ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 生きとし生ける者達へ
- 日時: 2010/05/14 16:51
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)
Loss Artificial Human
>>3
タイトルは仮です
ぷろろーぐ >>185
第1話 学校って何だ? >>186
第2話 …洗脳 >>188
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- 第4話 はぐれる ( No.168 )
- 日時: 2010/05/05 19:06
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)
建物は地下へ、地下へと続いている。
その途中、誰かが1人立っている。
恐らく魔族だろう、
左手が薄紫色に光っている。
「ここは…私に任せて欲しいな」
アリソンが有無を言わさない眼で
周囲を押し切り前に出た。
「悪い、後で直ぐに追いつくから」
「じゃあ、行きましょう皆さん」
ヴァムが先頭を切って進んでいく。
それを確認するとブラッディが集団から抜ける。
「楽しそうなヤツを独り占めするのは止めてくれよ船長!」
それを気づかずに皆進んでいく。
途中、4mほど進んだときだった、
異変に気づいたのは…。
「減ってる?」
明らかに人数が減っている。
レーセが居ない、サタンが居ない、
他にもブラッディは別としてフィオまで居ない?
そんな事お構い無しにヴァムは道を進んで行き、
気が付いたときには…。
「ヴァムと…私だけ?」
「さあ、君だけ残った。どういう意味か分かりますか?」
ヴァムの姿がドンドン変わっていき、
終いには黒龍と化した。
「…偽者ね」
「ご名答。さあ、水槽の中に戻してやろう」
- Re: Loss Artificial Human ( No.169 )
- 日時: 2010/05/05 19:09
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)
たぶんコレかこの次の章が最終章になると思います
- Re: Loss Artificial Human ( No.170 )
- 日時: 2010/05/06 20:30
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)
鬼さんこちら、手のなる方へ
の関係でこっちを進められない…
- 第5話 土方 ( No.171 )
- 日時: 2010/05/09 15:14
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)
ドス!ドス!ドス!
3本の曲刀を黒龍に叩き付けるがダメージは殆ど0に等しい。
そして何より、問題は曲刀が回収できない事実だ。
回収に行こうと近づけば龍は炎を吐き、周囲を一掃する。
「厄介ね…久々に歌おうかな?」
「フン、勝ち目が無いと見てヤケにでもなったか?」
「あーあ〜あ—!よし、それではお聴きください。サクラ作、鬼さんこちら、手のなる方へ」
ロゼは歌い始めた。
その歌声は安定せず、
龍にもあまり効果が無いらしい、
平然と攻撃をしてくる。
それがロゼに直撃しそうになった時だ、
誰かが…龍の腕を十字に切り裂いた。
「………土方?」
「えーと…お前はあの男の横にいた奴か?変わったな」
「貴方も老けたわね」
「ほっとけ!それより、最深部に用があるんじゃないのか?」
「そうよ、先行かせてもらうわ」
そう言うと、龍を土方に押し付けて階段を突き進んだ。
早く最深部へ、そして関係者を皆殺しに!
そう考えていた時だった、
階段の途中に…何かいる?
「私が…居る?」
「私が…居る?」
私は素早く殺し、先に進もうとしたが、
私は鏡のように動き、行く手を遮った。
何か手は…無いのか?
「破鋼桜…お聴きください」
「破鋼桜…お聴きください」
自分が歌うと同時に相手も歌う。
そして周囲が同じように砕ける。
「どうすれば勝てるかな?」
「どうすれば勝てるかな?」
- Re: Loss Artificial Human ( No.172 )
- 日時: 2010/05/08 00:49
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)
さて、この後どうやって解決しようかな・・・
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