二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- NARUTO〜舞姫ナルト〜 500突破!!
- 日時: 2011/12/27 07:39
- 名前: 舞香 (ID: ia9Umcvq)
初めまして!
ナルトが大大大大好きな舞香です。
初めて小説を書くので不安なところもありますが、よろしくお願いします!
えっと・・・
注意事項
・荒しは勘弁してください。
・書くスピードがカメより遅いです。
・駄文です。
・内容変わるかも。
・ナルトが『男』じゃなくて『女』です。
・九尾が人間化します。
・九尾がナルトに対してめっちゃ優しいです。
・ナルトは父親がミナトだって知っています。
・ミナトの技がほとんど使えます。
こんなとこかな?
ちょっと多いかもしれないけど、よろしくお願いしますね。
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- Re: NARUTO〜舞姫ナルト〜 300突破!! ( No.108 )
- 日時: 2011/12/25 14:45
- 名前: 舞香 (ID: ia9Umcvq)
〜五代目探しと螺旋丸の上〜
ナルトは、またあの場所に来ていた。
昨日は皆の前で笑っていたが、やっぱり言葉に表せないくらい悲しい。
目の前で倒れたのに、助ける事も、大蛇丸を捕まえる事も出来なかった。
九尾「ナルト、いつまでそうしてるつもりだ。」
九尾が人間化して出てきた。
ナルト「ずっと。」
九尾「皆に心配かけたくない気持ちは分かるが、少しは甘えたらどうだ。」
ナルト「迷惑はかけられないよ。大丈夫、私は平気だから。」
ナルトは、力なく九尾に笑いかけた。
だが、九尾から目を放すと、死んだような目になっていた。
九尾が戸惑っていると、自来也がやって来た。
自来也「やっぱりここにおったか。」
ナルト「自来也先生。どうしてここに・・・」
自来也「ナルト、一緒に旅に出るぞ。」
ナルト「え?」
自来也「ほれ、早く準備してこんか。」
ナルト「は、はい・・・」
ナルトは急いで家に帰り、道具をリュックに入れて門の前で自来也と待ち合わせた。
自来也「じゃあ、行くぞ。」
ナルト「自来也先生、どこに行くのですか?」
自来也「それは歩きながら説明する。」
ナルトは黙って自来也についていく。
木ノ葉の門が見えなくなった所で、自来也が説明してくれた。
自来也「これから、綱手を探す旅をする。」
ナルト「三忍の綱手様ですか?なぜ?」
自来也「あやつに5代目を継がせるためだ。火影5代目をな。」
ナルト「でも、あの人は行方不明だと聞いています。それに、いくら初代火影様の孫でも、女性が火影になってよいのでしょうか?」
自来也「確かに、今まで女が火影になった事はない。だが、初代の孫なら火影になる資格は十分にある。今の木ノ葉は不安定じゃから、早く火影が必要なんじゃろう。ついたぞ。」
ナルト達が立ち止った場所は、木ノ葉から離れた所にある小さな村だった。
今はお祭りの時季らしく、お店がズラリと並んでいる。
自来也「この旅は綱手を探す旅であり、お前の修行をする旅でもある。」
ナルト「私の修行ですか?一体何を?」
自来也「螺旋丸は作れるな。」
ナルト「はい。」
ナルトは自来也に螺旋丸を見せた。
自来也はそれを見ると、笑ってナルトを見た。
自来也「ワシが教えるのはその上の螺旋丸じゃ。」
ナルト「螺旋丸にまだ上があるんですか!?」
自来也「ああ、螺旋丸は元々、4代目が自分の性質変化を加えようとした試作品だ。」
ナルト「つまり、螺旋丸はまだ技の途中と言う事ですか?」
自来也「そうじゃ。しかし、性質変化を加えるのは4代目でも出来なかった。まだ、誰も成功しとらん。」
ナルト「それじゃあ、永遠に未完成のままでは・・・」
自来也「それをお前が完成させるんだよ。」
ナルト「わ、私がですか!?」
自来也「父親の出来なかった事を、娘が達成させるのが親子じゃろうが。」
自来也は、昔どこかで聞いたようなセリフを言って笑った。
「誰も成功していない」っと言う事は、自来也自身もその姿を知らないと言う事だ。
「それなのに教えることなど出来るのか?」と言う不安もあるが、ナルトは自来也に掛けてみる事にした。
ナルト“これが完成すれば、父さんに追いつくかもしれない。”
- Re: NARUTO〜舞姫ナルト〜 300突破!! ( No.109 )
- 日時: 2011/12/20 12:24
- 名前: 青空(そら) (ID: ozMnG.Yl)
お初です!!
青空と書いてそらと読みます。
舞香さん
これからも頑張ってください
続き待ってマ〜ス
- Re: NARUTO〜舞姫ナルト〜 300突破!! ( No.110 )
- 日時: 2011/12/20 20:22
- 名前: 舞香 (ID: ia9Umcvq)
初めまして青空さん。
おかしな点があったら、かまわず言ってください。
みなさんお願いします。
- Re: NARUTO〜舞姫ナルト〜 300突破!! ( No.111 )
- 日時: 2011/12/20 20:23
- 名前: 舞香 (ID: ia9Umcvq)
参照が400を突破しました!!
最高にうれしいです!
みなさんありがとうございます!!
- Re: NARUTO〜舞姫ナルト〜 400突破!! ( No.112 )
- 日時: 2011/12/25 14:46
- 名前: 舞香 (ID: ia9Umcvq)
〜練習〜
ナルトはずっと練習を続けていた。
今日で2日目になる。
ナルト「はぁ・はぁ・はぁ・・・何で・・・うまくいかないの?」
九尾「多分・・・風のチャクラが練れてないんだ。どうしても水のチャクラがわずかに入ってしまう。」
ナルト「完全に風のチャクラだけにするのは無理だよ。どうしても隙間から入ってくるんだ。」
九尾「疲れがたまって集中しきれていないんだ。すこし休め。」
ナルトは、近くの木にもたれかかりながら座った。
ナルトはこの2日間、九尾と練習を続けている。
自来也は綱手探しの為、情報を得るために街の方へ行ってる。
ナルト「少しは自来也先生も手伝ってくれたらいいのに・・・」
九尾「手伝う事なんて一つもない。螺旋丸を練習した時とほぼ同じような事をやっているんだからな。」
ナルト「そりゃあ・・・そうだけど・・・」
九尾「・・・・自来也と一緒にいたいのか?」
ナルト「誰もそんなこと言ってない。」
ナルトは九尾の言葉に全力で否定した。
あんな変態ジジィと一緒にいたい奴なんて、この世に存在するのだろうか?
ナルトはただ、父さんの事を教えてもらいたかっただけだった。
ナルト「あの人は父さんの事をよく知っていたから・・・聞きたいだげさ。」
九尾「ミナトの事か・・」
ナルト「どうして・・・父さんは死んだ今でも、里の皆に英雄とされてあがめられてるんだろう。」
九尾「そりゃあ、オレを封印したからだろ。」
ナルト「それだけ?それだったら、父さんと共に闘って死んだ人達はどうなるのさ?」
九尾「オレに聞くな。」
ナルト「そう言う謎があるから、自来也先生に聞きたいんだ。」
九尾「自オ来也にも分からんと思うがな。」
ナルト「一々文句言うなよ。」
ナルトはにらみながら九尾に怒った。
でも、九尾はへっちゃらな顔をして、ナルトの頬をつねった。
ナルト「あにふんのは」←訳〝なにすんのさ〟
九尾「今は新しい術の事を考えろ。眉間のしわが増えるぞ。」
ナルト「わはひははだ12は!」←訳〝私はまだ12だ!〟
九尾「だったら12らしく一つの事だけに集中してろ。」
九尾はそこまで言うと、手を放した。
ナルトは頬をさすりながら言う。
ナルト「分かったよ。〝私はこれから父さんの事を気にしず、修行に励みます。〟これでいい?」
九尾「よし。じゃあ始めるぞ。」
ナルト「はい!」
ナルトと九尾は修行に戻った。
その光景を、木の影からみている者がいた。
自来也だ。
自来也“以外にも九尾はナルトに優しいのか。ナルトも恐がってわおらんようだの。”
自来也はそのままナルト達の前には出ず、行ってしまった。
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