コメディ・ライト小説(新)
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- 下書きだらけ
- 日時: 2018/10/07 03:04
- 名前: モズ (ID: KG6j5ysh)
【意味を為さない目次】
「」>>1-2
「」>>18-19「」>>20「」>>21-22「」>>34-35>>37「」>>43>>45>>49-50「」>>62-64
「」>>69-70「」>>75-76「」>>84-86>>89-90「」>>96-99(不可)
「」>>160-162 途中
「」>>163
「」>>165
「」>>166
「」>>167
「」>>168
「」>>170 続く
「」>>171 供養
「」>>172
初心を忘れずにごろり寝転んで初心者ぶって書く場所、
珠に溢したくなる、仕方ないやろ、なんてな。
- Re: 短編集 ( No.153 )
- 日時: 2018/02/28 22:37
- 名前: モズ (ID: MHTXF2/b)
超短編
『光を失う』
衝撃だった、あんな近くで人の目が光を失う瞬間を見てしまった。
いや、それは嘘だ。見てしまったんじゃない、見とれてしまったんだ。
折角の僕の数少ない友達が目の前で死んだ、それはついさっきのことだ。
死んだのは僕の大切な友達の千歳、高校生にもなるのに子供のようなピュアな心で皆に愛されている。
童顔で身長も小さい、というのも愛される要因なんだろうと僕は思っている。
そう、一時間前。丁度、それくらいだ。今もここから動くことができない、本当なら警察に電話しないと。
でも不幸なことに只今僕は携帯を持ち合わせていない、本当にごめん。
今も光を失っている君を見ている。首をサクッと切られただけで後はそのままなのに。
既に君から人間味というのは抜け落ちて、君のコピー人形、そう表現するのに相応しい様だった。
けど、それでも君が人間だったと仮にも証明するようにその時のグレーのコートが赤く染まっている。
地面にもそれは滴っており、血溜まりを作り出している。
その時に誰も見てなかった、見えたのは君が光を失った丁度その瞬間。
誰かに騙されて絶望した顔を見せて君は目を大きく見開いていた。
そしてこれから訪れる、『死』という恐怖に震え始めたのをしっかり見ている。
それを待っていたかのように様々な言葉を投げ掛けられ、君は怯えることをやめた。
そして無表情になった、厳密には驚きのあまりリアクションが出来なくなったのだろう。
そして鋭利なナイフで首をサクッ、それだけだ。
犯人は僕だ。僕が君を殺して光を奪った。殺した意味はほんのときめき。そしてその時の気分。
それを伝えたら君は僕を否定するような目で見つめ返したね、今の状況を理解してたのか。
それでも変わらない僕に君は驚いて目を見開いて、そして表情を失った。
僕がこんな人間だなんて思わなかった? 勝手なイメージを作った君が悪いんだ。
そして死の恐怖に震える君をサクッと殺った。それだけ。
人が光を失う瞬間、それは簡単に見られるものじゃない。それでも見たかった。
僕は興味のあることは調べないと気が済まない、何でもかんでも。
たまたま気になったのが、それだった。そのために君は殺された。
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迷走中、休日に長めのを更新したいです。
- Re: 短編集 ( No.154 )
- 日時: 2018/03/06 22:19
- 名前: モズ (ID: 9AGFDH0G)
『果てない命』
あーあ、今すぐ死にたいのに。死にたい、こんな世界で生きたいとなんか思えないのに。
あんなひょんなことで不死身の命を手に入れるなんてどうしてだよ。死なせてくれよ!
ひょんなことを思い出す。あれはまだ若い頃の話、と言っても見た目はそれほど変わらないのだが。
冒険をしていた。そしてたまたま飲んだ水が不死身の水だった。
そう分かったのは様々な出来事のお陰だが、知りたくもなかったが。
車に引かれたのに死んでいなかったり、殺人鬼に刺されても死ななかったり。
普通なら死ぬような出来事で死んでなかったから、自分は不死身なんだと分かってしまったのである。
人間は長生きするのが良いというが果たしてそうだろうか?
同世代の友人を持つのが普通の人間だろう。配偶者や子供を持つものもいるだろう。
皆が死んでも尚、生き続けるのは苦しみでしかない。
子供だけが残され、生き続けた私を周りは気持ち悪い、その一言で片付け始めた。
その子供でさえももう会いに来なくなった、そして手紙には一言──早く死ねよ、気持ち悪い
何度も何度も死のうとした。自殺を試みた。踏み切りに立って電車に轢かれる。
腕を切り落とす、過剰なリストカット。首吊り、薬、飛び降り。
全て無駄だった。一時的に強烈なダメージを受けると死ぬんじゃないかと思っていたが、
そもそも事故や殺人で死んでいないのなら無駄だったんだと思うしかない。
死ぬ方法を誰も教えてくれない。そんな私をメディアが逃す筈も無く、私は有名になった。
『死ねない、不幸な人物』として。街を歩けば、刺されるようになった。
散歩をすれば罵声を浴びせられるようになった。家にいれば暴言の書かれた手紙が投げられた。
あーあ、死にたい。死にたいのに死ねない。ツイッタターで誰かが言ってた。
『君が無意味に死んだ一日は誰かが必死に欲しがった一日なんだ』って。
だったらこの命、全てくれてやるよ! だから死なせてくれよ……お願いだからさ、ね?
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暴走に身を任せ、書いた。『灰人』を書いてたが、何故か消滅したためにこちらを。
灰人はまた別の機会に投稿します。
- Re: 短編集 ( No.155 )
- 日時: 2018/03/08 00:04
- 名前: モズ (ID: MgJEupO.)
『mean』ーprologue
バレンタイン、ホワイトに贈るお菓子にはしっかりと意味があるそうで。
マシュマロ、あめ、マカロンなどそれらのイベントには贈らないような菓子にも意味があった記憶がある。
そしてこれはその意味を知ってれば楽しめる御話。ヒロインは何も知りません、彼女は気付かないのです。
その相手が貴方のことをどんな風に思っているのか気付かないまま、口の中に放り投げるのです。
- Re: 短編集 ( No.156 )
- 日時: 2018/03/08 22:27
- 名前: てるてる522 ◆9dE6w2yW3o (ID: VNP3BWQA)
- 参照: http://From iPad@
※長めです。 ご注意ください。
「デッサン」
1回の更新の中で視点が変わるのいいなって思いました!!!
いやもう、優蘭ちゃんにも李空くんにもどっちにも感情移入して読んじゃった笑♡...*゜
小説の中でも出てたけど、美術部でほかの運動部の子抑えてリレー選ってすごいかっこいい!!
絵も描けるし、運動もできるって完璧すぎて尊敬します(*´`*)
小説読んでるだけでも李空くんのイケメンさ伝わってくるからもう……実際いたらどうなってんだろ自分って感じです⸜( ᐛ )⸝
「ゲームだけじゃない」
園夏ちゃんと涼太くんの距離感がすごい個人的に好きです!
傍から見てるこっちとしては、早くくっついて欲しくてうずうずするけど、ずっと見守っていたくなるようなそんな感じで笑⸜( ᐛ )⸝
デッサンは何回かに分けられてたけど、こうして1回での完結の形でもモズの小説はしっかりまとまっててすっきりします!!٩( ᐛ )( ᐖ )۶
私はといえば、無理やり完結スタイルだからまとまりもクソもない状態です⸜( ᐛ )⸝
「君といると楽しい」
悠果ちゃんの流斗くんに対する気持ちとか、流斗くんの悠果ちゃんに対する思いとかアイドルとそのファンっていう距離で離れてはいるけどお互いがお互いのことを好きで信頼してて……。
ExpressとExpresserってめちゃくちゃ響きがかっこいい!!!笑
私も特等席じゃなくてもいいから、ライブに行ってみたいなってすんごい思いました(*´▽`*)
「すいかに塩をかけると美味しい」
三角関係キタ━(゚∀゚)━!って感じの私でしたが、読んでいくにつれて、ちょっと陽介くんが千夏ちゃんをうざがるところらへんで「もしかして、この陽介くんと朱寧ちゃんのやりとりのLINEを千夏ちゃんが見て……修羅場!?」みたいな考えを抱いて読み進めたら、まさかの勘違いのオチで一安心&良い意味で裏切られたって感じがしました笑
こういう終わり方もアリだなって思った( ᐛ )و
「地味な私とイケてる先輩!」
体育祭か!!
個人的に私は学校行事で1番好きです笑
先輩に頼られる梓ちゃん、良い笑( ᐛ )و
涼馬先輩も可愛いなぁと読んでて思いました(*´`*)
それから私は日焼けしやすいのでいつも50使ってます٩( ᐛ )( ᐖ )۶
「私が恋する訳がないっ!」
全部読んで思ったことその1、朔折っていう苗字がなんかかっこいい。
その2、香純ちゃんと私も是非とも友達になりたい。
なんだか百合華ちゃんが少しキャラ変わった時の周りの反応がリアルな感じでちょっと読んでてムズムズってしました笑
でもそのくらい、モズの文章って心打たれるというかなんというか……。
語彙力壊滅的ですすみません( ºΔº ;)
私的に読んでてこの作品はすごくいいなって感じたものの1つです。
「ブスメガネ」
いやぁ、メガネをとったら可愛いなんて羨ましいです⸜( ᐛ )⸝
周りの今までいじめてた人達は都合いいなーってすごい感じたけど、神木くんはかっこいいね( ᐛ )و
心音ちゃんみたいに可愛くて、優しい……そういう完璧な子は素晴らしい。
でも本当に今までいじめてた人達に読みながらムカついてました笑
最近っていうか、モズの短編読んでると信じられないくらい感情移入してます٩( ᐛ )و
「今もずっと片思い」
片思いって本当につらい。
いやもう、絶対両思いな気がするけどそれでも、やっぱり告白って怖い。
……もう、読みながらうなってます←
ベース弾けるとかかっこいい。
実際にいたら、私も惚れそうです。笑(*´`*)
「アサガオ」
奇跡の再会ってこういうことを言うんだなって感じました!
運命だ!!!キタ━(゚∀゚)━!
私も友達と文通してたけど、いつの間にか年賀状だけになってしまってます。
LINEとか繋がれたらいいなぁとは思うけど、なかなか難しくて( ºΔº ;)
朝顔って聞くと、小学校の夏休みの観察日記が浮かぶけどそんな単純じゃなくて1つの話の夏っていう設定をより際立たせる重要な役割を果たしていらっしゃる……!!と感動しました笑
「大好きな君は溶けちゃった」
幽霊とは夏らしいけど、まさかそっちに持っていかれるとは……!!とまた驚いてます笑
あとすごい最低かもしれないけれど「そろそろ逝かなきゃ」にちょっと笑いました。
上手い( ᐛ )و笑
終わり方が切なくてちょっと寂しい気持ちになりました。
「」
結構ほかと比べて、セリフの割合が多いなと思ったけどしっかり読めました!
私はセリフ考えるのが苦手だからモズと同じことやったらもう大変なことになっちゃうと思うから、すごいなって思った( ᐛ )و
ちょっとだけ感想短くなっていっててごめんなさい( ºΔº ;)
「文学少女は予想外にも鈍感」
読書したくなりました。笑
前までは恋愛ものばっかり読んでいたけど、最近はミステリーばっかり読んでます。
まさか自分がこんなにもミステリーにハマるなんてっていうくらい読んでます( ᐛ )و
私も栞ちゃんになにか面白い本を紹介してほしいなぁって思ったり。
鈍感な篠宮くん可愛い(*´`*)(*´`*)
「赤と赤と赤と……」
もう題名からして、絶対モズの今までの短編とは雰囲気違うなって思ったら、やっぱり違ったしなんだかハッピーエンドなのかもしれないけど怖い(´;ω;`)
でもこういうちょっと不思議でシリアスな雰囲気のある作品も惹かれます。
「月は大きい、僕は小さい」
ちょっと似たようなことを私も考えたことがあります。
月ってすごくいいなって思う。 いつか行ってみたい。
なんていうかこう、登場人物の名前とか出てこない短編 もいいなぁって思い始めてる笑
「素敵な曲だよね、本当……」
((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア
異性を好きになる気持ちが分からないだと!?!?(発狂)←
……いうて私もいざ説明求められたら困っちゃうけど←
そんな確かに予想外すぎる(゚ロ゚)
「風が冷たいなら」
もう付き合ってほしい(切実)
2人の雰囲気にすごく癒された人はここにいます( 'ω')ノ
*
はい!
ここまでにします。
久しぶりだったからしばらく間空いちゃって長くなっちゃったから、時間ある時にでもササッと目を通してみて下さい笑
更新頑張って!!!!
byてるてる522
- Re: 短編集 ( No.157 )
- 日時: 2018/03/08 23:02
- 名前: モズ (ID: Ft4.l7ID)
>>156
そこまで昔まで遡ってくれて有り難う、自分が全然読めてないことを痛感しました。
てるてるのコメント、というかコメント自体が久し振りでニヤニヤしながら読んでました。
自分の覚えてない過去のものがボロボロと……本当に有り難う。
短めの返信となるけど、てるてるの新作には付いていけるようにします。
そして日々精進、放置気味のものもあるのでしっかり更新しなければ……。
暇になって読んだ暁にはコメント、またの名を一瞬の遺言を残します。
来てくれて、ありがとう。
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