コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 彼は幼なじみ〜love1000%〜
- 日時: 2014/03/10 16:02
- 名前: リーファ (ID: w7/ouF32)
- 参照: http://mb1.net4u.org/bbs/kakiko01/image/1544jpg.html
こんにちは。リーファです(^^♪
この物語は、恋の物語にしようと思います。
『胸キュン&切ない』を狙っていきたいと思うので、よろしくお願いします♪
初めて、人物目線でいこうと思いますので、素人です。えへっ☆
こんなリーファの物語ですが、楽しんでもらえたらなと、思います!(^^)!
2013年 5月 3日 連載開始!
2013年 7月27日 参照 500突破!
2013年 9月 1日 参照1000突破!
2013年10月23日 参照1500突破!
2014年 3月 1日 参照2000突破!…かな?
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- Re: 彼は幼なじみ〜love1000%〜 ( No.52 )
- 日時: 2013/06/28 22:43
- 名前: リーファ ◆Y9jOiMvQls (ID: Au2wVmYz)
(蒼)続き
「ま、話し戻して……。おかしいと思わない?いきなり結奈にあんな態度」
「んー……」
「だってさ、いつも結奈と喋ってると結城よく笑うし、あんな冷たい態度とってるとこ見たの私初めてだった」
「た、確かに……。何かあったのかな—……」
「……」
やっぱあんな態度分かりやすすぎたかな。
巻き込みたくなかったんだよ、結奈を———。
アイツの、勝手な行動に。
あの時のように、屋上から—————する可能性も、出てくるから。
「だから今だけ。今だけだから。……結奈は、俺が絶対護る」
- Re: 彼は幼なじみ〜love1000%〜 ( No.53 )
- 日時: 2013/06/29 23:48
- 名前: マルフォイ (ID: MxG1iUVx)
マルフォイでええよん♪
実際のあだ名を言うべきかな??wwwww
あお、かっこいい!!!!!!
続き待ってるね♪
- Re: 彼は幼なじみ〜love1000%〜 ( No.54 )
- 日時: 2013/06/30 12:34
- 名前: リーファ ◆Y9jOiMvQls (ID: Au2wVmYz)
マルフォイ様
それはどちらでもいいですよー♪
ああ。必然的に敬語になる……。
- Re: 彼は幼なじみ〜love1000%〜 ( No.55 )
- 日時: 2013/07/01 01:04
- 名前: リーファ ◆Y9jOiMvQls (ID: Au2wVmYz)
【天使の歌声】
(結奈side)
あれから、私はまた瞳から涙がこぼれ、泣いてしまった。
思い出し涙って言うのに似てたと思う。
海ちゃんは本鈴が鳴っても私の隣にずっといてくれた。
だから、結局私と海ちゃんは1限目をサボった。
教室に戻ると、すっごく先生に怒られたんだよ……。
「結奈ちゃーん。麗華ちゃーん。次移動教室だから急がないとだめだよー」
「また先生に怒られるぞ〜」
「え!?ホントだ!わかったー」
私と海ちゃんに声をかけてくれた女の子二人は、笑いながら教室を出て行った。
まぁ、移動教室だってすっかり忘れてたんだけどね、私たち。
「蒼ー。先行っちまうぞー」
「わりぃ。お待たせ」
「遅いっツーの」
教室には蒼もまだ残ってた。
あれから蒼とは話していない。
笑いながら過ごす蒼を、私はただ見てるだけ。
「……」
「結奈行くぞー」
「あ、うん!」
蒼の事考えてないで次の授業の事考えなきゃ!
2限目の移動教室は音楽。しかも、今日は歌のテストなんだよー。
もうヤダ……。私すっごい音痴なのに……。
- Re: 彼は幼なじみ〜love1000%〜 ( No.56 )
- 日時: 2013/07/02 19:22
- 名前: リーファ ◆Y9jOiMvQls (ID: Au2wVmYz)
「という事で、今日は歌のテストをしますよ〜」
パンっと手をたたいた音楽の先生。谷沢先生は、独身のかわいい女の先生。
が、そんなことは皆にとってはどうでもいいことで、ブーイングをまき散らしている。
「せんせー。テストなんてやめよーぜー」
「私歌歌えないんだよー」
「俺も—。超音痴」
「何言ってるの。皆がいやだって言うから、もともと決めていた歌をやめて、自分の好きな歌を歌うってことにしたのよ—?」
まさに先生の言う通り。
私たちが、先生の選んだ曲にブーイングをおこしていると、先生が言ってくれた。
『自分の好きな歌をテスト課題にします』
って。他のどこにあるの、こんな歌のテスト。
「結奈ちゃーん。どうしよー。私歌、歌えないよー」
「うーん……。朱音ちゃんなら大丈夫!歌上手いもん!
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