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- 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜
- 日時: 2020/05/22 17:48
- 名前: バルト (ID: SHYi7mZj)
前回とは全くの別物です。
原作と苗字等が違ったりしますが、この小説ではそういう設定で行きます。
登場人物
小学生
担任 上白沢慧音
副担任 月詠
レミリア・スカーレット
フランドール・スカーレット
山本神楽
チルノ
大妖精
ルーミア
リグル・ナイトバグ
ミスティア・ローレライ
白夜サクラ
暗夜エリーゼ
黒崎遊子
黒崎夏梨
中学生
Z組
担任 坂田銀八
副担任 鬼灯
特別教師 烏間惟臣
赤羽業
ミカサ・アッカーマン
アルミン・アルレルト
エレン・イェーガー
磯貝悠馬
桐須フェリシア
岡野ひなた
片岡メグ
茅野カエデ
神崎有希子
霧雨魔理沙
ジャン・キルシュタイン
倉橋陽菜乃
近藤総悟
魂魄退
魂魄妖夢
潮田渚
志村新八
杉野友人
博麗霊夢
堀部糸成
前原陽斗
矢田桃花
山本神威
アニ・レオンハート
マルス・ローレン
透魔アクア
シュルク
白夜タクミ
暗夜レオン
編入生
比企谷小町
羽瀬川小鳩
小野寺春
竈門禰豆子
S組
担任 久遠道也
副担任 吉良瞳子
青山俊介
亜風炉照美
天城大地
雨宮太陽
市川座名九郎
一乃七助
一星光
稲森明日人
伊吹宗正
岩戸高志
宇都宮虎丸
海原のりか
円堂守
奥入祐
影山輝
風丸一郎太
壁山塀吾郎
狩屋マサキ
鬼道有人
基山タツヤ
吉良ヒロト
霧野蘭丸
九坂隆二
倉間典人
栗松鉄平
車田剛一
豪炎寺修也
剛陣鉄之助
木暮夕弥
小僧丸サスケ
坂野上昇
砂木沼治
佐久間次郎
三国太一
シュウ
神童拓人
染岡竜吾
立向居勇気
綱海条介
剣城京介
鉄角真
飛鷹征也
菜花黄名子
西蔭政也
錦龍馬
西園信助
野坂悠馬
野咲さくら
灰崎凌兵
白竜
服部半太
浜野海士
速水鶴正
氷浦貴利名
土方雷電
日和正勝
不動明夫
吹雪士郎
吹雪アツヤ
瞬木隼人
松風天馬
真名部陣一郎
万作雄一郎
水神矢成龍
道成達巳
緑川リュウジ
皆帆和人
森村好葉
雪村豹牙
フェイ・ルーン
E組
担任 殺せんせー
副担任 イリーナ・イェラビッチ
岡島大河
奥田愛美
木村正義
東風谷早苗
菅谷創介
コニー・スプリンガー
竹林孝太郎
千葉龍之介
寺坂竜馬
中村莉桜
狭間綺羅々
速水凛香
原寿美鈴
ベルトルト・フーバー
サシャ・ブラウス
ライナー・ブラウン
不破優月
アリス・マーガトロイド
三村航輝
村松拓也
吉田大成
クリスタ・レンズ
律
ユミル
リーリエ
ルキナ
ルフレ・トロン
烈火ロイ
A組
浅野学秀
榊原蓮
荒木鉄平
小山夏彦
瀬尾智也
進藤一考
奥村光舟
由井薫
結城将司
瀬戸拓馬
浅田浩文
九鬼洋平
最上武
高校生
普通科 A組
担任 平塚静
副担任 高橋涼介
桐須咲夜
近藤十四郎
桂小太郎
高杉晋助
リヴァイ・アッカーマン
羽瀬川小鷹
三日月夜空
柏崎星奈
楠幸村
志熊理科
津田タカトシ
天草シノ
七条アリア
萩村スズ
一条楽
桐崎千棘
小野寺小咲
鶫誠士郎
橘万里花
衛宮士郎
遠坂凛
斉木楠雄
燃堂力
海藤瞬
照橋心美
梓川咲太
桜島麻衣
犬塚露壬雄
ジュリエット・ペルシア
今井信女
ディミトリ
普通科 D組
担任 エルヴィン・スミス
副担任 白澤
副担任 横島ナルコ
近藤勲
志村妙
柳生九兵衛
猿飛あやめ
藤原拓海
武内樹
畑ランコ
三葉ムツミ
五十嵐カエデ
轟ネネ
津田コトミ
時カオル
岡崎朋也
古河渚
春原陽平
藤林杏
一ノ瀬ことみ
藤林椋
坂上智代
西行寺幽々子
ハンジ・ゾエ
暁アイク
白夜リョウマ
暗夜マークス
白夜ヒノカ
暗夜カミラ
真中淳平
東城綾
西野つかさ
北大路さつき
南戸唯
クロード
普通科 C組
担任 桐須真冬
副担任 朽木白哉
副担任 冨岡義勇
我妻善逸
阿散井恋次
タクミ・アルディーニ
石田雨竜
一色いろは
一色慧
井上織姫
上杉風太郎
エーデルガルト
男鹿辰巳
緒方理珠
竈門炭治郎
吉良イヅル
朽木ルキア
黒神めだか
黒崎一護
武元うるか
田所恵
栗花落カナヲ
中野一花
中野五月
中野二乃
中野三玖
中野四葉
薙切アリス
薙切えりな
嘴平伊之助
葉山アキラ
比企谷八幡
檜佐木修兵
日番谷冬獅郎
雛森桃
白夜カムイ
白夜晃樹
古橋文乃
松本乱菊
斑目一角
由比ヶ浜結衣
唯我成幸
雪ノ下雪乃
幸平創真
野球科 Y組
担任 片岡鉄心
副担任 掛橋桃子
沢村栄純
降谷暁
御幸一也
小湊春市
金丸信二
倉持洋一
川上憲史
結城哲也
伊佐敷純
増子透
小湊亮介
丹波光一郎
滝川・クリス・優
東条秀明
白州健二郎
前園健太
有原翼
東雲龍
野崎夕姫
河北智恵
宇喜多茜
中野綾香
鈴木和香
岩城良美
倉敷舞子
九十九伽奈
初瀬麻里安
阿佐田あおい
直江太結
天草琴音
近藤咲
永井加奈子
新田美奈子
花山栄美
朝比奈いろは
月島結衣
仙波綾子
秋乃小麦
竹富亜矢
泉田京香
坂上芽衣
逢坂ここ
柊琴葉
塚原雫
本庄千景
椎名ゆかり
我妻天
桜田千代
小鳥遊柚
リンレイファ
草刈ルナ
バスケ科 B組
担任 相田景虎
黒子テツヤ
火神大我
日向順平
伊月俊
木吉鉄平
相田リコ
赤司征十郎
青峰大輝
緑間真太郎
紫原敦
黄瀬涼太
桃井さつき
灰崎祥吾
ヒーロー科 H組
担任 相澤消太
緑谷出久
爆豪勝己
麗日お茶子
飯田天哉
轟焦凍
峰田実
蛙吹梅雨
切島鋭児郎
上鳴電気
八百万百
常闇踏陰
耳郎響香
芦戸三奈
青山優雅
瀬呂範太
障子目蔵
尾白猿夫
葉隠透
砂藤力道
口田甲司
騎空科 K組
担任 ラカム
副担任 ロゼッタ
グラン
ジータ
ルリア
ランスロット
ヴェイン
ゼタ
ベアトリクス
ユエル
ソシエ
アイル
アリーザ
スタン
クラリス
フィーナ
フェザー
ランドル
ククル
グレア
アン
ロミオ
ジュリエット
ゾーイ
ラスティナ
十傑評議会メンバー
一席 柏崎星奈
二席 赤司征十郎
三席 雪ノ下雪乃
四席 天草シノ
五席 七条アリア
六席 日番谷冬獅郎
七席 御幸一也
八席 桐崎千棘
九席 薙切えりな
十席 白夜晃樹
OB.OG
小美浪あすみ
雪ノ下陽乃
虹村修造
朧
通形ミリオ
波動ねじれ
天喰環
ミケ・ザカリアス
唐瓜
茄子
池谷浩一郎
カタリナ
古谷サチコ
砕蜂
いるだけの大人
おそ松
カラ松
チョロ松
一松
十四松
トド松
長谷川泰三
更木剣八
先生
上白沢慧音 算数担当
坂田銀八 国語担当
エルヴィン・スミス 音楽担当 調査団顧問
月詠 女子保健体育担当
鬼灯 日本史担当
ハンネス 理科担当 壁美化部顧問
白澤 男子保健体育担当
松平片栗虎 男子体育担当 野球部顧問
服部全蔵 地理担当
坂本辰馬 数学担当 商業部顧問
高橋涼介 音楽担当
高橋啓介 工業教科担当
お香 家庭科担当
片岡鉄心 国語担当 野球部顧問
横島ナルコ 英語担当 生徒会顧問
殺せんせー
烏間惟臣 対殺せんせー暗殺用強化特訓担当
イリーナ・イェラビッチ 対殺せんせー暗殺用強化特訓担当
オールマイト
相澤消太
相田景虎 バスケ部顧問
平塚静 国語担当 奉仕部顧問
久遠道也 サッカー部顧問
吉良瞳子 サッカー部顧問
桐須真冬 世界史担当
高山マリア シスター 隣人部顧問(仮)
掛橋桃子
佐々木異三郎
朽木白哉 走・拳・斬・鬼担当
浦原喜助 商業教科・鬼道担当
四楓院夜一 白打担当
京楽春水 霊圧担当
浮竹十四郎 剣術指南役
卯ノ花烈 保健室先生
冨岡義勇 国語担当
胡蝶しのぶ 化学担当
市丸ギン
東仙要
ベレス
十三隊
一番隊 鬼灯
二番隊 高橋涼介
三番隊 冨岡義勇
四番隊 卯ノ花烈
五番隊 平塚静
六番隊 朽木白哉
七番隊 オールマイト
八番隊 京楽春水
九番隊 烏間惟臣
十番隊 坂田銀八
十一番隊 エルヴィン・スミス
十二番隊 胡蝶しのぶ
十三番隊 浮竹十四郎
理事長
お登勢
先代理事長
山本元柳斎重國
次期理事長候補
柏崎天馬
浅野學峯
藍染惣右介
校長
閻魔大王
次期校長
マリオ
教頭
八雲紫
次期教頭
ルイージ
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- Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.42 )
- 日時: 2017/01/09 00:08
- 名前: バルト (ID: SHYi7mZj)
公式見たら木村11秒フラットだった笑
下校時間
前原
「あれ?晃樹どこ行った?」
岡野
「マルス達と帰ったよ。ついでに矢田さんもついてっちゃった」
前原
「ん〜」
帰ろうとしてた二人
が、後ろから磯貝が慌てて走ってきた
磯貝
「おい前原〜!」
前原
「磯貝?どうしたんだ?」
磯貝
「茅野と雪村が喧嘩してるんだ!止めて欲しいから晃樹探しに来たんだけど・・・」
岡野
「晃樹なら帰ったよ」
磯貝
「なんでこういう時にいないんだよなあいつ!」
片岡
「磯貝君、晃樹見つかった?」
磯貝
「いや、帰ったらしい」
片岡
「そう、まあ良いわ。とりあえず前原君とひなたも喧嘩止めるの手伝ってちょうだい」
前原
「へいへい」
ダッ
E組にて
磯貝
「太陽!喧嘩収まったか?」
太陽
「何回も止めに入ったんだけど、一向に辞める気配がないよ」
前原
「で、なんであの二人は喧嘩してんだ?」
レイザ
「・・・あの二人、双子らしいよ」
前原
「なんだって!?」
片岡
「茅野さんの本名って雪村あかりでしょ?偽名のせいでイマイチピンとこないのも無理ないわよ」
レイザ
「で、あんたたちの元担任だったっていう雪村あぐり。あの二人の姉さんを殺したのは殺せんせーって雪村が言ってんだよ」
岡野
「その話って、確か殺せんせーが話してたよね?」
磯貝
「あの時はまだ晃樹も来てない時だった。雪村が疑うのも無理はない」
カルマ
「もう良いんじゃない?好きなだけ喧嘩させときなよ」
白竜
「そうだな。もう時期先生が見回りに来るだろう」
磯貝
「・・・そうだな」
カルマ
「じゃ、解散」
黄名子
「二人共速く帰るやんね」
ガラッ
ガミガミ ガミガミ
しばらくして
茅野/雪村
「はぁ、はぁ」
茅野
「もう止めようよ豹牙」
雪村
「そうだなあかり」
茅野
「なんでそんなに殺せんせーだと思うの?」
雪村
「新聞の写真だ。姉ちゃんが殺された時の写真に触手が映ってた」
茅野
「違うの。殺せんせーをあんな姿にした柳沢が悪いの」
雪村
「柳沢って確か姉ちゃんの婚約相手だったか」
茅野
「あいつはお姉ちゃんを奴隷のように扱ってた。それで殺せんせーがあんな姿になった瞬間、あいつはお姉ちゃんを捨てたの」
雪村
「・・・殺せんせーは悪く無いんだな」
茅野
「そう。だから殺せんせーを恨んじゃダメだよ」
雪村
「ああ、分かってる」
ガラッ
殺せんせー
「何やら私の話をしてませんでしたか?」
茅野
「殺せんせー!」
殺せんせー
「茅野さん・・・いえ、あかりさんから話は聞いてますよ。双子の弟らしいですね〜。豹牙くん」
雪村
「そうか、あかりから聞いてたか」
殺せんせー
「私が恨まれるのも無理はありません。身体が言うことを聞かなかったとは言え、雪村先生を殺したのは私です」
雪村
「・・・」
殺せんせー
「でも今度は、彼女が遺した人達を護りたいんです。だからこれだけは言っておきます。たとえ世界中が貴方達双子の敵になっても、私はいつまでも貴方達を護っています」
茅野
「殺せんせー〜、そういう暗い話良いから〜。らしくない」
殺せんせー
「そーですねぇ。では、これから三人で美味しいプリン食べに行きましょう!」
茅野
「やったー!」
殺せんせー
「豹牙くんもプリン好きでしょ?一緒に行きましょう」
雪村
「・・・ああ!殺せんせー!」
そして三人で仲良くプリンを食べに行った
続く
晃樹
「・・・」
教室の外で盗み聞きしていた晃樹
晃樹
「・・・プリン!食べたかった!」
- Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.43 )
- 日時: 2017/01/05 01:26
- 名前: バルト (ID: SHYi7mZj)
夜
烏間
「まさか木村君より速い奴がこんなにいるとはな・・・」
因みに前々回、タイム出しましたけどあれちょっと誤差があります。
木村より速いのは、
晃樹 マルス 雪村 レイザの四人です。
銀八
「だから言ったろ。元Z組は強敵揃いだって」
烏間
「と言っても、晃樹君とマルス君だけだろ」
銀八
「リレーは選手リレーと全員リレーがあんだろ?」
烏間
「そうだ。選手じゃないのは百メートル走を走ることになっている」
銀八
「ようは速い奴男女六人ずつが選手リレーだろ?」
因みに、現状況の選手
男子
晃樹 マルス 雪村 木村 前原 退
女子
レイザ 妖夢 カムイ 片岡 岡野 矢田
烏間
「彼らなら充分戦力になる。問題は他だな」
銀八
「百メートル走なんてどうせ遅い順だぜ」
烏間
「違う。全員リレーの話だ」
銀八
「あっ、そっちですか。問題って言うと何ですか?竹林と原の事ですか?戦力にならないとか思ってんですか?ホンットこういう人って怖いわ〜」
烏間
「少なくともそう思ってるのは貴様だけだ」
イリーナ
「そんなのパァーッと決めれば良いのよ。何そんな頭硬くして」
烏間
「ん〜・・・」
そして・・・
決まったようだ。公開は後ほど
烏間
「今日の体育は対人格闘術を学んでもらう」
銀八
「丸太倒しでは重要になると思うから、しっかり学ぶよーに」
烏間
「まずはペアを組むんだ。その後、片方が武器を持って襲いかかる。もう一人は相手の動きを見抜き、相手の武器を取り上げるんだ」
銀八
「ペアを組んだら各々勝手に始めろー」
そして
晃樹は前原と組んでいた
前原
「行くぞ!」
ダッ!
前原が襲いかかる。
晃樹が来る前はナイフ術2位だった前原
前原の素早い連続攻撃が飛んで来る
2位なだけあってかなり軽やかである
だが晃樹はその攻撃をスレスレでかわしている。
瞬間、晃樹は前原の脚を蹴りで薙ぎ払い、前原を転ばせた。
そして、前原の持っているナイフを奪った。
晃樹
「ああっ!すまん陽斗!つい本気で・・・」
前原
「いてて、やっぱすげぇやお前」
晃樹
「えっ、あ、ありがとう」
前原
「お前みたいなやつ早々いねぇぜ?」
晃樹
「いや、そうでも無い」
辺りを見渡す
マルス 妖夢 カムイ 白竜 カルマ そして渚
確かにそうでもなさそう
前原
「見ろよ。ジャンの奴、手抜いてるぜ」
晃樹
「まるで漫画と同じだな」
烏間
「よし、相手を変えろ」
晃樹
「じゃあな陽斗。ひなたと当たることを祈るぜ」
前原
「うるせぇよ!」
そんなこと言いながら、
晃樹と当たったのは・・・
マントだ
マント
「・・・よろしく」
晃樹
「お、おう。よろしく」
マント 一番謎な女子だな
マント
「・・・初めていい?」
晃樹
「あ、ああ。良いよ」
瞬間、マントが背後に現れた。そして武器を突きつけられている
晃樹
「な!・・・」
マント
「・・・私の勝ち」
晃樹
「まだ終わってねぇ!」
瞬間、前原にやったように足払いをした。
が、マントはジャンプしてかわした。
そのまま倒れ込んだ状態で喉元に武器を突き付ける。
晃樹も力が入る
マント
「・・・もう諦めた方がいいよ」
晃樹
「悪いなぁ、俺諦めが悪いんだ」
マント
「・・・本当に諦めて。じゃないと、愛しの人を殺めてしまう」
晃樹
「・・・は?」
で、一瞬にして視線がこっちに来る
全員
「えええええええ!!!」
続く
- Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.44 )
- 日時: 2017/01/10 00:07
- 名前: バルト (ID: SHYi7mZj)
放課後
晃樹
「いやー、いきなりあんな事言われるなんてなー!」
矢田
「もう、晃樹君!ちゃんと断わんないとダメだよ!」
晃樹
「なんか傷つけたくなくてさぁ。ま、帰ろ帰ろ」
倉橋
「あれ?磯貝君、前原君はどうしたの?」
磯貝
「補習だってさ」
晃樹
「ふーん。ま、どうせなら陽斗待ってくか」
一方前原は?
前原
「いやぁ、この時期に補習かよー。殺せんせー本当に容赦ねぇぜ」
岡野
「・・・前原、一緒に帰ろ」
前原
「・・・おう、帰るか」
戻って晃樹たち
茂みに隠れている
晃樹
「・・・陽菜乃、なんでこんな事になってんだ」
陽菜乃
「前原君をドッキリさせるんだよ〜」
晃樹
「もう既に意味わかんなーい」
磯貝
「あっ、出て来たぞ」
前原、岡野と一緒に帰って行った
晃樹
「あれ、今のって、ひなた?」
矢田
「まさかあの二人・・・!?」
晃樹
「いやーまさかなぁ〜」
磯貝
「でもいつだかも一緒に帰ろうとしてたような・・・」
倉橋
「また誰か出て来たよ」
殺せんせーだった
晃樹
「あ、やっぱそうだった。あの二人デートだ」
晃樹
「・・・じゃねぇよ!殺せんせー止めに行くぞ!」
一方前原達は
前原
「それにしても珍しいな岡野。お前から誘って来るなんて」
岡野
「う、うん」
前原
「どうせ明後日の体育祭が不安なんだろ?」
ピロリン
前原の携帯が鳴った
晃樹
『おい陽斗。殺せんせーに追尾されてるぞ!』
前原
「はぁ?」
晃樹
『なんか反射する物で後ろ見ろよ』
言われながらに携帯を後ろに向けた
殺せんせーがいた
前原
「チッ・・・なあ岡野。気晴らしにカラオケ行かねぇか?」
岡野
「えっ・・・うん!」
一方後ろの晃樹達
晃樹
「おっ、いいぞ陽斗。カラオケに向かう気だな?」
磯貝
「っていうか晃樹。そのメール、お前も怪しまれるんじゃないか?」
晃樹
「・・・やっちゃったぜ」
じゃねぇよ!!
by悠馬
後半に続く
- Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.45 )
- 日時: 2017/01/12 07:44
- 名前: バルト (ID: SHYi7mZj)
続き
カラオケ屋にて
前原
「いやー、歌った歌った」
岡野
「よく私の歌う歌ハモれるよね」
前原
「だろ?チャラ男のスキル恐れいったか」
・・・晃樹、殺せんせーの状況どうだ
部屋の外
晃樹
「こちら、コードネームバルト。殺せんせーは現在、部屋の前でドアにへばりついている」
磯貝
「誰に言ってるんだそれ?」
晃樹
「陽斗からテレパシーを感じた」
倉橋
「で、いつまで待つの?」
晃樹
「陽斗から指示が来るはずなんだけど、まだ来てないな。メール」
矢田
「そこはテレパシー使わないんだ・・・」
???
「おい!そこで何やってる!」
一方前原達は
岡野
「ん・・・でさ、今日あんたを待ってたのはさ、渡したいものがあったからなんだ」
前原
「えっ」
岡野
「あんた、明日誕生日でしょ?これ、作ったんだけど、あんたのことだから明日は晃樹達と過ごすんでしょ?だから今日渡そうと思って・・・」
前原
「あ、ああ」
プレゼントを受け取ろうとした瞬間
ガチャ!
殺せんせー
「にゅいやぁ!!」
晃樹
「ぐはぁ!!」
白竜
「晃樹たちの後をつけといてよかったな。まさか殺せんせーを見つけるとは」
貴志部
「こんな派手にやって良かったのか」
レイザ
「気にするな、殺せんせーが払ってくれるよ」
殺せんせー
「君たち!なぜ背後から後尾してるんですか!!」
晃樹
「人の事言えねぇだろ!俺らは陽斗とひなたの邪魔させないようにしてたんだ!っていうかなんでレイザ等もいんだよ!」
レイザ
「前原からメールが来た、男女二人きりでいたら殺せんせーが現れるって」
白竜
「聞かされていなかったのか?」
悟ったひなた。
プレゼントを前原に投げ付け、顔面にドロップキックを打ちかました
岡野
「死ね!」
ダッ
倉橋
「あーあ。やっちゃったね前原君」
殺せんせー
「いくらコミュニケーション不足とはいえ、相手の気持ちはしっかり悟ってあげないと」
前原
「もっともな話だけどストーカーに説教されてるのが腹立つ」
晃樹
「しかも元凶お前だかんな黄ダコ」
殺せんせー
「いいですか前原君。明日岡野さんから直接プレゼントを貰いなさい。出来なければ明後日の体育祭、君だけ鎧着てもらいます」
晃樹
「じゃあもし陽斗が出来なかったら、岡島の仕掛けたエロ本の上で陽菜乃が探してたアルビノミヤマ発見した時の写真クラス全員にばらすぞ」
殺せんせー
「ちょ、晃樹君!そんなことされたら私の知名度だだ下がりじゃないですか!」
矢田
「安心して殺せんせー。知名度そんな高くないから」
殺せんせー
「にゅいやぁ!!」
磯貝
「でも確かに、岡野にはしっかり謝らないとな」
前原
「・・・ああ」
ダッダッダッ
渚
「ごめん遅れて・・・どういう状況?」
ギロッ!
渚
「えっ、どうしたの晃樹君!?」
晃樹
「渚てめぇ、こんな頃に何しに来やがった!最低でも骨の一本や二本、折れてもいいよな!あぁ?」
ポキポキ
渚
「ちょ、ちょっと待って、話し合おうよ。ね?(涙)」
ぎゃあああああああああああ!!!
続く
- Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.46 )
- 日時: 2017/01/13 00:05
- 名前: バルト (ID: SHYi7mZj)
次の日
前原
「なあ岡野〜、機嫌直して受け取ってくれよ〜」
岡野
「嫌!」
茅野
「・・・何あれ」
渚
「これには深〜い訳があって・・・」
晃樹
「岡島と三村の野郎面白半分でひなたに全部言いやがった」
茅野
「晃樹君どういうこと?」
晃樹
「陽斗がひなたから直接プレゼント貰えなかったら明日の体育祭鎧で出ろっていう殺せんせーからのお達しがあってな」
茅野
「なるほどね、だから前原君あんな必死なんだ」
前原
「いいか、俺がお前に向かって投げるから、お前はワントラップして返してくれればいいから」
岡野
「なんで司令塔的立ち位置で指示してんのよ!」
磯貝
「これは時間がかかりそうだな」
渚
「ねぇ岡野さん。少しは話を聞いてあげても・・・」
言った瞬間、渚の顔面に椅子が飛んできた
渚
「ぐはぁ!!」
バタッ
渚は気絶した
磯貝
「渚でもダメか・・・」
岡島
「もう岡野は誰にも止められねぇ」
晃樹
「止められない原因お前と三村だかんな?」
三村
「んだと阿部ごら!」
言った瞬間、三村に机が飛んできた
三村
「ぐはぁ!!」
バタッ
三村も気絶した
退
「どうするんだい?晃樹君」
カムイ
「このままだと陽斗さんの身体と心が持ちませんよ」
晃樹
「今回は俺にはどうしようもない。陽斗次第だ。だが、失敗した時は・・・フッ、楽しみだな殺せんせー」
昼休み
前原
「なあ岡野、いい加減機嫌直してくれよ」
岡野
「嫌って言ってるでしょ!どうせ明日の体育祭鎧で出たくないだけでしょ!」
前原
「この際鎧でいいよ。昨日みたいな渡し方は嫌なんだよ。その、ゴメンな、気付いてやれなくて・・・」
岡野
「私がここで折れないの知らないの?」
前原
「知ってるよ!お前の事は、この半年で全部知ってる!」
岡野
「・・・例えば?」
前原
「そうだなぁ、キックするとき、見えてるのに見えてない素振りしたり・・・」
岡野
「・・・」
赤面したひなた
前原
「お前ってガサツなんだよ、脳筋だから。家庭科だって俺の方が上手いし、貸した漫画に米粒付いてるし、ああお前にも付いてるし、どんだけ米症なんだよ」
赤面が段々血管浮かびになってきたひなた
前原
「ちょっと怒ると引っ掻いてくるし、もう少し怒ると蹴ってくるし、更に怒るとドロップキック飛んでくるし・・・」
ひなたの怒りが最高潮に達した
岡野
「これでも、くらえ!!」
ドロップキックをかました
前原
「・・・爆発的に怒ると、仕込んでおいた対殺せんせー用ナイフで喉元を裂いてくる」
岡野
「わ、私の仕込みナイフが、チョコになってる!?」
前原
「ふっ、体育のときにすり替えておいたのさ。確かに、お前から受け取ったぜ」
岡野
「かっこキモい!!」
前原
「だから言ったろ?この半年で全部知ってるって。そもそも、興味ねぇ女の歌う歌全部ハモれるわけねぇだろ?」
岡野
「・・・」
照れるひなた
前原
「でもお前って照れるとすぐ黙り込むよな、ホント単細胞は嘘つけねぇ」
岡野
「うるさーーーい!!!」
膝蹴り炸裂陽斗は吹っ飛んだ
外で覗いていた晃樹達
磯貝
「やれやれ、前原は相変わらずだな」
倉橋
「でもこれで一件落着だね」
晃樹
「陽斗、人間は全員多細胞生物だ、入試で出たら大変だぞ。っていうか、なんでまたレイザ等いるんだよ」
レイザ
「気になったから来た」
岡島
「俺等もな」
フェリシア
「お友達ですしね」
岡野
「あんた達!いつから入たのよ!!」
晃樹
「『この際鎧でいいよ』の辺りから、陽斗自分で鎧宣言したから殺せんせーにお仕置き出来るぜ」
岡野
「最低!!このストーカー共!!」
このクラス、楽しくやるのはいいけど、大丈夫かなぁ
by渚
続く
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