二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 薄桜鬼 ひとりぼっちの悪魔
- 日時: 2012/06/10 09:00
- 名前: mk (ID: kI5ixjYR)
こんにちは!mkといいます!
実は前書いていた小説があまりにも気に入らなかったので新しいのを書いてみました!!
登場人物は前の薄桜鬼 Loyal −誠−とほぼ同じですが、もう一度書いておきます
−主人公−
叶 美波 (カノウ ミナミ)
黒髪、腰辺りまでの長さ。性格はやんちゃ、そして、仲間思い・・・時々沖田さん並に黒くなる
女としての自分をおし殺している
−仲間−
黎 (レイ)
銀髪、瞳は赤。性格は優しい。主人公と契約を結び、体の中に潜んでいる
戦闘時になると必要に応じて出てきたりする。
この二人と残り一人を中心にしてお話を進めていきます
薄桜鬼 ひとりぼっちの悪魔
これから頑張るので応援よろしくお願いします!
〜ご愛読者様〜
桜舞姫様
雛苺様
愛恋様
玉環様(元乙女様)
カノン様
ニョーコ★様
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
- Re: 薄桜鬼 ひとりぼっちの悪魔 ( No.62 )
- 日時: 2011/11/25 14:40
- 名前: mk (ID: qRt8qnz/)
こんにちは
今日学校の帰り早かったの?
私は今帰ったところ
別に薄桜姫でも著作権の問題はだいじょうぶだと思うよ
今受験勉強で忙しいから更新もうちょっと待っててね
あと、青鬼プレイしてみて(^−^)/
- Re: 薄桜鬼 ひとりぼっちの悪魔 ( No.63 )
- 日時: 2011/11/26 09:53
- 名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)
やほー、mk。おはようさん♪
25日は学校のイベントで振り替え休日だったんだよ!なので、
今週は、月・火・木の3日間しか学校行ってないんだ!
勉強ガンバ。こっちもやるぞ〜!
- Re: 薄桜鬼 ひとりぼっちの悪魔 ( No.64 )
- 日時: 2011/11/27 15:56
- 名前: mk (ID: qRt8qnz/)
イベントか〜
何のイベント?
ちなみに私の方は三者面談だったから
短縮日課で帰り早かったの
あー・・・今週一週間テストだらけなんだー・・・
月曜日に実力で火水木でのびコンでしょー・・・
そんで、金曜日に期末テスト・・・
ちょっと、今の学力じゃ第一志望校は無理だから
第二志望の高校に変えようかなって悩んでる・・・
誰か勉強教えてー(T△T)
- Re: 薄桜鬼 ひとりぼっちの悪魔 ( No.65 )
- 日時: 2011/12/11 14:18
- 名前: mk (ID: qRt8qnz/)
お待たせいたしました!薄桜鬼 ひとりぼっちの悪魔
更新いたします!!
今、広間で近藤さん達が伊藤さんのお酒の相手をしている
私はさっき永倉さんをこっそりと呼び出して永倉さんに雪だまを4・5発くらい作ってもらった
この雪だまは永倉さんの馬鹿力のせいで石のように硬い
もちろん当たれば痛い
それを腕に抱え今この場所に立っている
「・・・その・・・腕は・・・」
伊藤さんの声を合図に私は腕の中の雪だまを思いっきり投げた
バシュッ!
広間の障子を突き破り私の投げた雪だまが伊藤さんに当たった
「痛っ!!」
伊藤さんが声を上げ、雪だまが飛んできた方向を(自分の方だが・・・)見ようとした
だがそれは叶わずにこっちを振り向いた瞬間に、伊藤さんの顔面には真っ赤な色のペイント弾が直撃した
「一体なんなんですか!?」
伊藤さんは半分パニックになった状態で再び私の方を見ようとした
土方さんは私の姿を見つけるとこの行動に呆れたのか額に手を当てて呆れた溜息をついていた
私は急いでその場を離れた
「悪戯大成功・・・ってところだね♪」
『悪戯にも程がある・・・』
「これしか思い浮かばなかった・・・てへっ★」
『てへっ★・・・じゃないだろ・・・』
「いや、ごめん冗談だって。伊藤さんは本当にマジで気に食わないから少し・・・・・・」
黎は浅いため息をついた
『少し・・・?かなりの間違いだろう・・・』
「いいじゃないか〜少しくらい♪」
『まぁ、いい。それにしてもあの伊藤というやつはかなり嫌味たらしい奴だな・・・』
「そういう性格なんだよ・・・あの人女みたいだね」
そういうと黎は笑った
『確かにな』
「じゃあ、私そろそろ行動を開始したいと思います!」
『例のあれか?』
「そう、それ」
私は立ち上がり、部屋の戸を開けた
風が通り抜けていく・・・
今日の夜は、山南さんが羅刹化する・・・
山南さんが部屋に来る前に・・・千鶴ちゃんが来る前に・・・部屋に行かないと・・・
『我が幻影を作りたまえ・・・』
そう唱えれば、目の前に現れたのはもう一人の私・・・
「ここで、寝ててね?」
そういうと幻影は頷き布団へもぐった
「行ってくる」
早足で部屋へと向かう・・・・・・
「間に合ったみたいだね・・・」
『そのようだ・・・』
私は机の上に置いてある小瓶を手に取った
「なんか不気味・・・」
そう呟いた瞬間、部屋の戸が開いた
「何をしているのですか?」
その声の主は山南さんだった
「そっちこそ・・・」
山南さんはいつもと違う、少し険しい表情をしていた
「取り合えず、手に持っているものを私に渡してください・・・」
「これを飲んだところで、あなたにいい結果は訪れない・・・それは失敗作だから
・・・それでも・・・こんなものに頼らないといけないんですか?」
「こんなものに頼らなければ私の腕は治らないんですよ!」
焦って、いつもの冷静さを失っている山南さんは普段の判断力は鈍っている・・・
「はぁっ・・・いいから早くそれを私に渡してください」
山南さんが手を出した
「そうですか・・・では・・・」
「・・・?」
いつまでも手の上にモノが乗る感覚がないことに気がついたのか、ゆっくりと私を見た
「では・・・これは処分させてもらいますね?」
——— パリンッ
ガラスの割れる音が部屋に反響し、それと同時に液体がこぼれた
「千鶴ちゃん、いるんでしょう?みんなを呼んできて欲しいんだけど・・・」
部屋の外にいるはずの千鶴ちゃんに声をかける
すると、慌しい足音と共に気配が消えた
「羅刹になって、腕が治ったとしても、それは完全ではありません。多少マシになるだけで以前の腕の強さは戻りません
それを飲めば、日中の動きが辛くなるだけではなく最終的には灰になって死んでしまいますから・・・」
「・・・」
山南さんの口元がかすかに弧を描いた
「ふふふ・・・残念でしたね叶君・・・薬はそれだけではないんです・・・」
山南さんは懐から先程私が持っていたものと同じものを取り出した・・・
「え・・・っ!?」
知らない・・・そんな・・・阻止できなかったなんて・・・
「私は、腕が動けばそれでいい・・・!!」
「ダメだ!!」
私は手を伸ばした・・・
届け・・・届け・・・!!
———カランッ
ビンの落ちる音がした・・・
まだ少し残っていた中身が床にこぼれる・・・
「ぐっ・・・ぐぁぁぁぁ!!」
山南さんは、苦しそうに胸を押さえうずくまりだした
髪の色が中心からゆっくりと白に変わっていく・・・
しばらくすると、髪は完全に白に染まり瞳は狂ったような赤になっていた
「・・・っ!!」
突然、首をつかまれた
首を絞める力がだんだん強くなってくる
「山南さん!落ち着いて!元に戻るんだ!!」
山南さんの腕を掴み何とか元に戻そうとするが理性を失った山南さんは本能の赴くままに行動している
「・・・落ち着けって言ってるのが聞こえないの!?」
私は足を使って山南さんを蹴り飛ばす・・・
思いっきり彼の鳩尾に入り、その衝撃で壁まで吹き飛ぶ
「・・・わ・・・私は・・・何を・・・」
壁にぶつかったときに我に返ったのだろうか・・・・・・そう呟いている
「変若水を飲めば・・・どうなるか分かりましたか・・・?」
「・・・さい」
聞き取れないが一瞬、山南さんが何かを呟いた
「殺しなさい・・・私を・・・・・・」
「何故?」
「このままでは、私はあなたを殺してしまいます・・・お願いです・・・殺しなさい・・・」
山南さんは苦しそうに笑った・・・・・・・・・・・・
- Re: 薄桜鬼 ひとりぼっちの悪魔 ( No.66 )
- 日時: 2011/12/16 21:31
- 名前: mk (ID: qRt8qnz/)
小説更新いたしましたー!
見に来てくださいね!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
この掲示板は過去ログ化されています。