コメディ・ライト小説(新)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
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下書きだらけ
日時: 2018/10/07 03:04
名前: モズ (ID: KG6j5ysh)



【意味を為さない目次】

「」>>1-2
「」>>18-19「」>>20「」>>21-22「」>>34-35>>37「」>>43>>45>>49-50「」>>62-64
「」>>69-70「」>>75-76「」>>84-86>>89-90「」>>96-99(不可)

「」>>160-162 途中
「」>>163
「」>>165
「」>>166
「」>>167
「」>>168


「」>>170 続く
「」>>171 供養
「」>>172

 初心を忘れずにごろり寝転んで初心者ぶって書く場所、
珠に溢したくなる、仕方ないやろ、なんてな。

Re: 短編集──気の向くままに書くのだよ ( No.88 )
日時: 2017/07/28 16:52
名前: モズ (ID: KZRMSYLd)

うわ、終わってないですよ
コメントは嬉しいから、
返信させてもらいます


アサガオ、まだ終わってないです
ごめんなさい、変な終わり方でしたね
素敵かと問われると微妙ですよ
僕の自虐スキル発揮ですねー、
褒めていただきありがとうです


ありがとうございます!
四季さんも作品を書かれてるようですね
アンジェリカみたいなのかな?
今度読ませていただきます
コメントありがとうございました!

Re: 短編集──気の向くままに書くのだよ ( No.89 )
日時: 2017/07/29 12:30
名前: モズ (ID: KZRMSYLd)
参照: 現在コメント不可能

>>84 episode1
>>85 episode2
>>86 episode3


浸りながら読みたい、
続けて読みたいよぉーさんへ
送ります

コメントもありがたいですが、
お話が終わるまで、
コメントは控えて欲しいです。
episode○ENDのときは
まだまだ続きますので
お願いします
(↑コメント来るとは限らないのにな)







ーーーーーーーーーーーー

 春は出会いの季節。
だけど、知らず知らずの内に
君への思いを募らせていく私。
けれど、手紙は来なくて。
だから、君に余計会いたくなる。
一人で部屋にいると寂しい。
でも入学式が来たら
そんな自分は見せられない。
もしかしたら手紙が来るかもだし。


 ポロロン、手から穴に落ちる種。
土の中の浅い穴に種が落ちていく。
それはアサガオの種だ。
毎年毎年変わらず植えている。
手紙のことは忘れていたのに、
これだけはしている。
日射しがうざったいけど、
何故か毎年している。
手紙のことは忘れていたのにね。


 入学式がやってきた。
いつもの友達と合流した。
適当に駄弁って高校の先生にいろいろ言われて、
入学式が始まる。



 「新入生代表挨拶、日高陽介」



 「はいっ!」



──日高陽介……?
まさか、まさかね。
あの陽介の訳がないよ。
別人だ、別人。
会いたいはずなのに、
こんな風に思っている自分。
それが嫌で二の腕を少しつねった。


 新入生代表として出てきたのは
あの、日高陽介……なのか?
身長も大きくて顔つきも大人びている。
昔のような癖っ毛と少し茶色い黒髪。
あの、陽介らしいけど。
似てないところもあるからわからない。


 そして壇上に立った彼は
大きく息を吸った。



ーーーーーーーーーーーー

 あの日高陽介とは別クラスだった。
だから、話すことはおろか、
見かけることさえあまりない。
が、イケメンとかなんやらで
たくさんの女子が群がる先に
彼がいることはわかった。


 日が経つにつれて伸びる、アサガオ。
今はツタばかりが伸びているが
初夏を迎え、もうそろそろで花が咲きそうだ。
なのに手紙さえ返ってこない。
だからもう陽介のことを諦めよう。
もう、いない。
そして陽介にはもう、会えない。
そう結論付けることにした。
そしてあの、日高陽介は私の探した日高陽介ではない。
彼はただの日高陽介であると。
そう結論付けて悩むことはなくなった。


 アサガオは伸び続けている。
花が咲く頃には夏休みが近づいている。
あの頃の夏はもう帰ってこない。
気にしても仕方ない。
が、予想外のことが起きた。



episode4


Re: 短編集──気の向くままに書くのだよ ( No.90 )
日時: 2017/07/31 10:47
名前: モズ (ID: Kot0lCt/)
参照: 現在コメント不可能

 今さらとか、ないよ。
今さらとか、あり得ないよ。
今さらって遅すぎだよ!


 もう来ないと思っていた手紙が
朝日に照らされたギラギラなポストの中に。

 それをすぐに手に取り、
封を丁寧に素早く開けた。
そして綺麗に折り畳まれた便箋を抜く。
今までこれが自分宛か確認してなかったが
折り畳まれた便箋を開いて
文字を見た。

 うん、私宛だ。
そして書いてくれたのは陽介だ。

 眩しい朝日で文字が見えにくく、
仕方なく玄関に座り込んで読む。



        彩華へ

 お久し振り、彩華。そして、ごめん。
今まで手紙を返せなくて。
小学生の頃は手紙のやり取り、よくしてたよな。
中学だとお互い忙しかったからな。
俺も返せなくてごめんな。
でも高校に入ったらびっくりしたよ。
お前と同じ高校だなんて。
あ、もしかして俺に気付いてなかった?
俺、まぁまぁ目立ってた気がするけど、
一度も話してないよな。
まぁ、俺も成長したし。
俺はすぐにお前のことを見つけられたけど、
俺が成長しすぎたのかな?
あはは、まぁこれから話せたらいいな。
手紙じゃなくてこれからは会って話せる。
このやり取りももう、終わりにしないか?
お前と会えるなら会って話したいじゃんか!
まぁ、お前が手紙が良いなら、
手紙で話していきたいし。
って本当、長々しくなったけど。
また、話せるといいな。
もし会えたら、話したいことがある。
……それじゃあな!また、今度。


             日高陽介より  




ーーーーーーーーーーーーーー
episode5END

Re: 短編集──気の向くままに書くのだよ ( No.91 )
日時: 2017/08/03 15:06
名前: モズ (ID: qXcl.o9e)
参照: パソコン向け執筆

 その手紙がなかったら。
それもそうだけど。
何もかもアサガオが始まり。


 そんなアサガオも庭で立派に咲いている。
そんな今日は陽介といる。
あの頃のように。


 アサガオが絡めたのかな?
陽介とこんな風にいられるのがとても嬉しい。
笑顔が溢れていく。
とっても楽しい。
アサガオは大輪の花を咲かせてくれた。



ーーーーーーーーーーーーー
「アサガオ」END


話などはあとで書きます。

Re: 短編集──気の向くままに書くのだよ ( No.92 )
日時: 2017/08/03 15:09
名前: モズ (ID: qXcl.o9e)

ここくらい、砕けますか。


はぁー、疲れた。
なんか人間生活は大変。
そこまで苦労してないけど。


ここからカキコにあんま来れなくなります。
そこはどーでもいいとして。


アサガオ、終わりました。
あんま、書けませんでした。
夏にやられました。
もう、ぐーたらしか、できない。


当分、読む専になります。
というか既になっていました。


書くことない、バイビ。


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