二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- NARUTO〜舞姫ナルト〜 500突破!!
- 日時: 2011/12/27 07:39
- 名前: 舞香 (ID: ia9Umcvq)
初めまして!
ナルトが大大大大好きな舞香です。
初めて小説を書くので不安なところもありますが、よろしくお願いします!
えっと・・・
注意事項
・荒しは勘弁してください。
・書くスピードがカメより遅いです。
・駄文です。
・内容変わるかも。
・ナルトが『男』じゃなくて『女』です。
・九尾が人間化します。
・九尾がナルトに対してめっちゃ優しいです。
・ナルトは父親がミナトだって知っています。
・ミナトの技がほとんど使えます。
こんなとこかな?
ちょっと多いかもしれないけど、よろしくお願いしますね。
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- Re: NARUTO〜舞姫ナルト〜 コメ求む ( No.93 )
- 日時: 2011/12/15 17:16
- 名前: 舞香 (ID: ia9Umcvq)
〜我愛羅の中〜
いよいよ、ナルトと我愛羅の試合が始まる。
観客は、静まりかえっていた。
どうやら、ここにいる大名達はナルトと我愛羅の試合が見たくて来ていたのだろう。
人柱力として見れば、一尾対九尾の試合。どうなるか分からない。
ゲンマ「これより、波風ナルト対我愛羅の試合を開始する!始め!!」
ナルト「行くぞ・・!!」
我愛羅「こい。」
最初は、二人とも相手の出方をうかがい、あんまり手を出さなかった。
開始5分後、ナルトと我愛羅は同時に攻めてきた。
我愛羅の砂と、ナルトのチャクラがぶつかり合う。
九尾“そろそろだ。一気に懐に入って、胸に手を当てろ。”
ナルト“分かった。”
我愛羅は、砂の盾を発動していた。
我愛羅の周りに砂が盾を作り、一つの球体となり始めている。
九尾“今だ!!”
ナルトは、閉じようとしている所に螺旋丸をぶつけて中に入り、我愛羅の胸に手を当てて、心の中に入った。
そこは、暗い地下のような空間。
そこに、堂々と人間化した一尾がいる。
その姿は、赤い衣と袴に身を包んでいて、目元が九尾にそっくりだ。
ナルト「あなたが一尾ね。」
一尾「誰だ?お前。」
ナルト「九尾の人柱力です。あなたにお願いがあってまいりました。」
一尾「ほ〜、九尾兄はこんな奴に封印されたのか。」
一尾は、ナルトの顔をじっと見ながら言った。
疑いと見下しの目がナルトを見つめる。
その時、九尾が出てきた。
九尾「久しいな、一尾。」
一尾「九尾兄!!」
一九尾が出てくると、さっきの目が嘘のように消え、兄を尊敬している弟のようになった。
一尾「九尾兄、何で人間の言う事を聞くんだ?こいつ等は、オレ達を破壊の道具にしようとしているあけなのに・・・」
九尾「確かにな。だが、オレの〝主〟は違う。」
一尾「え?」
ナルト「九尾、今何て・・・」
九尾「オレは、ナルトをオレの主だと認めている。それが、あいつとの誓いであり、オレの誇りだ。」
九尾は、一尾を見つめながら言った。
その目に嘘はなく、本当にナルトの事を主だと思ってるらしい。
一尾「人間の言うとおりにしていたら、どうせ破壊兵器にされるだけだ!兄さんも分かってるだろ!!」
九尾「だが、そんなことしない奴だっている。ナルトのようにな。」
一尾「そんなこと分かるわけが・・・」
九尾「一尾、オレは全てをナルトに預けているわけじゃない。正しいと思ったらついてくし、間違ってると思ったら従わない。それがオレの考えだ。」
九尾の言葉に、一尾は黙って聞いていた。
そして、真剣な目で九尾を見た。
一尾「オレは・・・あいつを信じてみるよ。人間を。」
九尾「そうか。」
ナルト「後は我愛羅ね。」
九尾「ああ、それはお前に任せる。」
ナルト「うん!」
ナルトは、我愛羅の下へ向かった。
昔の、まだ幼い頃の我愛羅がうずくまって泣いている。
ナルト「我愛羅。」
ナルトは、我愛羅の肩に手を置いて笑顔を見せる。
ナルト「我愛羅は一人じゃない。私がいるよ。だから、もう泣かないで。」
ナルトは、我愛羅を抱きしめながら言った。
今の我愛羅の姿を自分と重ね合わせながら、静かに抱き寄せた。
そして、我愛羅が泣き終わった時、ナルト達は光に包まれた。
- Re: NARUTO〜舞姫ナルト〜 コメ求む ( No.94 )
- 日時: 2011/12/15 15:52
- 名前: カノン (ID: L0v6OTPI)
やっぱり九尾って、やさしいですよね!!
ナルトは、お人よしだけど、それで救われる人もいるから、
ナルトは好きです。(この小説の。)
ネジ、負けちゃいましたか・・・・
いや、いいんですよ。
頑張ってください、また来ます。
- Re: NARUTO〜舞姫ナルト〜 コメ求む ( No.95 )
- 日時: 2011/12/15 17:21
- 名前: 舞香 (ID: ia9Umcvq)
参照が300超!!
皆さんこんな駄文を読んでくださって、ありがとうございます!!
嬉しいです!!
なんか、だんだんとおかしな文になって行っているような・・・
自分の頭で整理してから書こう。
とにかく、ありがとうございます!!!!
- Re: NARUTO〜舞姫ナルト〜 300突破!! ( No.96 )
- 日時: 2011/12/15 20:15
- 名前: 舞香 (ID: ia9Umcvq)
〜木ノ葉崩し〜
ナルトが光に包まれた後、ナルトは我愛羅の中に入る前の状態になった。
どうやら、ナルトが我愛羅の中に入っている間は、こちらの時間が止まっていたようだ。
ナルト「うわぁ!」
ナルトと我愛羅がぶつかると思った時、ナルトの体が逆方向へと引っ張られた。
九尾「大丈夫か?」
ナルト「九尾、大丈夫。ありがとう。」
ゲンマ「おい!?何でお前が出てんだよ!!」
状況が把握できないのか、ゲンマが九尾の姿を見て叫んだ。
よく見ると、我愛羅のそばには一尾がいた。
九尾「ゲンマ、この試合は終わりだ。二人とも、戦意喪失でな。」
ゲンマ「はぁ?」
ナルト「九尾、私はまだ戦えるよ?」
九尾「アホな事言うな。螺旋丸の連発で、ほとんどチャクラが残ってないくせに。」
ゲンマ「そっちは?」
一尾「こっちは精神的に戦えない。」
我愛羅は、驚いてまだ話せないのか、代わりに一尾が答えた。
ゲンマは、驚き顔でナルト達を見る。
そこへ、他の忍がやってきた。
忍「試験は中止だ。もうやる必要はない。」
ゲンマ「は?何言って・・・」
ゲンマが話そうとしたら、そいつは急にクナイでゲンマを切りつけた。
周りの者は、九尾さえ今起きた状況が分からなかった。
ナルト「あいつ・・・今、何を・・・」
一尾「木ノ葉崩し!!」
ナルト「え!?」
九尾「どう言う事だ!?」
一尾「この試験は、元々大蛇丸と手を組んで木ノ葉崩しを目的とするものだったんだ!!」
ナルト「なっ!!?」
一尾がそう叫んだら、木ノ葉のいたるところから爆発音が聞こえてきた。
それに混じって、火影の声が聞こえた。
ナルト「火影様!!!」
ナルトが上を見上げると、火影は風影にクナイを突き付けられている。
風影は、大蛇丸へと変わった。
大蛇丸が風影に化けていたのだ。
ナルト「火影様!!」
九尾「やめろ!お前が行ってどうする!!」
ナルト「でも!!」
九尾「カカシの指示を仰げ!!あいつなら、分かるはずだ!!」
ナルト「・・・・カカシ先生!!」
ナルトは観客席に向かった。
大名達は幻術をかけられていて、ぐっすり眠ってる。
その中に、サクラ・サスケ・シカマルとガイ・カカシがいた。
ガイとカカシは敵と戦っていて、サスケ達は隠れている。
ナルト「カカシ先生!!」
カカシ「ナルト!サクラ達を守れ!!」
サスケ「ナルト!」
ナルト「皆無事!?」
シカマル「何とかな。」
サクラ「どうなってんのよ、これ!?」
ナルト「木ノ葉崩しだ!砂と大蛇丸が手を組みやがった!!火影様は!?」
カカシ「あそこだ!!」
カカシが指差した方には、四紫炎陣がされており中に大蛇丸と火影がいる。
その周りには暗部がいたが、中に入れないらしい。
ナルト“それでも暗部か!情けない!!”
サクラ「これからどうするの!?」
ナルト「皆は里の皆を安全な場所へ連れて行って。ここにいてもしかたない。皆を目覚めさせて行って!!」
サスケ「お前はどうする!?」
ナルト「火影様の所へ行く!!」
九尾「やめろ!お前が行ってどうなる!?」
ナルト「でも行かなきゃ!!このままじゃ・・・」
九尾「ナルト!」
ナルトは、急に力なく倒れた。
同じ人柱力の精神に入るのに結構な体力を使っていた。
もう、九尾に支えられなければ立つことすら出来ない。
九尾「そんな体で行っても、足手まといになるだけだ!!」
ナルト「で、でも・・・行かなきゃ・・里を・・・守るんだ・・・」
九尾「そんな体でよく言えるな!お前が守られる方だろ!!」
ナルト「それでも・・・行く・・・」
九尾「・・・ったく、お前は・・」
九尾は、ナルトの額に手を当てた。
すると、ナルトの表情が元に戻り、チャクラも復活してきた。
九尾が、自分のチャクラをナルトに分けたのだ。
ナルト「ありがとう。」
九尾「これくらいの者ものならいくらでもやれるさ。」
サスケ「ナルト・・・」
ナルト「里を、私達が守るんだ。やろう!!」
ナルトは、サスケに手を貸して立たせた。
皆で手分けして敵を潰す。今は、それが最優先だ。
ナルト“火影様がそう簡単にやられるはずがない。今、私達がやらなきゃいけない事は、里の安全を守る事だ。”
- Re: NARUTO〜舞姫ナルト〜 300突破!! ( No.97 )
- 日時: 2011/12/15 22:36
- 名前: スペリシオ (ID: cX9VSRxU)
はじめまして!
いとこの影響でナルトを少しだけ見ていました。
やっぱりいいですね〜!
キャラクターは、やっぱりナルトがいいです。
女っていう設定がまたひかれますよね!
がんばってください!
フレー!
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