ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 生きとし生ける者達へ
- 日時: 2010/05/14 16:51
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)
Loss Artificial Human
>>3
タイトルは仮です
ぷろろーぐ >>185
第1話 学校って何だ? >>186
第2話 …洗脳 >>188
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- 第1話 バケモノ ( No.2 )
- 日時: 2010/04/14 14:04
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)
「さあ、この世に別れを告げる時間をあげよう…3分だけね」
2本の曲刀を持った少女が白衣を着た男に
静かに言う。
その言葉は、とても冷めていて
氷よりも冷たいものだった
それこそ…自分を痛めつけた人間に向けるような
冷たいものだ。
「貴様…この程度で私がやられると思うか?答えはNOだ」
「残念ね、3分経ったみたい」
ドシャア!
勢いよく曲刀で男の首筋を引き裂く
驚くべきは、動脈、静脈をまったく傷つけず、小さな血管のみを狙い
引き裂いた事だ。
男は苦しそうにうめく
全身をいつの間にか縄で縛られている
処置を急げば間に合うが、急ぐ前に縄を切らなくてはならない。
完全に…どうしようもない。
「気が変わった…後2分あげる」
というと少女は立ち去った。
彼女は足を止めず、
哀れむ事もなく
暗い路地へ。
「モルモットが…クッソ!」
- Re: Loss Artificial Human HLA-Ⅹ ( No.3 )
- 日時: 2010/05/12 15:16
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)
タイトルは、直訳すると『迷う人工人類』です
アイデア不足で足掻いた結果 >>57
作者の完全なる暴走と言っていいような内容ですのでご了承ください
あと、グロ注意です
意見、感想、コメントは大歓迎です^^
最近ハマッタ作曲その1 >>73
魔法生物の設定公開〜wwww >>43
用紙 >>12
今頃プロフィール >>10
プロローグ >>1
第1話 バケモノ >>2
第2話 名前 >>4
第3話 壊滅後 >>6
第4話 知的生命体 >>9
第5話 思わぬ収穫 >>17
第6話 USAG01 >>21
第7話 脱出 >>29
第8話 曲刀の手入れ >>36
第9話 短剣 >>40
第10話 悪夢 >>44
第11話 LA−2017 >>46
第12話 姉 >>48
第13話 姉弟喧嘩 >>49
第1章『造られた怪物』完結です(早い)
水面下設定事項資料整理1号室 >>53
(スルーしても話の理解に影響がありません)
ここから2章始まります
第1話 作戦会議→脱出 >>54
第2話 町のネオンは死の光 >>59
第3話 バケモノの巣窟 >>64
第4話 会議前の遊び >>65
第5話 協力者 >>68
第6話 真夜中の訪問者 >>72
第2章『作戦会議』終わりです
第1話 殲滅戦 >>79
第2話 相打ち >>84
第3話 研究施設 >>86
第4話 Japan RI-01 >>91
第5話 争奪戦 >>92
第6話 逃走 >>97
第7話 フィオ >>99
第3章『奇襲』終わりです
第1話 上からの訪問者 >>106
第2話 実力 >>110
第3話 無謀な挑戦 >>116
第4話 計画 >>122
第5話 脱出・ビル編 >>124
第6話 脱出・地区内編 >>126
第7話 魔術とは… >>128
第8話 政府からの勧誘 >>132
第9話 潜入 >>135
黒魔術と白魔術の概念 Ⅰ >>114
第1話 シドルア諸島 >>137
第2話 ミゲル >>138
第3話 ストレイキャット >>143
第4話 ブラッディ >>145
第5話 降参? >>146
第6話 集合?召集? >>151
第7話 魔王の帰還 >>155
『シルドアの化物』完結(?)しました
第1話 戦闘準備 >>160
第2話 ドス黒い視線 >>165
第3話 ギター…? >>167(短め)
第4話 はぐれる >>168
第5話 土方 >>171
第6話 ボン! >>175
第7話 『私』 >>176
『襲撃』完結しました
アンケート用紙 >>177
第1話 天空都市エアルダ >>178
第2話 幸せ【悪夢】 >>180
第3話 悪夢【幸せ】 >>181
『幸せな悪夢』完結しました
- 第2話 名前 ( No.4 )
- 日時: 2010/03/31 21:44
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)
「で、次はどれ壊そうかな?」
何かの人物リストを見ながらなにやら呟いている
腰にある曲刀は金属特有のぶつかる音をにぎやかに鳴らす
彼女は、ハルと呼ばれる人工人類
別名、R-5000+
まるでロボットだ
「そろそろ、名前が欲しいな。ハルなんて名乗ってたら政府に感ずかれるだろうし・・・」
そんな彼女の目に止まったのは
路上に落ちていた本
写真集らしい
その中にはモデルの名前が載っている
「・・・・・・ロゼで…いいかな?」
適当な名前を選ぶ
大して何の意味も無い
自分に姿の似たモデルの名前を選んだまでだ
「・・・・・・で、誰殺そうかな?・・・・・セル・クレイムかな?所在は近いし、私の姉を造ったのもコイツだし」
Eブロック研究所だ、ここから南西に120km
乗り物が欲しい
「どうやって行こうかな…歩いてだと3日位かかるし、バイクがいいな」
と言い、町外れの荒れ道に出てヒッチハイク
2分ほどで大型バイクに乗った仮面の少年(?)が通りかかった
その瞬間は、唯一人工人類で良かったと彼女は思う
コンマ1秒の間にバイクから相手を叩き落し
そのバイクにまたがって逃走
「素晴らしい身体能力だ」
バイクに乗っていた仮面の奴が呟く
普通なら悪態をつくのだけど…まあいい
その後はただ、荒れた道を進む事1時間
大きな研究施設に到着した
- 第3話 壊滅後 ( No.6 )
- 日時: 2010/03/31 22:04
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)
研究施設の扉は無防備に開き
見回りをしているだろう警備兵の姿も無い
・・・・・・何かがおかしい
「変だな?」
ただ、それ以外の言葉が出てこない
躊躇しながらも研究施設の中に踏み込んだ
電源が壊れているのか、電機がついていない
「暗いわね」
ゴトン
足に何かが引っかかった
身構えるが、ただの懐中電灯
ラッキーだった
回りを照らしながら
注意を払い進む
途中でいくつもの死体が転がっていた
恐らく、何者かに壊滅させられた後だろう、
無駄足を運んだわけだ
「チェ、とんだ無駄足だったな」
と思ったのもつかの間、
暗闇で何かが蠢いている
何かは分からないが、一ついえることは
敵だ!
- Re: Loss Artificial Human HLA-Ⅹ ( No.7 )
- 日時: 2010/04/01 09:53
- 名前: 夢羽眠 ◆NyHWQa3Bhs (ID: AuRKGmQU)
小説鑑定屋です。
シェリー様ですよね?
鑑定結果です!
>>フザケルナヨ?
…シリアスでは「フザケルナヨ?」の方がいいです。
基本アイウエオ、このような文体はよろしくないですね。
>>文字のオワリに、「。」は使った方がきちっとしますよ。例えば、「今日は遠足 楽しみ 」
というのはおかしいですよね。
なので句点を使った方がいいと思います。
>>欠点がない、といのでしょうか、完璧です。
鑑定なんていらないくらいすばらしいです。
短いですが、鑑定結果です。
ずっと応援しています!!
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