彼は幼なじみ〜love1000％〜 | コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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彼は幼なじみ〜love1000％〜: 日時： 2014/03/10 16:02; 名前：リーファ（ID: w7/ouF32）; 参照： http://mb1.net4u.org/bbs/kakiko01/image/1544jpg.html; 　こんにちは。リーファです(^^♪

　この物語は、恋の物語にしようと思います。
　『胸キュン＆切ない』を狙っていきたいと思うので、よろしくお願いします♪

　初めて、人物目線でいこうと思いますので、素人です。えへっ☆

　こんなリーファの物語ですが、楽しんでもらえたらなと、思います!(^^)!

　2013年 5月 3日連載開始！
　2013年 7月27日参照 500突破！
　2013年 9月 1日参照1000突破！　
2013年10月23日参照1500突破！
　2014年 3月 1日参照2000突破！…かな？

Re: 彼は幼なじみ〜love1000％〜 ( No.27 ): 日時： 2013/05/30 23:38; 名前：リーファ（ID: HtzPaCR.）; 　(蒼side)

　　はぁ……。
　　マジで疲れる。あの女。

　　「ちょ、蒼？買い物行くなんて約束してたっけ？」
　　「してない」
　　「やっぱり……」
　　「だって俺。あいつと買い物なんかしたくねぇし」

　　下から覗き込むようにきいてきた結奈。
　　俺にとっちゃ、ちょっとした不意打ちになったからちょと意地悪してやろうか。

　　俺は結奈の耳元に口を近づけた。

　　「でも、結奈と一緒なら、どこだって行くよ」
　　「……っ！！」

　　そっと囁くように言うと、結奈の顔はみるみる真っ赤に。
　　恥ずかしかったりすると、隅々まで真っ赤になる。

　　「か、からかうなぁ—————！」
　　「ははっ」

　　結奈のこんな所もすんげぇ可愛いって思っちまう俺はバカ？
　　でも、結奈が隣にいると、やっぱ良いな。
　　落ち着くし、心の底から笑える。

Re: 彼は幼なじみ〜love1000％〜 ( No.28 ): 日時： 2013/05/30 23:39; 名前：リーファ（ID: HtzPaCR.）; 　【お約束】

　(結奈side)

　　もうっ！蒼ったらやんなっちゃう！！
　　私ばっかからかって……。

　　まぁ、そこも良くていいんだけど…。
　　じゃなくて！
　　いつか仕返ししてやるぞこの野郎。

　　「結奈？」
　　「あ、へ？」
　　「なに変な顔してんだ」
　　「変な顔！？悪かったな！」がうっ

　　蒼の声が上から降り注いだと思ったらイラッとくる言葉。
　　でも、嫌いになれないんだよなぁ……。

　　「聞いてた？今の」
　　「あ、ごめん。聞いてない」
　　「今日の放課後、買い物いこっか」
　　「……？」

　　そんな蒼の突然の言葉に頭の中が「？」だらけ。

　　「ぷっ、なんでって顔してる」
　　「え！？なんでわかるの！」
　　「ほんと表情に出やすいタイプだよなぁ」

　　蒼がお腹を押さえて笑い出してしまった。
　　そんなに笑わなくても良いのにねぇ。
　　笑い出すと止まらないんだから、蒼は。

Re: 彼は幼なじみ〜love1000％〜 ( No.29 ): 日時： 2013/06/01 00:01; 名前：マルフォイ（ID: MxG1iUVx）; 続きが気になるので
これからもきまぁす♪

Re: 彼は幼なじみ〜love1000％〜 ( No.30 ): 日時： 2013/06/01 23:10; 名前：リーファ（ID: HtzPaCR.）; 　マルフォイ様

　有り難うございます＾＾＊
　またお越しください(^^♪

Re: 彼は幼なじみ〜love1000％〜 ( No.31 ): 日時： 2013/06/02 19:58; 名前：リーファ ◆Y9jOiMvQls （ID: HtzPaCR.）; 　(蒼side)

　　ほんっと可愛いなぁ。結奈。
　　いろんな表情する。

　　俺が結奈を買物に誘ったのにはワケがある。
　　そりゃもちろんさっきの女、四宮だ。

　　「さっき四宮が言ってたろ？買い物行こうって」
　　「うん」
　　「んで、もしあいつが1人でも買い物行ったらさぁ？」
　　「うん？」

　　ここまで言ってんのにあだ解らんのかこのスットコドッコイ。
　　って言うのはちょっとした嫌味であってホントはそんなとこもめっちゃかわいい。

　　「だからー。俺らがいないとおかしいって思われるだろ？」
　　「ああ—……」
　　「分かったか？」
　　「わっかりました—☆」

　　びしっと警官みたいに右手を額の前に出して敬礼する結奈。
　　しかもその顔はめちゃくちゃ笑顔。
　　あーもう。可愛いなぁ。

　　「じゃあ、放課後は蒼と買い物だネッ」
　　「おう」

　　ルンルンって感じでスクバを振り回しながら席に向かう結奈。
　　さて、今日はどんな私服を見せてくれるかな？