ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

生きとし生ける者達へ
日時: 2010/05/14 16:51
名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)

Loss Artificial Human       
>>3

タイトルは仮です

ぷろろーぐ                >>185
第1話  学校って何だ?          >>186
第2話  …洗脳              >>188


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37



Re: Loss Artificial Human   ( No.93 )
日時: 2010/04/13 16:23
名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)

次回、反抗的性格が爆発w

Re: Loss Artificial Human   ( No.94 )
日時: 2010/04/13 17:18
名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)

今頃ですが、プロフィールに紅破を追加しました

Re: Loss Artificial Human   ( No.95 )
日時: 2010/04/13 21:49
名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)

更新は恐らく明日になります
今日思いついたネタは書き切ってしまったので

第6話 逃走  ( No.97 )
日時: 2010/04/15 16:16
名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)

「居たぞ!ここダァ!」
「ヤッベ、見つかった!逃げるぞ!」
「そりゃあさあ、無理って物よ。第5部隊まで相手できたのは認めるけどさ、体力的にはやっぱりトラップや毒ガスじゃ不可能ね」

状況がいまいち読めないので
まず、一番初めに叫んだ奴
コレは敵の第5部隊、
100人以上も居る精鋭部隊だ。
次に多少あせってた奴、
アレはJapan RI-01
つまり紅破のことだ。
最後に冷静でいたのが私
ロゼって所。
でも、冷静でも居られない
第5部隊はホムンクルス
つまり、人造人間のみで結成されている
腕をもごうが首を刎ねようが襲ってくる
痛みを感じない殺人マシーンの群れだ。

「逃げるよ」
「ああ、コレは流石にきつい」

と言い、窓へ走る
私に関しては、攻撃の届かない天井を走る。
そして窓を突き破り、外へと出た
…までは良かった、
でも、ここ・・・。

「何階だったのよ〜!?」
「50階建てのビルの最上階、高さ160m地点だ」

落下中で地面に叩きつけられるまであと10秒無いのに冷静だな紅破!
高所恐怖症になるのも時間の問題だ
どうにかして生き延びねば!
魔法道具はは使えないし…

「おい、上手くいくかわかんネーケド…賭けてみるか?」
「何に!?」
「俺の能力にだよ」

第7話 フィオ  ( No.99 )
日時: 2010/04/14 16:45
名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)

「じゃあ、タイミング見計らって俺のことあのホムンクルスにブン投げろ」
「はぁ!?」
「だから、ああ、今俺のこと蹴り落せ」

言われるがままに地面へ加速させる。
そして、ボグン!
と音がするのが聞こえた
中の軸が折れたかした音だろう。
これで、人形の一つは動けなくなったわけだ
その直後、ヘリの音が周囲を揺らす。

「よお、助けに来たぜっ!」
「えーと…ウェダ!?」
「いえ、こっちは助手よ。私がウェダ・シェロイン」
「おーい、良いぞ。落ちて来い…もう落ちてきたのか、超重量女」
「・・・・・・・・・・・・・うるさ〜い!この××××××!」

言い過ぎたかもとも思いつつ、
集まってきた人形共をなぎ倒し、確実に距離を稼ぐ。

「強力な助っ人連れてきたから…助猫だけど」

見るからに見の軽そうな奴が高さ50mから飛び降りてきた。

「ミー…シャアァア!」

と唸り、近くのホムンクルスをクッションの代わりにして着地した。
さっきこの2人がやったのと同じ事だが、
動いていく方向と速さが分かっていなければ不可能だ。

「・・・・・・・・・・死んで」

その一言が周囲の生物を窒息させるような
殺気が込められている。
猫ではない?

「また…とんでもないのが来たね」
「気にしない気にしない!」
「我輩のコネだ、とある海賊船から連れてきた」
「・・・・・・・・・私、早く帰りたいよ」
「だったら早く皆殺しにしないと!」
「そんな必要は無い、無駄に力を使うな」

その言葉とともにヘリコプターから縄梯子が下ろされた。
それを上るとともに、奴らが襲い掛かる。

「間一髪だったな」
「・・・・・・・・・・早く帰して」
「ああ、ハイハイ。チョット黙ってろ」



Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37