二次創作小説(新・総合)
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- グッドナイトプリキュア!(完結)
- 日時: 2022/01/28 12:07
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【月が煌めく真夜中、少女たちは眠らない】
どうもメタルメイドウィンです、メイドウィン小説初のプリキュアに挑戦していこうかと思います
『注意』
原作プリキュアはあまり見てないので展開がそれっぽくはないかも?
たくっちスノーいるよ
- Re: グッドナイトプリキュア! ( No.95 )
- 日時: 2022/01/28 11:57
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
………
「プリキュア、ヘルライジングリッパー!!」
と、飛んできたオーラを鎌が真っ二つにする。
ゆらぎ
「………っ!!」
キュアフォーサイト
「ふぅ、ふぅ………」
キュアナイト
「いずるちゃん!」
冥王ムエルト
「何……!?」
キュアフォーサイト
「ラスボスの貴方は知ってるよね……ヘルライジングリッパー、そう。」
キュアフォーサイト
「本家グッドナイトプリキュアで、貴方がプリキュア達を殺すのに使用した技。」
キュアフォーサイト
「これによって最後はあかりとゆらぎしか残らず、2人だけで冥王ムエルトに立ち向かった………。」
キュアフォーサイト
「私、本当はたくっちスノーの事を悪く言えない………私だってアニメで見てきたから本来と展開が違ってるのは分かってたし、貴方の正体も察していた。」
キュアフォーサイト
「でも!!」
キュアフォーサイト
「私は元より大好きだったあかりを守るために元の世界を捨てて、プリキュアにまでにったんだ!!」
キュアフォーサイト
「その為にもゆらぎもあかりも死なせてたまるかっ!!滅べっ!!ラスボス!!」
キュアキュウビ
「いずる………」
キュアキュウビ
「隙作ってくれてあんがと!」
キュアキュウビはキュアフォーサイトが冥王ムエルトと戦ってる間に右腕を作り替えて、赤い扉を呼び出す。
キュアキュウビ
「確かヨフカスはこうやって扉を出していたよな?そして!!」
キュアキュウビは呼び出した扉を引っ張り、こじ開けて………
ヨフカス
「冥王っ!!!」
ヨフカスナイトクラブが飛び出してくる!!
冥王ムエルト
「おのれ………ヨフカス!!」
ゆらぎ
「……冥王様、いえ、冥王ムエルト……これが全てだったんですね。」
ゆらぎ
「私は貴方を許せない…必ず止めてみせます!」
ゆらぎ
「貴方が授けてくれた、この力で!!」
ゆらぎ
「プリキュア!!レッツゴースト!!」
……こうしてゆらぎも変身したことで、舞台は揃った!!
キュアナイト
「キュアナイト!」
キュアスプーク
「キュアスプーク!」
キュアマーリン
「キュアマーリン!」
キュアフォーサイト
「キュアフォーサイト!」
キュアキュウビ
「キュアキュウビ!」
- Re: グッドナイトプリキュア! ( No.96 )
- 日時: 2022/01/28 12:00
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ヨフカス
「おお!!プリキュアが揃ったぞ!!」
キュアナイト
「行くよみんな!!」
キュアキュウビ
「うおおおおおお!!」
……
冥王ムエルト
「愚かな……今の私にはティーの涙の力がある!!結晶が無くとも力はまだここに残っている!!」
キュアキュウビ
「そんなものは想定内なんだよ!!」
キュアキュウビ
「ティーの涙は元々俺の分身の力!俺と同等になろうが…………」
キュアナイト
「えい!!」
キュアナイトは冥王ムエルトの攻撃を弾き返す!!
冥王ムエルト
「何!?」
キュアキュウビ
「そこだ!!まりあ!!」
キュアマーリン
「はああっ!!」
キュアマーリンの剣が冥王ムエルトの腹を斬る!
キュアマーリン
「攻撃が通った!?」
キュアスプーク
「一体どうして……」
キュアキュウビ
「ヨフカスのおかげさ!」
ヨフカス
「え?何故俺が?」
キュアキュウビ
「お前に案内してもらってる間に、こっそり俺の成分混ぜといた。」
ヨフカス
「は!?」
キュアキュウビ
「兄貴が作ってくれたゴーストブリーダーにはプリキュアと俺たちマガイモノの支援効果がある!」
キュアキュウビ
「ヨフカスも俺の兄弟の親族だから適応されて効果は2倍だ!」
キュアフォーサイト
「何そのカードゲームみたいな理論。」
ヨフカス
「というかそれだと俺はただのパワースポットではないか!」
キュアキュウビ
「じゃあ君も戦う?」
ヨフカス
「やるとも!俺をここまで利用したお前には、思うところも恨みもある!」
キュアキュウビ
「さて冥王サン。」
キュアキュウビ
「頼みの綱もない、こっちには味方が山ほどいる!……なぁ、あかり!」
キュアナイト
「うん!」
キュアナイト
「冥王ムエルト!貴方ももうおしまいだよ!!」
冥王ムエルト
「こんな事で………こんな事で全てを終わらせられると思ったか!!」
冥王ムエルト
「冥王をナメるな!!」
冥王ムエルトは両腕を掲げ、周囲の冥界を破壊して包み込むほどのエネルギーを生み出す!!
キュアスプーク
「うっ!?」
キュアマーリン
「なんですの!?」
- Re: グッドナイトプリキュア! ( No.97 )
- 日時: 2022/01/28 12:02
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
キュアナイト
「というか、私たちの足元………」
キュアキュウビ
「………やっべ。」
キュアナイト達が立っていた冥界の足場も消し飛んで、空へと落ちていく!!
冥界はハリボテのように粉々に崩れて跡形も無くなっていく!!
キュアナイト
「うわぁぁぁぁ!!?」
キュアスプーク
「め、冥界が!?このままだと落ちっ………」
ヨフカス
「何を言う!我らは幽霊だから落ちても問題ないだろう?」
キュアマーリン
「気分の問題じゃありませんわ!」
キュアキュウビ
「言ってる場合か!なんかアイツすげぇの出してくるぞ!」
キュアフォーサイト
「あれは冥王ムエルトの最強技だよ………あれを出されたら街一個吹っ飛ぶ!」
キュアキュウビ
「今更だけどお前の世界のプリキュアどうなってんの!?」
キュアナイト
「どうすればいいの!?」
キュアフォーサイト
「諦めないで!」
キュアフォーサイト
「あかりなら……いや。」
キュアフォーサイト
「貴方達姉妹ならなんでも出来る!」
キュアスプーク
「いずるさん………!!」
キュアフォーサイト
「貴方達姉妹は本来の流れだって、あの冥王ムエルトを倒しているから!」
キュアキュウビ
「そうか!じゃあ俺たちの力を貸してやれば」
ヨフカス
「折角だ!俺も力を貸そう!」
プリキュア達は落下しながら手を掲げ、エネルギーをキュアナイトとキュアスプークに明け渡す。
キュアナイト
「お、おお!なんか凄い!」
キュアスプーク
「皆………すみません!!」
キュアマーリン
「お願いっ!!プリキュア!!」
キュアフォーサイト
「書き換えられた物語に終わりを告げて!」
キュアスプーク
「…………いきますよ、あかり!」
キュアナイト
「分かった、ゆらぎ姉ぇ!!」
「「はあああああああああああ!!!」」
2人のプリキュアは同じくらいのエネルギーを作り出し………!!
キュアナイト
キュアスプーク
「「プリキュア!!グッドナイトエンド!!」」
エネルギーは冥王ムエルトの放つ力を軽く突き放し………!!
冥王ムエルト
「ば……馬鹿な!?また負けるのか!?」
冥王ムエルト
「ここまでやって、また……!!せっかく………やり直……
- Re: グッドナイトプリキュア! ( No.98 )
- 日時: 2022/01/28 12:04
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
………
冥王の消滅とともに、世界は真っ白になっていく………
あかり
「あれ?これどうなったの?」
きつね
「ティーの涙の力を持っていた冥王が死んだ事によって、維持されてた世界が変わるんだよ。」
まりあ
「………ということは、これで元に戻ります
のね。」
ゆらぎ
「………まりあさん。」
ヨフカス
「あれは……」
ヨフカスは消えていく世界の中でヤショッキン達を見つける、彼らはヨフカスを見ると笑顔で手を振って消えていった
ヨフカス
「あれも冥王によるものだったのか……ふふ。」
ヨフカス
「あかり、これでお別れだな。」
あかり
「ヨフカス?」
まりあ
「………その通りですわ、私もヨフカスもきつねさんも、本来はこの世界に存在してなかったのですから………」
ゆらぎ
「そ……そんな!?」
まりあ
「仕方ないのですわ………こっちが正しい世界なのですから……」
きつね
「………ん?お前らまさか自分が消えるとでも思ってないか?」
きつね
「忘れてない?冥王より後に俺も世界を書き換えていたこと、そもそも俺の存在自体イレギュラーだしな。」
まりあ
「え?」
あかり
「………じゃあこれどうなるの?」
きつね
「知らん!まぁ俺からすれば前例あるから大丈夫だ!」
あかり
「えええええええーーーーーー!!?」
…………チュンチュンチュン
あかり
「………え?」
気が付くとあかりはベッドの上だった、空は綺麗な青空で太陽が光っている
あかり
「嘘!?ここに来て夢オチ!?まさか、そんな……」
「ん………んん………?」
「ここは………」
あかり
「へ?」
ゆらぎ
「え?」
ヨフカス
「ん?」
あかり
「ゆらぎ姉ぇとヨフカスが…………」
あかり
「生きてるーーーーー!!?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【CAST】
夜空あかり
夜空ゆらぎ
意大まりあ
不和いずる
ヨフカス
ヨフカスナイトクラブ・ファミリー(ヤショッキン、ディスコ、チュウゲイマン、ネボーン)
たくっちスノー/黒山きつね
冥王ムエルト
マヨナカ13世
【原作】
一応【プリキュア】
【スペシャルサンクス】
謎の女戦士様
小説カキコ
ここまで見てくれた貴方
【作者】
メタルメイドウィン
ーーーーーーーーーーー
……一方その頃
たくっちスノー
「まさか、まりあの家が俺の王国と繋がるなんてなー。」
まりあ
「笑い事ではありません!あれからどうなりましたの!?」
たくっちスノー
「平気平気、ちょっと前なんて主人公をぶっ倒して世界改変したがなんともなかった、あかり達も上手くやってきるだろ………」
プルルルル
いずる
【もしもしたくっちスノー?アンタのせいであかりの家に生きたゆらぎとヨフカス居るんだけどなんとかして】
たくっちスノー
「そればっかりは俺にでもどうにもならん!」
物語は終わらない、この時空に結末は作られないのだから。
グッドナイトプリキュアもこれからまた改変される、しかし正義が勝つことは変わらないだろう。
by たくっちスノー
【グッドナイトプリキュア】
『表向きのEND』
- Re: グッドナイトプリキュア! ( No.99 )
- 日時: 2022/01/28 12:06
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【あとがき】
たくっちスノー
「どうも!たくっちスノーです!」
たくっちスノー
「………あーはい、読者の言いたいことは分かるよ。」
たくっちスノー
「初めてのプリキュア小説!!なんかこれ……プリキュアっぽくない!!」
たくっちスノー
「というのも………これ結構プロットから変えちゃってるんだよな………」
たくっちスノー
「いずるの正体を前後編でバラす回(いずるはサイコキャラの予定だった)とか、日常回全般とか………」
たくっちスノー
「特に日常回はね………夏祭りやったりお月見やるのはいいんだが、月日がバラバラになっちゃってそこをどうしようもなくて………」
たくっちスノー
「で、あと他にヨフカスナイトクラブのファミリー達も生前を辿る展開がね、丸ごと消えた。」
たくっちスノー
「1人1話も引き延ばせなかったよ、流石に。」
たくっちスノー
「そうしたらさ………なんか10話近く無くなっちゃった。」
たくっちスノー
「……やっちまったなぁ。」
たくっちスノー
「どうすればプリキュアっぽい感じになったのか………」
たくっちスノー
「え?本来のグッドナイトプリキュアはどんな話だったのか?」
たくっちスノー
「いずるに聞いたところまどマギの100倍はえっぐい鬱アニメだったそうだ、本当にプリキュアか?」
たくっちスノー
「もしかしたらある程度マイルドになった状態でリアルワールドでも……いや、無いか。」
たくっちスノー
「ああそうそう、プリキュア小説はもう一個プロット完成済みの奴があるんだけどこっちはちゃんと1話完結日常回多めのコレよりはまぁプリキュアっぽい奴なんで!」
たくっちスノー
「次回作なんだけど、またMMトースターで何かしら作ろうかと思ってます、前々から書きたい奴がもう山ほどあって………」
たくっちスノー
「まぁ一先ずはMMトースターかな、以上たくっちスノーでした!」
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