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- 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜
- 日時: 2020/05/22 17:48
- 名前: バルト (ID: SHYi7mZj)
前回とは全くの別物です。
原作と苗字等が違ったりしますが、この小説ではそういう設定で行きます。
登場人物
小学生
担任 上白沢慧音
副担任 月詠
レミリア・スカーレット
フランドール・スカーレット
山本神楽
チルノ
大妖精
ルーミア
リグル・ナイトバグ
ミスティア・ローレライ
白夜サクラ
暗夜エリーゼ
黒崎遊子
黒崎夏梨
中学生
Z組
担任 坂田銀八
副担任 鬼灯
特別教師 烏間惟臣
赤羽業
ミカサ・アッカーマン
アルミン・アルレルト
エレン・イェーガー
磯貝悠馬
桐須フェリシア
岡野ひなた
片岡メグ
茅野カエデ
神崎有希子
霧雨魔理沙
ジャン・キルシュタイン
倉橋陽菜乃
近藤総悟
魂魄退
魂魄妖夢
潮田渚
志村新八
杉野友人
博麗霊夢
堀部糸成
前原陽斗
矢田桃花
山本神威
アニ・レオンハート
マルス・ローレン
透魔アクア
シュルク
白夜タクミ
暗夜レオン
編入生
比企谷小町
羽瀬川小鳩
小野寺春
竈門禰豆子
S組
担任 久遠道也
副担任 吉良瞳子
青山俊介
亜風炉照美
天城大地
雨宮太陽
市川座名九郎
一乃七助
一星光
稲森明日人
伊吹宗正
岩戸高志
宇都宮虎丸
海原のりか
円堂守
奥入祐
影山輝
風丸一郎太
壁山塀吾郎
狩屋マサキ
鬼道有人
基山タツヤ
吉良ヒロト
霧野蘭丸
九坂隆二
倉間典人
栗松鉄平
車田剛一
豪炎寺修也
剛陣鉄之助
木暮夕弥
小僧丸サスケ
坂野上昇
砂木沼治
佐久間次郎
三国太一
シュウ
神童拓人
染岡竜吾
立向居勇気
綱海条介
剣城京介
鉄角真
飛鷹征也
菜花黄名子
西蔭政也
錦龍馬
西園信助
野坂悠馬
野咲さくら
灰崎凌兵
白竜
服部半太
浜野海士
速水鶴正
氷浦貴利名
土方雷電
日和正勝
不動明夫
吹雪士郎
吹雪アツヤ
瞬木隼人
松風天馬
真名部陣一郎
万作雄一郎
水神矢成龍
道成達巳
緑川リュウジ
皆帆和人
森村好葉
雪村豹牙
フェイ・ルーン
E組
担任 殺せんせー
副担任 イリーナ・イェラビッチ
岡島大河
奥田愛美
木村正義
東風谷早苗
菅谷創介
コニー・スプリンガー
竹林孝太郎
千葉龍之介
寺坂竜馬
中村莉桜
狭間綺羅々
速水凛香
原寿美鈴
ベルトルト・フーバー
サシャ・ブラウス
ライナー・ブラウン
不破優月
アリス・マーガトロイド
三村航輝
村松拓也
吉田大成
クリスタ・レンズ
律
ユミル
リーリエ
ルキナ
ルフレ・トロン
烈火ロイ
A組
浅野学秀
榊原蓮
荒木鉄平
小山夏彦
瀬尾智也
進藤一考
奥村光舟
由井薫
結城将司
瀬戸拓馬
浅田浩文
九鬼洋平
最上武
高校生
普通科 A組
担任 平塚静
副担任 高橋涼介
桐須咲夜
近藤十四郎
桂小太郎
高杉晋助
リヴァイ・アッカーマン
羽瀬川小鷹
三日月夜空
柏崎星奈
楠幸村
志熊理科
津田タカトシ
天草シノ
七条アリア
萩村スズ
一条楽
桐崎千棘
小野寺小咲
鶫誠士郎
橘万里花
衛宮士郎
遠坂凛
斉木楠雄
燃堂力
海藤瞬
照橋心美
梓川咲太
桜島麻衣
犬塚露壬雄
ジュリエット・ペルシア
今井信女
ディミトリ
普通科 D組
担任 エルヴィン・スミス
副担任 白澤
副担任 横島ナルコ
近藤勲
志村妙
柳生九兵衛
猿飛あやめ
藤原拓海
武内樹
畑ランコ
三葉ムツミ
五十嵐カエデ
轟ネネ
津田コトミ
時カオル
岡崎朋也
古河渚
春原陽平
藤林杏
一ノ瀬ことみ
藤林椋
坂上智代
西行寺幽々子
ハンジ・ゾエ
暁アイク
白夜リョウマ
暗夜マークス
白夜ヒノカ
暗夜カミラ
真中淳平
東城綾
西野つかさ
北大路さつき
南戸唯
クロード
普通科 C組
担任 桐須真冬
副担任 朽木白哉
副担任 冨岡義勇
我妻善逸
阿散井恋次
タクミ・アルディーニ
石田雨竜
一色いろは
一色慧
井上織姫
上杉風太郎
エーデルガルト
男鹿辰巳
緒方理珠
竈門炭治郎
吉良イヅル
朽木ルキア
黒神めだか
黒崎一護
武元うるか
田所恵
栗花落カナヲ
中野一花
中野五月
中野二乃
中野三玖
中野四葉
薙切アリス
薙切えりな
嘴平伊之助
葉山アキラ
比企谷八幡
檜佐木修兵
日番谷冬獅郎
雛森桃
白夜カムイ
白夜晃樹
古橋文乃
松本乱菊
斑目一角
由比ヶ浜結衣
唯我成幸
雪ノ下雪乃
幸平創真
野球科 Y組
担任 片岡鉄心
副担任 掛橋桃子
沢村栄純
降谷暁
御幸一也
小湊春市
金丸信二
倉持洋一
川上憲史
結城哲也
伊佐敷純
増子透
小湊亮介
丹波光一郎
滝川・クリス・優
東条秀明
白州健二郎
前園健太
有原翼
東雲龍
野崎夕姫
河北智恵
宇喜多茜
中野綾香
鈴木和香
岩城良美
倉敷舞子
九十九伽奈
初瀬麻里安
阿佐田あおい
直江太結
天草琴音
近藤咲
永井加奈子
新田美奈子
花山栄美
朝比奈いろは
月島結衣
仙波綾子
秋乃小麦
竹富亜矢
泉田京香
坂上芽衣
逢坂ここ
柊琴葉
塚原雫
本庄千景
椎名ゆかり
我妻天
桜田千代
小鳥遊柚
リンレイファ
草刈ルナ
バスケ科 B組
担任 相田景虎
黒子テツヤ
火神大我
日向順平
伊月俊
木吉鉄平
相田リコ
赤司征十郎
青峰大輝
緑間真太郎
紫原敦
黄瀬涼太
桃井さつき
灰崎祥吾
ヒーロー科 H組
担任 相澤消太
緑谷出久
爆豪勝己
麗日お茶子
飯田天哉
轟焦凍
峰田実
蛙吹梅雨
切島鋭児郎
上鳴電気
八百万百
常闇踏陰
耳郎響香
芦戸三奈
青山優雅
瀬呂範太
障子目蔵
尾白猿夫
葉隠透
砂藤力道
口田甲司
騎空科 K組
担任 ラカム
副担任 ロゼッタ
グラン
ジータ
ルリア
ランスロット
ヴェイン
ゼタ
ベアトリクス
ユエル
ソシエ
アイル
アリーザ
スタン
クラリス
フィーナ
フェザー
ランドル
ククル
グレア
アン
ロミオ
ジュリエット
ゾーイ
ラスティナ
十傑評議会メンバー
一席 柏崎星奈
二席 赤司征十郎
三席 雪ノ下雪乃
四席 天草シノ
五席 七条アリア
六席 日番谷冬獅郎
七席 御幸一也
八席 桐崎千棘
九席 薙切えりな
十席 白夜晃樹
OB.OG
小美浪あすみ
雪ノ下陽乃
虹村修造
朧
通形ミリオ
波動ねじれ
天喰環
ミケ・ザカリアス
唐瓜
茄子
池谷浩一郎
カタリナ
古谷サチコ
砕蜂
いるだけの大人
おそ松
カラ松
チョロ松
一松
十四松
トド松
長谷川泰三
更木剣八
先生
上白沢慧音 算数担当
坂田銀八 国語担当
エルヴィン・スミス 音楽担当 調査団顧問
月詠 女子保健体育担当
鬼灯 日本史担当
ハンネス 理科担当 壁美化部顧問
白澤 男子保健体育担当
松平片栗虎 男子体育担当 野球部顧問
服部全蔵 地理担当
坂本辰馬 数学担当 商業部顧問
高橋涼介 音楽担当
高橋啓介 工業教科担当
お香 家庭科担当
片岡鉄心 国語担当 野球部顧問
横島ナルコ 英語担当 生徒会顧問
殺せんせー
烏間惟臣 対殺せんせー暗殺用強化特訓担当
イリーナ・イェラビッチ 対殺せんせー暗殺用強化特訓担当
オールマイト
相澤消太
相田景虎 バスケ部顧問
平塚静 国語担当 奉仕部顧問
久遠道也 サッカー部顧問
吉良瞳子 サッカー部顧問
桐須真冬 世界史担当
高山マリア シスター 隣人部顧問(仮)
掛橋桃子
佐々木異三郎
朽木白哉 走・拳・斬・鬼担当
浦原喜助 商業教科・鬼道担当
四楓院夜一 白打担当
京楽春水 霊圧担当
浮竹十四郎 剣術指南役
卯ノ花烈 保健室先生
冨岡義勇 国語担当
胡蝶しのぶ 化学担当
市丸ギン
東仙要
ベレス
十三隊
一番隊 鬼灯
二番隊 高橋涼介
三番隊 冨岡義勇
四番隊 卯ノ花烈
五番隊 平塚静
六番隊 朽木白哉
七番隊 オールマイト
八番隊 京楽春水
九番隊 烏間惟臣
十番隊 坂田銀八
十一番隊 エルヴィン・スミス
十二番隊 胡蝶しのぶ
十三番隊 浮竹十四郎
理事長
お登勢
先代理事長
山本元柳斎重國
次期理事長候補
柏崎天馬
浅野學峯
藍染惣右介
校長
閻魔大王
次期校長
マリオ
教頭
八雲紫
次期教頭
ルイージ
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- Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.57 )
- 日時: 2017/04/29 14:55
- 名前: バルト (ID: SHYi7mZj)
4階フロア バーの間
晃樹
「律、この先はどう進めばいい」
律
「この階の階段は鍵がかかっています。なので内側から鍵を開ける必要があり、バーを通る必要があります」
磯貝
「でも流石に全員で行動するのは危険だな」
片岡
「私たちが行くわ、磯貝君。やっぱりここは男の子より女の子の方が得意でしょ?」
菅谷
「でも女子だけじゃ危険だぞ」
晃樹
「安心しろ、遠目から俺と太陽で後つけるから」
太陽
「なんで僕?」
晃樹
「インパクトが大事だろ?太陽見た目強そうだし、実際サッカー強いし」
木村
「なるほどな!」
太陽
「わ、分かったよ」
片岡
「それに、こっそり男を混ぜてもバレないわよ。ね、な・ぎ・さ?」
渚
「ぼ、僕も!?」
イトナ
「服もあるぞ」
渚
「なんであるの!?」
凛香
「プールサイドに落ちてた」
ライナー
「女装させるんだったらアルミン連れて来た方が良かったな」
晃樹
「来た所で崖登れないだろ。それに、これあんなら霧野も欲しかったな。ツインテールがすげぇ女っぽいし・・・ツインテ?・・・フェイ!!」
フェイ
「ぼ、僕も行くの!?」
そして中に入っていった
茅野
「ほら、ちゃっちゃと歩いてよ。渚ちゃん、ウサ子ちゃん」
渚
「だ、だって!」
フェイ
「・・・ウサ子って・・・」
そして。渚、フェイは謎の男、ゆうじに連れていかれたが、晃樹と太陽は女子を追尾した
・・・が、不良がやって来た
不良1(ゼロ)
「よう嬢ちゃんたち、俺らといいことしねぇか?」
不良2(オルオ)
「違うだろ、遊ぶだけだ」
晃樹
(何やってんだあいつら?)
太陽
(さあ、出たかったんじゃないかな?それよりマズイんじゃない?)
晃樹
(大丈夫だ。まぁみとけ)
霊夢
「面倒ね。あのねぇ!私達急いでるんですけど!」
矢田
「待って、私がやる」
片岡
「矢田さん!?」
矢田
「お兄さん達、かっこいいから遊びたいのは山々だけど、実は今日彼氏と来てるんだ〜」
そして見せつけたのは、極道のバッジ。
矢田
「ほら、あそこの金髪の人。晃樹君後ろ向いて!」
晃樹
「ああ。俺はなぁ、ましろい組の若頭の中村京二郎に認められた。このステッカーはその恩師から貰ったんだ。そんな俺の女を口説こうなんざぁ、百年早えんだよ!」
相手を威圧
オルオ/ゼロ
「ぎゃああああああ!!す、すいませんでした!!」
ダッ!
矢田
「ふふ、意気地なし。こんなの嘘っぱちなのにね」
晃樹
「いや、桃花のバッジより俺のステッカーの方が効果あったぜ多分」
片岡
「それより、矢田さんがあんな物持ってるなんてね」
矢田
「ビッチ先生に教えて貰ったんだ」
茅野
「そういえば、矢田ちゃんはビッチ先生の話一番よく聞いてたよね」
矢田
「う、うん。別に色仕掛けが使いたい訳じゃないんだけど・・・」
晃樹
「嘘言うなよ桃花。俺にすげぇ使って奢らせようとしてるくせに」
矢田
「うん、ちょっと黙ってようか晃樹君」
そして先に進んで・・・
ガチャ
エレン
「お、空いたぞ」
カムイ
「おかえりなさい兄さん」
フェリシア
「お疲れ様ですぅ!」
晃樹
「疲れたぁ!」
渚
「もう女装はこりごりだよ」
フェイ
「僕は結構良かったよ」
カルマ
「あっ、因みに取るなら早めの方がいいらしいよ」
渚
「取らないよ!一生大事にするよ!」
続く
- Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.58 )
- 日時: 2017/06/01 15:19
- 名前: バルト (ID: SHYi7mZj)
なんやかんやで上まで来ました。
飛ばしすぎな気がするんだけど・・・
by桃花
最上階
晃樹
「おい、こっち向いて正体明かしやがれ!まあ大方の予想はついてるけどな」
銀時
「無駄な抵抗はするなよ、鷹岡」
鷹岡
「ほぉ、よく分かったな」
そこにいたのは、8話前にボコボコにされた鷹岡明がいた
鷹岡
「だが、俺は一番大きい男子と一番小さい女子だけで来いと言ったはずだぜ」
晃樹
「お前、もし俺狙ってんならさぁ、当てはまんないぜ。いいからさっさと薬よこせ!」
鷹岡
「今からお前らにはスペシャルステージに案内してやる。ついて来い!」
晃樹
「俺の話を聞けぇぇぇ!!」
屋上にて
鷹岡
「今から指名した奴だけついて来い。阿部晃樹!そして潮田渚!」
渚
「えっ・・・」
晃樹
「・・・」
茅野
「行っちゃダメだよ渚!」
殺せんせー
「相手は鷹岡先生です。なにをして来るか分かりません!」
晃樹
「あのぉ、俺の心配は誰もしてくんないの?」
渚
「僕、行くよ!みんなを助けたいから!それに、鷹岡先生相手に晃樹君の手を汚す訳にはいかないよ!」
晃樹
「・・・いや、俺も行くぜ。仲間がやられてんのに黙って見てるほど、俺は器用じゃない」
渚
「晃樹君・・・」
鷹岡
「オラァ!さっさと来やがれ!」
晃樹
「今行くっつの」
矢田
「晃樹君!」
晃樹
「どうした?」
矢田
「・・・負けないでね」
晃樹
「・・負けねぇよ。あんな奴に・・・」
ヘリポートにて
鷹岡
「渚ぁ!お前言ったよなぁ!出て行ってくださいって。ガキの分際でよくそんな事言えたな!それから阿部!あんときはよくもまぁおれに恥かかせたなぁ!おかげで防衛省ではかなり馬鹿にされたぞ!ガキに負けて帰って来たってな!」
晃樹
「そこに訂正加えとか!俺はガキじゃねぇ。それと俺の蹴り二発で沈んだってことをな!」
鷹岡
「じゃかましい!タメ口使ってんじゃねぇよ!こっちには薬があるんだぞ!」
晃樹
「・・・チッ!」
鷹岡
「黙ったな。じゃあまず、どちらかが土下座しろ!」
晃樹
「・・・あ?」
エレン
「チッ、あいつ、なんてことさせやがんだ」
渚
「僕がやるよ」
晃樹
「は?何言ってんだお前!」
渚
「ここは無理に刺激させないでおこうよ。多分話が出来る状況じゃないからさ」
晃樹
「・・・チッ。勝手にしろ」
スタッ スタッ スタッ
渚は正座をした
鷹岡
「ほぉ渚か。言ってみろよ。大口叩いてすいませんでしたって」
渚
「大口叩いてすいませんでした」
鷹岡
「ガキの分際で、雑魚の分際で大人の人に歯向かってしまってすいませんでしたって!」
渚
「ガキの分際で、雑魚の分際で大人の人に歯向かってしまってすいませんでした」
鷹岡
「ちゃんと謝れたなぁ。父ちゃん嬉しいぞ。だが・・・」
そう言って、薬の入ったケースを・・・
叩きつけた
鷹岡
「そんなんで薬を渡すと思ったかボケが!!」
烏間
「なっ!あいつ!」
鷹岡
(いいぞ。その絶望仕切った顔。その顔を見てると清々しい気分だぜ!)
すると、渚に異変が起きた。心身ともに震えている。そして、目つきが鋭くなった。
息が荒い。興奮状態に陥っている。
渚
(殺してやる。この人だけは、絶対許さない!)
晃樹
「渚ぁ!」
バシッ
晃樹は、渚の背中を叩いた
渚
「痛っ!何すんの!」
晃樹
「何本気モード入ってんだよ!そんな状態であの雑魚に勝とうってのか?今のお前には無理だ!何のために俺がいると思ってんだ!」
渚
「・・・ごめん、晃樹君」
そして晃樹は、腰に挿してある紅桜を渚に渡す
晃樹
「使えよ。さっき寺坂に渡されたスタンガンと組み合われろ。あの必殺技のためにな」
渚
「うん。ありがとう」
そして、渚は紅桜を鞘から抜いた。
鷹岡
「おお。かぁぁっこいいねぇぇ」
ダッ!
晃樹が仕掛けた
鷹岡
「なっ!」
カキンッ
寸前でナイフで防がれる
鷹岡
「へっ!その程度か雑魚が!」
晃樹
「わかんねぇのかデブ。俺はまだ実力の半分も出してないってことが」
鷹岡
「口は達者じゃねぇか」
すると、鷹岡はナイフを持ってない手で殴って来た。
だが晃樹は、それを片手でがっちりつかんだ。
そして、相手を孕ませる程度の威力で蹴った。
晃樹
「今だ渚!」
晃樹君の声が聞こえた。
走ると警戒されるので、歩いて近づいた。鷹岡先生がこちらに気がついた時に、僕は紅桜を手放した。この一瞬で鷹岡先生の頭のなかは混乱しただろう。鷹岡先生が怯んだところを近づいて・・・
パチンッ
猫騙しをきめる。
鷹岡先生が崩れるように倒れると同時に、スタンガンを放つ。
バタンッ!
晃樹
「・・・とどめは俺がさす。渚は向こう向いとけ」
渚
「ああ、ちょっと待って。一つ言いたいことあるから」
晃樹
「あ、ああ」
鷹岡先生、短い間でしたが、ありがとうございました。
ピシャッ!
バタンッ
晃樹
「・・・アデュー、鷹岡」
そして・・・
全員
「よっしゃぁ!!!」
磯貝
「凄いぞ晃樹、渚!」
タクミ
「流石兄さん」
矢田
「良かった。晃樹君」
晃樹
「言ったろ。あんなんに負けねぇって」
???
「そんな喜んでる場合か?」
烏間
「またお前らか。お前らの大将は倒した」
ガストロ
「そんなの見りゃわかるっての」
烏間
「言っとくが、完全に回復した俺には、お前たちは勝てない。だから戦うのはよしておいたほうがいい」
グリップ
「ああ、そうさせてもらうヌ」
全員
「・・・えっ?」
ガストロ
「俺らはそもそもボスに忠誠なんて誓ってねぇんだよ。その薬も細工してな」
スモッグ
「お前たちに飲ませた薬で人は死なない。腹痛に微熱がでる程度の薬だ。風邪薬飲ませておけば24時間以内には治る」
ガストロ
「じゃあ俺らはこれでトンズラするぜ」
そして、三人は去っていった
マルス
「っていう事は・・・」
銀時
「俺ら踊らされていたのか」
晃樹
「・・・ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
続く
- Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.59 )
- 日時: 2017/07/02 19:48
- 名前: バルト (ID: SHYi7mZj)
ホテルに戻って数時間後
退
「ふぁあ〜、よく寝た」
晃樹
「体調はどうだ?」
退
「そりゃあもう、好調さ」
晃樹
「なら良かった」
殺せんせー
「先生もすっかり元に戻りました」
晃樹
「いや、正直どうでも良いっす」
殺せんせー
「にゅいや!?」
銀八
「それより、このあとどーすんだ?」
烏間
「そうだな、帰宅は今日だからな、船に乗って帰るだろう」
殺せんせー
「いえ、その前に一つやる事があります」
渚
「やる事?」
殺せんせー
「そう、それは!肝試しです!」
と言うわけで、肝試しをすることになった。
面倒なんだけどねぇ〜 byジャン
殺せんせー
「因みにこの肝試しは、男女一人ずつで組んでもらいますよ!」
そして、一組ずつ入って行く
渚&茅野組
茅野
「な、渚ってこういうの得意だっけ?」
渚
「苦手では無いよ。ドッキリ系が苦手なだけ・・・」
???
「ここは、竜宮の((以下略」
茅野
「ほ、ほんとかなぁ・・・」
渚
「た、多分盛り上げるための作り話だと思うよ」
土方
「マヨネーズがたりないんだけどぉぉぉぉ!!」
渚/茅野
「ぎゃあああああ!!!」
・・・何故
前原&岡野組
岡野
「な、何か出たら守ってよね!」
前原
「お前、絶対対抗できるだろ」
岡野
「う、うるさい!こう言う時は紳士的にエスコートしなさいよ」
前原
「はいはい、紳士的にな」
近藤
「お妙さ〜〜〜〜((ブハァ!」
言い切る前に蹴り飛ばされた・・・岡野に!
岡野
「びっくりしたぁ!」
前原
「いやこっちがビックリだわ!」
岡野
「だって、私と陽斗との時間を邪魔されたくなかったんだもん」
前原
「えっ、おい!今なんて?」
岡野
「な、なんでも無いわよ!バカ前原!」
カムイ&太陽組
カムイ
「えっと、私たちってあまり関わりがありませんよね・・・」
太陽
「そ、そうだね。今初めて喋ったよね」
タダクニ
「う〜ら〜め〜し〜や〜!!」
スルー
タダクニ
「スルーすんなよ!」
晃樹&矢田組
晃樹
「ん〜」
矢田
「晃樹君どうしたの?」
晃樹
「殺せんせーの計画分かっちゃったんだ」
矢田
「計画って?」
晃樹
「なぜ男女ペアで組ませたか。たぶん吊り橋効果だろうな」
矢田
「吊り橋効果?」
晃樹
「危険を一緒に乗り越えたらいつの間にか好意を持ってるってやつ。漫画で結構あるだろ?」
矢田
「なるほどねー。まるで私たちみたいだね」
晃樹
「・・・そうなの?」
矢田
「今まで何だったの」
ジャン&マント
ジャン
「お前、こういうの得意か?」
マント
「・・・得意じゃない」
ジャン
「チッ、しゃーねぇなぁ。俺が守ってやるから感謝しろよ!」
リヴァイ
「掃除だ!全てやり直せぇぇぇぇぇ!!」
ジャン
「ぎゃぁぁぁぁ!!リヴァイ先輩のお化けだぁぁぁぁ!!」
ビゥゥゥゥゥン!!
マント
「・・・役立たず」
リヴァイ
「・・・ひでぇ言われようだな」
ルジク&レイザ組
レイザ
「プロトコルオメガで一番子供臭かったあんたが、気の強いあたしを守れるのか?」
ルジク
「人は見た目じゃないさ!実際俺は鬼神のようだと言われていたんだぜ!」
レイザ
「ふっ、頼もしいじゃないか」
ドスッ!
鬼灯
「悪りぃ子はいねぇがぁぁぁ!!」
レイザ
「来た!」
ルジク
「俺が食い止めるから!早く行け!」
レイザ
「あ、ああ。すまない!」
(フフッ、カッコイイじゃないの)
案の定、ボコボコにされました
マルス&妖夢組
マルス
「妖夢は確かお化け嫌いだったよね。横に白子みたいなの飛ばしてるのに」
妖夢
「き、嫌いじゃないです!苦手なだけです!」
マルス
「ははっ、ゴメンゴメン。冗談だよ」
妖夢
「・・・もう」
なんか長そうなのでカットね。
退&フェリシア組
ズテーン
退
「ちょ、フェリシア!?」
フェリシア
「はわわ、すいません。つまづいてしまいました〜!」
退
「ほら、手ェかすから早く立って」
ヨシタケ
「あのぉ、ちょっとよろしいでしょうか。落し物したので一緒に探してくださいますか?」
フェリシア
「は、はい!私で良ければ!」
退
(いやいやいやいや、怪しすぎでしょ!こんなとこにいる時点で!)
フェリシア
「それで、何を落とされたのですか?」
ヨシタケ
「それは、俺の眼球だ!!」
ヨシタケが振り返ると、片目がない
フェリシア
「いやぁぁぁぁぁ!!」
スパァン!
ヨシタケ
「ぎにゃぁぁあ!!」
ダダダダダッ!!
・・・
退
「何してんだフェリシアぁぁぁぁあ!!」
続く
- Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.60 )
- 日時: 2017/11/03 10:42
- 名前: バルト (ID: GlabL33E)
お登勢
「急な話だけどねぇ、中学生クラス替えするよ」
銀八
「・・・は?俺がE組行った意味は?」
教室にて
銀八
「急な話なんだがよぉ、クラス替えすることになったからよぉ」
晃樹
「は?」
銀八
「正確に言やぁ、Z組との合同化だ」
磯貝
「待ってください!今クラス替えしたら殺せんせーの存在がバレる可能性が増えますよ!」
銀八
「心配すんな、Z組は全員知ってっから」
磯貝
「でも・・・」
ジャン
「心配しすぎなんだよ、流石マルコだぜ」
磯貝
「マルコって誰だよ!」
銀八
「とにかく、決まった事だから受け入れろ。クラス替えは明日なんだしよぉ」
晃樹
「・・・ヤダもう帰りたい」
次の日
クラス発表
Z組
担任 坂田銀八
副担任 鬼灯
特別教師 烏間惟臣
赤羽業
ミカサ・アッカーマン
阿部晃樹
雨宮太陽
アルミン・アルレルト
エレン・イェーガー
磯貝悠馬
フェリシア・インプレッサ
岡野ひなた
片岡メグ
茅野カエデ
神崎有希子
霧雨魔理沙
霧野蘭丸
ジャン・キルシュタイン
倉橋陽菜乃
近藤総悟
魂魄退
魂魄妖夢
潮田渚
志村新八
杉野友人
博麗霊夢
堀部糸成
前原陽斗
矢田桃花
山本神威
雪村豹牙
アニ・レオンハート
マルス・ローレン
アクア
カムイ
シュウ
シュルク
タクミ
白竜
レオン
E組
担任 殺せんせー
副担任 イリーナ・イェラビッチ
岡島大河
奥田愛美
木村正義
貴志部大河
東風谷早苗
菅谷創介
コニー・スプリンガー
竹林孝太郎
千葉龍之介
寺坂竜馬
中村莉桜
菜花黄名子
狭間綺羅々
速水凛香
原寿美鈴
ベルトルト・フーバー
サシャ・ブラウス
ライナー・ブラウン
不破優月
アリス・マーガトロイド
三村航輝
村松拓也
吉田大成
フェイ・ルーン
クリスタ・レンズ
律
マント
ユミル
リーリエ
ルキナ
ルジク
ルフレ
レイザ
ロイ
続く
- Re: 東方銀東進 〜学校シリーズ新バージョン〜 ( No.61 )
- 日時: 2017/11/03 11:59
- 名前: バルト (ID: KG6j5ysh)
E組じゃなくなり、久しぶりに隣人部に行った。
晃樹
「先輩方〜、お久っす」
夜空
「戻ってきたのか、晃樹」
晃樹
「E組の制度がなくなったんでな」
小鷹
「他の連中も戻って来るんだな」
晃樹
「さぁな?」
幸村
「兄貴、この方はどなたですか?」
理科
「色々と怪しいですねぇ。ボディチェックして確かめましょうねぇ〜」
小鷹
「確かめるな!こいつは中学生の晃樹だ。晃樹、こっちの眼鏡は理科、んでそっちのメイド服着てるのが幸村だ」
晃樹
「ああ?幸村?なんで女なのに男名なんだよ」
・・・
幸村
「兄貴!こいつ斬り捨ててもいいでしょうか!」
小鷹
「よせよせ!つーか晃樹、お前良く見破ったな!」
晃樹
「えっ?逆に分かんなかったの?こんなメイド服似合いそうな男子なんて早々いねぇよ・・・ん?」
晃樹は頭の中で考えた
(あっ、知ってる中で3人もいたわ。アルミンと渚と霧野・・・)
理科
「あの、私に対してのコメントはなしですか?」
晃樹
「眼鏡女子か・・・って思っただけです」
理科
「晃樹君のばーかばーか!」
晃樹
「子供か!」
星奈
「うるさいわねぇ!騒ぐならどっか行ってなさいよ!ゲームに集中できないじゃない!」
夜空「黙れ肉」
晃樹「黙れクソビッチ」
星奈
「う、うるさーーい!うわあああん!!」
ガチャ! バタンっ!
晃樹
「相変わらずのご様子で・・・んじゃ、俺もう行くわ」
夜空
「もう行くのか?」
晃樹
「これからクラスのみんなでサッカーするんだ」
夜空
「なら私達もついて行く」
小鷹
「おい夜空!それは流石に邪魔になるだろ!」
晃樹
「別にいいけど」
小鷹
「ほらみ・・・ってえええ!?」
ガチャ!
シノ
「隣人部とはここか!って夜空!なぜここに?」
夜空
「私が隣人部部長だからだ」
晃樹
「・・・誰?」
理科
「生徒会会長の天草シノです。ついでに津田タカトシと七条アリア、それから萩村スズがセットです」
津田
「なんでおまけ扱いなんだ俺ら」
夜空
「それで、何しに来たんだ?」
シノ
「サッカーすると言ってたな」
晃樹
「聞こえてたんか。それがどうしたんだよ」
シノ
「私達も参加するぞ!」
津田
「か、会長。流石にそれは・・・」
晃樹
「あそう、好きにしなよ」
津田
「良いのかよ!」
ガチャ
春原
「サッカーするって!?」
晃樹
「どんだけ湧いてくんだよ!」
夜空
「一層の事、中学生対高校生はどうだ?」
晃樹
「明らかにこっち不利じゃねぇかよ!まあいいけど。じゃあ咲夜姉さん呼んでくるか!」
ガチャ ドスン!
爆豪
「痛てぇな!どこ見て歩いてんだ糞ガキ!」
晃樹
「お、爆豪勝己じゃん!丁度いいや。サッカーするぞ!」
爆豪
「嫌に決まってんだろうが!」
晃樹
「まあまあそう言わずにさ」
爆豪
「離しやがれ糞ガキがぁぁぁ!!」
メンバーは揃った
グラウンドにて
前原
「なんで高校生来てんだよ」
シュルク
「しかも僕達と同じ声2人もいるし」
晃樹
「悪ぃ、部活行ったら余計なもんまで付いてきちまった・・・本当にごめんなさい!」
続く
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