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復讐の娘
日時: 2009/09/02 17:38
名前: 砂漠の薔薇 (ID: RGtt012g)

社会問題系小説で書かせてもらってます、砂漠の薔薇です。

注意! 荒らしはお断り!

他にもいろいろあるけれど守って欲しいのはこれだけ。

以上!オリキャラも募集しているのでじゃんじゃんコメントください!




プロローグ 復讐の娘

ある町、それは人間界ではない所、1人の紫の髪の少女がいた。彼女はいま、パソコンであるサイトを開いている。「復讐サイト〜貴方の願いかなえます〜」

そして新たなメッセージを見てふっと微笑んだ。
「ああ、愚かな人たち、また仕事が増えたわ」

そしてよってきた白い毛に彼女と同じ紫色の目の猫を抱き上げ、「明日も忙しくなりそうよアイオライト。頑張って猫達を集めてきてね?」

彼女こそ、復讐の娘で名高いジェイド。今宵も猫を引き連れて復習のため人間界に降り立つ・・・

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Re: 復讐の娘 ( No.30 )
日時: 2009/09/12 06:56
名前: b'`*)ノ桜姫⌒゜* ◆hjAE94JkIU (ID: 5oA1mSSW)
参照: http://www.doumori.com/bbs_talk/show.php?kiji_id=332573

あげます^^
がんばってくださいね☆

Re: 復讐の娘 ( No.31 )
日時: 2009/09/12 07:20
名前: 幻想 (ID: 5b2hjtdK)

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

オリキャラ応募用紙

名前『竜建 夏夫  りゅうけん なつお』

性別『男・14』

性格『穏やかで腹黒い』

容姿『髪は、長く、群青色で目の色は、深緑 女に見える顔立ち』

その他『依頼人で姉の紫苑しおんに復習したいと思い、復讐サイトで復讐したいと思っている』


どうもありがとうございました〜!!

Re: 復讐の娘 ( No.32 )
日時: 2009/09/15 17:30
名前: 砂漠の薔薇 (ID: RGtt012g)

更新遅れました。では始めたいとおもいます!

幻想sの竜建さんは第3章で出したいと思います!

Re: 復讐の娘 ( No.33 )
日時: 2009/09/15 17:57
名前: 砂漠の薔薇 (ID: RGtt012g)

第2件目の依頼 3 恋愛感情

午後の授業を終え、由香は誰と話すことなく一目散に家に帰った。そして、パソコンを起動させる。

出てきたのはあの復讐サイト。

「ヤッホー!1番乗りじゃん!」

今日は珍しく、あまり人が来なかったようで由香は急いで剣の個人情報を書き込んだ。だが、その手が止まった。
「私は裏切られたけど、もしかしたら仲直りできるかもしれない。もう少し頑張ってみよ」

そういっていつも行っているチャットに行った。


そのころ、またあの屋上で、ジェイドがあの時のように腰掛けていた。今日は猫を連れてきていないらしく、うるさい声とジェイドの大人っぽい声は聞こえなかった。そして・・・

「ジェイドさん、いたんだね。来てくれたんだ。」
「剣と言う人間。また来たのか。」

剣がニコニコしながらジェイドの横に座る。ジェイドは冷静を装っているが心臓が張り裂けそうな感覚に犯されていた。

「今日、由香と別れた。由香、彼氏がいたんだって。二股かけるなんて思わなかったよ〜」
「そう」
「それで、多恵子っていう子と付き合い始めたんだ」
「そう」
「ってかジェイドさん、そう、しか言ってないよ?」
「だから?」

少しイラついた顔で剣をにらんだ。

「いや、けんか売っているわけじゃないんだってば〜」

その様子がおかしくて、ジェイドが何年ぶりだったかしらないが、ひさしぶりに

「あっはっはっはっは!!お前って男にし手は無様だな!」

声を上げて笑った。

「そんな〜 酷いよジェイドさん!!」
「そうじゃなきゃ仕事が勤まらないんでね!!」

そうして笑った。

「んじゃ、私はこれで。多恵子って言う人間と、仲良くやるんだぞ・・・」

多恵子、と言う名前が出てきたとき、ジェイドは妙な痛みに襲われた。剣はジェイドを不思議そうに見ている。

「じゃあな!剣と言う名の面白い人間!」

そういうと剣も、

「じゃあな!ジェイドという名のクールな幽霊!」
「幽霊じゃなーいっ!私は魔女だ!」

そう言い返してきた。ジェイドも負けじと叫んで、魔界へと消えていった。

家の中で、ジェイドは1つため息をついた。
「ジェイド様〜ため息67回目ですよ〜」
「うっさい。だまれ。」

どうやら1回じゃなかったようだ。フローライトの言葉にまた鋭い喝を入れる。

「ジェイド、いる?私!!玲!」

「黄金の蝶の魔女か。はいんな。」

そういってぱたぱた一人の子が家に駆け込んできた。
玲という魔女学校の仲間だ。

彼女は黄金の蝶を操るため「黄金の蝶の魔女と呼ばれている。
ちなみにジェイドは、猫を操るために「猫の女王」
と呼ばれている。

「女王なんか悩み?」
「お前には関係ない。少し頭がイカレただけだ」

そういいながら、ジェイドは剣の事を事細かく話した。

「ふん、そーか。じゃあ、猫に変えちゃえば?」

そんな言い合いを始めて1時間。玲は帰って行った。

「ああなんなんだよ、どうなっているんだ・・・」

ジェイドは今日もこみ上げてくる気持ちと戦っていた。この1ヵ月後、恐ろしいことが怒るとも知らないで。

Re: 復讐の娘 ( No.34 )
日時: 2009/09/15 19:00
名前: b'`*)ノ桜姫⌒゜* ◆hjAE94JkIU (ID: 4uW3X7Ho)
参照: http://www.doumori.com/bbs_talk/show.php?kiji_id=332573

うわぁ玲無出てるww
あ、玲無の漢字…無が無かったかな?(汗
細かいこと言ってスイマセンっ!

応援してるので頑張ってほしいのですよ♪


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