コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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彼は幼なじみ〜love1000%〜
日時: 2014/03/10 16:02
名前: リーファ (ID: w7/ouF32)
参照: http://mb1.net4u.org/bbs/kakiko01/image/1544jpg.html

 こんにちは。リーファです(^^♪


 この物語は、恋の物語にしようと思います。
 『胸キュン&切ない』を狙っていきたいと思うので、よろしくお願いします♪

 初めて、人物目線でいこうと思いますので、素人です。えへっ☆


 こんなリーファの物語ですが、楽しんでもらえたらなと、思います!(^^)!


 2013年 5月 3日 連載開始!
 2013年 7月27日 参照 500突破!
 2013年 9月 1日 参照1000突破! 
2013年10月23日 参照1500突破!
 2014年 3月 1日 参照2000突破!…かな?
  


          

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Re: 彼は幼なじみ〜love1000%〜 ( No.100 )
日時: 2013/08/12 22:35
名前: リーファ ◆J8kScRjrzk (ID: Au2wVmYz)


 咲様

  ありがとうございます—!^^*

  どうして皆面白いというのか解らないwww
  文才なんて無いですよっ。ド素人当然です!
  今までに書いた作品が多いので、書き方も昔と全然違うんですよ><

  FT。知ってますよっ(●^o^●)
  アニメみてましたし、全巻じゃないけど漫画半分まで持ってます!

Re: 彼は幼なじみ〜love1000%〜 ( No.101 )
日時: 2013/08/14 09:22
名前: リーファ (ID: Au2wVmYz)



 【隠された陰謀】


 (蒼side)


  AМ9:20。キウ公園に着くと、まだ四宮は来ていなかった。
  仕方なく、側にあったベンチに腰を下ろすと野良猫が近寄ってきた。



  「……ネコは自由で良いな。俺も自由になりたいよ」
  「にゃぁー」
  「お前可愛いなぁ。……結奈に、少し似てるよ」
  「にゃっ」
  「いってっ」



  野良猫の頭を撫でていた手を体に移すと、今までおとなしかった野良猫が俺の手をひっかいた。
  俺は呆然とするばかり。
  野良猫は俺の手をゴメンねと言わんばかりに舐めていた。



  「…ははっ。やっぱ似てる」
  「…みゃぁお」
  「結城くーん」
  「…おお四宮ー」



  俺がネコとじゃれていると、30分ちょうどに公園の入り口から四宮が現れた。
  服装は言うまでもなくふりふりで、スカートは2段のミニスカ。セーラー服みたいだった。
  髪はいつもよりふわふわしてて、巻いてある。ピンクのカチューシャを身につけていた。



  「結城君早いね!」
  「お前が遅いだけだよ。なぁ—?」
  「そうかなぁ。…ネコ?」
  「そ。野良猫。遊んでた」



  俺はネコの頭をなでながら言った。
  そんな俺を、四宮はただ見てるだけで、何も言わなかった。
  不意に口を開くと、さっきまでの雰囲気ではなかった。



  「…結城君って、楽観的ねぇ。そんなの、ネコと同じよ」
  「俺は別に楽観的じゃないと思うけど。…一応なぜだか聞いとく」
  「ふふ…。聞かなくていい事だよ。そのまんまの意味だから。……それより、今日って結奈ちゃんの誕生日だよね?」
  「!!……何で知ってんだよ」



  四宮の言葉に俺は驚きを隠せなかった。
  こいつ……もしかして、結奈の誕生日を知っててわざと…っ。



  「プロフィール、書いてもらったから。もちろん、結奈ちゃんの好きな食べ物、好きなもの。何でも知ってるよ」
  「…結奈の誕生日だって、知っててか?」
  「当たり前じゃない。私がそんなにバカなわけないじゃん。…結奈ちゃんの心を痛めつけるため、って言った方が良いのかな?」
  「なっ」



  俺は、四宮の言葉に絶句した。
  痛めつける…だって?あいつが、今までに何があったか知らないくせに、それを掘り起こすようなことしたのか…っ。
  俺の足元にいたネコはいつの間にかいなくなっていて、俺の隣に四宮が腰を下ろした。
  

  俺はただ、結奈のことしか考えられなかった。
  今、あいつは一人で泣いているだろうか……。

Re: 彼は幼なじみ〜love1000%〜 ( No.102 )
日時: 2013/08/15 11:45
名前: リーファ ◆Y9jOiMvQls (ID: Au2wVmYz)
参照: http://mb1.net4u.org/bbs/kakiko01/image/1544jpg.html


 ここでお知らせです!

 冬の雫様が、可愛らしい結奈っちを描いてくださいました!
 大きな拍手をっ。パチパチパチ———…。

 と、いうことで、まずはこのno102に載せます!
 また後程、0にも載せるので((笑

 もーちょーかわいいんですよ!
 結奈っちはクマさんが好きなので、クマのぬいぐるみ抱えてます☆
 ちなみに、花咲の花もクマ好きですし、私も大好きなんですっ。

Re: 彼は幼なじみ〜love1000%〜 ( No.103 )
日時: 2013/08/16 17:59
名前: 修羅 ◆J8kScRjrzk (ID: Au2wVmYz)



 (柚希side)初


 いい、表情…。結城君の攻略法はほぼ分かった。
 あとは、それをどう生かすかによって、変わる。



 「ねぇ、知ってる?サンドラ遊園地の観覧車のジンクス」
 「……」
 「男女で乗ったら、必ず結ばれるんだって。たとえ、友達だったとしても」
 「……」



 私が結城君に話しかけるも、座ったまま顔を上げない。
 …誘導しやすい状況を作っているだけ、だけどね。

 私と結城君は、サンドラ遊園地に行くために電車に乗っている。
 ホームを出ると真ん前に遊園地がたっている。いきやすい場所として有名。



 「ほら、行こうね。観覧車、絶対乗ろうねっ」
 「……」
 「…結奈ちゃん、どうなるかな?楽しみだなぁ。歪んだ表情を見るの」
 「…結奈に、手を出すな」
 「さぁ?どうかな…。結城君次第で、決まるよね」



 そう言葉にすると、結城君は黙り込んだ。
 結奈ちゃんを使えば、なんだってできる。
 だって、そうでもしないと彼の視線は私に向かないから。

 絶対、結城君は結奈ちゃんに恋心を抱いている。
 自分では、気付いていないのかもしれないけど。…そろそろ気づくんじゃないかな?

 楽しみだなぁ。こうやって、女を使って男を奪うのは。

Re: 彼は幼なじみ〜love1000%〜 ( No.104 )
日時: 2013/08/16 18:49
名前: 猫又 (ID: rMeeZFi3)

は…初めまして…っ!!
わ、私ッ…ねねね、猫又でず…!
おもじろいでず…少々…イラづぐ要素がありまずゲド…!!!!

あああああ!もう!四宮!
すいません、修羅さん、四宮、殺ってイイっすか!?
葬ってイイっすか!?
第三宇宙速度で殴り飛ばしてイイっすか!?
クレーター出来るくらい踏み潰してイイっすか!?
サメの餌にしてイイっすか!?

はぁ…はぁ…、すみません、あまりに四宮にイラついていたもので第三の私が出て来てしまいました。
負けるな蒼!頑張れ結奈!

更新頑張ってください!四宮に天の裁きを………!!


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