コメディ・ライト小説(新)
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- 下書きだらけ
- 日時: 2018/10/07 03:04
- 名前: モズ (ID: KG6j5ysh)
【意味を為さない目次】
「」>>1-2
「」>>18-19「」>>20「」>>21-22「」>>34-35>>37「」>>43>>45>>49-50「」>>62-64
「」>>69-70「」>>75-76「」>>84-86>>89-90「」>>96-99(不可)
「」>>160-162 途中
「」>>163
「」>>165
「」>>166
「」>>167
「」>>168
「」>>170 続く
「」>>171 供養
「」>>172
初心を忘れずにごろり寝転んで初心者ぶって書く場所、
珠に溢したくなる、仕方ないやろ、なんてな。
- Re: 短編集 ( No.113 )
- 日時: 2017/10/16 01:45
- 名前: モズ (ID: KZRMSYLd)
先週の金曜日は十三日の金曜日でしたね、ジェイソンですね。
まぁ、そんなことはさておきのさておきおきの。今月末はハロウィン、興味ないイベントの一つ。
それでもモズがプレイしているゲームはハロウィン衣装なんですよ、そんなリア充にはなれん。
ということでハロウィンの話を書こうかなと。確か、チェリーさんのモチーフにあったかな。
記憶力が無くなっているような気がしますが頑張りますよ。
世界観が独特になる恐れがあるのでそこんとこ、よろしくお願いしますー。
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近日更新「どうして人間に恋しちまったんだ……」
- Re: 短編集 ( No.114 )
- 日時: 2017/10/18 22:55
- 名前: モズ (ID: Kot0lCt/)
いや、書く気がない。というか、まだハロウィンじゃないし。
という訳で宣伝、隠れた宣伝です。
ハロウィンの日、10/31までリクエストを受け付けます。
ただ、~~書いて!だけとかはなしですから。礼儀を守ろう!
ちなみに今回は面倒ですが下に書くシートに記入をお願いします。雑なものは受け付けません。
《リクエストシート》
名前(あなたの)……
スレ(書いているのなら一つ教えてほしい)……
リクエスト内容(詳しくお願いします)……
ハロウィンの仮装といえば(非リアな僕にはわかりません)……
短編集の中で読んだことのあるやつの感想(知りたいからね)……
面倒ですが、これをしっかり書いてくれないと受け付けません。
まぁ、来ない可能性もありますが……、いいです。
このリクエストはハロウィンストーリー後に消化していきます。
はい、募集しまーす。
- Re: 短編集 ( No.115 )
- 日時: 2017/10/19 20:35
- 名前: モズ (ID: KZRMSYLd)
これ、間違いなく誰も来ないから短編書くよ。コメライぽくないかもです。
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「赤と赤と赤と赤と……」
ずっと待ってたんだよ。私、一人でゆーちゃんのことをずっと待っていたんだよ。
秋だから少し肌寒いの、風が冷たくて私、ぶるぶる震えてたの。それでも待ってたんだよ。
気づけば赤や橙や黄に染まった葉が風に揺られて私のもとに来るの。そして溜まっちゃうの。
それでも綺麗だから良いんだけどね、ほら、あそこの山も綺麗になってる、メイクしたみたい!
私の後ろに立っている木みたいにじーっと立っていたら赤トンボが近付いてきたの。
そして私がふいに伸ばした指の先に止まったの。気づいたら何処かに飛んで行っちゃったんだけどね。
それでね、時間が経つとどんとん寒くなってくるから、鼻が赤くなったりしてたと思うの。
まぁ、今の私も赤いんだけどね。あはは。
本当にずーっと待ったんだよ、ゆーちゃん。
「……なんでそんなに赤くなっちゃったの」
どうしたの、ゆーちゃん。この赤さを見てわからないの? 頭の良いゆーちゃんならわかるでしょ!
「……わかったとしても言いたくないよ」
まぁ、そうだよね。私もゆーちゃんを待ってる間にそうなるなんて思わなかった。
けど、ゆーちゃんもけっこう赤いじゃん! ゆーちゃんもやられちゃったの?
「うん。きっと、相手は同じだろうね」
でも、ゆーちゃんを待ってて良かった。ようやく、会えたね。ゆーちゃん。
「うん、会えて嬉しいよ。本当に。でもやり残したことがあるんだ……」
私も同じこと、やり残してるよ。一緒にやろう、ゆーちゃん。
「うん! やりおえたら一緒に遊ぼう! 」
そうだね、ゆーちゃん!
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「赤と赤と赤と赤と……」
終わり方はハッピーなので問題ないでしょう。まぁ、わかるでしょう、二人の状況が。
「」はゆーちゃん、それ以外は女の子です。
実体があるパターンも面白いなと思っただけです。
- Re: 短編集 ( No.116 )
- 日時: 2017/10/21 00:16
- 名前: モズ (ID: T0oUPdRb)
気付けば、カキコのメモもカキコも履歴から消えちゃったよ。
そんなつもり、一切なかったのに。だから、書くね。
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「月は大きい、僕は小さい……」
月って僕がいる地球に比べると小さいけれど僕たち人間に比べれば凄く大きい。
そして僕はとても、とても小さいのだろう……。
「月は大きい、そして光って輝いている……」
月は大きい、そんなのわかってる。そして夜空に光り輝いて佇んでいる。
月が太陽の光を浴びて光ってることくらい知ってる。でも羨ましいなって思う。
僕は輝けたことなんてないと思うから。
いつだって僕はそういう存在だった。僕はそんなつもりなかったけどイメージから「暗い」って。
みんな僕のことを「暗い」って思ってるみたい。
でもそうかもしれない。ただ、「暗い」んじゃなくて影だっただけなんだけど。
「僕はいつだって影だった……いつか太陽に照らされる月みたいに……輝きたい」
いつも誰かを輝かせる影だった。友達のためにいつも動いて自分の意思で影になっていた。
いつもそのことには感謝されてるけどしたいからしただけだった。でも、嫌になった。
「暗い」ってみんなに言われ始めたあの頃から。
どうして僕は影になり続けていたんだ、自分は輝かないのか。僕の人生だろって。
今まで影になることが普通だった僕にとってそれは葛藤だった。苦しみであり、迷いであった。
今も迷い続け、夜空の元、彷徨っている。夜空の下じゃ、輝けるはずもないのに探していた、光を。
「でもそんなの無駄だってこと、僕はまだ輝けないってことに気付いちゃった……」
自分の意思で笑えなくなっていた。愛想笑い、それしか出来なくなっていた。仕方ないんだ。
今まで周りと合わせ続けたから笑いたくなくても笑ってた、綺麗に自分らしく笑った記憶は最近ない。
自分で笑えなければ誰も僕を見つけてはくれないし、照らしてくれる訳もない。当たり前だった。
「だから輝いてる月の下、僕は彷徨う。自分らしく笑うために。影じゃなくなるために……」
そして僕は今日も明るい月の下、彷徨うだろう。自分らしい笑顔を求め、月のようになるために。
- Re: 短編集 ( No.117 )
- 日時: 2017/10/22 13:19
- 名前: モズ (ID: w32H.V4h)
短編過ぎる短編シリーズ
モチーフ代わり、もしかしたら短編化する。
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<素敵な曲だよね、本当……>
素敵な曲を見つけたんだ。え、それがどうかしたのかって?
いや、何でもないよ。ただ……素敵な曲があったら誰かと共有したくなるじゃん!
だから……聴かない? はい、イヤホン片方貸すから。
……聞こえる? そう、良かった。やっぱり、素敵な曲だよね、本当……。
<わからないんだけど……>
「好きです、私、朱里くんのことが好きです……」
そう告白した。朱里くんは学年でも人気のモテ男。
無理だとわかっていても伝えずには居られなかった。今日は私達の卒業式だ。
朱里くんはしばらく顔を下に向けたまま動かない。どうしたのだろう。
やっぱり私なんかが告白したから困っているのだろうか。
「わからないんだけど……」
朱里くんは顔を下に向けたまま、そう言った。私はすぐに言葉の意味を汲み取れなかった。
「異性のことを好きになるってどういう気持ちかわからない。
教えて欲しいんだけど良い? 」
予想外の返答に私はただ、
「あ、うん……」
と答えることしか出来なかった。
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モチーフ代わりにbot
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