎一護
武元うるか
田所恵
栗花落カナヲ
中野一花
中野五月
中野二乃
中野三玖
中野四葉
薙切アリス
薙切えりな
嘴平伊之助
葉山アキラ
比企谷八幡
檜佐木修兵
日番谷冬獅郎
雛森桃
白夜カムイ
白夜晃樹
古橋文乃
松本乱菊
斑目一角
由比ヶ浜結衣
唯我成幸
雪ノ下雪乃
幸平創真

野球科 Y組
担任 片岡鉄心
副担任 掛橋桃子

沢村栄純
降谷暁
御幸一也
小湊春市
金丸信二
倉持洋一
川上憲史
結城哲也
伊佐敷純
増子透
小湊亮介
丹波光一郎
滝川・クリス・優
東条秀明
白州健二郎
前園健太
有原翼
東雲龍
野崎夕姫
河北智恵
宇喜多茜
中野綾香
鈴木和香
岩城良美
倉敷舞子
九十九伽奈
初瀬麻里安
阿佐田あおい
直江太結
天草琴音
近藤咲
永井加奈子
新田美奈子
花山栄美
朝比奈いろは
月島結衣
仙波綾子
秋乃小麦
竹富亜矢
泉田京香
坂上芽衣
逢坂ここ
柊琴葉
塚原雫
本庄千景
椎名ゆかり
我妻天
桜田千代
小鳥遊柚
リンレイファ
草刈ルナ

バスケ科 B組
担任 相田景虎

黒子テツヤ
火神大我
日向順平
伊月俊
木吉鉄平
相田リコ
赤司征十郎
青峰大輝
緑間真太郎
紫原敦
黄瀬涼太
桃井さつき
灰崎祥吾

ヒーロー科 H組
担任 相澤消太

緑谷出久
爆豪勝己
麗日お茶子
飯田天哉
轟焦凍
峰田実
蛙吹梅雨
切島鋭児郎
上鳴電気
八百万百
常闇踏陰
耳郎響香
芦戸三奈
青山優雅
瀬呂範太
障子目蔵
尾白猿夫
葉隠透
砂藤力道
口田甲司

騎空科 K組
担任 ラカム
副担任 ロゼッタ

グラン
ジータ
ルリア
ランスロット
ヴェイン
ゼタ
ベアトリクス
ユエル
ソシエ
アイル
アリーザ
スタン
クラリス
フィーナ
フェザー
ランドル
ククル
グレア
アン
ロミオ
ジュリエット
ゾーイ
ラスティナ

十傑評議会メンバー
一席 柏崎星奈
二席 赤司征十郎
三席 雪ノ下雪乃
四席 天草シノ
五席 七条アリア
六席 日番谷冬獅郎
七席 御幸一也
八席 桐崎千棘
九席 薙切えりな
十席 白夜晃樹

OB.OG
小美浪あすみ
雪ノ下陽乃
虹村修造

通形ミリオ
波動ねじれ
天喰環
ミケ・ザカリアス
唐瓜
茄子
池谷浩一郎
カタリナ
古谷サチコ
砕蜂

いるだけの大人
おそ松
カラ松
チョロ松
一松
十四松
トド松
長谷川泰三
更木剣八

先生
上白沢慧音 算数担当
坂田銀八 国語担当
エルヴィン・スミス 音楽担当 調査団顧問
月詠 女子保健体育担当
鬼灯 日本史担当
ハンネス 理科担当 壁美化部顧問
白澤 男子保健体育担当
松平片栗虎 男子体育担当 野球部顧問
服部全蔵 地理担当
坂本辰馬 数学担当 商業部顧問
高橋涼介 音楽担当
高橋啓介 工業教科担当
お香 家庭科担当
片岡鉄心 国語担当 野球部顧問
横島ナルコ 英語担当 生徒会顧問
殺せんせー
烏間惟臣 対殺せんせー暗殺用強化特訓担当
イリーナ・イェラビッチ 対殺せんせー暗殺用強化特訓担当
オールマイト
相澤消太
相田景虎 バスケ部顧問
平塚静 国語担当 奉仕部顧問
久遠道也 サッカー部顧問
吉良瞳子 サッカー部顧問
桐須真冬 世界史担当
高山マリア シスター 隣人部顧問(仮)
掛橋桃子
佐々木異三郎
朽木白哉 走・拳・斬・鬼担当
浦原喜助 商業教科・鬼道担当
四楓院夜一 白打担当
京楽春水 霊圧担当
浮竹十四郎 剣術指南役
卯ノ花烈 保健室先生
冨岡義勇 国語担当
胡蝶しのぶ 化学担当
市丸ギン
東仙要
ベレス

十三隊
一番隊 鬼灯
二番隊 高橋涼介
三番隊 冨岡義勇
四番隊 卯ノ花烈
五番隊 平塚静
六番隊 朽木白哉
七番隊 オールマイト
八番隊 京楽春水
九番隊 烏間惟臣
十番隊 坂田銀八
十一番隊 エルヴィン・スミス
十二番隊 胡蝶しのぶ
十三番隊 浮竹十四郎

理事長
お登勢

先代理事長
山本元柳斎重國

次期理事長候補
柏崎天馬
浅野學峯
藍染惣右介

校長
閻魔大王

次期校長
マリオ

教頭
八雲紫

次期教頭
ルイージ

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Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.100 )
日時: 2019/08/27 00:31
名前: バルト (ID: SHYi7mZj)

真冬
「貴方達!まだいたのね」

晃樹
「そんな連れないこと言わんで下さいよ」

咲夜
「晃樹。もういいわよ。敬語使わなくても」

晃樹
「え、だって先生相手にタメはダメでしょ」

咲夜
「あんた、知らないの?真冬は従姉(いとこ)よ?」

晃樹
「・・・え?」

真冬
「貴方、やっぱり咲夜の弟の晃樹ね。聞いた事あると思ったわ」

晃樹
「・・・ん?待って、どっち側の従姉?」

咲夜
「・・・あんたの考えてる方とは反対よ」

晃樹
「じ、じゃあ浅野家では無いんだな?」

真冬
「やはり気にするわねそこは」

咲夜
「ねぇ真冬。寒いから家に入れなさいよ」

真冬
「今出てきたばかりじゃない!まぁいいわ」

晃樹
「え、ただいまでいいのか?」

またリビングに戻った

咲夜
「あんた・・・ほんとに何も覚えてないの?」

真冬
「私も知らなかったわよ。晃樹がこんなに大きくなってるなんて。初見で分からなかったもの」

晃樹
「知らないってことは・・・どっちも小さい時に会ってるんじゃ」

咲夜
「・・・確か晃樹が生まれた時は真冬6歳?」

真冬
「そうなの?道理で覚えてないはずだわ。今何かやってるの?」

晃樹
「一応、サッカーを・・・あと、たしなむ程度でボウリングとドッジボールとアーチェリーを」

真冬
「・・・マニアックでストイックね貴方。将来は決めてるのかしら?」

晃樹
「Jリーガーか自動車整備士」

真冬
「そう、Jリーガーはともかく、自動車整備士は現実味があっていいと思うわよ」

晃樹
「・・・どうも」

真冬
「雪ノ下さんと上鳴君と一緒にいたけど、どんな関係なのかしら?」

晃樹
「どっちも最近関わるようになって。上鳴先輩は俺の悩みやワガママ結構聞いてくれて」

真冬
「そう、いい先輩さん達ね」

晃樹
「そっちばっかり質問してずりぃよ。俺からもさせろ」

真冬
「答えれる範囲でね」

晃樹
「なんで人の将来否定するような事行ったんだよ」

真冬
「・・・またそれ。無論、間違っていたとは思っているわ。だけども、生徒が自分の判断で苦しみそうになっていたら、それを止めなければいけないでしょう」

晃樹
「・・・失敗して挫折するよりその前に折っておかないといけないってことか」

真冬
「それが正しいとは思ってないわよ」

晃樹
「真冬先せ・・・真冬姉さん、やっぱり優しい先生だよな」

真冬
「別に、生徒になんと思われようが関係ないわ」

晃樹
「・・・何言ってんの、生徒じゃなくて従弟として言ってんの」

真冬
「・・・そう、ありがとう」

晃樹
「あと聞きたいんだけど、フィギュアスケートでどこまで行ったの?」

真冬
「・・・全国大会」

晃樹
「・・・俺の方が上だな。サッカーで世界大会出たことあるぜ」

咲夜
「変なところで自慢しないでちょうだい。それに、あんたの大本命はポケモン勝負でしょ?」

真冬
「・・・え?ポケモン?現実にいないでしょ?非科学的」

晃樹
「いや、ここ一応設定では幻想郷だから」

真冬
「そういえばそうだったわね。さ、もういいでしょ?さっさと帰りなさい」

咲夜
「え?何言ってんの?泊まってくわよ」

真冬
「貴方が何言ってるの!?教師の家に泊まるなんて聞いたことないわよ!」

咲夜
「だから従姉妹って言ってるでしょ」

真冬
「はぁ、ほんとに疲れるわね。今回だけよ」

咲夜
「じゃあ、ご飯もなんか用意してちょうだい」

真冬
「どこまで面倒臭がりなのよ」

咲夜
「こっちは学校にちびっ子の子守りもあって疲れてんのよ」

真冬
「・・・何か用意するわ」

咲夜
「よろしく〜」

台所にて

晃樹
「ゴメンな真冬姉さん。姉貴ホントに疲れてるみたいでよ」

真冬
「事情を知ってるから大目に見てるのよ。それに、あの子は私と晃樹の距離を近づけようとしてるようね。ほんと不器用ねあの子も」

晃樹
「よく分かるな。やっぱすげぇや」

真冬
「出前頼もうと思ってるのだけれど、いいかしら?」

晃樹
「ああ、大丈夫」

そして注文をして待っている間

晃樹
「そういや、真冬姉さんは浅野學峯と接点ってあるのか?」

真冬
「愚問ね。関わりたくないもの、でも同じ教師の立場として接しなければいけないの。息子にも授業を教えたことあるし」

晃樹
「・・・やっぱ、逃げちゃいけないよな。浅野學峯を潰すには」

真冬
「いい覚悟ね。その調子で頑張りなさい」

ピンポーン

晃樹
「出前きたか」

真冬
「流石にジャージはまずいわね。着替えるから出てちょうだい」

晃樹
「ああ」

ガチャ

理珠
「お待たせしまし・・・た・・・晃樹さん?」

晃樹
「あれ、理珠先輩っすか?・・・なんで?」

理珠
「これは家業の手伝いです。それより、なんでここに晃樹さんが?確か電話は女性の方からだったはず・・・」

真冬
「晃樹?どうかしたのかし・・・ら・・・」

理珠
「・・・( ・-・)」

なぜか理珠が上がってきた

咲夜はトイレに逃げ、真冬はキッチンへ

理珠
「・・・これはどういうことですか?」

晃樹
「・・・えっと、諸事情?あとなんで注文したうどん食ってんの?俺のだし」

理珠
「貴方が吐くまで食べ続けます」

晃樹
「吐くってどっち!?何か喋ればいいのか?ゲロ吐けばいいのか?」

理珠
「貴方と桐須先生はどういう関係なのですか?」

晃樹
「・・・実は」

理珠
「実は?」

晃樹
「俺は密かに真冬先生と付き合ってたんだが、やはり教師と生徒の恋愛は良くない。こっそりやって流そうとしたんだが、バレちゃった」

理珠
「へぇ〜・・・付き合っているんですか〜」

晃樹
「・・・え、何その反応」

理珠
「晃樹さんには失望しました。咲夜の弟だと聞いていたのに・・・やはり桐須先生の策略ですか?」

晃樹
「策略?」

理珠
「何も知らないんですか?桐須先生は私の最初の教育係だったのです。しかし、彼女は私の気持ちを考えずに進路を変えさせようとした。挙句の果てには教育係を放棄しました。そんな先生に関わる人なんて信用できません」

晃樹
「・・・そうか」

理珠
「もう帰ります!」

晃樹
「ちょっと待ってくれよ理珠先輩」

理珠
「なんですか!もう話すことはありません!」

晃樹
「そんなこと言ったら姉貴も困っちゃうわ。従姉のことこんなに言われたら」

理珠
「従姉?」

晃樹
「俺ら姉弟と真冬姉さんは従姉弟なんだよ。姉貴は真冬姉さんが大好きなんだ。理珠先輩がそんなこと言ったら、信用してた姉貴にも見くびられてしまうってことだ」

理珠
「見くびられる?」

晃樹
「それに、真冬姉さんは理珠先輩のことを真剣に考えていたに違いない進路を変えさせようとしたのも、先輩に悲しい思いをさせないようにしただけだと思う。教育係をやめたのだって、世界史の教師が漢文だのの教育は難しい。だから他の教育係に譲ったんだ。万能超人の唯我パイセンに」

理珠
「桐須先生が、そこまで考えていたんですか?貴方はどうしてそんなに桐須先生を・・・」

晃樹
「言ったじゃねぇっすか、好きだからっすよ」

理珠
「・・・フフっ。面白いですね、貴方はやっぱり」

ガチャ

真冬
「お代をまだ払ってなかったわね」

そう言って1万円札を渡す

理珠
「ありがとうございます。えっとお釣りを・・・」

真冬
「お釣りはいいわ。今までの謝罪も含めているから。お金でしか返せないようなダメな教師だけども」

理珠
「・・・桐須先生は立派な先生です。では失礼します」

そして理珠は帰って行った

真冬
「・・・晃樹」

晃樹
「なんだ?」

真冬
「・・・信じてくれてありがとう。貴方の気持ちは伝わったわ」

晃樹
「そうか、なら良かった」

真冬
「あと、いとこ同士よ私達は。恋愛は世間体的に無理よ」

晃樹
「・・・ですよね」

続く

Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.101 )
日時: 2019/10/21 00:07
名前: バルト (ID: SHYi7mZj)

翌日の昼

真冬
「晃樹、これから学校に用事があるのだけれど、一緒に来る?」

晃樹
「あ、今日暇だから行きたい」

真冬
「了承、今車持ってくるから待ってなさい」

晃樹
「・・・待って、真冬姉さん運転荒いって聞いたから、俺が用意する」

真冬
「用意?車の運転出来ないでしょ?」

晃樹
「ああ、大丈夫。外出ればわかる」

外にて

晃樹
「出てこいボーマンダ」

ポンッ!

ボーマンダ
「ヴァァァ!(クソがあああ!)」

真冬
「は・・・はひ?・・・怪・・・獣?」

晃樹
「姉さん、これでソッコーで学校行けるから」

真冬
「・・・悪夢」

学校にて

晃樹
「戻れボーマンダ」

真冬
「取り敢えず、私は4時まで職員室にいるから、後で戻ってきなさいよ」

晃樹
「りょーかい」

真冬は学校の中に入っていった

晃樹がどこに行こうか考えていると?

杉野
「あれ?晃樹じゃん。何してんだ?」

晃樹
「杉ちゃんか。暇だから学校来たんだけど、特に何もすることないんだよね」

杉野
「じゃあ、高等部の野球部の練習見に行こうぜ」

晃樹
「野球か。面白そうだし行ってみるか」

野球部の見学へ

杉野
「今年の野球部は凄い気合入ってんだ!最近新しく女子野球部が出来て、それに加えて男女とも優秀な選手が揃ってるってよ」

晃樹
「・・・男子チームは知ってるなあ」

沢村
「あ!てめぇは!イキリ中坊と野球バカじゃねぇか!何しにきやがった!」

晃樹
(うわ、やっぱりいた。危ないバカピッチャー)

杉野
「野球部の見学に来たんですけど」


「あ!見学の人来た!取り敢えずグラウンド入って!」

沢村
「有原!コイツら何か企んでるかもしれねぇんだぞ!」


「そんな訳ないじゃん。さ、入って入って!」

グラウンドにて

杉野
「あれ、監督の片岡先生はいないんですか?」


「なんか今日は会議らしいよ〜。それと、今日はスタメン選手だけの練習だから、ちょっとピリピリしてるかもしれないから、嫌だったらごめんね」

女子の方は、有原、河北、野崎、鈴木、東雲、九十九、中野、柊、我妻がきている

男子は、結城、伊佐敷、増子、亮介、丹波、御幸、倉持、白州、降谷がきている(なぜか沢村もいる)

結城
「今日は男子チームと女子チームに分かれて試合をする」

伊佐敷
「あぁ?そんなん俺らが勝つに決まってんだろ」

結城
「勝つのが目的じゃない。今日の試合でどう学習していくかが重要なんだ」

東雲
「それに、今のは負けるのが怖い人が言うことですよ。伊佐敷先輩」

伊佐敷
「んだ東雲てめぇ!」

倉持
「まあまあ純さん落ち着いて」

九十九
「東雲さんも落ち着きましょう」

東雲
「・・・失礼しました」

御幸
「あの哲さん。杉野にピッチャーやらせてみませんか?」

結城
「・・・いい案だ。試してみる価値はある」

杉野
「いいんスか!?俺投げても!」

晃樹
「おー頑張れよー俺は見てるから」


「何言ってるの晃樹君。キミはこっちのチームの監督だよ?」

晃樹
「・・・悪魔だ」

結城
「というわけだ丹波。沢村と一緒にブルペンで練習してくれ」

丹波
「・・・ああ」

そして杉野が着替え、マウンドに立ち、御幸と作戦会議を始めた。

御幸
「杉野。お前持ち玉なんだ?」

杉野
「一応ストレートにカーブ、スライダーとチェンジアップ投げれます」

御幸
「まじかよ。うちの沢村や降谷より持ってんじゃん。因みにストレート何キロでんだ?」

杉野
「・・・100」

御幸
「まあ中学生でそれだけ出れば充分だ。普通の女子だったら100キロなんて打てやしないが、相手は全国クラスの女子だからな」

杉野
「じゃあ、変化球で攻めれば良いですか?」

御幸
「いや、取り敢えず指示を出す。グーがカーブ、チョキがスライダー、パーがチェンジアップ、何も出さなかったらストレートを投げ続けろ。そしてホームベースと比べた位置で左右を変えろ」

杉野
「・・・分かりました」

続く

Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.102 )
日時: 2019/11/02 02:07
名前: バルト (ID: SHYi7mZj)

一方学校内では

真冬
「ふぅ、余裕ね。後は資料をまとめるだけね」

殺せんせー
「桐須先生、あなた私のパソコンにUSB繋いだでしょう」

真冬
「えっ・・・」

殺せんせーのパソコンには、真冬のUSBが刺さったままだった

真冬
「ほ、ほんとだわ・・・不覚」

殺せんせー
「相変わらず仕事はそこそこ出来るのに些細な失敗が多いですねぇ」

真冬
「な、なんのことかしら?別にミスなどしていないけれど?」

殺せんせー
「さては何かに緊張しているのでは?」

銀八
「ったりめぇだろ殺せんせー。いとこができたんだからよぉ」

真冬
「な!なぜあなたがそれを知っているんですか!」

銀八
「俺はあいつの師匠だぜぇ?んなもん簡単に分かるぜ」

殺せんせー
「なるほど。理解出来ましたよ。こうき君ですねぇ?」

真冬
「・・・はぁ、その通りです。こうきがいとこなのを昨日知りました。嬉しいことですが、私は男の子との関わりが少ないもので・・・」

平塚
「通りで彼氏の1人もいないはずだ。可笑しいな!」

銀八
「お前が言うな負け組」

即答されて平塚は落ち込んで拗ねた

真冬
「無論、嬉しさはあるのだけれど。恐怖もあるのです・・・」

そう言って、近くにあるコップに口を付けたが・・・

銀八
「おい真冬ちゃん!それテキーラだぞ!」

時すでに遅し

バタッ!

真冬
「こ、これぇ・・お・・酒?」

銀八
「おいおい、ベロンベロンじゃねぇかよ。つーかなんで40度あるテキーラが職員室にあんだよ!」

イリーナ
「あ、それあたしのコップじゃないのよ。何勝手に飲んでんのよ」

ビッチ先生だった

平塚
「・・・業務中我慢しているアルコールを・・・貴様は平然と呑みやがって!」

イリーナ
「な、何よ平塚・・・」

平塚
「死ね!」

平塚のボディブローがイリーナの腹に入った。

イリーナ
「グフッ!・・・す、すみませんでした」

バタッ

銀八
「さてと、ビッチは片付いたが、真冬ちゃんをどうすっかだな」

殺せんせー
「ヌルフフフ。ここはやはり親族の親睦を深めて貰いましょう」

一方野球場に戻って

和香
「・・・あの中学生、手強いわね」

東雲
「ストレートは大したことないけれど、持ち球が多すぎて対策出来ないわ」

御幸
「はっはっは!やっぱ持ち球多い奴はリードするのが楽しいぜ。中坊も舐めたもんじゃねぇな!」

晃樹
「おいおい何やってんですか。もっと勢いよく振り抜いたらどうですか〜」

中野
「じゃあお前がマウンド立つにゃ!」

晃樹
「別に良いっすけど?」

4番 DH 晃樹君

御幸
「お、監督直々に勝負ですかぁ」

晃樹
「舐めた口聞いたら立たされました」

杉野
「晃樹!真っ向勝負してやるよ!」

晃樹
「いいのかほんとに。カミソリシュートとかの方がいいんじゃねぇか?」

杉野
「そんな大技出来ねぇよ!」

一球目 ど真ん中に飛んできた

カキィーン

ボールは場外に飛んでいった

一方・・・

火神
「悪ぃな緒方。勉強見てもらって」

理珠
「たまたま学校にいただけです。それにしても火神さん、もうちょっと勉強した方が良いですよ。バスケ馬鹿過ぎです」

火神
「な!仕方ねぇだろ。アメリカとはまた勝手が違うんだからよ」

と話しながら歩いていたが・・・
例のさっきの球が飛んできた。
グラウンド側て歩いてた理珠には掠りもせず、火神の横腹に刺さった

火神
「がはっ!」

理珠が倒れた火神に歩み寄る

理珠
「別に、身長が低くて良かったとか1ピコメートルも思っていませんから」

火神
「聞いてねぇよ!てかピコってなんだよ!」

グラウンドに戻って

晃樹
「へっ!ざっとこんなもんだぜ」


「す、凄いよ!」

智恵
「ピッチャーの子。今120キロ位出てたよね・・・」

東雲
「それを場外ホームラン・・・それも、一球目から打ち込んでいったわ」

九十九
「経験者・・・じゃないんですよね」

杉野
「いやぁ、やられたぜ晃樹!やっぱお前には何やっても勝てねぇや」

晃樹
「偶然だって。言っただろ?野球昔ちょっとしかやってねぇんだよ」

御幸
「晃樹。お前野球部興味ねぇのか?」

晃樹
「御幸先輩。俺今隣人部兼アーチャー兼サッカープレイヤーですよ?掛け持ちしすぎですって」

御幸
「そっか、じゃあせめて女子チームの監督をしてくんねぇか?」

晃樹
「え・・・俺が?」


「大歓迎だよ!よろしく晃樹!」

晃樹
「ええ〜、まだOK出てないのに。でもまあ、楽しそうだからやってやる」


「やった!じゃあ早速・・・あれ、銀八先生が」

銀八
「お取り込み中悪ぃが、晃樹。先生連れて下校しろ」

晃樹
「え、桐須先生どうしたんですか?」

銀八
「テキーラ呑んで酔い潰れた」

晃樹
「うわぁ。分かったよ銀さん。おぶって帰るから」

銀八
「途中でラブホ寄るんじゃねぇぞ?」

晃樹
「あんたじゃねぇんだから寄らねぇよ!じゃ」

・・・

野球部
「えぇー・・・」

続く

Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.103 )
日時: 2019/11/10 18:10
名前: バルト (ID: SHYi7mZj)

下校中

晃樹
「ほら姉さん。しっかりしろ〜」

真冬
「晃樹〜。私の可愛い晃樹〜☆」

晃樹
「テキーラでここまでなるのか・・・怖ぇな。絶対お酒飲まねぇ俺」

真冬
「晃樹〜☆あなたはほんとに偉いわね〜☆沢山の人に優しくして、沢山の人と関わろうとして・・・自慢の従弟よ〜☆」

晃樹
「そこまで俺の事見てたのか・・・」

真冬
「それから〜、おんぶがしっかり出来て偉いわね〜。髪もしっかり整えられて凄いわね〜。歩き方がとても上手よ晃樹〜☆」

晃樹
「・・・違う、この人単純に酔っ払うと人を褒めまくる人じゃねぇか」

真冬宅

晃樹
「やっと着いた〜」

ガチャ

烏間
「やっと帰ってきたようだな」

鬼灯
「お邪魔していますよ晃樹さん」

平塚
「全く、待たせやがって」

晃樹
「・・・なんで先生方が真冬姉さんの家にいるんですか!」

烏間
「家庭訪問だ。ちょうど御二方もやるらしかったから同行した」

晃樹
「でも鬼灯先生、あなた隣の担任でしょ。なんで来てるんすか」

鬼灯
「私は真冬さんの元担任です。まだ関係が続いているのでたまに挨拶がてら家庭訪問もしているんですよ」

晃樹
「百歩譲って鬼灯先生はありだとして、平塚先生は要らんでしょ。咲夜姉さんの担任は真冬姉さんなんだから」

平塚
「このベロンベロンな状態の奴に任せるわけないだろ。わざわざ出向いてやったんだ。感謝しろよ」

晃樹
「つまり暇人ですね帰って下さい」

咲夜
「晃樹。とりあえず来てもらったから追い返すのは良くないわよ」

晃樹
「はいはい。さっさと終わらせましょう」

数分後

烏間
「今後のあいつの暗殺については、修学旅行を大いに使って行おうと考えている。貴重な行事を潰してしまって悪いが、協力して欲しい」

晃樹
「良いっすよ。と言っても流石に人目に着くのは良くないんで、俺はサポートに回ろうと思います」

烏間
「流石だな晃樹君。期待してるぞ」

平塚
「との事だ。高等部もサポートだ。お前たちは3回目だから別に良いだろ?」

咲夜
「ええ、問題ないわ」

鬼灯
「・・・いい加減起きなさい。それでも教師ですか?」

真冬
「ふにぁ〜。鬼灯先生は相変わらずの冷たさで素敵ですね〜☆」

鬼灯
「当たり前です。じゃないと鬼灯の冷徹というタイトルが成り立ちません」

真冬
「やっぱりかっこいいですよ〜☆」

烏間
「今ので俺達の話は終わりだ。何か質問はあるか?」

咲夜
「ちょっと良いかしら?小等部にも手伝わさせるのかしら?」

平塚
「何か問題があるのか?」

咲夜
「私のご主人様方、特にフランお嬢様に手伝わさせたら、殺せんせーでもグシャよ、グシャ」

烏間
「それで奴が死ぬなら充分だ。賞金も君たちの物になるぞ」

晃樹
「姉さん。いいんじゃない?フランもレミリアも暴れたいんじゃねぇのか?それに姉さんとフェリシアはそっちに付きっきりだし、面倒は見れるんだろう?」

咲夜
「何言ってるのよ。あんたもこっちよ。何1人で自由になろうとしてるのよ。あんたも災厄のひとつなんだから」

晃樹
「え、俺も問題児扱い?」

真冬
「・・・じゃあ私が晃樹の面倒見るわ〜☆」

晃樹
「・・・真冬姉さん。もう寝ようかあんた」

烏間
「あまり長居しても良くないだろう」

平塚
「じゃあまた学校でな」

鬼灯
「お邪魔しました」

バタンっ

晃樹
「咲夜姉さん。俺らもそろそろ帰ろう」

咲夜
「そうね。フェリシア達が心配してるはずだわ」

晃樹
「えっ、・・・ひょっとして、昨日から何も連絡してない?」

咲夜
「・・・何も言ってない・・・わね」

晃樹
「ばかぁ〜」

帰宅

カムイ
「晃樹兄さん!咲夜さん!どこ行ってたんですか!」

晃樹
「えっと・・・従姉の家に」

カムイ
「嘘はいけませんよ!私達従姉なんていないじゃないですか!」

咲夜
「カムイ様。あなた達にはちゃんと従姉いるわよ」

晃樹
「姉さん、またなんか隠してるか?」

咲夜
「何がよ?」

晃樹
「姉さんはあくまで俺と姉さんの従姉が真冬姉さんって言ってた。なのにカムイの従姉っておかしくないか?」

咲夜
「・・・やっちゃったわ。言い忘れてたわね。私とあなた達の関係は、従姉の従姉妹よ」

晃樹
「・・・は?血縁ねえじゃん」

咲夜
「前言ったじゃない。あんたは預かってんのよ」

晃樹
「うわぁー。またなんか闇を感じたぞ俺。で?俺の名字結局なんだよ」

咲夜
「白夜だって言ってるじゃないの」

晃樹
「じゃあ姉さん達の名字も違うんじゃねえの?」

咲夜
「よく分かったわね。私達は桐須よ」

カムイ
「・・・なんの話をしてるんですか?」

咲夜
「カムイ様。親族が1人増えたという話をしていました」

カムイ
「それはめでたいのですが、兄さん。なぜ連絡しなかったのですか!」

晃樹
「悪かったって。咲夜姉さんが連絡したと思ってた」

咲夜
「人のせいにしてるんじゃないわよ」

フェリシア
「兄様、姉さん、カムイ様。ご飯出来てるので早く食べてしまいましょう」

カムイ
「フェリシアさん・・・はい。もうお腹ペコペコですよ」

晃樹
「・・・これから楽しくて辛いことがたくさんありそうだぜ」

続く

Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.104 )
日時: 2019/11/24 00:18
名前: バルト (ID: SHYi7mZj)

そしてアローラ地方に戻る

晃樹達は二手に別れることにした

晃樹側
サクラ 上鳴 八百万 カムイ マルス リーリエ

タクミ側
ジャン 妖夢 磯貝 前原 倉橋 矢田 山崎

晃樹達は研究所を出てからキャプテンのイリマの所に向かった

タクミ達はしまキングハラの所へ行った

晃樹
「急にこっちに戻ったから内容忘れたなぁ。真冬姉さん達もいなくて寂しいし」

八百万
「ですが、こちらの地方にはいらしてるそうですわよ」

上鳴
「探すのか!?骨が折れるぜ・・・」

カムイ
「その前にまずポケモンセンターで準備しましょう。もうすぐリリィタウンに着きます」

ポケモンセンターにて

晃樹
「俺はとりあえずBOXでポケモン編成するから待っててくれ」

カムイ
「じゃあ他の皆さんで買い出ししましょう」

BOX起動

晃樹
「・・・どうすっかな。オンバーンは姉さんに貸してるし・・・ドラゴンタイプもカムイが使ってるし・・・」

雪乃
「悩み事かしら?」

晃樹
「そうなんですよ〜全然・・・え!?」

雪乃
「驚いてるわね。ようやく見つけたわ」

晃樹
「それはこっちのセリフだっての!そもそもこっちの世界に来てないと思ったじゃねぇかよ!」

雪乃
「遅い便で来たのよ。私の他にも多くの人がね。それより早く決めないと置いてかれるわよ」

晃樹
「そうだった。・・・じゃあバシャーモをマッシブーンに交代だな」

雪乃
「決まったようね。行きましょう」

一方カムイたちは

カムイ
「フレンドリーショップで買うものですが、まずキズぐすりを大量に買いましょう。それからなんでもなおしを買っておいたら後の状態異常も楽ですよ」

マルス
「分かったよ」

そう言ってマルスはレジに向かった
その先には・・・

爆豪
「あ?んだてめぇ!喧嘩売ってんのか!」

マルス
「また君か。いちいちうるさいよ」

爆豪
「んだとてめぇ!勝負しろよオラァ!なんならあの金バエ呼んでこいや!」

晃樹
「いますけど?」

爆豪
「勝手に喋ってんじゃねぇ!弾き飛ばすぞ!」

晃樹
「やるんなら早く殺りましょうよ先輩。どうせボコボコだろうけど」

爆豪
「上等だおらぁ!表でやがれ!」

外のポケモンスクールのコートで試合が始まった

雪乃
「勝負は両方の最大所持のフル対決。シングルバトルで行います」

上鳴
「つーかなんで雪ノ下がいるんだ?」

爆豪
「出やがれエンブオー!」

エンブオー
「ブォッふぉ!」

晃樹
「ふっ。さっき追加したこいつで戦ってやるよ。行けマッシブーン」

マッシブーン
「俺、参上!」

爆豪
「なんでポケモンが喋ってんだよ!きめぇんだよ!」

マッシブーン
「キモイだと?俺の筋肉を前にしてよくそんなこと言えたもんだな」

晃樹
「いや、見た目はやばいよお前」

マッシブーン
「俺の存在はぽへチャンネル様有りきの存在だぞ。そんなこと言ったらぽへボーイ達に叩かれて垢BANされるぞ!」

晃樹
「ここYouTubeじゃねえから」

爆豪
「おいごらぁ!勝手に話進めてんじゃねぇよ!エンブオー、諸刃の頭突き!」

晃樹
「マッシブーン、地震」

マッシブーン
「マブッシ!」

エンブオー
「ブファ!」

バタッ

雪乃
「エンブオー戦闘不能」

爆豪
「なっ!・・・」

マッシブーン
「筋肉の為なら、ポケモンは強くなれるんだ。帰りな」

晃樹
「マッシブーン交代ね」

マッシブーン
「嘘だドンドコドーン!オンドゥルルラギッタンディスカー!」

続く


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