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I wish your happiness 最初で最後の恋
日時: 2013/10/16 07:55
名前: 修羅 ◆Y9jOiMvQls (ID: OP8rm8tJ)

 こんにちはっ☆修羅です^^*



 この物語は、ずっと入院がちで外の景色を病室からでしか見たことが無い少女の切ないラブストーリーです☆
 余命約1年。少女の運命は————!?


 切ない系がちょっと無理な方は、Uターンで…。
 全然好きだよと言う方は、このまま、お読みいただけると、光栄です^^*


 注意:【第12話】1・2だけ、人物目線で進行しています。
 お知らせ:7月18日『参照500突破』!トーク解禁!
      8月24日『参照1000突破』!トーク解禁!
      10月16日『参照1500突破』!トーク解禁…しないかも?



 新News!@ネタバレ注意!——————————————

   ついに花蓮が太陽の高校へと足を踏み入れる!?
   その先に待っているものとは…。
   花蓮の体は病院に帰るまで持つのか?
   色々なことが待ち受けていそうな予感!
———————————————————————————— 

 

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Re: I wish your happiness 最初で最後の恋 ( No.185 )
日時: 2013/10/24 23:11
名前: 修羅 ◆Y9jOiMvQls (ID: OP8rm8tJ)
参照: 久しぶりの更新!お待たせしました!




 医師に、外の空気を吸わしたい、と言った太陽に医師は怪しんでいたが、一息はくと了承してくれた。
 一方花蓮は着替えた服をて出直しながら病室のベットに腰かけて待っていた。



 「花蓮。いこっか」
 「うん。でも、私生徒じゃないのに入っても良いのかな」
 「そこはわかんねぇけど、テスト受けて転入予定になってるんだから大丈夫だよ」
 「そ、そっか。ならいいけど…」



 太陽は今まで脱いでいたブレザーを羽織るとバックを肩にかけた。
 病室のドアを開けると、花蓮と太陽は、太陽の通う南高校に向かって歩き始めた。











 「花蓮、部活終るまでどこで待ってる?」
 「うーん……。どこでも」
 「さすがに部室だとまずいからな…」
 「校舎の中は入れたりするの?」



 南高校へと続く道を歩く2人。
 太陽は花蓮に問いかけると、右手を口元に持っていった花蓮は考え込んだ。
 そんな花蓮を太陽は愛おしそうな瞳で見ていた。



 「大丈夫だと思う。たまに違う高校の人とかいるし」
 「じゃあ、校舎とか…いろんなとこ見てるよ」
 「わかった。…んーでもすごい心配なんだけど」
 「な、なんで!?」
 「危なっかしい…から…?」



 驚愕する花蓮に太陽はわざとらしく真剣な表情を浮かべた。
 冗談だよと太陽が言うと、花蓮はポカポカと太陽を叩いていた。



 「校舎はいるのに服装とか大丈夫かな…?」
 「それはわかんねぇけど……その格好だったら大丈夫だろ」



 花蓮に言われて太陽は上から下まで花蓮の服装を見た。
 高校に入るので一応目立たないようにするためか、花蓮の服装は制服と似たような感じ。

 南高校は青のチェックスカートとズボンそれにネクタイorリボンだ。
 花蓮の服装を見て見ると、白色を基調としたモモンガと赤チェックのスカートにニーはい、そして短いブーツだ。
 これなら問題ないと太陽は一瞬で見抜いたようだった。

Re: I wish your happiness 最初で最後の恋 ( No.186 )
日時: 2013/10/29 22:56
名前: 修羅 ◆Y9jOiMvQls (ID: OP8rm8tJ)



 【第27話】



 南高校バスケ部。
 部室塔のバスケ部の扉を開けた太陽。
 スミマセン遅れ—…、まで口にした太陽に、太陽と同級生が押し寄せてきた。



 「太陽おせーぞ!」
 「これから試合前にミーティングがあるんだ。先輩はもう終わって体育館で練習してる。後俺らだけ」
 「わ、悪いな。さ、早く始めよーぜ♪」
 「お前を待ってたんだよ!お前を!!」
 「え、あぁ…スンマセン」



 小さなテーブルを運んでくると、その周りに1年部員が集まった。
 翼と太陽はロッカーに背中を預けて立っている。
 数十分ほどミーティングを済ました太陽たちは運動着(体操服)に着替えると体育館へと足早に向かった。



 「な、太陽。あのさ…花蓮ちゃんどうだったわけ?」
 「ああ、ゴメン言い忘れてたな。大丈夫……瞳、開けた」
 「そっか…。あーよかった—!」
 「体に何も異常なかったみたいだし、普通にいつも通り。まぁ、ちょっと本調子じゃないみたいだったけど」



 太陽と翼は花蓮の事でお互い心配していたらしく、2人して安心の笑みを浮かべていた。
 体育館に着いた二人は、中の光景にあっけにとられていた。
 なぜか、3年の先輩と1年が対戦しており、1年がぶっ倒れていた。



 「な、何があったんだよこれ」
 「はー。やっぱ先輩すげー…」
 「何感心してんだよ太陽。これ見てわかんねぇ?こんだけ3年の先輩と1年の先輩の差があるんだぞ!?」
 「おもしれ—ジャン。なんか」



 太陽の発言にあっけにとられる翼。
 太陽は体育館の中に入り、試合をしているコートへと入っていった。
 翼も慌てて追いかけると、同級生が顔を輝かせて2人を見ていた。

Re: I wish your happiness 最初で最後の恋 ( No.187 )
日時: 2013/11/01 23:06
名前: アマテラス (ID: OP8rm8tJ)


この時間ではこんばんはです(^ν^)
全部読ませて頂きました^ ^とっても面白いです‼︎
感動場面もあって素晴らしいですねっv(^_^v)♪
これからも応援します。更新頑張って下さい(((o(*゜▽゜*)o)))

Re: I wish your happiness 最初で最後の恋 ( No.188 )
日時: 2013/11/03 18:15
名前: 隣火 (ID: OP8rm8tJ)


こんにちは(^-^) 燐火です。
もしかしなくても、花咲を書いてらっしゃるりんご様ではないかと…

めっちゃ面白いです(((o(*゜▽゜*)o)))
アマテラスと話してて、いつもこの物語の話題が上がるほど(笑)
更新頑張って下さい(*^_^*)

Re: I wish your happiness 最初で最後の恋 ( No.189 )
日時: 2013/11/04 21:48
名前: 修羅 ◆Y9jOiMvQls (ID: OP8rm8tJ)


 アマテラス様

 こんばんはです!
 『彼は幼なじみ』の方にも来て下さましたよね。ありがとうございます!
 
 こんな長い物語を一から呼んでくださったんですか!?ホントありがとうございます!
 (今回何回目かの)ありがとうございます。応援に応えられるよう頑張ります♪



 燐火様

 りんごですとも—!
 スミマセンが今はあまりって言うより更新してないんですけど…。

 そんなに話題に出していただけてるんですか!
 ありがとうございます!


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