二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- NARUTO〜舞姫ナルト〜 500突破!!
- 日時: 2011/12/27 07:39
- 名前: 舞香 (ID: ia9Umcvq)
初めまして!
ナルトが大大大大好きな舞香です。
初めて小説を書くので不安なところもありますが、よろしくお願いします!
えっと・・・
注意事項
・荒しは勘弁してください。
・書くスピードがカメより遅いです。
・駄文です。
・内容変わるかも。
・ナルトが『男』じゃなくて『女』です。
・九尾が人間化します。
・九尾がナルトに対してめっちゃ優しいです。
・ナルトは父親がミナトだって知っています。
・ミナトの技がほとんど使えます。
こんなとこかな?
ちょっと多いかもしれないけど、よろしくお願いしますね。
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- Re: NARUTO〜舞姫ナルト〜 ( No.28 )
- 日時: 2011/12/10 18:35
- 名前: 舞香 (ID: ia9Umcvq)
〜ナルト、サスケの下へ〜
カカシを切った瞬間、再不斬はまた霧の中に姿を消した。
ナルト「カカシ先生!!」
カカシ「大丈夫だよ。」
カカシは笑顔でナルトを見たが、ナルトは悲しい目をしてカカシを見た。
カカシ「ナルト、サスケの所に行ってくれ。」
ナルト「で、でも・・・」
カカシ「あの白とか言う男、多分サスケ一人じゃ無理だ。加勢に行ってくれ。」
ナルト「こっちは?」
サクラ「タズナさんは私に任せて!」
サクラは自信満々で言ったが、手はわずかに震えていた。
ナルトは不安だったが、サクラの言葉を聞いてうなずき、サスケの下に行った。
ナルト「こ、これは・・・!」
ナルトの目の前には氷で出来た長方形の鏡がドームを作っていた。
その中では、体に千本が刺さったサスケと、鏡の中にいる白が戦っていた。
ナルト「血継限界か。しかも氷遁は雪一族の・・・」
九尾“雪一族は何年も前に滅んでいる。もし、本当にあのガキが雪一族なら・・・”
ナルト「うん、多分〝末裔〟なんだろうけど、ここまでなんて・・」
白「おや?スケットが来たようだね。」
ナルト「なっ!!」
ナルトは、鏡から出てきた白に捕まれ、中央へ引きづり込まれた。
サスケ「何で来るんだよ!!」
ナルト「引きづり込まれたんだ!!」
サスケ「じゃあ何で逃げなかった!!」
ナルト「逃げようと思ったら時すでに遅かったの!!」
サスケ「二人一緒に籠の鳥になってどうする!!」
ナルト「知らんわ!!」
サスケ「ったく。」
ナルトは怒りながら白の方を見た。
白は仮面をかぶっていて表情が分からない。
ナルト「とにかく、ここから出よう。」
サスケ「さっきからオレがやってる。」
ナルト「何で出てこないの?」
サスケ「〝出ない〟んじゃなしに〝出られない〟んだ。」
ナルト「出られない?そんなに早いの?」
サスケ「あいつにはオレ達の動きが止まっているんだ。」
ナルト“クナイ、置いてこればよかった。”
ナルトは万が一を考えてクナイを置いておこうと考えたが、やめてしまったのを反省した。
ナルト“どうしよう。”
九尾“〝うず目〟を使ったらどうだ。”
ナルト“チャクラ持つかな〜?”
九尾“オレが貸してやるよ。”
ナルト“ほんのちょっとでも上忍を100人は潰せるんだよね・・・。”
九尾“あんなガキ一発だ。”
ナルト“・・・・・・”
ナルトはこの時、「絶対に使わない」と決めた。
そして、風水眼どうように目を閉じて集中した。
サスケ「ナルト?」
ナルト「この中から出る。しばらくじっとしていて。」
ナルトは目を開けて、サスケに言った。
サスケは、ナルトの異常な目に驚きながらうなずいた。
ナルト「行くよ!」
ナルトはサスケの手を握って駆けだした。
うず目の能力で、ナルトの身体能力は通常の人間の10倍になり、目に見えないほど速さだ。
白「速い!」
ナルト“これならどうだ!”
ナルトがもう少しで出られる所まで来た時、上下左右から千本が飛んできた。
ナルト「うわぁああああ!!」
サスケ「ぐわぁああああ!!」
ナルトとサスケは中央へ吹っ飛ばされた。
白「ダメだよ、外にでちゃ。」
ナルト「うず目が破られた。そんな・・・」
ナルトは信じられないと言う目で白を見ながら言った。
- Re: NARUTO〜舞姫ナルト〜 ( No.29 )
- 日時: 2011/11/27 18:04
- 名前: カノン (ID: L0v6OTPI)
風水眼って、何ですか?
- Re: NARUTO〜舞姫ナルト〜 ( No.30 )
- 日時: 2011/11/27 18:17
- 名前: 舞香 (ID: ia9Umcvq)
えっと・・・写輪眼と白眼の能力が使えて、血継限界がコピーできる。
ある意味で最強の技です。
アニメでは違うんですけど、波風一族とうずまき一族ってのを作って、波風一族の血継限界ってことにしています。
途中で出そうと思ったのでこれから、プロフィールに書きますね。
ちなみに、うず目はうずまき一族です。
- Re: NARUTO〜舞姫ナルト〜 ( No.31 )
- 日時: 2011/11/27 19:16
- 名前: 舞香 (ID: ia9Umcvq)
〜ナルトの怒り〜
ナルトはその場に座り込んでしまった。
身体能力が常人の10倍になるので、普通の人には見る事さえ出来ない。
多分、カカシでさえ見えないだろうし、ナルトは自分のスピードに自信を持っていた。
それを、この少年は軽々と破ってナルトの自信をぶち壊した。
ナルト「何で?・・・どうして?」
九尾“落ち着け、ナルト。”
ナルト「私、まだうず目を最大限に活用できていないの?だからあいつに破られたの?」
九尾“落ち着け。”
ナルト「これが落ち着いていられる?」
サスケ「さっきから何独り言言ってんだよ。立て!」
サスケの言葉が聞こえないのか、ナルトは座ったまま目を見開いている。
サスケ「ナルト!!」
ナルト「・・・・・!!」
ようやくサスケの声が聞こえて、ナルトは立ち上がった。
ナルト「・・・ごめん。なんでもない。」
サスケ「?」
ナルト「どうする?私のスピードでも抜け出せない。」
サスケ「もう一度やってくれ。」
ナルト「え?」
サスケ「今度はお前だけでやってくれ。」
ナルト「・・・分かった。」
ナルトはもう一度うず目になって、鏡と鏡の間に向かって走った。
白は、鏡から出てきてナルトに向かって千本を放つ。
サスケ“今だ!!”
サスケは、白が鏡から出てきた瞬間、素早く印を結んだ。
サスケ「火遁!豪火球の術!!」
白「!!?」
白はサスケの攻撃をかわし、千本を二人に放った。
ナルト「うわぁあああああ!!」
サスケ「ぐわぁあああああ!!」
ナルトとサスケは急所は受けてないが、全身傷だらけで何本か千本が刺さっていた。
白はまた鏡に戻って行ったが、その袴には焦げ跡があった。
ナルト「くっ・・・」
サスケ「これでいい。もう一回やってくれ!」
ナルト「分かった!!」
もう一回、ナルトは走って行く。
それを止めようと、白が鏡から出てくる時をねらって、サスケが術をかけようとクナイを投げた。
しかし、白は軽々と避けてしまって、ナルトの足に当たってしまった。
ナルト「あっ!!」
サスケ「ナルト!!」
白はナルトに向かって千本を投げた。
サスケは、ナルトをかばって千本を受けた。
サスケ「ぐわぁあああああ!!」
ナルト「サスケぇええええ!!」
サスケは、体中に千本が刺さって、そのまま倒れてしまった。
ナルト「サスケ!!」
白「仲間をかばって自分が傷ついたか。」
ナルトが、抱きとめて目を閉じているサスケに向かって叫ぶ。
サスケ「ちくしょう、兄貴を殺すまで・・死んでたまるかって思ってたのに・・・」
ナルト「しゃべるな!今治すから!!」
サスケ「ナルト、お前は死ぬなよ・・・」
ナルト「サスケ!!」
サスケは目を閉じてぐったりとしている。
脈を測ると、まだ動いているから、気絶しただけだろう。
ナルトは、チャクラを使って、首に刺さっている千本を抜いた。
ナルト「・・・・さない。」
白「?」
ナルト「ゆるさない!!」
ナルトは、泣きながら白に向かって言った。
その顔はこれまでナルトが見せた事ないほど怒っていた。
九尾のチャクラが漏れて具現化され、ナルトの爪と牙が伸びて、目が狐の目に変わっていた。
白“ばかな!?チャクラが具現化するなんて!?”
ナルト「ゆるさない。殺してやる!!」
- Re: NARUTO〜舞姫ナルト〜 ( No.32 )
- 日時: 2011/11/27 19:38
- 名前: カノン (ID: L0v6OTPI)
ありがとうございます!!
あぁ〜!ナルト、怒っちゃいましたね。
でも、ナルトの気持ちもわかる気がします!!
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