二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- NARUTO〜舞姫ナルト〜 500突破!!
- 日時: 2011/12/27 07:39
- 名前: 舞香 (ID: ia9Umcvq)
初めまして!
ナルトが大大大大好きな舞香です。
初めて小説を書くので不安なところもありますが、よろしくお願いします!
えっと・・・
注意事項
・荒しは勘弁してください。
・書くスピードがカメより遅いです。
・駄文です。
・内容変わるかも。
・ナルトが『男』じゃなくて『女』です。
・九尾が人間化します。
・九尾がナルトに対してめっちゃ優しいです。
・ナルトは父親がミナトだって知っています。
・ミナトの技がほとんど使えます。
こんなとこかな?
ちょっと多いかもしれないけど、よろしくお願いしますね。
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- Re: NARUTO〜舞姫ナルト〜 ( No.73 )
- 日時: 2011/12/08 17:57
- 名前: 舞香 (ID: ia9Umcvq)
番外編 〜木ノ葉丸の取材〜
次の日、カカシから場所と時間を聞き、ナルト達は第二次試験会場に来た。
アンコ「ここが、第二次試験会場、第44演習場別名『死の森』よ。」
ナルト“こんなとこ第二次にするかフツ—?ホント、どんだけ運が悪いんだよ。”
ナルトがそう思っていると、隣に岩に見せかけているだろう箱が来た。
木ノ葉丸達が入っているのだ。
綺麗に、この場の雰囲気を壊している。
ナルト「木ノ葉丸、何やってんの?」
木ノ葉丸「さすがナルトの姉ちゃん、よく見破ったんだなこれ。」
ナルト“見破るも何も、あんな隠れ方があるか。”「で、何しに来たの?」
木ノ葉丸「木ノ葉新聞の取材だこれ!」
ナルト「木ノ葉新聞?」
アンコ「こらそこ!何やってんの?」
ナルト「アンコさん、木ノ葉丸が学級新聞の取材とか言ってるんですけど・・」
アンコは、何かを思い出したような顔をしてナルトを見た。
アンコ「そう言えば、火影様からそんな話聞いてたの・・・忘れてた。」
ナルト“おいおい。”
アンコ「よ〜し!今から10分間の休憩!取材を受ける者は、観念して大人しく対応するように!」
ナルト“すごくめんどくさい事が起こりそう・・・”
木ノ葉丸「ナルト姉ちゃん!頼むんだなこれ!」
木ノ葉丸が、目を輝かせながらナルトを見ている。
ナルトはものすごく嫌そうな顔で木ノ葉丸を見ながら言った。
ナルト「嫌。」
木ノ葉丸「何でだこれ!」
ナルト「取材はお断り。他の人に当たって。」
木ノ葉丸「ナルトの姉ちゃんが一番最初って決めてるんだなこれ!」
ナルト「そう言われても・・・嫌。」
木ノ葉丸「ならオレと勝負しろこれ!」
ナルト「何でそうなるの!」
木ノ葉丸「オレが勝ったら、潔く取材をさせるんだなこれ!」
ナルト「じゃあ、私が勝ったら他の人に当たってね。」
木ノ葉丸「よ〜し!始めなんだなこれ!」
木ノ葉丸は、いきなりナルトにクナイを投げてきた。
ナルトは、いつ出したのか、もうすでにクナイを持っていてはじき返す。
ナルト「木ノ葉丸、一応言っとくけど・・・」
ナルトは縄付きのクナイを木ノ葉丸目がけて投げ、捕まえた。
ナルト「私が手を抜いているのをお忘れなく。」
木ノ葉丸「くそー、捕まったんだなこれ!!」
そこでもう勝負はついてるので、ナルトは木ノ葉丸を放した。
木ノ葉丸「もう一回なんだなこれ!」
ナルト「勝負は一回でしょ。」
木ノ葉丸「勝負しろとは言ったけど、一回なんて誰も言ってないんだなこれ!」
ナルト「屁理屈言うな!」
木ノ葉丸「もう一回なんだなこれ!じゃないと、あの森ん中入るぞこれ!!」
ナルト「・・・・・・はぁ、分かった。後一回だけだからね!」
木ノ葉丸「よっしゃ!」
木ノ葉丸は、バカ正直にナルトに向かって突進してきた。
ナルトは、木ノ葉丸の頭を押さえる。
木ノ葉丸「放せなんだなこれ!」
ナルト「はい。」
木ノ葉丸「うわぁ!」
ナルトが押さえるのをやめると、木ノ葉丸は地面に倒れた。
木ノ葉丸「くそー!なんだなこれ!」
ナルト「これで分かったでしょ。私に勝とうなんて無理。」
木ノ葉丸「くそー!」
サクラ「ナルト、取材してあげたら?見ててかわいそうになってきた。」
ナルト「嫌だよ。取材なんて・・・」
モエギ「ナルト姉ちゃん、今回だけ!ね?」
ナルト「うっ・・・・分かったよ!もう・・」
木ノ葉丸達「やったー!」
ナルト「はぁ。」
ナルト達は、近くにあった岩に座って取材を行った。
取材と言っても簡単な者で、チャクラの事や、忍術の事で終わった。
木ノ葉丸「ありがとうなんだなこれ!」
モエギ「ナルト姉ちゃんありがとう!」
ウドン「ありがとう。」
ナルト「どういたしまして。いいのが書けるといいね。」
木ノ葉丸「うん!じゃあななんだなこれ!」
ナルト「また今度・・・ね。」
- Re: NARUTO〜舞姫ナルト〜 ( No.74 )
- 日時: 2011/12/08 18:50
- 名前: カノン (ID: L0v6OTPI)
木ノ葉丸、粘りますね〜!
やっぱり、木ノ葉丸はわがままですよね!!
続きが楽しみですので、頑張ってください!!!
- Re: NARUTO〜舞姫ナルト〜 ( No.75 )
- 日時: 2011/12/10 09:11
- 名前: 舞香 (ID: ia9Umcvq)
〜第二次試験〜
木ノ葉丸の取材も終わり、いよいよ二次試験が始める。
アンコ「んじゃ、これから第二次試験を始めるわよ。まず、順番に隊舎に入って、この・・・〝天〟と〝地〟の巻物を一つもらう。」
アンコは巻物を見せながら続けた。
アンコ「もらったら、呼ばれたチームからこの森に入って試験開始。時間は72時間。丁度、3日ね。」
いの「3日って・・・!」
チョウジ「ちょ・・ご飯はどうすんの!?」
アンコ「第二の試験はサバイバル演習。この森の中で、3日間自給自足で巻物を奪い合う。」
ナルト「両方の巻物を手に入れたらどうするんですか?」
アンコ「両方の巻物を手に入れたら、中央に建っている塔に向かいなさい。塔に来た時点で、第二の試験はクリア—よ。」
アンコの説明が終わると、順番に巻物が手渡された。
ナルトの巻物は、〝地〟だ。
アンコは、時計を見て叫んだ。
アンコ「これより、第二次試験を開始する!!全員、出発しろ!!」
サスケ「オレ達も行くぞ。」
サクラ「うん!」
ナルト「・・・・・」
ナルトは、出発してから何も話さず、周りの様子をうかがっていた。
さっきから、誰かの視線を感じる。
ナルト“明らかに、人の視線だ。それも、サスケに向いてる。”
九尾“このにおいは・・・・大蛇丸だ。”
ナルト“大蛇丸!?伝説の三忍の一人じゃない。何でそんな奴が中忍試験に・・・”
九尾“分からん。だが、この殺気は絶対大蛇丸だ。”
ナルト“九尾。”
九尾“何だ。”
ナルト“〝アレ〟を発動して。”
九尾“・・・いいのか?”
ナルト“二人を守らなきゃ。この試験、必ずよくない事が起きる。”
九尾“・・・分かった。お前の望む事なら何でもしてやる。”
ナルト“ありがとう、九尾。”
ナルトが言った〝アレ〟とは、チャクラの盾の事だ。
チャクラの盾は、ナルトの意志に関係なく、全て九尾の独断で発動される。
今まで発動しなかったのは、ナルトが止めていたから。
だが、大蛇丸が絡んでくるとなるとそうは言っておれない。
ナルト「サスケ、サクラ。」
ナルトは、自分の前を歩いている二人を止めた。
サクラ「どうしたの、ナルト?」
ナルト「妙なお願いをするかもしれないけど、聞いて。この試験中は、私の言う事だけを聞いて行動して。」
サスケ「どう言う事だ?」
ナルト「私が指揮をとる。二人は、私のそばを絶対離れないで。」
サクラ「どうして・・・」
ナルト「いいから私の言う事を黙って聞いて!!」
ナルトはこの時、初めて仲間に対して怒った。
サクラとサスケは、ナルトのどなり声に驚いて黙る。
サスケ「・・・・分かった。考えている事を話せ。全部だ。」
サクラ「・・・・・」
ナルト達は、そこらへんの石に座った。
サクラ「ナルト、急にどうしちゃったの?さっきとはまるで別人・・・」
ナルト「この死の森は危険すぎる。早く抜け出す為に、これから言う事を守って。」
ナルトは、二人に自分が考えていることを話した。
もちろん、大蛇丸の事は抜いたが・・・
1、ナルトのそばを離れてはダメ。もちろん、単独行動はもってのほか。
2、敵と遭遇した時は、全てナルトに任せる事。
3、天と地の巻物を手に入れたら、真っ直ぐに塔に向かう。
4、ナルトが敵と戦っている間は、ナルトの目が行き届く範囲内にいる事。
ナルト「そして、5つ目、戦っている最中に悲鳴を出さないで。」
サクラ「悲鳴を出すなって、どう言う・・・」
ナルト「多分、この試験が、一番残酷な試験になると思うから。」
ナルト達の間に、重い空気が流れた。
サスケとサクラは、ナルトを見つめながら固まっている。
ナルトは、うつむきこれ以上何も話さなかった。
- Re: NARUTO〜舞姫ナルト〜 ( No.76 )
- 日時: 2011/12/10 13:30
- 名前: カノン (ID: L0v6OTPI)
大蛇丸、この試験ではサスケを傷つけた人ですね!
頑張ってください!
- Re: NARUTO〜舞姫ナルト〜 ( No.77 )
- 日時: 2011/12/10 18:07
- 名前: 舞香 (ID: ia9Umcvq)
はい。
でも私の設定では、二次試験では傷つけません。
そこらへんは書くのが難しい・・・
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