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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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彼は幼なじみ〜love1000％〜
日時： 2014/03/10 16:02
名前： リーファ （ID: w7/ouF32）
参照： http://mb1.net4u.org/bbs/kakiko01/image/1544jpg.html

　こんにちは。リーファです(^^♪


　この物語は、恋の物語にしようと思います。
　『胸キュン＆切ない』を狙っていきたいと思うので、よろしくお願いします♪

　初めて、人物目線でいこうと思いますので、素人です。えへっ☆


　こんなリーファの物語ですが、楽しんでもらえたらなと、思います!(^^)!


　2013年 5月 3日 連載開始！
　2013年 7月27日 参照 500突破！
　2013年 9月 1日 参照1000突破！　
2013年10月23日 参照1500突破！
　2014年 3月 1日 参照2000突破！…かな？
　　


　　　　　　　　　　

メンテ

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Re: 彼は幼なじみ〜love1000％〜 ( No.135 )
日時： 2013/09/07 18:53
名前： えびるる （ID: .96qqWiz）

すごい上手ですね!(*^^*)
尊敬します☆
私の小説なんか、キャラの台詞もなく中途半端なのです↓

これからもがんばです!!

メンテ
Re: 彼は幼なじみ〜love1000％〜 ( No.136 )
日時： 2013/09/08 10:44
名前： 恵美 （ID: 7NcgQhKb）

一気読みしましたよ！

面白すぎてあっという間に読み終えてしまった…^^

もう一回読もっと

メンテ
Re: 彼は幼なじみ〜love1000％〜 ( No.137 )
日時： 2013/09/08 13:07
名前： しろいぬ （ID: KkB6tonB）


お久です！！
やっぱ蒼くんかっけー！！


なんか宣伝になって行ってるけど、「お前は腹が立つ！！」という小説がコメがなくて困ってんだー！！

ごめん！！来てくれんかのー！！




なんか本当ごめん。



すごく面白いです！！がんばって。

メンテ
Re: 彼は幼なじみ〜love1000％〜 ( No.138 )
日時： 2013/09/09 18:42
名前： リーファ ◆Y9jOiMvQls （ID: Au2wVmYz）


　えぴるる様

　　尊敬だなんて…そんな恐れ多い…(笑
　　ありがとうございます＾＾＊褒めて下さると、めっちゃやる気でます！
　　キャラの台詞なしで書けるのは逆にすごきと思いますよ(汗



　恵美様

　　マジですか！
　　もう一回！目が腐っても知らな…(殴



　しろいぬ様

　　お久しぶりです☆
　　蒼「あ、ありがとう。でも、結奈を傷つける俺は最低だ…」
　　蒼…(泣き　キミにも山超え海超えをして愛さなければいけないことだってあるんだよ！
　　ん—。了解でありんす♪(笑

メンテ
Re: 彼は幼なじみ〜love1000％〜 ( No.139 )
日時： 2013/09/16 19:50
名前： リーファ ◆Y9jOiMvQls （ID: Au2wVmYz）

　
　【忘れて】


　(結奈side)


　　私は蒼ママと蒼にお礼を言って、隣の自分の家に帰ろうとした。
　　門に手を駆けようとした時、蒼の少し低いトーンの声が聞こえた。
　　いつもと、様子が違う…？
　　私はふとそんな疑問が脳裏をよぎった。けれど、それを振り払って笑顔を浮かべた。



　　「なに？私に何か用…！？」
　　「ゴメン結奈…。ゴメン———…」



　　私の側まで歩いてきた蒼は、口を開いた私を抱きしめた。
　　こうやって、抱きしめられたのは久しぶり…そう思った。
　　けれど、今の私の心境はこれとは全く違う。



　　「やめ、離して蒼…」
　　「最後だから。…これで最後にするから——」



　　好きだから。…蒼の事が好きだから…。
　　幼馴染とは全く別の感情が私には出来上がっていた。
　　ギュッとわたしを抱きしめている方は少し震えていた。



　　「蒼？最後って、何…？」
　　「……」
　　「ねぇ、苦しいよ…。どうしたの…？」
　　「ごめんな、結奈」



　　蒼はそう言うと、ぱっと私から離れた。その表情は、どこか苦しそうだった。
　　でもその表情は一瞬にして消え、冷たい表情が浮かんでいた。蒼の綺麗な瞳が私を見据えた。
　　何かを離そうと口が開きかかるが、ギュッと閉じる蒼。でもその口はすぐに開いた。



　　「…もう、俺に近づくな」
　　「え？…な、なんで…。そんな急に…」
　　「俺にこれから一切話しかけるな。登下校も別だ」
　　「なんで…何でそんなこと言うの…？蒼…」



　　蒼の口から残酷な言葉がつきはなたれた。私は、同様とともに、涙が零れ落ちてくる。
　　今まで楽しかったのに、それも今日で終わり…？



　　「…どうして？……また、あの頃に戻っちゃうの？」
　　「……」
　　「ねぇ、答えてよ蒼…。なんで答えないのっ？どうしてっ？どうしてなの蒼———…」



　　涙が次から次へと溢れてくる。
　　蒼はスッと視線をそらすと、今は聞きたく無い言葉が発せられた。



　　「嫌いなんだよ、お前の事」
　　「……」
　　「もう一回言う、近寄るな。話しかけるな」
　　「……」



　　蒼の冷たい瞳と共に浴びせられた言葉。
　　私は何も言えずに、地べたに座り込んだ。
　　足から力が無くなり、立てない……。
　　もう、いやだ…。何もかもが———。

メンテ

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