コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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彼は幼なじみ〜love1000%〜
日時: 2014/03/10 16:02
名前: リーファ (ID: w7/ouF32)
参照: http://mb1.net4u.org/bbs/kakiko01/image/1544jpg.html

 こんにちは。リーファです(^^♪


 この物語は、恋の物語にしようと思います。
 『胸キュン&切ない』を狙っていきたいと思うので、よろしくお願いします♪

 初めて、人物目線でいこうと思いますので、素人です。えへっ☆


 こんなリーファの物語ですが、楽しんでもらえたらなと、思います!(^^)!


 2013年 5月 3日 連載開始!
 2013年 7月27日 参照 500突破!
 2013年 9月 1日 参照1000突破! 
2013年10月23日 参照1500突破!
 2014年 3月 1日 参照2000突破!…かな?
  


          

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Re: 彼は幼なじみ〜love1000%〜 ( No.125 )
日時: 2013/08/28 22:40
名前: リーファ (ID: Au2wVmYz)


かなめ様

みんなゆずきのこと嫌いですね(;´Д`A
まあ、そういうキャラなんだけど…(´・_・`)

更新頑張ります!(((o(*゜▽゜*)o)))

Re: 彼は幼なじみ〜love1000%〜 ( No.126 )
日時: 2013/08/30 16:13
名前: リーファ ◆Y9jOiMvQls (ID: Au2wVmYz)



 【悲しさしかない誕生日】


 (蒼side)


 やってしまった…。
 俺は、あの時我を失っていた。結奈を出してくるなんて卑怯な奴だな…。
 でも、俺はそれでも言ってしまった。好きって。付き合うって…!



 「ただいまぁ。…あれ、誰か来てんの?」
 「お帰りなさーい。もう夕食食べたんでしょ?」
 「あー。でも食べたいかな。腹減ったし」
 「あら、そう?よく食べるわねー。すぐおりてらっしゃいよー」



 家に入ると、台所から母さんが出てきた。
 玄関に、女もんの靴が置いてあった。パンプス…、結奈のに似てる。
 母さんは俺の質問を完全にスルーして台所に戻って行ってしまった。



 「はぁ。疲れ…た…ええ!?」



 自室のドアを開けると案の定真っ暗。明かりをつけると、ベットに横たわった結奈がいた。
 俺は驚きのあまり素っ頓狂な声を上げた。
 すると、階下から母さんの声。



 「蒼ー。あのねぇ、結奈ちゃん来てるわよー」
 「言うのが遅いよ母さん!!」
 「あらぁ?」



 母さん…。天然すぎる…。
 俺はげんなりしながら結奈に近寄ると、小さな寝息をたてながら寝ていた。



 「…結奈〜」
 「……」
 「はぁ…。がち寝だし」



 結奈の柔らかい頬を触りながら苦笑をこぼした。
 もう、こんなことできないしな…。今だけ。



 「おーい。起きろ結奈〜」
 「……」
 「…はぁ。…起きないと、お仕置きするぞ…?」
 「にゃぁぁぁぁぁ!?」



 俺が結奈の耳にささやくと、奇声を上げながら起きた。
 耳を真っ赤にさせて、毛布を頭からかぶった。
 こっち向けよ…。

Re: 彼は幼なじみ〜love1000%〜 ( No.127 )
日時: 2013/08/31 22:06
名前: リーファ ◆Y9jOiMvQls (ID: Au2wVmYz)



 (結奈side)


 私が寝てしまっている間に蒼が帰ってきたのか、耳元でささやかれた。
 寝起きは悪い私だけど、耳元で囁かれると起きてしまう。
 毛布から顔をちょろっと出すと、蒼の姿が瞳に映った。



 「はよ。よく寝れましたか?」
 「…今何時?」
 「もう8時ですよ結奈さん」
 「そっか、8時…。8時!?」


 
 蒼の口から出た言葉に驚いた私は飛び起きた。
 いつの間にかベットの上にいた私は、ベットからいそいそと降りて階段の方に向かった。



 「おい結奈っ」
 「やばいやばいやばいっ。お母さんに怒られるっ」
 「ちょっと落ち着けって!急いでっと落ち———うわぁっ結奈ぁっ」
 「ひゃぁぁぁっ」



 蒼の忠告も聞かずに階段を下りた私は2,3段目で足を滑らせて1階にまで転げ落ちた。
 お尻が痛すぎる…。
 大きな音に慌てて出てきた蒼ママ。




 「どうしたの結奈ちゃんっ。大丈夫!?」
 「あぅ…。大丈夫です。スミマセン……」
 「慌てちゃってどうしたの」
 「もう夜になって、お母さんに何も言ってないから…」




 私はお尻を押さえて立ち上がった。
 歩き出そうとした私を蒼ママが止めると、にっこり笑った。



 「私が電話しといたわ。心配しなくても大丈夫よ」
 「え、そうなんですか?…ありがとうございます!」
 「朝からずっと寝てたから何も食べてないでしょう?夕飯食べて行きなさい」



 蒼ママは立ち上がると、リビングに戻って行った。
 蒼が階段を下りてくると、私を心配してくれた。



 「大丈夫か?お前はホントに危なっかしいなー。そんなんじゃ将来お嫁に行ってもあきれられるぞ」
 「…お嫁なんか行かないもん」
 「お前なー」
 「……」



 顔をそむけながら答えた。
 最後には、ぽそっと答えた。『お嫁に行くなら蒼のとこがいい』って。
 私は海ちゃん風に言うと、やっと自分の気持ちに気づいたみたいだった。

Re: 彼は幼なじみ〜love1000%〜 ( No.128 )
日時: 2013/09/01 21:48
名前: みなみ (ID: Au2wVmYz)


こんばんわ!
なかなか見に来れませんでしたが、その分一気読みしました!
超面白いです(=゜ω゜)ノヤバヤバ(((o(*゜▽゜*)o)))
これからも更新まってます(≧∇≦)
ゆずきちゃんと蒼くんが付き合うことに…どうなる⁈

Re: 彼は幼なじみ〜love1000%〜 ( No.129 )
日時: 2013/09/02 17:51
名前: リーファ ◆Y9jOiMvQls (ID: Au2wVmYz)

 みなみ様

 一気読み!ありがとうございます!
 面白いって言って下さってありがとうございます!
 更新頑張ります!


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