コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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彼は幼なじみ〜love1000%〜
日時: 2014/03/10 16:02
名前: リーファ (ID: w7/ouF32)
参照: http://mb1.net4u.org/bbs/kakiko01/image/1544jpg.html

 こんにちは。リーファです(^^♪


 この物語は、恋の物語にしようと思います。
 『胸キュン&切ない』を狙っていきたいと思うので、よろしくお願いします♪

 初めて、人物目線でいこうと思いますので、素人です。えへっ☆


 こんなリーファの物語ですが、楽しんでもらえたらなと、思います!(^^)!


 2013年 5月 3日 連載開始!
 2013年 7月27日 参照 500突破!
 2013年 9月 1日 参照1000突破! 
2013年10月23日 参照1500突破!
 2014年 3月 1日 参照2000突破!…かな?
  


          

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Re: 彼は幼なじみ〜love1000%〜 ( No.115 )
日時: 2013/08/20 23:16
名前: リーファ ◆Y9jOiMvQls (ID: Au2wVmYz)


 夕衣様

  あんまり興味のない声優さんだなぁ。
  やっぱ、声優と言えばマモとななちゃんと綾ちゃんとかっきーとえぐちゃんと……
  とまぁ、この辺にしないとヤバいので止める。


  お気に入り登録!?あ、ありがとう!^^*
  今日から3日間くらい更新できないかもだけど許して…。大会がね…。

Re: 彼は幼なじみ〜love1000%〜 ( No.116 )
日時: 2013/08/21 06:45
名前: 夕衣 (ID: siGOcKQj)

誰それ?笑

うん、した!友達にも勧めといた!
そっか、大会か…テニス部だっけ?わたしは吹奏楽部!
更新待ってます♪

Re: 彼は幼なじみ〜love1000%〜 ( No.117 )
日時: 2013/08/22 16:41
名前: リーファ ◆Y9jOiMvQls (ID: Au2wVmYz)


 夕衣様

  お友達にも勧めたなんて、そんな恥ずかしい……。
  でも、ありがとう!更新頑張ります!

Re: 彼は幼なじみ〜love1000%〜 ( No.118 )
日時: 2013/08/23 14:48
名前: リーファ ◆Y9jOiMvQls (ID: Au2wVmYz)



 【まるでデート】


  (蒼side)


  四宮は俺の手を引きながら歩き出す。
  俺は、何もできない。ただ連れて行かれるだけ……。



  「まずはあれ乗ろっか」
  「…や、あれはちょっと」
  「だーめっ。あれ乗るの!」



  四宮は遊園地のゲートをくぐるとある乗り物に向かった。
  俺はしぶしぶ引きずられていった。



  「わぁ、ママぁっ。王子様がいるよー」
  「あらほんと」
  「お姫様もいるよー」

Re: 彼は幼なじみ〜love1000%〜 ( No.119 )
日時: 2013/08/24 10:55
名前: リーファ ◆Y9jOiMvQls (ID: Au2wVmYz)




 「おい四宮。変な視線が痛いんだけど」
 「あはははっ。結城君似合ってる〜。ホントに王子様だねー」



 俺は小さな子供たちに『王子様』と言われている。
 その原因は、このメリーゴーランドのせい。
 四宮が真っ先に向かったのは、この小さな子供が多く乗る乗り物だった。



 「ね、ね。姫、気分はどうだいって言ってみて」
 「んな恥ずかしいこと言えるかっ」
 「いいからいいから」
 「〜っ。…姫、気分はどうだい?…」
 「きゃーっ。マジ王子様っ。結城君かっこいーっ」



 俺が四宮に言われた通り言うと、四宮はキャーキャー言いだした。
 何なんだこいつ…。



 「やー。楽しかったねぇメリーゴーランド」
 「全然」
 「結城君可愛いねー。恥ずかしがりすぎだよ」
 「お前がおかしいだけだって」



 それから俺たちはジェットコースターやお化け屋敷などに乗った。
 そうこうしているうちに空はだんだんと黒く染まっていった。



 「もうそろそろ閉園時間だね」
 「そうだな。…帰るか」
 「ダメ。まだ観覧車乗ってない。観覧車乗ってから帰ろ」



 ぐいぐい引っ張られながら観覧車に向かうと、閉園まじかで空いていた。
 俺と四宮は観覧車に乗り込むと、対面するような形で座った。



 「さ、本題に変えても良いかな?」
 「……」
 「私ね、結城君の事が好きなの」
 「…へぇ。どうもありがとう」



 俺は四宮から目線を合わせないようにしながら答える。
 声色が明らかに違う。ブラック四宮が現れたな。



 「付き合って、ほしいな」
 「…ごめん、無理。俺には——」
 「結奈ちゃん、でしょ?でもさぁ、私言ったよね。結城君次第で結奈ちゃんがどうなるかかわるよって」
 「——っ!」



 俺は全身が震えた。
 四宮と目線を合わせると、そこにはブラック四宮の時しか見せない笑みがあった。


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