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- 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜
- 日時: 2020/05/22 17:48
- 名前: バルト (ID: SHYi7mZj)
前回とは全くの別物です。
原作と苗字等が違ったりしますが、この小説ではそういう設定で行きます。
登場人物
小学生
担任 上白沢慧音
副担任 月詠
レミリア・スカーレット
フランドール・スカーレット
山本神楽
チルノ
大妖精
ルーミア
リグル・ナイトバグ
ミスティア・ローレライ
白夜サクラ
暗夜エリーゼ
黒崎遊子
黒崎夏梨
中学生
Z組
担任 坂田銀八
副担任 鬼灯
特別教師 烏間惟臣
赤羽業
ミカサ・アッカーマン
アルミン・アルレルト
エレン・イェーガー
磯貝悠馬
桐須フェリシア
岡野ひなた
片岡メグ
茅野カエデ
神崎有希子
霧雨魔理沙
ジャン・キルシュタイン
倉橋陽菜乃
近藤総悟
魂魄退
魂魄妖夢
潮田渚
志村新八
杉野友人
博麗霊夢
堀部糸成
前原陽斗
矢田桃花
山本神威
アニ・レオンハート
マルス・ローレン
透魔アクア
シュルク
白夜タクミ
暗夜レオン
編入生
比企谷小町
羽瀬川小鳩
小野寺春
竈門禰豆子
S組
担任 久遠道也
副担任 吉良瞳子
青山俊介
亜風炉照美
天城大地
雨宮太陽
市川座名九郎
一乃七助
一星光
稲森明日人
伊吹宗正
岩戸高志
宇都宮虎丸
海原のりか
円堂守
奥入祐
影山輝
風丸一郎太
壁山塀吾郎
狩屋マサキ
鬼道有人
基山タツヤ
吉良ヒロト
霧野蘭丸
九坂隆二
倉間典人
栗松鉄平
車田剛一
豪炎寺修也
剛陣鉄之助
木暮夕弥
小僧丸サスケ
坂野上昇
砂木沼治
佐久間次郎
三国太一
シュウ
神童拓人
染岡竜吾
立向居勇気
綱海条介
剣城京介
鉄角真
飛鷹征也
菜花黄名子
西蔭政也
錦龍馬
西園信助
野坂悠馬
野咲さくら
灰崎凌兵
白竜
服部半太
浜野海士
速水鶴正
氷浦貴利名
土方雷電
日和正勝
不動明夫
吹雪士郎
吹雪アツヤ
瞬木隼人
松風天馬
真名部陣一郎
万作雄一郎
水神矢成龍
道成達巳
緑川リュウジ
皆帆和人
森村好葉
雪村豹牙
フェイ・ルーン
E組
担任 殺せんせー
副担任 イリーナ・イェラビッチ
岡島大河
奥田愛美
木村正義
東風谷早苗
菅谷創介
コニー・スプリンガー
竹林孝太郎
千葉龍之介
寺坂竜馬
中村莉桜
狭間綺羅々
速水凛香
原寿美鈴
ベルトルト・フーバー
サシャ・ブラウス
ライナー・ブラウン
不破優月
アリス・マーガトロイド
三村航輝
村松拓也
吉田大成
クリスタ・レンズ
律
ユミル
リーリエ
ルキナ
ルフレ・トロン
烈火ロイ
A組
浅野学秀
榊原蓮
荒木鉄平
小山夏彦
瀬尾智也
進藤一考
奥村光舟
由井薫
結城将司
瀬戸拓馬
浅田浩文
九鬼洋平
最上武
高校生
普通科 A組
担任 平塚静
副担任 高橋涼介
桐須咲夜
近藤十四郎
桂小太郎
高杉晋助
リヴァイ・アッカーマン
羽瀬川小鷹
三日月夜空
柏崎星奈
楠幸村
志熊理科
津田タカトシ
天草シノ
七条アリア
萩村スズ
一条楽
桐崎千棘
小野寺小咲
鶫誠士郎
橘万里花
衛宮士郎
遠坂凛
斉木楠雄
燃堂力
海藤瞬
照橋心美
梓川咲太
桜島麻衣
犬塚露壬雄
ジュリエット・ペルシア
今井信女
ディミトリ
普通科 D組
担任 エルヴィン・スミス
副担任 白澤
副担任 横島ナルコ
近藤勲
志村妙
柳生九兵衛
猿飛あやめ
藤原拓海
武内樹
畑ランコ
三葉ムツミ
五十嵐カエデ
轟ネネ
津田コトミ
時カオル
岡崎朋也
古河渚
春原陽平
藤林杏
一ノ瀬ことみ
藤林椋
坂上智代
西行寺幽々子
ハンジ・ゾエ
暁アイク
白夜リョウマ
暗夜マークス
白夜ヒノカ
暗夜カミラ
真中淳平
東城綾
西野つかさ
北大路さつき
南戸唯
クロード
普通科 C組
担任 桐須真冬
副担任 朽木白哉
副担任 冨岡義勇
我妻善逸
阿散井恋次
タクミ・アルディーニ
石田雨竜
一色いろは
一色慧
井上織姫
上杉風太郎
エーデルガルト
男鹿辰巳
緒方理珠
竈門炭治郎
吉良イヅル
朽木ルキア
黒神めだか
黒崎一護
武元うるか
田所恵
栗花落カナヲ
中野一花
中野五月
中野二乃
中野三玖
中野四葉
薙切アリス
薙切えりな
嘴平伊之助
葉山アキラ
比企谷八幡
檜佐木修兵
日番谷冬獅郎
雛森桃
白夜カムイ
白夜晃樹
古橋文乃
松本乱菊
斑目一角
由比ヶ浜結衣
唯我成幸
雪ノ下雪乃
幸平創真
野球科 Y組
担任 片岡鉄心
副担任 掛橋桃子
沢村栄純
降谷暁
御幸一也
小湊春市
金丸信二
倉持洋一
川上憲史
結城哲也
伊佐敷純
増子透
小湊亮介
丹波光一郎
滝川・クリス・優
東条秀明
白州健二郎
前園健太
有原翼
東雲龍
野崎夕姫
河北智恵
宇喜多茜
中野綾香
鈴木和香
岩城良美
倉敷舞子
九十九伽奈
初瀬麻里安
阿佐田あおい
直江太結
天草琴音
近藤咲
永井加奈子
新田美奈子
花山栄美
朝比奈いろは
月島結衣
仙波綾子
秋乃小麦
竹富亜矢
泉田京香
坂上芽衣
逢坂ここ
柊琴葉
塚原雫
本庄千景
椎名ゆかり
我妻天
桜田千代
小鳥遊柚
リンレイファ
草刈ルナ
バスケ科 B組
担任 相田景虎
黒子テツヤ
火神大我
日向順平
伊月俊
木吉鉄平
相田リコ
赤司征十郎
青峰大輝
緑間真太郎
紫原敦
黄瀬涼太
桃井さつき
灰崎祥吾
ヒーロー科 H組
担任 相澤消太
緑谷出久
爆豪勝己
麗日お茶子
飯田天哉
轟焦凍
峰田実
蛙吹梅雨
切島鋭児郎
上鳴電気
八百万百
常闇踏陰
耳郎響香
芦戸三奈
青山優雅
瀬呂範太
障子目蔵
尾白猿夫
葉隠透
砂藤力道
口田甲司
騎空科 K組
担任 ラカム
副担任 ロゼッタ
グラン
ジータ
ルリア
ランスロット
ヴェイン
ゼタ
ベアトリクス
ユエル
ソシエ
アイル
アリーザ
スタン
クラリス
フィーナ
フェザー
ランドル
ククル
グレア
アン
ロミオ
ジュリエット
ゾーイ
ラスティナ
十傑評議会メンバー
一席 柏崎星奈
二席 赤司征十郎
三席 雪ノ下雪乃
四席 天草シノ
五席 七条アリア
六席 日番谷冬獅郎
七席 御幸一也
八席 桐崎千棘
九席 薙切えりな
十席 白夜晃樹
OB.OG
小美浪あすみ
雪ノ下陽乃
虹村修造
朧
通形ミリオ
波動ねじれ
天喰環
ミケ・ザカリアス
唐瓜
茄子
池谷浩一郎
カタリナ
古谷サチコ
砕蜂
いるだけの大人
おそ松
カラ松
チョロ松
一松
十四松
トド松
長谷川泰三
更木剣八
先生
上白沢慧音 算数担当
坂田銀八 国語担当
エルヴィン・スミス 音楽担当 調査団顧問
月詠 女子保健体育担当
鬼灯 日本史担当
ハンネス 理科担当 壁美化部顧問
白澤 男子保健体育担当
松平片栗虎 男子体育担当 野球部顧問
服部全蔵 地理担当
坂本辰馬 数学担当 商業部顧問
高橋涼介 音楽担当
高橋啓介 工業教科担当
お香 家庭科担当
片岡鉄心 国語担当 野球部顧問
横島ナルコ 英語担当 生徒会顧問
殺せんせー
烏間惟臣 対殺せんせー暗殺用強化特訓担当
イリーナ・イェラビッチ 対殺せんせー暗殺用強化特訓担当
オールマイト
相澤消太
相田景虎 バスケ部顧問
平塚静 国語担当 奉仕部顧問
久遠道也 サッカー部顧問
吉良瞳子 サッカー部顧問
桐須真冬 世界史担当
高山マリア シスター 隣人部顧問(仮)
掛橋桃子
佐々木異三郎
朽木白哉 走・拳・斬・鬼担当
浦原喜助 商業教科・鬼道担当
四楓院夜一 白打担当
京楽春水 霊圧担当
浮竹十四郎 剣術指南役
卯ノ花烈 保健室先生
冨岡義勇 国語担当
胡蝶しのぶ 化学担当
市丸ギン
東仙要
ベレス
十三隊
一番隊 鬼灯
二番隊 高橋涼介
三番隊 冨岡義勇
四番隊 卯ノ花烈
五番隊 平塚静
六番隊 朽木白哉
七番隊 オールマイト
八番隊 京楽春水
九番隊 烏間惟臣
十番隊 坂田銀八
十一番隊 エルヴィン・スミス
十二番隊 胡蝶しのぶ
十三番隊 浮竹十四郎
理事長
お登勢
先代理事長
山本元柳斎重國
次期理事長候補
柏崎天馬
浅野學峯
藍染惣右介
校長
閻魔大王
次期校長
マリオ
教頭
八雲紫
次期教頭
ルイージ
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- Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.125 )
- 日時: 2020/03/12 20:47
- 名前: バルト (ID: SHYi7mZj)
E組対立派
イトナ
「村松と吉田が灰崎にやられた」
狭間
「やっぱやられてんのねあいつら」
寺坂
「たく、だからあの野郎は信用ならねぇって言ってんだ」
カルマ
「まぁいいじゃん。どうせ利用するだけ利用して捨てるんだからさ」
速水
「それから、木村もやられた。倉橋に」
中村
「村松と吉田はともかく、機動力の高い木村がやられたのは痛いねぇ」
菅谷
「それで?この後の指示はどうなってんだ?」
千葉
「晃樹の排除、それからチーム1の全滅だ」
三村
「・・・俺がやる」
カルマ
「珍しいじゃん三村。晃樹クンに何か対抗心でもあるの?」
三村
「まぁ、大したことないんだけど。ちょっとやってみたいなって」
菅谷
「三村、俺達も一緒に行くぜ」
岡島
「流石に1人に行かせるわけには行かねぇぜ」
三村
「岡島・・・菅谷・・・」
カルマ
「じゃあ3人に任せるよ」
中村
「じゃ、あたしは寺坂組借りてくわ」
カルマ
「何すんの?」
中村
「高杉先輩の命令を実行するだけだって。まずはそうだねぇ・・・唯我先輩だっけ?あの人のいるチームから狙ってみようかなぁ」
カルマ
「いいんじゃない?中村に任せるよ」
中村
「サンキュー。ほら行くよバカトリオ」
寺坂
「うっせぇよ」
カルマ
「じゃあ、千葉と速水サンは野球科狙ってよ」
千葉
「ああ」
速水
「分かった」
千葉、速水も持ち場に向かった。
カルマ
「みんなやる気出して」
爆豪
「おいてめぇ。今何してやがった!」
亮介
「なんか怪しいね」
カルマ
「なんすか先輩方。俺の事疑ってる?」
爆豪
「疑ってるに決まってんだろぉ!!てめぇ仲間売ってんだろ!」
亮介
「正直、同じチームだからあんま疑いたくないんだけどねぇ」
春市
「ちょっとアニキ。今仲間割れしてる場合じゃないよ」
カルマ
「そうですよ。俺ら仲間じゃないっすか」
爆豪
「ちっ!クソがぁ!!」
前原
(・・・気をつけろ晃樹!敵は高杉一派だけじゃねぇぞ)
チーム1
晃樹
「取り敢えず声は掛けたけど、果たして全チームが協力するかどうか・・・」
黄瀬
「心配ないっすよ。晃樹っちの気持ちはしっかり届いてるはずっす」
九十九
「それで、今後の動きはどうしましょうか」
晃樹
「とりあえず高杉一派に対応・・・やっぱり俺1人で行った方が」
東雲
「・・・なんでそんな自分を犠牲にするのよ」
晃樹
「だって・・・もう負けたくない」
東雲
「それはつまり、仲間を信用してない証拠じゃないのかしら?私達はあなたに心配されるほど弱くはないわ」
カムイ
「兄さん、私達も兄さんの力になりたいんです。だから1人で抱え込むのはやめてください」
黄瀬
「そうっすよ。それから、もう硬っ苦しいのはやめっす」
上鳴
「俺らもうダチだろ?」
晃樹
「そう・・・だな・・・」
東雲
「でも私達には敬語よ」
九十九
「一応先輩後輩の関係ですからね」
晃樹
「それは分かってますよ」
カムイ
「さあ皆さん!気合い入れて頑張りましょう!」
上鳴/黄瀬
「おぉーー!!」
黄瀬と上鳴は突っ走って行った。それに続いて東雲と九十九も歩いて行った
晃樹
「・・・ありがとな、カムイ。おかげで冷静になれた」
カムイ
「兄さん、たまには息抜きも大事ですよ。まあ今は体育祭ですけど」
晃樹
「こんな競技もう体育祭なんて言えないだろ。にしても、みんなどこに行ったんだ?」
一方・・・
チーム2
小鷹
「このチームやばいな。戦えるやつがいない」
八幡
「そう。だから外部との接触は完全にシャットダウンしなきゃいけない」
楽
「だからって走り回るのもどうなんだよ」
咲太
「僕だったら逃げるにしても敵に一撃は食らわすけどな」
少し離れて歩いているタカトシと成幸
タカトシ
「戦えないって分かりきってるのに」
成幸
「いや、諦めたらそれこそ終わりだ」
タカトシ
「いやまぁ、そうなんだけど」
中村
「やっと見つけた」
突然現れた中村と寺坂組の3人
寺坂
「てめぇらがチーム2か?弱そうな奴らばっかじゃねぇかよ」
楽
「おいお前。それが年上に対する態度か?」
寺坂
「実力主義だろうがこの学校はよぉ」
そう言って寺坂は腰にさした対殺せんせー用ナイフを取り出し襲いかかった。が・・・
スパンっ!
寺坂
「なっ!」
寺坂の持っていたナイフは弾かれた
妖夢
「そこまでですよ。莉桜さん」
中村
「妖夢・・・何しに来たのさ」
妖夢
「陽斗さんから聞きました。このチームを狙っていることは。しかも寺坂さんたち連れて来てることも。なのでこちらも連れてきました」
後ろから続々とやってくる
マルス
「やっと追いついたよ妖夢」
塚原
「流石のスピードですね」
そしてルキアが気絶している善逸を引きずってきた。
中村
「・・・なんでその人気絶してるの?」
妖夢
「うだうだ言ってうるさかったので気絶させました」
ルキア
「それで、どうするのだ?分が悪いのはそちらだ」
イトナ
「悪いが、こちらも援軍を呼んでいる」
狭間
「それまであたしらは時間を稼ぐだけよ」
寺坂
「それでもやるってのかぁ?」
妖夢
「当然です。あなた方に背中を見せるわけにはいきません」
一方その頃。援軍に呼んだ先は・・・
太陽
「ぐっ、なんて強さなんだ・・・」
シュウ
「それに、君がそっち側に着くとはね・・・フェイ」
灰崎
「ま、所詮は中坊だからなぁ。こんなもんだろうよ。後は任せるぜフェイ。俺は可愛い後輩の助太刀でもしてくるよォ」
フェイ
「・・・了解。バウンサーラビット!」
パリンッ パリンッ
雨宮 シュウ レイザ マント ルジク 貴志部 失格
チームサッカー 敗退
フェイ
「この後は、灰崎くんの所に全員を集める・・・僕の・・・任務」
レオン
「そうさ。君の使命・・・それは僕達に忠誠を誓うこと。任せたぞ」
フェイ
「・・・分かったよ」
続く
- Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.126 )
- 日時: 2020/03/16 22:04
- 名前: バルト (ID: SHYi7mZj)
チーム2とチーム20は・・・
ジリジリ
妖夢
「・・・イトナさん。何故こんなにも力が・・・」
イトナ
「・・・俺も成長している。他の奴らに遅れはとれない」
スパッ
ザァァ
マルス
「大丈夫かい妖夢」
妖夢
「はい、私は大丈夫です。ですが・・・」
塚原
「はぁ・・・はぁ・・・・すみません。足を引っ張ってしまって」
ルキア
「足手まといなんかではない。お前は充分に戦ってくれている」
マルス
「それにしても・・・まさか本当に援軍が来るとはね」
ライナー
「悪いな。俺らも上からの指示だからな」
ルフレ
「こんな形で対立なんてしたくなかったんだけど」
ボソッ
マルス
(妖夢、先輩方は?)
妖夢
(少し離れてもらいました。相手のターゲットは確実に私達になるはずです)
寺坂
「おいてめぇら。てめぇらはあの軟弱野郎共をやれ」
アニ
「・・・命令してんじゃないよ」
ライナー
「よせアニ。じゃあ俺らはあいつらを狙うことにするぜ」
八幡
「おい・・・あいつらこっちきてんぞ」
ルキア
「させるか!!」
ライナー
「お前なんかが相手になる訳ないだろ」
ライナーがブレードを振り下ろした。
パリンッ
ライナーのブレードは折られていた。
ルキア
「・・・誰・・・だ?」
一護
「助けに来たぜ、ルキア」
ルキア
「一護!?なぜここに!」
一護
「晃樹から聞いたんだよ。お前らがヤバい事態だってな」
ルキア
(晃樹め、余計な真似を・・・)
ルキア
「で、その肝心の晃樹はどうしたのだ?」
一護
「あいつも手が離せないらしい・・・」
ライナー
「けっ!晃樹の野郎、余計なことしやがって!ベルトルト!アニ!」
アニとベルトルトもブレードを抜き、一護に斬り掛かる。が・・・
緑谷
「デラウェアスマッシュ・エアフォース!」
炭治郎
「全集中、水の呼吸、漆の型、雫波紋突き!」
右から緑谷の風圧、左から炭治郎の突きが飛んできて、ベルトルトとアニは吹き飛ばされた。
緑谷
「間に合ったね」
一護
「なにが間に合っただよ!完全にタイミング狙ってたじゃねぇか!」
炭治郎
「別にそんなつもりじゃなかったんだけど」
霊夢
「で?どうすんのあんたら」
士郎
「まだやるのか?」
ベルトルト
「ら、ライナー・・・」
ライナー
「あ、ああ。ここは1度引いた方が・・・」
灰崎
「なにビビってんだよてめぇら」
寺坂
「は、灰崎!?」
突如現れた灰崎、その後ろには信女、レオン、アリス、フェイがついている
灰崎
「ようやく見つけたぜ、黒崎一護。てめぇは俺の手で潰してやるよ」
一護
「お前が誰か知らねぇけど、やるなら全力でやってやるよ。卍解!天鎖斬月」
灰崎
「はっ!面白ぇ!」
一護
「月牙天衝!!」
一護の刀から赤黒い真空刃が放たれた。が、灰崎は軽くかわした
灰崎
「いいねぇ」
一護
「あいつ!簡単にかわしやがった!」
灰崎
「じゃあ見せてやるよ。お前の技がどれだけ軟弱かをなぁ!!」
そういって、懐から刀を取り出した。
灰崎
「月牙天衝!!」
一護
「な!?」
灰崎の刀から一護と同じく赤黒い真空刃が放たれたが、一護より大きく、そして発生が速い。一護は斬魄刀で防ぐものの、その力には勝てず押し流されてしまう。
スパッ!
一護
「なんでだ!なんでお前が月牙天衝使えんだよ!その技は天鎖斬月しか使えないはず・・・!」
灰崎
「これで分かっただろ?俺とお前とじゃあ実力が違う・・・てめぇの勝ちはねぇよ!アッハハハハハハ!」
ルキア
「・・・一護、あいつの持ってる刀・・・」
一護
「あれは・・・雷神刀なのか?」
ルキア
「なぜだ!その刀は認められた者しか扱えない刀だぞ!それをなぜ貴様が!」
灰崎
「あ?んなもん奪ったに決まってんだろ。どーやらこいつは俺にも扱えるっぽいな。お前らに見せてやるよ。こいつを持ってたやつから盗んだ技を」
流星
怒涛の5連撃で一護に斬り掛かる。5発目が命中し、一護は吹き飛ばされた。
一護
「グはぁ!」
ルキア
「一護!!」
一護
「大丈夫だ!お前はお前の出来ることをやれ!」
ルキア
「・・・分かった!」
一護
「さぁ、来いよ。こっからが本番だぜ!」
灰崎
「いいぜ、潰しがいありそうじゃねぇか」
一方
妖夢
「信女さん、それにフェイさん。裏切ったのですか?」
信女
「元々あなた達と馴れ合うつもりは無い。あなた達も同じ考え、そうでしょ?」
フェイ
「僕は、僕のやるべき事をやる為に高杉くんについたんだ。邪魔はさせないよ」
レオン
「とのことだ。残念だけど、この2人は僕達の仲間だ」
マルス
「レオン王子、こんなことして、カムイやアクアが悲しむよ」
レオン
「マルス王子、そんなもので僕を惑わそうとしているのか?カムイ姉さんとアクアは寝返った。タクミ王子達の白夜王国、それから晃樹側に・・・」
マルス
「何も分かってないようだね」
妖夢
「話しても無駄です」
塚原
「これは、勝って納得させるしかありません」
信女
「・・・邪魔」
塚原が竹刀に手を掛けた瞬間、信女が塚原の皿を割った
パリンッ
塚原 失格
そのまま妖夢とマルスに斬り掛かる。が、妖夢は反応し楼観剣で防ぎ、マルスはファルシオンで防ぐ。そして弾いた。
レオン
「せぇーやぁ!」
地面からリンゴ樹が突き上げ、マルスと妖夢は打ち上げられた。
マルス
「うわぁ!」
妖夢
「なんですか!あの魔道書は!」
フェイ
「終わりだよ!光速闘士ロビン!満月ラッシュ!」
善逸
「・・・全集中、雷の呼吸、壱の型、霹靂一閃、六連!」
フェイが技を放つ前に霹靂一閃を6発放ち、最後の1発でフェイの皿を斬りつける
パリンッ
フェイ 失格
妖夢
「善逸さん!?なぜ・・・」
マルスと妖夢は着地した
マルス
「さっきまで気絶してたのに・・・」
炭治郎
「善逸は気絶しないと呼吸法を上手く使えないんだ」
妖夢
「・・・じゃあさっき気絶させて正解でしたね」
マルス
「・・・そうだね」
続く
- Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.127 )
- 日時: 2020/03/21 21:35
- 名前: バルト (ID: SHYi7mZj)
チーム1
突っ走った黄瀬と上鳴。それに着いてきた東雲と九十九は晃樹、カムイとはぐれてしまった。
カムイ
「ここはどこなんでしょうか・・・」
晃樹
「完全に迷子だなこれ」
カムイ
「どうしましょう」
晃樹
「ここで止まってたらスナイパーの的だ。とにかく動こう」
カムイ
「そうですね。行きましょう」
ガサガサ
晃樹
「なんだ・・・?」
雪乃
「あら、晃樹君にカムイさん。偶然ね」
晃樹
「雪乃さん。なんで1人でいるんすか」
雪乃
「1人じゃないわよ」
片岡
「私もいるの。なんかごめんね」
カムイ
「メグさんも一緒でしたか」
晃樹
「そういやメグ、陽斗から連絡入ってるか?」
メグ
「カルマ君たちのことでしょ?ちゃんと連絡着てるよ」
晃樹
「そっか、ならOKだけど・・・気をつけろよ?」
片岡
「そっちもね?それじゃあ、後はごゆっくり〜」
雪乃
「ちょ!片岡さ・・・」
カムイ
「行っちゃいましたね・・・」
晃樹
「雪乃さん、嫌われてます?」
雪乃
「そんなはずないわ。だって貴方より人当たりは良いもの」
晃樹
「それ自分で言う程恥ずかしいものはないですよ」
三村
「見つけたぞ!白夜晃樹!」
晃樹
「来たな三村ぁ!お前は来ると思ったぜ。なんせ下の名前が『こうき』で被ってるからなぁ!」
三村
「それを言うなぁぁ!!」
菅谷
「俺もいるからな!」
晃樹
「カムイ、2人であいつら仕留めるぞ」
カムイ
「はい!覚悟はいいですか?」
晃樹は三村を、カムイは菅谷を相手した。
岡島
「じゃあ、俺はお姉さんを相手にしようかな」
直後、岡島の首元に対殺せんせー用ナイフが突き付けられた。
片岡
「岡島。あんた油断しすぎじゃない?」
岡島
「い、委員長・・・止めるな。俺はなんとしても・・・」
片岡
「あんた、そこまでして晃樹君を・・・」
岡島
「この学校の美女を誑かしてリア充になってやるんだぁぁぁああぎゃああああああ!!!」
ふと気付くと、片岡はチョークスリーパーを掛けていた。そのまま岡島は気絶した。
片岡
「やっぱロクでもない理由だったわね。さてと、三村君たちに気づかれないように処理しないと」
一方
怒涛の連撃を仕掛ける三村とそれをギリギリでかわす晃樹
三村
「どうした白夜!!お前の実力も大したことないなぁ!」
晃樹
(・・・確かに三村はここ数日で実力が跳ね上がってる。だけどそれでも吉田に毛が生えた程度に止まってる。つまり・・・)
三村
「これでトドメだ!!」
三村の右ストレートが皿目掛けて飛んでくる。が・・・
ガシッ
晃樹
「・・・この程度か?」
三村
「くっ!」
三村は続けて左足で蹴りを入れるが、晃樹は掴んでいた右手を離ししゃがんでかわした。そして低い体制のまま回転蹴り。三村は尻もちをついた。
菅谷
「三村ぁぁ!!」
カムイ
「・・・隙だらけですよ。竜穿!」
カムイの右腕が鋭利状になり、菅谷の皿を貫いた。
晃樹
「・・・お前が勝てない理由を教えてやろうか?俺に挑んだからだ」
パリンッ
三村 菅谷 岡島 失格
晃樹
「・・・ふぅ。大したことないにせよ疲れるなぁ」
そういって正面を向くと、片岡が立っていた。
晃樹
「あれ?メグ何やってんの?」
片岡
「あ、えっとこれは・・・ごめん!」
片岡は走り去っていった。
晃樹
「・・・何だったんだ?」
カムイ
「兄さん、あそこに何か落ちてますよ?」
片岡がいた所に皿の破片が落ちており、晃樹は一欠片を拾い上げた。
晃樹
「・・・恐らく岡島もいたんだろうな」
カムイ
「そのようですね」
雪乃
「流石ね晃樹君。鮮やかすぎて眠くなってしまったわ」
晃樹
「褒めてんのかそれ・・・」
一方
千葉
「速水、そっちはどうだ?」
速水
「順調よ。そっちは?」
千葉
「特に問題なしだ」
椎名 クリス 坂上 伊佐敷 失格
速水
「・・・ねぇ千葉」
千葉
「なんだよ」
速水
「私達のやってる事って・・・間違ってないんだよね」
千葉
「・・・分からない」
速水
「もし・・・もし間違ってるのなら、私達はもう晃樹たちに顔向け出来ない」
千葉
「・・・俺が言えるのは、自分が信じたものを守り抜かなきゃいけない。速水、晃樹や渚たちが大事なら、ここでカルマたちを裏切ってもいいと思う」
速水
「・・・そうね。なら・・・」
カルマ
「ねぇねぇ、なんの話してんの?今裏切るって聞こえたんだけど?」
千葉
「か、カルマ!」
カルマ
「俺らの事裏切んだぁ・・・なら覚悟出来てんだよねぇ?」
カルマはナイフを構えた。
千葉
「逃げろ速水!!」
速水
「でも・・・」
千葉
「俺のことは気にしなくていい!とにかく逃げろ!」
速水
「・・・うん」
ダッ!
カルマ
「速水さんを逃がしたかぁ。でも千葉ぁ、俺に勝てると思ってんの?」
千葉
「勝てるなんて思ってない。ただ、あいつが逃げれるように時間稼ぎをするだけだよ」
カルマ
「そう。じゃあ遠慮なく」
カルマは千葉の顔面に1発かました。
千葉
「がはっ!」
そして倒れた千葉に馬乗りになり、顔面を殴り続ける。千葉の顔は腫れ上がった。
カルマ
「・・・終わりだ」
千葉
(ごめん、速水・・・)
パリンッ
千葉 失格
カルマ
「さてと、速水さんを追いかけるか」
瞬間、炎が飛んできた。
轟
「外したか・・・」
カルマ
「次から次と・・・俺は人気者だねぇ。それに、千葉のチームメイトらしいし」
轟
「仲間がやられて黙ってられるほど、人間捨ててるわけじゃねぇ」
カルマ
「へぇ、要は仇って事ですか」
轟
「無駄話は要らない。やるぞ」
一方
速水
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・ふぅ。ここまで来れば・・・」
(千葉・・・大丈夫かなぁ)
ガサッ
突如現れた金丸と海藤
金丸
「お前、高杉の仲間だろ」
海藤
「俺のこの封印されし右手がこいつから危険信号を察知した」
金丸
「よく分かんねぇけど、とりあえずお前は始末させてもらう」
絶体絶命のピンチ。しかし
パリンッ パリンッ
金丸 海藤 失格
退
「大丈夫かい?凛香」
速水
「山崎・・・」
速水は事情を全て説明した。
退
「そうか。カルマ裏切ってこっちに戻ってきたんだ」
速水
「でも、千葉が・・・グスッ」
退
「あぁっ!泣かないでよ。君が千葉の変わりに頑張ればいいんだよ」
速水
「千葉の変わりに・・・?」
退
「そう。あ!なんならしばらく俺と行動しようか。その方が安全だろ?」
速水
「・・・ありがとう。ねぇ、お願いがあるんだけど」
退
「ん?何?」
速水
「・・・武器貸して?ライフル置いてきたから」
退
「え?・・・ごめん、俺今長船Mk-2しか持ち合わせてない」
速水
「・・・はぁ」
退
「ねぇ何そのため息!!めっちゃ心に刺さるんだけど!!」
続く
- Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.128 )
- 日時: 2020/03/26 15:27
- 名前: バルト (ID: SHYi7mZj)
チーム12
黒子
「山崎くん、その人は誰ですか?」
退
「E組の速水凛香です。今カルマから逃げてきたみたいで」
常闇
「・・・怪しいんじゃないか?」
退
「大丈夫です、俺が保証します。とりあえず彼女のチームが見つかるまで一緒に行動させてあげませんか?」
黒子
「・・・そうですか、君がそう言うなら信用します」
常闇
「確かチーム28だろ?俺が連絡しよう」
速水
「あ、ありがとうございます・・・」
退
「よかったね凛香」
速水
「・・・うん」
常闇
「・・・蛙吹か?今お前のチームの速水と合流したんだが、お前達はどこにいるんだ?」
梅雨
『常闇ちゃん?今崖の上に尾白ちゃんと口田ちゃんと一緒にいるわ。悪いけど来て貰えないかしら』
常闇
「・・・分かったすぐ向かう」
黒子
「崖の上ですか?」
常闇
「ああ。とりあえず向かうぞ」
一方
ベルトルト
「ねぇライナー」
ライナー
「どうした」
ベルトルト
「僕のチームがどうやら速水と合流したみたいなんだ」
ライナー
(この状況でか・・・こっちの状況が悲惨だからあまり向かわせたくないんだが・・・)
「分かった。お前はそっちに行け」
ベルトルト
「ああ。行ってくるよ」
シュー
エレン
「随分余裕だなライナー!」
ライナー
「当然だ。お前ら程度、あいつがいなくても相手にならねぇよ」
霊夢
「こっちのセリフよ。必殺技の一つもないあんたらなんかに負ける気がしないわよ」
八幡
「痛いところ突くなお前。世界線的に無理だろ」
咲太
「いや、僕らのチーム全員当てはまるからやめて」
ルキア
「そろそろ私も本気で行こう。舞え、『袖白雪』」
能力解放と同時に刀全てが純白になり、柄頭に長い帯が出現した。
一護
「おいルキア!お前の斬魄刀、範囲攻撃なんだから周り巻き込むぞ!」
灰崎
「他人の心配してる場合かぁ!?」
灰崎が一護に斬り掛かる。が、一護は反応してかわす。
一護
「くそ。まずこいつを何とかしねぇと・・・」
士郎
「緑谷と竃門は黒崎を助けてやってくれないか?」
炭治郎
「分かった」
緑谷
「任せて」
炭治郎と緑谷は一護の元に向かった
士郎
「よし、行くぞ博麗」
霊夢
「ええ」
寺坂
「は!たった2人で何が出来んだよ!」
霊夢
「中村に寺坂組の3人、あんたら位なら充分よ」
中村
「へぇ。なかなかの自信じゃん。やってみなよ」
霊夢
「いいのねやって。スペルカード!霊符『夢想封印』!」
士郎
「鶴翼双連!」
霊夢は7個のカラフルな追尾弾を放つ。士郎は双剣で×の字に斬り付ける。
鶴翼双連はイトナに、夢想封印は残り3人に命中した。が、イトナは皿への命中を回避した。
パリンッ
中村 寺坂 狭間 失格
イトナ
「危なかった」
士郎
「なかなかやるな」
イトナ
「だが、こっちの分が悪い。俺は引く」
イトナは走り去っていった。
士郎
「あ!まて!」
霊夢
「ほっときましょ。それより、他の連中を助けるわよ」
士郎
「あ、ああ。そうだな」
一方
キンッ
妖夢と信女の壮絶な鍔迫り合い。因みにこの試合はフレンドリーファイア可である。
妖夢
「信女さん。やはり厄介ですね」
信女
「・・・幻想郷随一の剣の使い手。1度戦ってみたかったのよ。せいぜい楽しませてよね」
そして、マルスと善逸は
レオン
「塵になるがいい!!」
レオンから万有引力の力が放たれ、マルスと善逸は引き寄せられる。
マルス
「くっ!なんだあの力!」
ルフレ
「トロン!」
ルフレから雷の一角が放たれた。
ドゴォン
ルフレ
「外したようだね」
マルス
「どうすればいいんだ・・・」
ルキア
「次の舞・『白漣』!」
ルキアが刀を突き刺し、その部分から冷気を放つ。万有引力によってレオンに吸い寄せられる。
レオン
「な、なんだこれは!」
ルキア
「ふっ。ただの冷気だ。だが、ワタシの冷気は一味違うぞ」
レオンの魔導書は凍り、レオンの体には霜が降り掛かっていく。
レオン
「か、体が動かないだと・・・」
ルキア
「今だ善逸!」
善逸
「雷の呼吸、壱ノ型、霹靂一閃!」
ビュン!スパッ
レオン
「なっ・・・!」
パリンッ
レオン 失格
アリス
「な!どうすんのよルフレ!」
ルフレ
「まだ作戦はある」
ルキア
「初の舞・『月白』!」
刀で円を描いた場所の天地すべてを凍らせる。
ルフレ
「ギガファイア!」
ルフレの火炎玉で相殺され、ルフレは3人に接近する。
ルフレ
「リザイア・・・」
相手の生命力を吸い取る
マルス、善逸、ルキアは倒れた。
アリス
「トドメね!上海任せたわ!」
アリスの人形が皿の回収に向かうが・・・
シュー
横から豪速球が飛んでき、上海人形に当たった。
アリス
「だれ!?」
降谷
「・・・ナイス角度指示」
風太郎
「当然だ」
ルフレ
「なんであの人たちが戦えるんだ!」
創真
「そいつらだけじゃねぇぜ」
創真はルフレの腹を蹴り飛ばす。
ルフレ
「がはぁ!」
アリス
「ルフレ!?」
伊之助
「獣の呼吸、壱ノ牙、穿ち抜き!」
アリスの皿を突く
パリンッ
アリス 失格
ルフレ
「・・・どうして、こんなに強いんだ・・・」
創真
「決まってんだろ。友情の力だよ」
パリンッ
ルフレ 失格
ルキア
「すまない。助かった」
創真
「ああ、いいっていいって。仲間は助け合いが大事だろ?」
伊之助
「何が仲間だオラァ!てめぇを仲間だとは思ってねぇからなぁ!!」
創真
「ギャーギャーやかましいなぁオメェは」
風太郎
「悪いな。悪い部分見せてしまった」
ルキア
「あ、ああ」
善逸
「う・・・ん?あれ、伊之助じゃん。なんでここにいんの・・・て、喧嘩してんの?」
マルス
「ほっときますよ。さて・・・」
ルキア
「ワタシは一護のところに向かう」
マルス
「僕は妖夢助けるので、善逸さんはエレンのとこ行ってください」
善逸
「無理無理無理無理!絶対やだ!戦いたくない!」
伊之助
「黙って来いやぁ!うだうだうっせぇんだよ!」
善逸
「ちょ!首根っこ掴むな伊之助!首締まるって!」
・・・
降谷
「なんでこんな振り回されるの・・・」
風太郎
「知らん」
続く
- Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.129 )
- 日時: 2020/04/03 11:57
- 名前: バルト (ID: SHYi7mZj)
一方妖夢は、長期戦での体力の消耗、複数の切り傷で立ち上がれなくなっていた。
信女
「・・・終わりね」
信女が刀を振りかざした。瞬間・・・
ガシッ
リヴァイ
「そこまでだ。大人しく身を引け」
信女
「なぜ貴方に命令されなければいけないの」
ライナー
「いや、1度引くぞ!総督に報告すんだ!」
信女
「・・・はぁ。良かったわね。ここでトドメを刺されなくて」
ダッ!
リヴァイ
「おい。生きてるか?」
妖夢
「・・・はい、なんとか」
リヴァイ
「・・・そこのお前。こいつを預ける。どこかに逃げろ」
マルス
「あ、はい」
妖夢
「ま、マルスさん・・・すみません」
マルス
「よく頑張ったね妖夢」
その頃一護は
一護
「はぁ、はぁ・・・・あいつ、どんどん強くなっていきやがる」
緑谷
「僕と炭治郎君の技まで取られちゃった。こっから立て直すには・・・」
炭治郎
「出久・・・深く考えてもこんがらがるだけだ」
一護
「攻撃あるのみってか?ま、それしかねぇよな」
灰崎
「なにごちゃごちゃ言ってんだぁ!?」
一護
「うっせぇ!!今からてめぇをボッコボコにしてやるからなぁ!!」
緑谷
「炭治郎君!あの技を!」
炭治郎
「よし!」
灰崎
「ああ、待て待て。そーいや1つ忘れてたな。上見てみろ上」
炭治郎
「上?」
炭治郎達は上を見上げた。そこには縄で縛られた禰豆子がぶら下がっていた。
緑谷
「そんな!女の子が人質に!」
灰崎
「こいつがお前らの大事な奴らしいからなぁ!こいつを人質にすりゃ、手も足も出ないだろ!」
一護
「あの野郎・・・!」
炭治郎
「・・・離せよ」
灰崎
「あ?」
炭治郎
「禰豆子を離せぇ!!!!」
炭治郎は特攻した!
一護
「おい待て!」
炭治郎
「俺が禰豆子を守る!お前なんかに、禰豆子を傷付けさせはしない!!」
炭治郎が斬りかかるが、灰崎は受け流す。
灰崎
「何度やっても無駄だ」
灰崎が斬る。炭治郎は左肩に大ダメージ。
炭治郎
「がはっ!」
バタッ
一護
「炭治郎ぉ!!」
灰崎
「これで終いだ」
灰崎はトドメを刺そうとしたが・・・四方から抑え込まれた
春
「させないからね!」
小鳩
「クックック、我が来たからにはもう大丈夫だ・・・じゃなくて、あんたになんかにやられるわけないわアホォ!」
小町
「仲間は助けないとね。あ、今の小町的にポイント高いかも」
和香
「茅野さん、今よ!」
茅野が木の上から急降下してきてナイフを構えた。
茅野
「おりゃぁぁぁ!!」
しかし、灰崎は茅野の腕を掴んで振り回し、5人を薙ぎ払った。
灰崎
「効かねぇんだよォ!!」
炭治郎
「何・・・言ってんだよ。まだ・・・攻撃は終わってないぞ!」
禰豆子
「血鬼術、『爆血』!」
灰崎に付着していた禰豆子の血が爆発した。
ザァー
灰崎
「くそ!なんだってんだ・・・」
灰崎は辛うじて爆発を耐えたようだ。だが、目の前には姿が変化した一護、出力20%を発動した緑谷、更に炭治郎も立ち上がる。
一護
「終わりだ。『無月』」
緑谷
「20%デトロイトスマッシュ!!」
炭治郎
「ヒノカミ神楽、『炎舞』!」
ドカァン!!
パリンッ
灰崎 失格
エレン
「ライナー達が撤退したからこっち来たけど、もう終わってんのかよ」
ルキア
「そのようだな」
しかし、一護、緑谷、炭治郎は膝を付いている。
ルキア
「大丈夫か一護!」
一護
「・・・ああ、なんとかな」
炭治郎
「エレン、俺よりも上にいる禰豆子を・・・」
エレン
「あ、ああ。分かった」
エレンが木を登り、禰豆子の縄を解く。
禰豆子
「ウゥ〜☆」
禰豆子がエレンの頭を撫でる。
エレン
「おい・・・やめろよ恥ずかしい」
楽
「おーい、大丈夫か!って春ちゃん!?」
春
「な!なんで先輩がここにいるんですか!?」
楽
「こっちのセリフだ!」
八幡
「で、なんで来たんだ小町?」
小町
「え?そりゃぁお兄ちゃんが心配だったから。今のポイント高いっしょ?」
八幡
「別に?俺ときめいてねぇし」
小町
「相変わらず人生舐め腐ってるねお兄ちゃん」
小鳩
「あんちゃ〜ん・・・」
小鷹
「あ〜よしよし、でもまだ終わりじゃないからな。もう少し頑張ろうな」
和香
「その事なんだけれども、私達4人は辞退することにするわ」
茅野
「え!和香さん!そんなの聞いてないよ」
和香
「さっきの見たでしょ?私達4人は歯が立たなかった。この先もっと危険になる。それを考えたら何も出来ない私達はここで辞めるしかないわ」
エレン
「・・・いいんですか?本当に」
和香
「ええ。・・・茅野さん、禰豆子さん、頑張ってね」
そして、チーム14の4人は転送ボタンを押し、辞退した。
春 小町 小鳩 和香 棄権
茅野
「みんな・・・分かった。私達頑張るから!」
禰豆子
「ん〜☆」
成幸
「そっちはいいんだけどさ・・・こっち3人はどうすんだ?」
一護
「お前ら・・・完全に俺らの事忘れてただろ!」
エレン
「だって、炭治郎が俺の事はいいからって言ってたからよぉ!」
一護
「言ったの炭治郎だけじゃねぇか!」
ルキア
「仕方ないな。肩を貸してやるから立て」
一護
「お前いつ来たんだよ!」
ルキア
「さっきから居たではないか」
一護
「喋んねぇと分かんねぇだろうが!」
ルキア
「会話したではないか!」
そして、禰豆子が炭治郎を背負う。
炭治郎
「ね、禰豆子!あんまり無茶するな。お前も傷だらけなんだから」
禰豆子は無視して歩き出す
炭治郎
「ちょ!禰豆子!?」
各々担がれていった。1人を除いて・・・
緑谷
「あれ?・・・ねぇみんな、僕のこと忘れてない?」
シーン
緑谷
「・・・泣けてきた」
続く
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