二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜
- 日時: 2020/05/22 17:48
- 名前: バルト (ID: SHYi7mZj)
前回とは全くの別物です。
原作と苗字等が違ったりしますが、この小説ではそういう設定で行きます。
登場人物
小学生
担任 上白沢慧音
副担任 月詠
レミリア・スカーレット
フランドール・スカーレット
山本神楽
チルノ
大妖精
ルーミア
リグル・ナイトバグ
ミスティア・ローレライ
白夜サクラ
暗夜エリーゼ
黒崎遊子
黒崎夏梨
中学生
Z組
担任 坂田銀八
副担任 鬼灯
特別教師 烏間惟臣
赤羽業
ミカサ・アッカーマン
アルミン・アルレルト
エレン・イェーガー
磯貝悠馬
桐須フェリシア
岡野ひなた
片岡メグ
茅野カエデ
神崎有希子
霧雨魔理沙
ジャン・キルシュタイン
倉橋陽菜乃
近藤総悟
魂魄退
魂魄妖夢
潮田渚
志村新八
杉野友人
博麗霊夢
堀部糸成
前原陽斗
矢田桃花
山本神威
アニ・レオンハート
マルス・ローレン
透魔アクア
シュルク
白夜タクミ
暗夜レオン
編入生
比企谷小町
羽瀬川小鳩
小野寺春
竈門禰豆子
S組
担任 久遠道也
副担任 吉良瞳子
青山俊介
亜風炉照美
天城大地
雨宮太陽
市川座名九郎
一乃七助
一星光
稲森明日人
伊吹宗正
岩戸高志
宇都宮虎丸
海原のりか
円堂守
奥入祐
影山輝
風丸一郎太
壁山塀吾郎
狩屋マサキ
鬼道有人
基山タツヤ
吉良ヒロト
霧野蘭丸
九坂隆二
倉間典人
栗松鉄平
車田剛一
豪炎寺修也
剛陣鉄之助
木暮夕弥
小僧丸サスケ
坂野上昇
砂木沼治
佐久間次郎
三国太一
シュウ
神童拓人
染岡竜吾
立向居勇気
綱海条介
剣城京介
鉄角真
飛鷹征也
菜花黄名子
西蔭政也
錦龍馬
西園信助
野坂悠馬
野咲さくら
灰崎凌兵
白竜
服部半太
浜野海士
速水鶴正
氷浦貴利名
土方雷電
日和正勝
不動明夫
吹雪士郎
吹雪アツヤ
瞬木隼人
松風天馬
真名部陣一郎
万作雄一郎
水神矢成龍
道成達巳
緑川リュウジ
皆帆和人
森村好葉
雪村豹牙
フェイ・ルーン
E組
担任 殺せんせー
副担任 イリーナ・イェラビッチ
岡島大河
奥田愛美
木村正義
東風谷早苗
菅谷創介
コニー・スプリンガー
竹林孝太郎
千葉龍之介
寺坂竜馬
中村莉桜
狭間綺羅々
速水凛香
原寿美鈴
ベルトルト・フーバー
サシャ・ブラウス
ライナー・ブラウン
不破優月
アリス・マーガトロイド
三村航輝
村松拓也
吉田大成
クリスタ・レンズ
律
ユミル
リーリエ
ルキナ
ルフレ・トロン
烈火ロイ
A組
浅野学秀
榊原蓮
荒木鉄平
小山夏彦
瀬尾智也
進藤一考
奥村光舟
由井薫
結城将司
瀬戸拓馬
浅田浩文
九鬼洋平
最上武
高校生
普通科 A組
担任 平塚静
副担任 高橋涼介
桐須咲夜
近藤十四郎
桂小太郎
高杉晋助
リヴァイ・アッカーマン
羽瀬川小鷹
三日月夜空
柏崎星奈
楠幸村
志熊理科
津田タカトシ
天草シノ
七条アリア
萩村スズ
一条楽
桐崎千棘
小野寺小咲
鶫誠士郎
橘万里花
衛宮士郎
遠坂凛
斉木楠雄
燃堂力
海藤瞬
照橋心美
梓川咲太
桜島麻衣
犬塚露壬雄
ジュリエット・ペルシア
今井信女
ディミトリ
普通科 D組
担任 エルヴィン・スミス
副担任 白澤
副担任 横島ナルコ
近藤勲
志村妙
柳生九兵衛
猿飛あやめ
藤原拓海
武内樹
畑ランコ
三葉ムツミ
五十嵐カエデ
轟ネネ
津田コトミ
時カオル
岡崎朋也
古河渚
春原陽平
藤林杏
一ノ瀬ことみ
藤林椋
坂上智代
西行寺幽々子
ハンジ・ゾエ
暁アイク
白夜リョウマ
暗夜マークス
白夜ヒノカ
暗夜カミラ
真中淳平
東城綾
西野つかさ
北大路さつき
南戸唯
クロード
普通科 C組
担任 桐須真冬
副担任 朽木白哉
副担任 冨岡義勇
我妻善逸
阿散井恋次
タクミ・アルディーニ
石田雨竜
一色いろは
一色慧
井上織姫
上杉風太郎
エーデルガルト
男鹿辰巳
緒方理珠
竈門炭治郎
吉良イヅル
朽木ルキア
黒神めだか
黒崎一護
武元うるか
田所恵
栗花落カナヲ
中野一花
中野五月
中野二乃
中野三玖
中野四葉
薙切アリス
薙切えりな
嘴平伊之助
葉山アキラ
比企谷八幡
檜佐木修兵
日番谷冬獅郎
雛森桃
白夜カムイ
白夜晃樹
古橋文乃
松本乱菊
斑目一角
由比ヶ浜結衣
唯我成幸
雪ノ下雪乃
幸平創真
野球科 Y組
担任 片岡鉄心
副担任 掛橋桃子
沢村栄純
降谷暁
御幸一也
小湊春市
金丸信二
倉持洋一
川上憲史
結城哲也
伊佐敷純
増子透
小湊亮介
丹波光一郎
滝川・クリス・優
東条秀明
白州健二郎
前園健太
有原翼
東雲龍
野崎夕姫
河北智恵
宇喜多茜
中野綾香
鈴木和香
岩城良美
倉敷舞子
九十九伽奈
初瀬麻里安
阿佐田あおい
直江太結
天草琴音
近藤咲
永井加奈子
新田美奈子
花山栄美
朝比奈いろは
月島結衣
仙波綾子
秋乃小麦
竹富亜矢
泉田京香
坂上芽衣
逢坂ここ
柊琴葉
塚原雫
本庄千景
椎名ゆかり
我妻天
桜田千代
小鳥遊柚
リンレイファ
草刈ルナ
バスケ科 B組
担任 相田景虎
黒子テツヤ
火神大我
日向順平
伊月俊
木吉鉄平
相田リコ
赤司征十郎
青峰大輝
緑間真太郎
紫原敦
黄瀬涼太
桃井さつき
灰崎祥吾
ヒーロー科 H組
担任 相澤消太
緑谷出久
爆豪勝己
麗日お茶子
飯田天哉
轟焦凍
峰田実
蛙吹梅雨
切島鋭児郎
上鳴電気
八百万百
常闇踏陰
耳郎響香
芦戸三奈
青山優雅
瀬呂範太
障子目蔵
尾白猿夫
葉隠透
砂藤力道
口田甲司
騎空科 K組
担任 ラカム
副担任 ロゼッタ
グラン
ジータ
ルリア
ランスロット
ヴェイン
ゼタ
ベアトリクス
ユエル
ソシエ
アイル
アリーザ
スタン
クラリス
フィーナ
フェザー
ランドル
ククル
グレア
アン
ロミオ
ジュリエット
ゾーイ
ラスティナ
十傑評議会メンバー
一席 柏崎星奈
二席 赤司征十郎
三席 雪ノ下雪乃
四席 天草シノ
五席 七条アリア
六席 日番谷冬獅郎
七席 御幸一也
八席 桐崎千棘
九席 薙切えりな
十席 白夜晃樹
OB.OG
小美浪あすみ
雪ノ下陽乃
虹村修造
朧
通形ミリオ
波動ねじれ
天喰環
ミケ・ザカリアス
唐瓜
茄子
池谷浩一郎
カタリナ
古谷サチコ
砕蜂
いるだけの大人
おそ松
カラ松
チョロ松
一松
十四松
トド松
長谷川泰三
更木剣八
先生
上白沢慧音 算数担当
坂田銀八 国語担当
エルヴィン・スミス 音楽担当 調査団顧問
月詠 女子保健体育担当
鬼灯 日本史担当
ハンネス 理科担当 壁美化部顧問
白澤 男子保健体育担当
松平片栗虎 男子体育担当 野球部顧問
服部全蔵 地理担当
坂本辰馬 数学担当 商業部顧問
高橋涼介 音楽担当
高橋啓介 工業教科担当
お香 家庭科担当
片岡鉄心 国語担当 野球部顧問
横島ナルコ 英語担当 生徒会顧問
殺せんせー
烏間惟臣 対殺せんせー暗殺用強化特訓担当
イリーナ・イェラビッチ 対殺せんせー暗殺用強化特訓担当
オールマイト
相澤消太
相田景虎 バスケ部顧問
平塚静 国語担当 奉仕部顧問
久遠道也 サッカー部顧問
吉良瞳子 サッカー部顧問
桐須真冬 世界史担当
高山マリア シスター 隣人部顧問(仮)
掛橋桃子
佐々木異三郎
朽木白哉 走・拳・斬・鬼担当
浦原喜助 商業教科・鬼道担当
四楓院夜一 白打担当
京楽春水 霊圧担当
浮竹十四郎 剣術指南役
卯ノ花烈 保健室先生
冨岡義勇 国語担当
胡蝶しのぶ 化学担当
市丸ギン
東仙要
ベレス
十三隊
一番隊 鬼灯
二番隊 高橋涼介
三番隊 冨岡義勇
四番隊 卯ノ花烈
五番隊 平塚静
六番隊 朽木白哉
七番隊 オールマイト
八番隊 京楽春水
九番隊 烏間惟臣
十番隊 坂田銀八
十一番隊 エルヴィン・スミス
十二番隊 胡蝶しのぶ
十三番隊 浮竹十四郎
理事長
お登勢
先代理事長
山本元柳斎重國
次期理事長候補
柏崎天馬
浅野學峯
藍染惣右介
校長
閻魔大王
次期校長
マリオ
教頭
八雲紫
次期教頭
ルイージ
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- Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.87 )
- 日時: 2019/02/05 00:16
- 名前: バルト (ID: SHYi7mZj)
翌日
晃樹
「で、22人のサッカーチームを作らなきゃいけない事になった」
前原
「めんどくさい事になったなおい」
磯貝
「まぁ、晃樹の助けにはなりたいしな」
矢田
「私、彼女として何もしてあげれてないから」
晃樹
「その設定まだ生きてたの?」
矢田
「別れてるの!?」
雪乃
「そんな女遊びが激しいとは思わなかったわ」
晃樹
「遊んでないんだけど」
磯貝
「おい晃樹!この人、有名な雪ノ下雪乃さんだろ!なんで普通に喋ってるんだ!」
前原
「はぁースタイルいいなぁ」
雪乃
「褒めても何も出ないわよ。それに私、チャラ男は嫌いなの」
前原
「ガ━Σ(ll゜ω゜(ll゜д゜ll)゜∀゜ll)━ン!!!」
晃樹
「そうそう、この人は俺が好きなんだよ」
雪乃
「その話はヒキガエル君が解釈したでしょ!いいからメンバー決めなさい!」
晃樹
「照れてるし・・・誰入れるかマジで悩むんだよ」
倉橋
「隣のクラスの久遠先生に相談しようよ〜」
2組にて
久遠
「そうか。だが残念だが、貸せる選手はこのクラスにはいない」
晃樹
「そうですか。分かりました」
戻ってきた
晃樹
「しゃーない。白竜と太陽入れるしかないな」
前原
「それでだいたい決まったか?」
晃樹
「おう。見ろこれ」
FW
10番 白竜
18番 雨宮太陽
9番 前原陽斗
15番 轟焦凍
19番 桐崎千棘
12番 近藤十四郎
MF
11番 黒子テツヤ
4番 赤司征十郎
8番 山崎退
13番 一条楽
22番 雪ノ下雪乃
14番 津田タカトシ
16番 魂魄妖夢
DF
7番 晃樹
2番 羽瀬川小鷹
20番 八百万百
17番 マルス
6番 天草シノ
5番 三日月夜空
3番 柏崎星奈
GK
1番 源田幸次郎
21番 比企谷八幡
マネージャー
カムイ
サクラ
七条アリア
萩村スズ
志熊理科
楠幸村
晃樹
「悪ぃ、お前ら巻き込みたくなかったから外しちまった」
前原
「エッ、オレハハイッテル」
磯貝
「気にするな!決勝で当たるかもしれないってことだろ!」
前原
「マキコマナインジャナカッタノ?」
晃樹
「じゃ、これで提出してくる!」
前原
「あと源田なんてこの学校にいなかったよねぇ」
磯貝/矢田/倉橋
「行ってらっしゃーい」
前原
「俺の話を聞けぇぇ!」
後日
グラウンドに22人とマネージャーが集まった。
タカトシ
「・・・あの1番。この学校にいましたっけ?」
シノ
「他中の助っ人だ」
タカトシ
「マジですか」
源田
「・・・源田幸次郎。帝国学園のGKだ。鬼道、佐久間、不動が世話になってるな」
晃樹
「よろしくな。早速だが、必殺技何使えるんだ?」
源田
「切り札もあるが。《パワーシールド》《フルパワーシールド》《ビーストファング》《ドリルスマッシャー》《無限の壁》《ハイビーストファング》だ」
八幡
「・・・強えんじゃね?俺いらない?」
源田
「不公平だ。お前らも教えろ」
晃樹
「そういえば退、この間の沖縄であんぱんシュート生んでたよな」
山崎
「あれ違うし」
晃樹
「あとマルスのドルフィンスラッシュとか、轟先輩は炎系と氷系の技とか、俺もあるぜ多分」
源田
「・・・そうか。期待してる。練習するぞ」
妖夢
「・・・なんか怪しくないですか?あの人」
晃樹
「クールなだけだろ」
続く
- Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.88 )
- 日時: 2019/02/27 21:57
- 名前: バルト (ID: SHYi7mZj)
練習終了後
晃樹
「・・・学校に成績不振者普通にいたけど、何もされてないのか?」
サクラ
「でも、それはそれで良かったです。皆さん元気そうでしたし」
晃樹
「サクラ、お前今日うち来んのか?」
サクラ
「はい、久しぶりに兄様とご飯食べたかったんです」
晃樹
「そっか。多分咲夜姉さんが飯作って・・・いや、俺が作ってやるから」
(咲夜姉さん、まだ行方不明だぜ。ほんとに學峯に捕まってんのか)
晃樹宅
ガチャ
晃樹
「あれ、鍵空いてる・・・ただいまー」
カムイ
「兄さん、おかえりなさい。あれ、サクラさんじゃないですか」
サクラ
「カムイ姉様、お邪魔します」
咲夜
「遅かったじゃない晃樹、早く入んなさい。サクラ様も上がってどうぞ」
晃樹
「へいへい・・・あれ?咲夜姉さん、無事だったんか」
咲夜
「何がよ」
結衣
「あっ、弟さんだ!やっはろー!」
晃樹
「・・・学年下から5番目の結衣さん。あんたもなんでいんの?」
結衣
「言い方酷くない!?」
雪乃
「由比ヶ浜さん、それは仕方が無いことよ。事実だもの」
晃樹
「・・・咲夜姉さん、俺今日はマルスん家に泊まるわ」
咲夜
「駄目よ!」
晃樹
「じゃあもう部屋行くわ。サクラ行くよ」
サクラ
「は、はい」
咲夜
「サクラ様を巻き込むな!はぁ、どんだけ雪乃嫌いなのよ」
晃樹
「だって、初対面でボロクソに言われたし、姉さんだって、変なやつには関わるなって言ってただろ」
咲夜
「変な奴って言わないの」
雪乃
「変な奴って誰のことかしら。少なくとも私からは目の前にいる男の方が変だと思うのだけれど」
晃樹
「・・・ちょっとフラン降りてきてぇー!」
フラン
「なにこ〜き〜!」
晃樹
「ありとあらゆるものを壊す程度の能力使ってあいつ消して」
フラン
「わかった〜!ぎゅっとして・・・」
咲夜
「ダメですよ妹様!!」
そういうやり取りをやっていると、雪乃はテーブルに顔を伏せた
雪乃
「・・・はぁ」
咲夜
「あ〜あ、あなたが冷たい態度とるから」
晃樹
「いや、俺も別に嫌いじゃないって。いきなりいたら誰でもびっくりするだろ」
十四郎
「俺がいてもびっくりしねぇのにか」
晃樹
「兄貴はもう慣れたわ」
突然現れた土方十四郎に冷静に対応する
晃樹
「で、何しに来たの」
咲夜
「恋愛相談よ。雪乃の」
雪乃
「ちょ、やめ・・・」
結衣
「さっちゃんはね、結構恋愛について相談されるんだよ〜」
十四郎
「俺と付き合ってるからな」
雪乃
「関係ないでしょう。ちょっとは考えなさい」
十四郎
「あぁ?」
晃樹
「兄貴落ち着いて、あんたがキれるのはシャレにならないから」
咲夜
「で、相談受けてたのよ。しかも相手が身近の人だとはね」
晃樹
「なに、八幡先輩じゃねぇのか?」
雪乃
「あんなゴキブリみたいなの、好きなわけないでしょう」
咲夜
「あんたよ」
雪乃
「やめて!」
顔真っ赤で膨れてる
結衣
「ゆきのんはね、何言っても言い返してくるこー君と話してるのが楽しくなったんだって」
晃樹
「ふーん。ていうか会って数分でもうこー君って呼ばれる俺・・・」
咲夜
「あんた、なんか反応してやんなさい」
晃樹
「俺・・・」
雪乃
「・・・」
晃樹
「今サクラ一筋だから!」
サクラ
「に、兄様!?」
部屋中呆然としている
咲夜
「何言ってんのよ!兄妹よあなた達は!」
晃樹
「でも勘違いしないでくれよ。失恋させたわけじゃねぇし、ちゃんと雪乃先輩を見てるからさ。今はちょっと色々ややこしい事になってるけどな」
雪乃
「そう、分かったわ」
結衣
「えっ!今ので納得したの!?」
カムイ
「・・・兄さん、ひょっとして」
晃樹
「ちょっとカムイ借りるわ」
カムイ
「えっ、ちょっと!?」
家裏にて
カムイ
「兄さん。ややこしい事って、桃花さんのことですか?」
晃樹
「ああ、設定の波に流されて最近は彼女って感じがなかった。そんな具合で最初の頃妖夢ともそんなことがあった」
カムイ
「でも、妖夢さんは今マルス王子とくっついてるじゃないですか」
晃樹
「まぁ、妖夢はいいんだ。問題は・・・」
カムイ
「桃花さんと付き合うか雪ノ下さんと付き合うかでしょうか?」
晃樹
「正直、桃花はもうダメだな。っていうか、最近暗殺教室見てねえから存在感が薄くなってきてんだよ」
カムイ
「なんか物凄くサイテーな事言ってる。そして唐突なメタ発言はダメですよ」
晃樹
「ということで、ヒロインを彼女にしないといけない」
カムイ
「じゃあ雪ノ下さんでいいじゃないですか。それとも他にも候補がいるのですか?」
晃樹
「・・・そいつは言えねぇな」
カムイ
「・・・分かりました。もう家戻りましょう」
家に戻って
咲夜
「晃樹、今日みんな泊まってくから」
晃樹
「は、はあ・・・」
咲夜
「他にも来るはずよ」
晃樹
「家の中ぎゅうぎゅうになるでしょ」
上鳴
「チッス!」
いろは
「どーもでーっす」
千棘
「邪魔するわよ」
シノ
「ほぉ、ここが咲夜の家か」
黒子
「・・・お邪魔します」
晃樹
「めっちゃ来るじゃん!」
続く
- Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.89 )
- 日時: 2019/03/07 17:38
- 名前: サクラ (ID: pjYTU1g0)
応援してます!頑張って下さい!
- Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.90 )
- 日時: 2019/04/21 20:57
- 名前: バルト (ID: SHYi7mZj)
サクラさん
コメントありがとうございます。
数年ぶりのコメントで少し驚いています。
そして遅くなってしまってマジすんません許してくださいぃぃぃい!
晃樹
「てか上鳴先輩。浅野學峯に捕まってたんじゃねぇの?」
上鳴
「捕まる?なんの事だ?」
晃樹
「・・・無事そうで何よりだよ」
十四郎
「つーか男連れ込むって何考えてんだ咲夜ぁ!」
咲夜
「何いやらしいこと考えてるのよ。どうかしてるわよトシ」
十四郎
「なんも言ってねぇよ!そういうこと言う奴がそういう妄想するから言うんだろうが!」
咲夜
「はぁ!?」
晃樹
「・・・もうカップル通り越して熟年の夫婦だなこれ」
雪乃
「それで晃樹君。どうなの?」
晃樹
「いやぁ、後悔しない?」
雪乃
「ええ。私、嘘言は言わないの」
晃樹
「ん〜」
いろは
「何かあったんですかぁ〜?」
晃樹
「なんでもないから。気にしないでいろは変態」
いろは
「変態ってなによぉ〜!先輩でしょぉ〜!」
晃樹
「いや、あんたあざといんだよ。ここで何か言ったら絶対口挟むじゃん」
いろは
「いいでしょぉ〜!力になれるからぁ〜!」
晃樹
「嫌だね」
サクラ
「あの、兄様。非常に申しにくいのですが・・・」
晃樹
「どうした?」
サクラ
「・・お腹すきました」
晃樹
「・・・ああっ、ごめんな。晩飯食おうか」
サクラ
「はい…」
食卓テーブルと短足テーブルを囲んで飯を食う一同
シノ
「球技大会だが、どう対策しようか」
黒子
「やはり、サッカー経験者主体でプレイした方がいいんじゃないでしょうか」
千棘
「そんなの、ガンガン当たってけばいいじゃない」
雪乃
「もっと頭を使いなさい。ゴリラと言われても何も言い返せないわよ」
千棘
「誰がゴリラよ!!」
晃樹
「いや、これに限っては千棘の考えが合っている」
雪乃
「なっ!」
千棘
「だから言ったじゃない。てか晃樹、先輩を付けなさい」
晃樹
「すんません。素人にどうこう言ったって動けねぇだろ?だったら好きにやった方が相手を困惑できんだろ」
千棘
「そ、そうよね。そういうことよ」
雪乃
「やっぱり何も考えてないじゃない」
晃樹
「とりあえす俺らに出来るのは」
サクラ
「・・・寝ることです」
晃樹/雪乃/シノ/黒子/千棘
「んっ?...」
サクラ
「ご飯を食べ終わり、現在9時です。良い子は寝る時間です」
晃樹
「サクラ?さっきからどうしたんだ?とりあえず部屋行こ」
シノ
「あ、待て晃樹!手は出すなよ!」
晃樹
「なんの心配してんのあんたは!」
続く
- Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.91 )
- 日時: 2019/07/26 23:16
- 名前: バルト (ID: SHYi7mZj)
結局全員翌朝には帰って行きました。
晃樹
「夜遅く来て朝早く帰って行った・・・何だったの」
咲夜
「で、晃樹。あんた私に何か隠し事してるでしょ」
晃樹
「あ、バレてた?」
咲夜
「昨日帰ってきたときに何かいいかけてたじゃない」
晃樹
「実はかくかくしかじかなことがあって」
咲夜
「そう、やっと親孝行する気になったのね」
晃樹
「・・・親孝行?違くね?」
咲夜
「私の為に色々してくれてるようだけど、あんたが無理して心配かけさせないでちょうだいね。私は大丈夫だから」
晃樹
「・・・ああ」
咲夜
「それはそうと、理事長から手紙届いてるわよ」
晃樹
「手紙?」
《拝啓
阿部くん、球技大会までにはまだ少々時間がある。それでは理事長選考に間に合わない。そこで提案なのだが、もう一度考査を行い、各教科と合計点数が浅野くんより高い者の意見はなんでも聞く。拒否権はない。それでは御武運を。浅野學峯》
晃樹
「理事長じゃない・・・考査って多分中高どっちもだろこれ。つーかなんで俺に言ってくんだよ」
咲夜
「・・・各教科ねぇ。心当たりならあるわよ」
晃樹
「まじ?」
咲夜
「ええ、まあそれは学校行ってからにしましょう。早く朝ごはん食べちゃいなさい」
晃樹
「あいよ」
朝食後
サクラ
「ファ~・・・おはようございます。あれっ、お兄様学校ですか?」
晃樹
「悪いな。あんま一緒に居られなくて」
サクラ
「大丈夫です。帰ってくるまで待ってますね」
晃樹
「おう。行ってくるわ」
そして
咲夜
「おはよ」
桂
「おはよう。ん?弟殿を連れてきてどうしたのだ?」
咲夜
「この子にまだみんなの事ちゃんと紹介してないと思ったのよ」
晃樹
「いや姉さん。全員知ってんだけど」
咲夜
「いいえまだよ。シノ、あの人たちはまだ来てないの?」
シノ
「あの人が分からんが、まだだと思うぞ」
ガラッ
理珠
「おはようございます」
文乃
「おはよぉー」
咲夜
「来たわね」
理珠
「?、はい。来ましたけど・・・」
晃樹
(・・・幼女体型の爆弾持ちお姉さん(?)とスレンダー美女お姉さんが来たんだけど・・・)
咲夜
「晃樹!この2人が各教科のプロフェッショナルよ。まずこのメガネを掛けた子が・・・」
理珠
「・・・緒方理珠です」
咲夜
「この子は理数系が得意で、『機械仕掛けの親指姫』って呼ばれてるのよ。っていうか緊張してるでしょ」
理珠
「そ、そんなこと、1ギガメートルも有り得ません」
晃樹
(・・・ギガメートル?)
咲夜
「そして、こっちのロングの子が・・・」
桂((文乃
「古橋文乃だ。よろしく頼m((古橋文乃はわたしだからぁ!」
咲夜
「この子は文学の天才で『文学の森の眠り姫』って呼ばれているの」
晃樹
「なんかお二人共オーラが出てますね。学業的なオーラが」
文乃
「今のいいね!今の言質とったからね!」
晃樹
(・・・言質とった!?しかも良かったんか?)
咲夜
「ねぇ二人共、唯我はどうしたのよ?」
理珠
「さっき廊下で野球科の沢村さんと中等部の磯貝さんに絡まれてましたよ」
咲夜
「ああ〜。逢坂良太だしね」
晃樹
(・・・そんな理由で絡まれるの!?)
文乃
「ところで、みんな集まって何するの?」
咲夜
「もちろん勉強よ。わからない所は教え合うのよ」
準備に2分
晃樹
「・・・国語分かんねぇ」
成幸
「ああ、選択肢があるんだったら文章を読んで消去法で見ていくとやりやすいぞ」
晃樹
「サンキュー悠m・・・ん?違う、磯貝悠馬じゃなくて唯我成幸かあんた」
成幸
「そうだが、君は十六夜の弟だろ?よろしくな」
晃樹
「あ、そうです。晃樹です」
成幸
「あ、ちなみに。あの天才2人に質問したら、なんか解けてたから分からないって言うから気を付けろよ」
晃樹
「あ、分かりましたー」
理珠
「さて、後は国語だけですね」
文乃
「わたしは数学Ⅱね」
晃樹
「あのお二人、別教科だとどうなるんだ?」
結果
0点 0点
理珠/文乃
「撃沈しました・・・」
晃樹
「・・・偏りが」
続く
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