コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 彼は幼なじみ〜love1000%〜
- 日時: 2014/03/10 16:02
- 名前: リーファ (ID: w7/ouF32)
- 参照: http://mb1.net4u.org/bbs/kakiko01/image/1544jpg.html
こんにちは。リーファです(^^♪
この物語は、恋の物語にしようと思います。
『胸キュン&切ない』を狙っていきたいと思うので、よろしくお願いします♪
初めて、人物目線でいこうと思いますので、素人です。えへっ☆
こんなリーファの物語ですが、楽しんでもらえたらなと、思います!(^^)!
2013年 5月 3日 連載開始!
2013年 7月27日 参照 500突破!
2013年 9月 1日 参照1000突破!
2013年10月23日 参照1500突破!
2014年 3月 1日 参照2000突破!…かな?
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36
- Re: 彼は幼なじみ〜love1000%〜 ( No.175 )
- 日時: 2014/01/10 00:15
- 名前: マルフォイ (ID: /axthyqa)
怖い怖い怖い怖い(泣)
大丈夫なん?この流れ(泣)
もう、ヤバイ×2!!
あおぉー(泣)
こんな子おったら。。。
とか考えたら絶対病むわぁ(笑)
ハッピーエンドになるようによろしく!w
では、続きも待ってます(^^)
追伸)いつ頃まで忙しいの??
- Re: 彼は幼なじみ〜love1000%〜 ( No.176 )
- 日時: 2014/01/12 22:21
- 名前: リーファ (ID: IM1prAsV)
マルフォイ様
病んではいけませんよ、マルフォイさん!
気を確かに持って!
ハッピーエンドにするつもり!
でもそこまでの道のりが長い!
そうだなぁ…。
最近、パソコンを開けることが少なくなってきて…というか、開ける暇なくってさ。
しかも、実力テストとか期末テストがあるから塾とか多いし…。
あたし、もう中3になるからさ?もっと開ける時間なくなって、しまいには…というケースになるかも…っ(汗
- Re: 彼は幼なじみ〜love1000%〜 ( No.177 )
- 日時: 2014/01/13 18:01
- 名前: リーファ (ID: IM1prAsV)
【結奈の前に現れた男】
(颯士side)
「おーいっ颯士!」
「?———ああ、なに?」
「なに?じゃねーし。お前今日日直」
「そだっけ。忘れた」
「ほらこれ、図書室まで持ってけ、な。先に飯食っとくからなー」
俺の手に乗せられた本の山。
アイツ——信也——は背中を向けて教室へと帰って行く。
俺はふぅっと深い息を吐くと、本の山を持って図書室へ向かう。
カラっ——…
「あ、えっと…ここにクラス名記入しておいて下さい。後、ここに本置いといて下さい」
「OK」
「これで書いていーの?」
「は、はいっ。お願いします…」
俺は図書室に入ると、カウンターに本を乗せた。
おとなしそうな女子生徒と少し会話しながらすらすらとクラス名を記入する。
この本は、クラスに置いてあった本。今から1週間置いていた本を返して新しい本を持っていく。
「はい、できた。じゃ、10冊選んでくるから」
「はい。え、選んだら、またここに持って来てくださいっ」
「OK」
俺は手を振りっと図書委員の子に振ると、本棚の方へといった。
教室に置く本は、殺人物3冊、恋愛もの3冊、歴史もの3冊、ゲームと言うか…まぁそんな感じのが1冊と決まっている。
「何にする、か…」
俺がそんな一言を漏らすと、図書室に少女2人がはいってきた。
ネクタイの色を見るに、同じ学年。
セミロングの子と、ポニテの子だ。
「海ちゃん、何にするの?」
「ああーっと…。結奈、恋愛もの頼むわ。私殺人系とか選んどくし」
「ええっ。海ちゃんも選ぼうよー」
「私恋愛とか興味ないし。結奈の方が良いだろ?」
1人が日直で、もう一人は付き人か…。
少女2人は二手に分かれて本を選び始めた。
セミロングの子が、俺が今いる恋愛ものの棚に来た。
「よ、日暮」
「?…えっと…、桐生くん?」
「そーそ。久しぶりー。何日ぶりかな?」
「いつ、かな…?」
「3週間前の木曜日以来」
俺はセミロングの子に話しかけた。
日暮結奈。クラスは隣で、話しかけるタイミングがあったら話しかけてる。
だが、いつもは幼なじみの結城蒼が一緒に居て話しかけられない。
けれど、今は、バラバラのようだ。
俺は、アイツ——結城蒼———から結奈を奪う。
- Re: 彼は幼なじみ〜love1000%〜 ( No.178 )
- 日時: 2014/01/22 20:12
- 名前: リーファ (ID: xMxTbxuA)
(麗華side)
今日が日直の私は、結奈に付き合ってもらって、図書室に来た。
そして、今の状況は…。
「日暮はどんなの借りてく?」
「え?…っと、涙ものかな?」
「あーそれもいいな」
「桐生くんは?」
背の高い男子、桐生颯士に話しかけられている。
あいつは、危険だ。
隙があればすぐ結奈に近づく。それも、好きだから、か…。
「俺はー…そうだな、これかな」
「…っ」
「彼は冷たい幼馴染だってさ。女子が好きそう」
桐生から発せられた言葉は私、そして結奈に重い石を落とした。
結奈は少し下をむいて黙った。
ヤバイ。あの野郎絶対許すまじ。
「結奈。選んだ?行こう」
「海ちゃ…」
「結奈に、近づくな」
「…へ?」
私は一瞬で本を選ぶと、結奈のもとへ行った。
硬直している結奈の手を握り、急いで立ち去ろうとした。
そこで、桐生の横をわざと通って耳打ちした。
近づくな、と。私と、今はいない結城の言葉として。
- Re: 彼は幼なじみ〜love1000%〜 ( No.179 )
- 日時: 2014/03/10 16:00
- 名前: リーファ (ID: w7/ouF32)
【俺がもらう】
(颯士side)
はー。俺やっぱり、日暮の友達に嫌われてるっぽいよな…。
まぁ、日暮が俺の事嫌ってないだけましだが…。
俺は頭をがりがりカキながら
「おー。颯士、遅かったじゃーん」
「ああ、まぁ」
「なんかあったのか—?」
「や?別になんも」
教室に戻ると、信也が口に飯を含みながら手を振りかける。
信也の前の席に座ると、俺の弁当箱をカバンから取り出す。
「サンキュ」
「おう。…ところでさー、最近どーなの、日暮と」
「は!?」
「は?ってお前、最近日暮の傍に蒼いねーし。なんか進展あったかなーと」
信也はにやにやしながら俺を見てくる。
ぷいっと俺は窓の外に目線をそむけた。
俺の前では、信也がぶっと今まで我慢していたかのように含んでいた笑いを一気に出した。
「くっ、ははっ」
「何が面白いんだよ…」
「日暮の傍に蒼がいないのに、近づけないお前って…。へ、ヘタレ」
「じゃねーよ」
信也はお腹を押さえてひーひ—いっている。
こいつは、日暮と結城とは中学から一緒らしい。
だから、結城の事は名前で呼んでいる。俺は呼ぶ気ね—けど。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36
この掲示板は過去ログ化されています。