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東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜
日時: 2020/05/22 17:48
名前: バルト (ID: SHYi7mZj)

前回とは全くの別物です。

原作と苗字等が違ったりしますが、この小説ではそういう設定で行きます。

登場人物

小学生
担任 上白沢慧音
副担任 月詠

レミリア・スカーレット
フランドール・スカーレット
山本神楽
チルノ
大妖精
ルーミア
リグル・ナイトバグ
ミスティア・ローレライ
白夜サクラ
暗夜エリーゼ
黒崎遊子
黒崎夏梨

中学生

Z組
担任 坂田銀八
副担任 鬼灯
特別教師 烏間惟臣

赤羽業
ミカサ・アッカーマン
アルミン・アルレルト
エレン・イェーガー
磯貝悠馬
桐須フェリシア
岡野ひなた
片岡メグ
茅野カエデ
神崎有希子
霧雨魔理沙
ジャン・キルシュタイン
倉橋陽菜乃
近藤総悟
魂魄退
魂魄妖夢
潮田渚
志村新八
杉野友人
博麗霊夢
堀部糸成
前原陽斗
矢田桃花
山本神威
アニ・レオンハート
マルス・ローレン
透魔アクア
シュルク
白夜タクミ
暗夜レオン

編入生
比企谷小町
羽瀬川小鳩
小野寺春
竈門禰豆子

S組
担任 久遠道也
副担任 吉良瞳子

青山俊介
亜風炉照美
天城大地
雨宮太陽
市川座名九郎
一乃七助
一星光
稲森明日人
伊吹宗正
岩戸高志
宇都宮虎丸
海原のりか
円堂守
奥入祐
影山輝
風丸一郎太
壁山塀吾郎
狩屋マサキ
鬼道有人
基山タツヤ
吉良ヒロト
霧野蘭丸
九坂隆二
倉間典人
栗松鉄平
車田剛一
豪炎寺修也
剛陣鉄之助
木暮夕弥
小僧丸サスケ
坂野上昇
砂木沼治
佐久間次郎
三国太一
シュウ
神童拓人
染岡竜吾
立向居勇気
綱海条介
剣城京介
鉄角真
飛鷹征也
菜花黄名子
西蔭政也
錦龍馬
西園信助
野坂悠馬
野咲さくら
灰崎凌兵
白竜
服部半太
浜野海士
速水鶴正
氷浦貴利名
土方雷電
日和正勝
不動明夫
吹雪士郎
吹雪アツヤ
瞬木隼人
松風天馬
真名部陣一郎
万作雄一郎
水神矢成龍
道成達巳
緑川リュウジ
皆帆和人
森村好葉
雪村豹牙
フェイ・ルーン

E組
担任 殺せんせー
副担任 イリーナ・イェラビッチ

岡島大河
奥田愛美
木村正義
東風谷早苗
菅谷創介
コニー・スプリンガー
竹林孝太郎
千葉龍之介
寺坂竜馬
中村莉桜
狭間綺羅々
速水凛香
原寿美鈴
ベルトルト・フーバー
サシャ・ブラウス
ライナー・ブラウン
不破優月
アリス・マーガトロイド
三村航輝
村松拓也
吉田大成
クリスタ・レンズ

ユミル
リーリエ
ルキナ
ルフレ・トロン
烈火ロイ

A組

浅野学秀
榊原蓮
荒木鉄平
小山夏彦
瀬尾智也
進藤一考
奥村光舟
由井薫
結城将司
瀬戸拓馬
浅田浩文
九鬼洋平
最上武


高校生

普通科 A組
担任 平塚静
副担任 高橋涼介

桐須咲夜
近藤十四郎
桂小太郎
高杉晋助
リヴァイ・アッカーマン
羽瀬川小鷹
三日月夜空
柏崎星奈
楠幸村
志熊理科
津田タカトシ
天草シノ
七条アリア
萩村スズ
一条楽
桐崎千棘
小野寺小咲
鶫誠士郎
橘万里花
衛宮士郎
遠坂凛
斉木楠雄
燃堂力
海藤瞬
照橋心美
梓川咲太
桜島麻衣
犬塚露壬雄
ジュリエット・ペルシア
今井信女
ディミトリ

普通科 D組
担任 エルヴィン・スミス
副担任 白澤
副担任 横島ナルコ

近藤勲
志村妙
柳生九兵衛
猿飛あやめ
藤原拓海
武内樹
畑ランコ
三葉ムツミ
五十嵐カエデ
轟ネネ
津田コトミ
時カオル
岡崎朋也
古河渚
春原陽平
藤林杏
一ノ瀬ことみ
藤林椋
坂上智代
西行寺幽々子
ハンジ・ゾエ
暁アイク
白夜リョウマ
暗夜マークス
白夜ヒノカ
暗夜カミラ
真中淳平
東城綾
西野つかさ
北大路さつき
南戸唯
クロード

普通科 C組
担任 桐須真冬
副担任 朽木白哉
副担任 冨岡義勇

我妻善逸
阿散井恋次
タクミ・アルディーニ
石田雨竜
一色いろは
一色慧
井上織姫
上杉風太郎
エーデルガルト
男鹿辰巳
緒方理珠
竈門炭治郎
吉良イヅル
朽木ルキア
黒神めだか
黒崎一護
武元うるか
田所恵
栗花落カナヲ
中野一花
中野五月
中野二乃
中野三玖
中野四葉
薙切アリス
薙切えりな
嘴平伊之助
葉山アキラ
比企谷八幡
檜佐木修兵
日番谷冬獅郎
雛森桃
白夜カムイ
白夜晃樹
古橋文乃
松本乱菊
斑目一角
由比ヶ浜結衣
唯我成幸
雪ノ下雪乃
幸平創真

野球科 Y組
担任 片岡鉄心
副担任 掛橋桃子

沢村栄純
降谷暁
御幸一也
小湊春市
金丸信二
倉持洋一
川上憲史
結城哲也
伊佐敷純
増子透
小湊亮介
丹波光一郎
滝川・クリス・優
東条秀明
白州健二郎
前園健太
有原翼
東雲龍
野崎夕姫
河北智恵
宇喜多茜
中野綾香
鈴木和香
岩城良美
倉敷舞子
九十九伽奈
初瀬麻里安
阿佐田あおい
直江太結
天草琴音
近藤咲
永井加奈子
新田美奈子
花山栄美
朝比奈いろは
月島結衣
仙波綾子
秋乃小麦
竹富亜矢
泉田京香
坂上芽衣
逢坂ここ
柊琴葉
塚原雫
本庄千景
椎名ゆかり
我妻天
桜田千代
小鳥遊柚
リンレイファ
草刈ルナ

バスケ科 B組
担任 相田景虎

黒子テツヤ
火神大我
日向順平
伊月俊
木吉鉄平
相田リコ
赤司征十郎
青峰大輝
緑間真太郎
紫原敦
黄瀬涼太
桃井さつき
灰崎祥吾

ヒーロー科 H組
担任 相澤消太

緑谷出久
爆豪勝己
麗日お茶子
飯田天哉
轟焦凍
峰田実
蛙吹梅雨
切島鋭児郎
上鳴電気
八百万百
常闇踏陰
耳郎響香
芦戸三奈
青山優雅
瀬呂範太
障子目蔵
尾白猿夫
葉隠透
砂藤力道
口田甲司

騎空科 K組
担任 ラカム
副担任 ロゼッタ

グラン
ジータ
ルリア
ランスロット
ヴェイン
ゼタ
ベアトリクス
ユエル
ソシエ
アイル
アリーザ
スタン
クラリス
フィーナ
フェザー
ランドル
ククル
グレア
アン
ロミオ
ジュリエット
ゾーイ
ラスティナ

十傑評議会メンバー
一席 柏崎星奈
二席 赤司征十郎
三席 雪ノ下雪乃
四席 天草シノ
五席 七条アリア
六席 日番谷冬獅郎
七席 御幸一也
八席 桐崎千棘
九席 薙切えりな
十席 白夜晃樹

OB.OG
小美浪あすみ
雪ノ下陽乃
虹村修造

通形ミリオ
波動ねじれ
天喰環
ミケ・ザカリアス
唐瓜
茄子
池谷浩一郎
カタリナ
古谷サチコ
砕蜂

いるだけの大人
おそ松
カラ松
チョロ松
一松
十四松
トド松
長谷川泰三
更木剣八

先生
上白沢慧音 算数担当
坂田銀八 国語担当
エルヴィン・スミス 音楽担当 調査団顧問
月詠 女子保健体育担当
鬼灯 日本史担当
ハンネス 理科担当 壁美化部顧問
白澤 男子保健体育担当
松平片栗虎 男子体育担当 野球部顧問
服部全蔵 地理担当
坂本辰馬 数学担当 商業部顧問
高橋涼介 音楽担当
高橋啓介 工業教科担当
お香 家庭科担当
片岡鉄心 国語担当 野球部顧問
横島ナルコ 英語担当 生徒会顧問
殺せんせー
烏間惟臣 対殺せんせー暗殺用強化特訓担当
イリーナ・イェラビッチ 対殺せんせー暗殺用強化特訓担当
オールマイト
相澤消太
相田景虎 バスケ部顧問
平塚静 国語担当 奉仕部顧問
久遠道也 サッカー部顧問
吉良瞳子 サッカー部顧問
桐須真冬 世界史担当
高山マリア シスター 隣人部顧問(仮)
掛橋桃子
佐々木異三郎
朽木白哉 走・拳・斬・鬼担当
浦原喜助 商業教科・鬼道担当
四楓院夜一 白打担当
京楽春水 霊圧担当
浮竹十四郎 剣術指南役
卯ノ花烈 保健室先生
冨岡義勇 国語担当
胡蝶しのぶ 化学担当
市丸ギン
東仙要
ベレス

十三隊
一番隊 鬼灯
二番隊 高橋涼介
三番隊 冨岡義勇
四番隊 卯ノ花烈
五番隊 平塚静
六番隊 朽木白哉
七番隊 オールマイト
八番隊 京楽春水
九番隊 烏間惟臣
十番隊 坂田銀八
十一番隊 エルヴィン・スミス
十二番隊 胡蝶しのぶ
十三番隊 浮竹十四郎

理事長
お登勢

先代理事長
山本元柳斎重國

次期理事長候補
柏崎天馬
浅野學峯
藍染惣右介

校長
閻魔大王

次期校長
マリオ

教頭
八雲紫

次期教頭
ルイージ

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Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.26 )
日時: 2016/08/11 23:28
名前: バルト (ID: SHYi7mZj)

目にしたのは・・・

なんということでしょう、桃花が不良に絡まれてるではありませんか

なんでビフォーアフター風なんだよ! by晃樹

前原
「おいぃ!不良にからまれてんじゃねぇか!」

茅野
「どうすんの、渚!?」


「僕に聞かないでよ!」

磯貝
「みんな落ち着けよ」

岡野
「そうそう、まずは冷静になって」

晃樹
「取りあえず、状況を整理しよう。まず、桃花が不良に絡まれた。んで、あの不良は明星学園の高3の春原陽平と岡崎朋也だあ。で、春原は弱い。以上が分かっていることだ」

杉野
「なんで今の一瞬でそんなに分かったんだよ!」

片岡
「それより、早く助けたほうが良いんじゃない!?」

別のアングル

春原
「なあなあ、オレらとどっか行かない?良いとこ知ってるぜぇ?」

朋也
「春原、なんで俺までとばっちり食らってんだ?」

春原
「良いじゃねえか岡崎。別に減るもんじゃないだろ?」

朋也
「いや、減ってんだよそれが」

矢田
「あのぉ、私急いでるんですけど」

春原
「良いじゃん良いじゃん」

朋也
「おい志村、後ろ」

春原 晃樹
「おれ志村じゃねぇs((おいこらテメェ!高校生のくせに中学生にナンパしてんじゃねぇ!」
飛び蹴り炸裂

春原
「んが!」 春原後方に5メートル吹っ飛んだ

晃樹
「は、甘い甘い。例えるなら、フェリシアが作るお菓子より甘い!」

朋也
「それってまずいって事だよな」

晃樹
「お前もナンパか?」

朋也
「いや、俺はこのバカに連れてこられただけだ。じゃあな」

タッタッ

晃樹
「けっ・・・ん、大丈夫か桃花?怪我してないか?」

矢田
「ありがとう晃樹君。なにかお礼しないとね」

晃樹
「ああ、良いよそういうの。困った時はお互い様って、なんかこう、いろんなアニメでよく言うだろ?」

矢田
「でも、なんか・・・」

晃樹
「じゃあ、暇ならどっか行こうぜ?ご飯でも奢ってくれ」

矢田
「分かったよ。いくらでも奢ってあげるよ」

晃樹
「ああ。さあ、行こうぜ」

矢田
「うん」

こうして二人仲良く出かけるのじゃった。お年寄りかよ! by悠馬

次の日

カルマ
「ねぇ晃樹クン。君ってさぁ、矢田さんと付き合ってんの?昨日前原がこんな写真送ってきたけど〜」

晃樹
「えっ?」

イトナ
「俺も聞いた。どうでも良いが」

木村
「・・・許さん」

晃樹
「・・・ひ・・・ろ・・・と!!」

続く

Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.27 )
日時: 2016/08/16 21:35
名前: バルト (ID: SHYi7mZj)

晃樹
「・・・なあ桃花」

矢田
「どうしたの?」

晃樹
「・・・言いづらいんだけど、俺ら付き合ってるって噂流れてんだけど」

矢田
「えっ?違うの?」

・・・

晃樹
「ええええええええええ!!!!」

晃樹は付き合ってるつもりは無かった。でも内心喜んでる。へへへ

晃樹
「まあ良いや。取りあえず、俺らが付き合ってる事はジャスティスに知られないようにしよう・・・つっても、殆どバレてんだけど」

矢田
「どうして?」

晃樹
「知られたら俺殺される!今でも、後ろでめっちゃメンチ切ってるし!油断したら絶対殺られる」

矢田
「大丈夫だよ。絶対言わないから」

倉橋
「ねえねえ、なに話してるの〜?」

矢田 晃樹
「私達付き合((だぁー!そっから先は言うなぁぁ!!」

心配しかできない

放課後

晃樹君は烏間先生とマンツーマンで訓練していた、陽菜乃ちゃんだったら大喜びだろうね byカエデ

烏間
「まずは接近戦の練習をしよう・・・ん?晃樹君、聞いてるか?」

晃樹
「・・・烏間先生」

ビュッ

晃樹は風の音とともに烏間先生の背後に周り、首元に人差し指を当てた

晃樹
「基礎から教え込むからって油断してたら、先生の喉元に刃の一本や二本、突き立てられますよ」

烏間
(速い、確かに油断していたが、警戒していたとしてもあのスピードでは対応仕切れない)

烏間
「流石だな」

イリーナ
「ちょっと烏間、なにそんなガキにやられてんのよ」

晃樹
「うっせぇビッチが」

イリーナ
「先生をつけろ先生を!」

前原
「ビッチは否定しないんだな」

続く・・・なんか中途半端だな

Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.29 )
日時: 2016/08/16 17:37
名前: バルト (ID: SHYi7mZj)

晃樹
「あ、部活あるんだった。行かないと」

ダッ

晃樹は本校舎に向かって行った

烏間
「E組は部活動に行けないと言ったはずだが・・・」


「僕、追いかけてきます」

烏間
「ああ、頼む渚君」

磯貝
「俺たちも行ってきます!」

烏間
「分かった、頼んだぞ」

こうして、磯貝君、前原君、矢田さん、倉橋さん、片岡さん、茅野、杉野、僕で行くことになった by渚

本校舎へ

晃樹
「お疲れっす」

小鷹
「おお、晃樹。久し振りだな」

晃樹
「久し振りって、まだ2日しか経ってないじゃん」

マルス
「E組に行ってから来なくなったから心配したよ」

小鷹
「E組?あっそうか、お前偵察で行ったのか」

晃樹
「偵察とか言うな!E組だって悪くないぜ?最低でも隣人部よりはマシだ」

夜空
「どういう意味だ!」

晃樹
「そのままの意味ですが?」

風丸
「おい、喧嘩はやめろって」

コンコン

ガチャ


「晃樹君、偵察ってどういうこと?」

晃樹
「あ、・・・聞こえてた?」

茅野
「私達がすごしてきた三日間は・・・」

杉野
「全部偽りだったのか・・・?」

片岡
「・・・ふざけんじゃないわよ」

矢田
「待ってよ、まだそうだって言ったわけじゃ・・・」

杉野
「じゃあ、さっき聞こえてきたのはなんだよ!」

前原
「晃樹が言ってたわけじゃないだろ!」

晃樹
「待って待って。多分さっき聞こえたのは、そこのプリンヘアーが言った悪ふざけ!たく小鷹、俺は偵察じゃねぇよ」

小鷹
「ワリィ、偵察じゃなくて密偵だったな」

晃樹
「観察の問題じゃねぇよ!やっぱ何も分かってないな」

拓海
「つまり、観察系の類じゃないって訳だろ」

晃樹
「そうそう、拓海正解」

磯貝
「じゃあ、偵察じゃないってことだな」

矢田
「よかった」

晃樹
「というわけで、俺は3年E組の阿部晃樹だ」

退
「晃樹君、名字戻したんだ」

晃樹
「ああ、校長に長ったらしい名字はやめろってさ」

退
「へぇ」

晃樹
「さて、言いたいこと言ったし、帰るわ」

妖夢
「もう帰るんですか?」

小鷹
「もっとゆっくりしてけよ」

晃樹
「お前のせいでゆっくり出来ねぇよ!それから、もしかしたら隣人部に戻ってこれないかもしれない。でも、毎日出席したことにしといてくれ」

夜空
「戻れないって、どういうことだ」

晃樹
「E組は部活行けないんだ」

夜空
「・・・そうか、いいだろう。だが、必ず戻ってくるんだな」

星奈
「・・・」

晃樹
「ああ、じゃ」

ガチャ

片岡
「ごめん、嫌なこと言っちゃって」

杉野
「もっと冷静になってれば・・・」

晃樹
「気にすんなよ、間違いは誰にでもあるんだから」

倉橋
「私は信じてたよ。晃樹君はE組の仲間だって」

矢田
「そうそう、晃樹君はもう仲間なんだから」

前原
「三日間しかいないけど、何となく分かってきたんだ。な?」

磯貝
「ああ、阿部晃樹という人間が」

晃樹
「みんな・・・」


「・・・」

いい仲間に会えたね、晃樹君 by渚

帰り道


「じゃあね、五人共」

タッ タッ タッ タッ

晃樹
「さあて、なんか食べに行くか」

倉橋
「賛成〜」

・・・

磯/前/矢/倉
「あっ」

晃樹
「ん?どうした?」

一方、E組では

烏間
「いつまで待たせんだあいつらは!」

続く

Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.30 )
日時: 2016/08/17 08:59
名前: バルト (ID: SHYi7mZj)

翌日
なぜか俺、陽斗、悠馬、陽菜乃、桃花は停学処分を受けた。
やっぱ昨日の居酒屋はまずかったかな? by晃樹

晃樹
「・・・暇」

レミリア
「晃樹、特別に私の遊び相手にしてあげるわよ」

晃樹
「間に合ってまーす、さっさとどっかに行きやがって下さ〜い」

レミリア
「あら晃樹、主人に対してそんな態度を取るなんていい度胸じゃないの」

晃樹
「そういうのいいから、フランと遊んでろ。っていうか学校行けよ!」

レミリア
「わかったわよ!」

ダッ!

晃樹
「やっと失せたか、ったく、相変わらずうるせえな」

ピンポーン

晃樹
「咲夜姉さーん・・・はいないんだった」

ガチャ

晃樹
「・・・退?今日学校だろ?」

退
「いや、まだ朝だから」

晃樹
「・・・えっ?」

チラッ

8:00

晃樹
「本当だ。何で寄ったん?」

退
「落ち込んでんじゃないかって思ってさ」

晃樹
「なんで」

退
「なんでしか返さない気?まあいいや。じゃあ」

ガチャ

ピンポーン

晃樹
「またか」

ガチャ

晃樹
「・・・桃花?どうした」

矢田
「遊びに来たんだよ」

晃樹
「それにしても、なんで俺の家知ってんの?」

矢田
「渚に教えてもらったの」

晃樹
「あれ、俺渚に教えたっけ?」

矢田
(・・・言えない、昨日居酒屋の帰りに後ろついてったなんて)

晃樹
「まあいいや、上がれよ」

矢田
「お邪魔しまーす」

ガチャ

晃樹
「あ、桃花。ご飯食べた?飯作るけど」

矢田
「うん、食べたよ。心配しないで」

晃樹
「そうか、ムシャムシャ」

矢田
「晃樹君の家、結構大きいね」

晃樹
「突っ込んで!」

続く

Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.31 )
日時: 2016/08/17 23:48
名前: バルト (ID: SHYi7mZj)


晃樹
「停学中って暇だよな。ムシャムシャ」

矢田
「そうだね。だから来たんだけど」

晃樹
「だから突っ込んでって!」

矢田
「そのご飯にもっと調味料入れたら美味しくなると思うよ」

晃樹
「突っ込むって、別に俺の飯の中身突っ込めって言ってるわけじゃなくて、俺が飯食ってるところを突っ込めよ!まあいいや」

レミリア
「ちょっと晃樹、なによその女。なに勝手に上がらせてるのよ」

晃樹
「勝手にって、ここ俺が貰った金で咲夜姉さんに買ってもらった家だからな!?お前の家じゃないからな!」

矢田
「なんか複雑な感じで買った家なんだね」

レミリア
「そんなの関係ないわ!さっさとその女を追い出しなさい!主の命令よ!」

矢田
「ねえ晃樹君、誰なの?主とか言ってるけど」

晃樹
「そう、一応主なんだよ。主だけどまだガキなんだよこいつ。俺の姉さんが命救われたからってんで俺とフェリシアがオマケでついてった感じ。だから一応の主なんだよ。全然思ってねぇけど」

レミリア
「全部丸聞こえよバカ」

晃樹
「あっやべっ!」

矢田
「あ、私、矢田桃花と言います。よろしくお願いします」

レミリア
「そ、頭の片隅にでも入れておくわ」

晃樹
「つうかさっさとどっかいってくんねぇかな。って言うか学校行けよ!」

レミリア
「うるさいわね!分かったわよ!」

バタンッ

晃樹
「はぁ」

矢田
「結構きついこと言うんだね」

晃樹
「あれだけ言ってもまた調子乗ってくるから。あんだけ言ってもまだ足んないぐらいだな」

矢田
「そ、そうなんだ」

晃樹
「あっ、そうだ。・・・桃花」

矢田
「なに?」

晃樹
「・・・ムシャムシャ。好きだよー」

矢田
「・・・晃樹君、寝癖ついてる」

晃樹
「だから突っ込む場所が違うってええええええええええええ!!!!!!!!!」

続く


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