コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 彼は幼なじみ〜love1000％〜
- 日時： 2014/03/10 16:02
- 名前： リーファ （ID: w7/ouF32）
- 参照： http://mb1.net4u.org/bbs/kakiko01/image/1544jpg.html
こんにちは。リーファです(^^♪
この物語は、恋の物語にしようと思います。
『胸キュン＆切ない』を狙っていきたいと思うので、よろしくお願いします♪
初めて、人物目線でいこうと思いますので、素人です。えへっ☆
こんなリーファの物語ですが、楽しんでもらえたらなと、思います!(^^)!
2013年 5月 3日 連載開始！
2013年 7月27日 参照 500突破！
2013年 9月 1日 参照1000突破！
2013年10月23日 参照1500突破！
2014年 3月 1日 参照2000突破！…かな？
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- Re: 彼は幼なじみ〜love1000％〜 ( No.37 )
- 日時： 2013/06/11 21:15
- 名前： リーファ ◆Y9jOiMvQls （ID: HtzPaCR.）
「結奈−」
「海ちゃん！おはよー」
「はよー」
私に声をかけてきたのは、海野麗華ちゃん。
海ちゃんって言うのは、ニックネーム。
自分の名前が気に入らないんだって。可愛いと思うんだけどなぁ。
「何見てんの？」
「な、何でもないよっ」
「ふーん……」
ポニーテールで結んだサラサラの髪をなびかせながら自分の席に向かう海ちゃん。
しかも、スクバを手に持ちながら、肩の上に乗せてるのが超かっこいいっ。
女子にすっごくもてるんだよ。それに、話をあんまり追求しないタイプなの。
「結奈、なんであたしの方向きながらにこにこしてんの？」
「何でもないよー♪」
「そ、で？あれはなんなわけ？」
「ぅ……」
海ちゃんの目線の先には蒼がいる。
きっと蒼と柚希ちゃんの事だぁ。
たまにスッとこういうのだしてくるから恐ろしい……。
「解んない。でも、蒼は……」
「知ってるよ。苦手なんでしょ？あいつの事」
「うん」
「じゃ、四宮が一方的にってことかぁ」
「そう、なるね」
海ちゃんは私の机の上に座ると、足を組んで考え始めた。
いつもこれなんだよなぁ。
でも、そこもかっこよくて好き♪あ、もちろん、友達としてだよ！！
- Re: 彼は幼なじみ〜love1000％〜 ( No.38 )
- 日時： 2013/06/12 23:10
- 名前： リーファ ◆Y9jOiMvQls （ID: HtzPaCR.）
(蒼side)
ヤバい……顔が引きつる……。
早く離してくんねーかなぁ。
「どう？良いかな？」
「え、あ。ああ」
「ほ、ほんとに！？嬉しい！！」
「へ……？」
思わず俺は、四宮の言葉に肯定の言葉を返していた。
なんのことかさっぱり分からん。
一応、何の話かを四宮に聞いてみようとした。
すると、教室から妙な殺気が二つ俺の身体に突き刺さる。
ちらっとその方向を向くと——————。
「結奈……っ！と、海野！」
「……」
教室からのさっきは、怖い顔をした結奈と、何かを考え込みながらにやにや笑っている海野だった。
結奈はきっと、この光景に怒ってるんだろうな……。
くっそ。変な誤解が生まれるぞぉ。
「……結城君。じゃあ、明日の朝9時30分。キウ公園で待ち合わせね」
「は？なんで」
「なんでって……。もう忘れちゃったの？さっき結城君、うん、って言ってくれたじゃない。明日一緒に遊園地行くこと」
「はぁ！？……ごめん。知らずに答えた……。それに明日学校じゃ…」
「学校お休みだよ。ちゃんと結城君の肯定は貰ってるから……来なかったら、結奈ちゃんがどうなっても知らないよ？」
「っ……！」
四宮の今まで放っていたオーラがどす黒いオーラにがらりと変わった。
前々からそうだった。俺が何かを断ろうとするごとに、結奈を出して脅すようなまねをする。
これが、本当の四宮だ。自分の手に入れたいものは、手に入れようとする。
「じゃあねっ結城君っ。放課後会えるといいねっ」
そういうと、駆け足でそそくさと帰って行った。
俺は、どうすることもできなかった。
断れば、結奈が何されるかわからない。
それがたとえ脅しだとしても、結奈のみに何かあってからじゃ遅い。
そう、思った。
- Re: 彼は幼なじみ〜love1000％〜 ( No.39 )
- 日時： 2013/06/15 14:43
- 名前： リーファ ◆Y9jOiMvQls （ID: HtzPaCR.）
【苦くて甘い想い】
(蒼side)
「何あの笑顔——っ！何話してたんだーっ」
「ちょ、落ち着けって結奈」
「落ち着けるわけないじゃんよ。あんたが四宮と楽しそうにしゃべってたんだから」
「何処が楽しく見えた！？」
教室に戻ると、やっぱり結奈が怒ってた。
結奈の席に行くと、いきなり胸ぐらをつかんで怒鳴りまくる結奈。
海野は結奈の机の上でにやにや笑ってる。助けんか。
「何してたの————っ！！」
「何って、普通に話をだな……」
「普通って！？アンナたのしそうに喋ってたのにか——っ」
「……逆に疲れたんだけど。何言っても教室に返してくれないし、変なこと言いだすし……あ」
やっば！つい口が滑って……。
結奈は——……やっぱり…瞳をぎらつかせてるよ……。
- Re: 彼は幼なじみ〜love1000％〜 ( No.40 )
- 日時： 2013/06/16 19:02
- 名前： 咲 ◆4DUzgK1D1E （ID: 02MPxbPc）
リーファ様
すみません。そんなこととは知らず…
- Re: 彼は幼なじみ〜love1000％〜 ( No.41 )
- 日時： 2013/06/16 22:34
- 名前： マルフォイ （ID: MxG1iUVx）
なんか、怪しげデスなぁ 汗
ゆいな頑張れ！！
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