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復讐の娘
日時: 2009/09/02 17:38
名前: 砂漠の薔薇 (ID: RGtt012g)

社会問題系小説で書かせてもらってます、砂漠の薔薇です。

注意! 荒らしはお断り!

他にもいろいろあるけれど守って欲しいのはこれだけ。

以上!オリキャラも募集しているのでじゃんじゃんコメントください!




プロローグ 復讐の娘

ある町、それは人間界ではない所、1人の紫の髪の少女がいた。彼女はいま、パソコンであるサイトを開いている。「復讐サイト〜貴方の願いかなえます〜」

そして新たなメッセージを見てふっと微笑んだ。
「ああ、愚かな人たち、また仕事が増えたわ」

そしてよってきた白い毛に彼女と同じ紫色の目の猫を抱き上げ、「明日も忙しくなりそうよアイオライト。頑張って猫達を集めてきてね?」

彼女こそ、復讐の娘で名高いジェイド。今宵も猫を引き連れて復習のため人間界に降り立つ・・・

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Re: 復讐の娘 ( No.100 )
日時: 2009/10/01 07:21
名前: 北斗七星 (ID: wnkXBzTQ)

ついにここも100レスだねー!
北斗・翔・大貴・超幻「「「「おめでとー!!」」」」

Re: 復讐の娘 ( No.101 )
日時: 2009/10/01 09:03
名前: 砂漠の薔薇 (ID: RGtt012g)

100レス達成〜!!いやっふぅ〜!!!!!!

ジェイド「浮かれすぎ」

砂漠「ひどいな〜」

アイオライト「まあ、おめでとうございます!ところでソードライトは?」

ジェイド「あれ、おかしいな?そろそろ戻ってきてもいいはずなのに」

ラリマー「北斗さん家でまたくつろいでいるんじゃあ?」

ジェイド「・・・ソードライト、みな心配してるから用件済ませて2秒で返って来い。」

ラリマー「2びょうってむりですよそry「なんか言ったか?」←ジェイド

ラリマー「なんでもないです!」


これからも宜しくねー!

Re: 復讐の娘 ( No.102 )
日時: 2009/10/01 09:37
名前: 砂漠の薔薇 (ID: RGtt012g)

第3件目の依頼 6 復讐完了

紫苑が幻覚に取り付かれて数日。

夏夫の周りは平和そのものだった。

優しい家族に面白くて優しい友人達。これまで応援してくれた先生達。全てに囲まれて幸せだったが・・・

啓子とは仲が悪くなった。

「あんた、復讐したって何もならないの知ってるでしょ?あんだけ言ったのに、もう知らない!」

これが最後だった。

「さて夏夫、代償をもらうからな。後悔はしないんだろう?」

「・・・うん、やってください」

夏夫は一瞬考えた。啓子と仲直りして代償を変える方法も考えたがそんなことしたらジェイドは契約違反をしたとみて、夏夫をただでは済まさないだろう。

だったら、今の友達を大事にしたほうがいい。

内心そう思っていた。

ジェイドは夏夫を少し見て不愉快そうに鼻を鳴らすと、啓子の所へ飛んでいってしまった・・・

その頃啓子は紫苑が入院している病室に来ていた。未だに目覚めない紫苑。啓子は夏夫に恨みを抱いた。

だけどこのまま復讐なんてしたらおかしいし、クラスも遠く、最近は新しい友達に囲まれて幸せそうだし・・・

と考えていた矢先の事だった。ジェイドがすっと現れたのだ。

「復讐サイト管理人、ジェイド・ユナカイトだ。夏夫の復讐の代償として、お前を猫にする。」

「それなら勝手にしてください。・・・夏夫、復讐は自分1人でするものだよ・・・人に頼ったら危ないのに・・・」

「依頼主のお気に入りだった事、誇りに思うが良い・・・」

ジェイドはいつものように代償を猫に変える。

「夏夫・・・夏夫の・・・っ!裏切り者!」

ジェイドはその言葉を聴いて

「確かにあいつは道を踏み外した。だけど、憎んではいなかったぞ。良かったじゃないか、良い友達がいて」

その言葉を聴き終えた瞬間、紫色のもやは晴れ、傍には灰色の猫が丸くなって寝ていたのであった。


その頃夏夫は、紫苑の様子を見にいった。

啓子がいっていた、「復讐は1人でするものだ」という言葉に文句をつけたかったからじゃない。

その意味を聞きに来たのだ。

病室に駆けつけてみると、

「おそかったか・・・!」

すでに灰色の猫が丸くなっているだけだった。

それに続いて、紫苑が目を覚ます。

「貴方・・・私の声、返して・・・?」

そういって近づいてくる。

「私の代わりに、お前の声をくれ!」

そういって窓際に追い詰め、夏夫の首がしまる。

夏夫は反射的に窓を開け、ジャーマンスープレックスみたいに紫苑の体を持ち上げ、外に放り出した。

「あ・・・やば・・・どうしよう・・・」

夏夫はとっさに逃げた。殺人犯だなんて嫌だ!と思いながら。

親友も失うし、犯罪者として警察の目から逃げ隠れ、夏夫はこの先も幸せとはいえぬ人生を送ったのだった。

ちょうどその頃、復讐サイトの噂と共に、サイトで復讐されて夜の街に出没する幽霊の噂が立ったと言う・・・

「私のこえ・・・返して・・・」

と言う紫苑の怨念の噂が。

第3件目の依頼 完結。

Re: 復讐の娘 ( No.103 )
日時: 2009/10/01 09:38
名前: 砂漠の薔薇 (ID: RGtt012g)

次回はジェイドの過去についてですよ!

Re: 復讐の娘 ( No.104 )
日時: 2009/10/01 23:09
名前: 北斗七星 (ID: wnkXBzTQ)

ジェイド宅
北斗「あ、みなさんおそろいで。」
ジェイド「・・・君は北斗のようだな。今日は星を眺めなくていいのか?」
北斗「いえ、僕は北斗七星の小説のほうでね。」
ジェイド「・・・そうか。ところでその猫は?ソードライトに似ているが・・・」
北斗「やっぱりそっちの猫か。
こっちにきてたよ?」
ジェイド「ほう、ありがとな。」
北斗「ではこっちはもう帰るよ」
さすがに主人公使うのはやばいか?
こっちのキャラも使っていいよー


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