ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 生きとし生ける者達へ
- 日時: 2010/05/14 16:51
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)
Loss Artificial Human
>>3
タイトルは仮です
ぷろろーぐ >>185
第1話 学校って何だ? >>186
第2話 …洗脳 >>188
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- Re: Loss Artificial Human ( No.63 )
- 日時: 2010/04/07 20:58
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)
ネタ切れは5話ほど先まで無いとネタ切れと言うので心配無用です^^
- 第3話 バケモノの巣窟 ( No.64 )
- 日時: 2010/04/08 09:12
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)
ゴーン…ゴーン…ゴーン…
洞窟を入ってすぐ、扉の前で7人は立ち往生していた。
理由は簡単。
恐ろしく広いので、ノックが聞こえていても扉の元まで来るのに時間が掛るからだ。
それくらい広いらしいが、中に入ってみるまでは定かではない。
「遅いね、この扉…持ち上げていい?シャッター見たいに上に上げるようになってるし…」
「多分無理だ、感電死するぞ」
「私がやりましょうか?」
「お前はそこまで力が無いだろ、マリア」
「そうですね、私には感電は防げても持ち上げる事はチョット…」
話していると、何の前触れも無く
シャッターのように上へ戸が持ち上がった。
誰か居る……誰だ?
「おお、社長、早いお着きで」
「怪鳥に会わなかったのでな、今回は運がいい」
「それはそうと、後ろの方々は?シュイさんとマリアさんは知っていますが」
「コイツはレイリー、こっちがロゼ、最後にコイツが…名前、何だ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・R-5000マイナス」
「適当でいいだろう、お前は今からレオンでいいか?」
「どうぞご勝手に」
「コイツはレオンだ」
「そうですか、では中へ。ようこそ、時代の横断幕本社へ」
「・・・・・・殺気が痛いな、バケモノの巣窟か?ここは?」
- 第4話 会議前の遊び ( No.65 )
- 日時: 2010/04/08 09:14
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)
ドォオォオォオォン!
爆音が地下に響く。
何処かの馬鹿が遊んでいる真っ最中、
その馬鹿はもちろんロゼ…ではなくレオンだ。
「ほら、次は誰だ?」
「俺がやろう」
大柄な体格のいい魔人の男が立ち向かう。
しかし、当たり前のように撃沈、
レオンは楽しそうにケタケタと笑っている。
コレで犠牲者は5人目だ
ここまで来ると『姉』も動かざるを得ない。
「いい加減に…しなさいッ!」
ロゼが思いっきりレオンを地面に叩き付けるが
殆どノーダメージの様だ、ケロッといている。
さすが『弟』新型なだけある
体表の傷は見る見るうちに治り、2秒で骨折すら完治させる始末
ここまで出鱈目な再生能力を持った生き物はそうは居ない。
「今度はこっちの番だ!」
レオンがロゼに掴みにかかる。
「crush!」
そこへ何故かサタンの命令が聞こえる。
その命令は2人へのものではないらしい、
では誰の?
その疑問は1秒せずに分かった
レイリーだ。
2人の間の地面を砕いて遠ざけた。
「遅い!遅すぎる!」
遅いんじゃなくてお前が異常に早いんだよ!
さてはリミッター解除してやがる
そうで無ければここまでの力は出ないはず。
「次は…Restriction!」
・・・・・・Restriction?
ああ、意味は確か拘束!
・・・拘束?
マズイ!
と思ったときにはとき既に遅し
2人とも鎖でぐるぐる巻きだ。
「operation end!」
「ハイハイ、つッかれたな」
「会議、始めるぞ」
- Re: Loss Artificial Human ( No.66 )
- 日時: 2010/04/07 21:32
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)
今日はここまでです
- Re: Loss Artificial Human ( No.67 )
- 日時: 2010/04/08 15:34
- 名前: 禰音 鏡幻 ◆akHvV3kiSo (ID: cYSZrqDn)
この先どうするかな・・・
もうちょっとでサタンとレイリーが出かけてしまう・・・
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