コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- I wish your happiness 最初で最後の恋
- 日時： 2013/10/16 07:55
- 名前： 修羅 ◆Y9jOiMvQls （ID: OP8rm8tJ）
こんにちはっ☆修羅です＾＾＊
この物語は、ずっと入院がちで外の景色を病室からでしか見たことが無い少女の切ないラブストーリーです☆
余命約1年。少女の運命は————！？
切ない系がちょっと無理な方は、Uターンで…。
全然好きだよと言う方は、このまま、お読みいただけると、光栄です＾＾＊
注意:【第12話】１・２だけ、人物目線で進行しています。
お知らせ：7月18日『参照500突破』！トーク解禁！
8月24日『参照1000突破』！トーク解禁！
10月16日『参照1500突破』！トーク解禁…しないかも？
新News！@ネタバレ注意！——————————————
ついに花蓮が太陽の高校へと足を踏み入れる！？
その先に待っているものとは…。
花蓮の体は病院に帰るまで持つのか？
色々なことが待ち受けていそうな予感！
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- Re: I wish your happiness 最初で最後の恋 ( No.160 )
- 日時： 2013/08/31 13:55
- 名前： 修羅 ◆Y9jOiMvQls （ID: Au2wVmYz）
なほ様
ゴメン。8時は厳しいかも…。
公文言ってると思うし…。10時ごろなら空いてるよ☆
- Re: I wish your happiness 最初で最後の恋 ( No.161 )
- 日時： 2013/09/01 10:32
- 名前： なほ ◆uQka2R2zxI （ID: /S84TJgN）
今日の11時は来れる？朝のだよ！( •◡-♪）
- Re: I wish your happiness 最初で最後の恋 ( No.162 )
- 日時： 2013/09/01 21:45
- 名前： 修羅 （ID: Au2wVmYz）
なほ様
ホントにごめんねーっ。・°°・(＞_＜)・°°・。
なかなか予定合わないねー(；´Д`A
なほちゃんは何処に住んでる？
- Re: I wish your happiness 最初で最後の恋 ( No.163 )
- 日時： 2013/09/02 18:14
- 名前： 修羅 ◆Y9jOiMvQls （ID: Au2wVmYz）
花蓮は向けられる視線が分からないのか普通に零の隣を歩いている。
パーティ会場はざわついていたが、イクトがパーティ会場に出て来てから静まりかえった。
「本日は、不和季家のパーティにお越し下さりありがとうございます。
このたび、皆様にお集まりいただいたのは、不和季家の長女を紹介するためです」
イクトがマイクを持って話し出すと会場は静まり返っていたが、『長女』という言葉が出て来てからざわつき始めた。
そして、花蓮は肩をピクリと震わせた。零はそんな花蓮を心配そうに見つめる。
一方、雪斗と太陽もこの言葉に動揺を感じた。
「ゴメン。零くん。私お手洗いに行ってくるね」
「ああ。グラスもっとくよ」
「ありがとう……」
花蓮は小さな声でそう言うと、走り出した。
息が苦しくなり始めているのも感じずにひたすら走る。
大きな扉の前まで走ってきた花蓮は限界だった。
「……っ。はっ…ぁっ」
「おっと…。大丈夫ですか？」
花蓮は限界に達し、崩れ落ちた。だが、傍にいた執事が花蓮の体を支えた。
その声は聞き覚えのあるものだった。
花蓮は息が詰まりそうになりながらもゆっくりと顔を上げた。
「…花蓮！？」
「…た…ぁ…ぃっ、よ……」
「おい？…走ったのか！？」
「だ…っ……て」
「喋るなバカ。今救急車呼ぶから…」
花蓮を支えたのは執事服を着た太陽だった。
太陽から少し離れていた雪斗は不在で、大きな扉の前に二人しゃがみこんでいた。
携帯を取り出そうとした太陽だが、置いてきてしまったようだった。
「花蓮っ。…ゆっくり呼吸しろ。ほら、落ち着いて…」
「…っ。…はっ…」
「ダメか……。いったん部屋から出ような」
「朝倉様？どうかなさいました…か……。お嬢様っ」
花蓮を抱いた太陽が扉を開けようとした時、雪斗が帰ってきた。
太陽から手短に説明を受けた雪斗は、会場から出ると一目散に医務室に走って行った。
「死ぬなよ花蓮っ」
「……っ。……」
「おい…おい、花蓮？花蓮っ！？」
太陽の言葉の後、花蓮は一瞬苦しんだかと思うと、呼吸が止まった。
太陽が花蓮の口元に手をもっていっても息が出ていなかった。
- Re: I wish your happiness 最初で最後の恋 ( No.164 )
- 日時： 2013/09/02 18:24
- 名前： なほ ◆uQka2R2zxI （ID: /S84TJgN）
花蓮大丈夫！？そんなぁ〜…死なないでぇ〜！
ホントに予定合わないぃ(；´Д`）
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