ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 生きとし生ける者達へ
- 日時: 2010/05/14 16:51
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)
Loss Artificial Human
>>3
タイトルは仮です
ぷろろーぐ >>185
第1話 学校って何だ? >>186
第2話 …洗脳 >>188
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37
- Re: Loss Artificial Human ( No.83 )
- 日時: 2010/04/11 12:50
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)
そろそろ日本製のサイボーグやバイオロイドを
募集しようかなと思ってます
- 第2話 相打ち ( No.84 )
- 日時: 2010/04/11 13:19
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)
「さあ、ここからは私の一方的な攻撃よ」
語尾にハートが付いてる…
そんな事より考えろ!
どうやって形勢逆転をすれば・・・。
「くたばれ!」
勢いよく拳が飛んでくる!
避けなければ!…しかし体が動かない
「絶体絶命…といったとこかな?」
確かに奥の手などもう無いし、反撃できる余力も2発が限界、
反撃した所で致命傷にならなければ
こっちが力尽きて死ぬのは目に見えている。
狙うのは…眼と脳天のどちらかだ、
目を狙えばしばらく動きを止めて回復できるし、
脳天を狙えばそのまま持ち帰りだ。
考えているうちに敵の拳が目の前まで迫っている。
「脳天に…決定」
2発攻撃できても殺られては意味が無い
1発分の余力を残しつつ、攻撃を防ぎ
強力な一撃を叩き込む!
「案外…脆かったわね」
何とか毒の雨の中、勝利を収めた。
しかし、この猛毒の雨の中、再び動くのはいかなる生命体でも不可能だろう
力尽きて倒れる2体の生物兵器を研究員が回収していくのは当然だ。
- Re: Loss Artificial Human ( No.85 )
- 日時: 2010/04/11 21:12
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)
珍しく頭脳戦にしてみた
- 第3話 研究施設 ( No.86 )
- 日時: 2010/04/12 14:23
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)
目が覚めた。
私は…僕は…俺は…
何をしていたんだろう?
水槽の中で体に変な器具を繋げられている状態で
誰かが僕を見ている。
誰?私を見ているのは…
「進化の状況は上々、後数年放置した方がいいデータが得られそうだ」
俺を見ている白衣の悪魔がそう告げる。
その悪魔は近くのパソコンを突いて
水槽の水を抜き去った。
「やあ、ハル。眠れたかな?」
「ハ…ル…?」
「ああ、ハルだ。君は…何を見ている?コレか?…パソコンって言うんだ」
「パ…ソコ・・・ン…?」
「そうだ、パソコンだ」
何を話しているのだろう?
そんな事知っているのに無気力に、
記憶が上がってこない、
記憶と意識が別の何かに支配されているような感覚が体中を満たす。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「どうした?急に黙り込んで?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「どうしたんだ?」
黙っているのにはわけがある
記憶を…人格を修復しているから。
「先生、大変です」
助手がパソコンをいじりながら悪魔を呼ぶ。
呼んだ理由は、脳の異常な活動が原因らしい
脳内部の温度が一気に上昇していく。
30…35…40…45…50!
50℃に達すると完全に上昇が止まり、
それが持続される。
「どのような意味が…」
「私が修復されてたのよ」
その言葉の直後、研究員達は肉の塊となった。
- Re: Loss Artificial Human ( No.87 )
- 日時: 2010/04/12 17:21
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)
オリキャラ1名募集します
条件は日本製の男キャラです
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37