ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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生きとし生ける者達へ
日時: 2010/05/14 16:51
名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)

Loss Artificial Human       
>>3

タイトルは仮です

ぷろろーぐ                >>185
第1話  学校って何だ?          >>186
第2話  …洗脳              >>188


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Re: Loss Artificial Human  オリキャラ募集 ( No.88 )
日時: 2010/04/12 17:23
名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)

多分よる頃にまた更新します

Re: Loss Artificial Human  オリキャラ募集 ( No.89 )
日時: 2010/04/12 19:02
名前: 獅堂 暮破 ◆iJvTprGbUU (ID: D0RCrsH7)

日本キャラプレゼント!!

———————————用紙です———————————

■新條 紅破(しんじょう あかは)
‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾
性格 :反抗的、主に対しても誰に対しても。
喜びとか嬉しいとか、そういう明るい感情がない。
冷徹で残酷、人を殺す事への罪悪感は持たない。
性別 :♂
生物名:Japan RI-01
武器 :自分の左目
能力 :左目で見つめた場所が硬化する。
心臓のある部分を見つめれば心停止、脳を見つめれば脳死となる。
でも距離を縮めないといけないため、近距離戦では長剣を使う事も。
容姿 :色素のほぼない銀色の髪に、濃い紫の瞳。
一瞬女にも見えるが、性別は完璧に男に造られている。 髪の長さは肩少し上ぐらい。
服装は黒い着流しが多いが、たまに制服のようなものも着ている。
首に黒い紐で鈴が付いている。
手首にも黒い紐が巻かれている。
備考 :言葉遣いが悪い。
慣れている相手にはそれほどでもないが、初対面の相手に向かってはひどい言葉を吐くことも。

———————————用紙です———————————

注意事項:僕の書いてる他の物にも出演します

Re: Loss Artificial Human  オリキャラ募集 ( No.90 )
日時: 2010/04/12 20:20
名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)

ありがとうございますです!
予定が急遽変更しました、更新は明日に延期です
スイマセン

第4話  Japan RI-01 ( No.91 )
日時: 2010/04/18 13:22
名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)

「・・・・・・・・・・・・・服どこかしら?」
「あ゛ぞご…剣はあっじ…」

血まみれの研究員を軽く拷問して持ち物のありかを探る。
もはや捕まった時のマニュアルとなっている
そんな時、アイツはやってきた。
R-5000のバックアップ、さっき壊したはずの機械だ。

「……またコイツ…」
「悪かったね、だけど君がいけないんですよ?私に壊されてくれないから」
「へーえ、で…またこの手の戦法?」

スプリンクラーが毒を撒き散らすのを見ながら呆れ顔で言う。
さっきのマシンにさっきの戦法、
この手の戦い方は一度トリックが割れると致命的だ。

「でも、今回はルイサイトだけみたいだけど」
「私のデータは大半が空気圧調整マニュアルのみだからね」

その言葉の直後、スプリンクラーが毒を吐くのを止めた。
そして近くのスピーカーから、

『あーあー、マイクテストマイクテスト…繋がってるか?ボンボン!おーよし、繋がってるな』
「な…何?」
「この声は…Japan RI-01!脱走したようですね、私は捕まえに行かねばならないのでこれで」

コピーが何処かへ向かっていく
恐らくJapan RI-01と呼んでいた奴の居るであろう
放送室だ。

『研究施設内の皆様にお知らせを申し上げます……よくも俺を弄んでくれたな、今度はお前等が遊ばれる番だからな?楽しみにしとけ』

恐らく何処かの放送室でテープを流しているのだろう
音にノイズが目立つ。
研究員のポケットに入っていた見取り図で大体の位置は分かるが、Japan RI-01が何処に居るのか分からなければ意味が無い。

「・・・・・・・・・・メインコンピューターいじって監視カメラを引き込めば何とかなるかな?」

メインコンピューターはすぐ隣の部屋だ、
それに、クラッキング位なら出来なくも無い。

「決定」

すぐにメインコンピュータールームへと向かう
…と言っても目の前だ、
しかもクラッキングしなくても監視カメラ通ってるし…。
しかし、ここで重大な問題が一つ。
Japan RI-01って、どんな顔してるんだ?
被検体のリストをまず調べる…
そして見つけた。

「…女?」
「失礼な、俺は男だ」

後ろに…

第5話 争奪戦   ( No.92 )
日時: 2010/04/13 16:15
名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)

「…何してんだ?」
「・・・・・・・・・・・・・・」

黙り込む。
一見何かを隠しているような行動に出るのにも意味はある
それは…

「様子を見させて隙を突き、その曲刀で俺をザクリ…怖いねえ」

一応違う。
しかし、普通のとり方しかしない相手は扱いやすい。
このまま時間を稼げばさっきのアレがコイツに突き刺さる。
爆発音がずっと向こうで響く
ほら、時間だ。
その爆発音は、私が仕掛けておいたトラップ
毒を塗りたくった槍が沢山飛んで来るんだよ?
何で…避けないの?

「なんだ、コレが狙いか…馬鹿じゃねえの?」

と言い、飛んでくる槍を凝視する。
寸前でかわすんでしょ?
…かわさないの?
そんな風に見ているうちに、ドス!ッと音を立てて
腹に突き刺さった。

「何で…避けないの?」
「あ゛?そんなわけねーよ、ホラ」

槍の先が砕けている?
そんな馬鹿な、槍は強化ガラスだから
先の毒の塗ってあるところが突き刺さる…はずなんだけど
なぜ?

「お前も邪魔だな、ここ…乗っ取れないじゃないか」
「私もここ、乗っ取ろうと思ってたんだけどな」
「どういう風にだ?場合によってはやってやる、俺も楽しみたいからな」


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