二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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NARUTO〜舞姫ナルト〜  500突破!!
日時: 2011/12/27 07:39
名前: 舞香 (ID: ia9Umcvq)

初めまして!

ナルトが大大大大好きな舞香です。
初めて小説を書くので不安なところもありますが、よろしくお願いします!
えっと・・・

注意事項

・荒しは勘弁してください。
・書くスピードがカメより遅いです。
・駄文です。
・内容変わるかも。
・ナルトが『男』じゃなくて『女』です。
・九尾が人間化します。
・九尾がナルトに対してめっちゃ優しいです。
・ナルトは父親がミナトだって知っています。
・ミナトの技がほとんど使えます。

こんなとこかな?

ちょっと多いかもしれないけど、よろしくお願いしますね。

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Re: NARUTO〜舞姫ナルト〜  300突破!! ( No.103 )
日時: 2011/12/17 18:56
名前: 舞香 (ID: ia9Umcvq)

〜皆の心配〜

ナルトは、木ノ葉病院にいた。
木ノ葉崩しから3日後、木ノ葉はほとんど前の状態に戻っていた。
下忍の皆も、特例として中忍合格者が出て、その中にはナルトも入っていた。
周りの者からお祝いの言葉を言われたが、ナルトの気持ちは沈んだままだった。
今、木ノ葉の第七班・十班・八班・三班が、公園に集まっていた。

キバ「ったく、ナルトのやつ何言ってもだめだ。ヒナタ以上に暗くなってやがる。」
サクラ「そりゃあ、目の前で火影様が殺されたんだから・・・」
いの「落ち込むのも無理無いわよね〜。」
ヒナタ「ナルトちゃん、今まであんなに落ち込んだ事ないもんね。」
テンテン「え?一回も?」
シカマル「何されてもどんな事言われようと、いつも笑っていたからな。」

サスケ達も、ナルトの見たこと無い姿を見て、驚いたようだ。
あの熱血なリ—でさえ、落ち込んでいる。

テンテン「元気付けてあげれないの?あんた達、同級生でしょ?」
サスケ「オレ達が励ましても、何の効果もないだろうな。」
リー「なぜです?」
サスケ「あいつとずっと一緒にいた九尾が励ましても落ち込んでんだ。オレ達が励ました所で・・・」
サクラ「ナルトと同い年で、ナルトと同じような辛い過去を持った人がいれば、変わるかもしれないんだけどね。」
キバ「そんな都合のいい奴いるわけ・・・」

キバは、何かを思い出したみたいに黙った。
ほかの皆も同じことを思ったらしい。

サスケ「砂の奴なら出来るかもしれない。」
シノ「確かに、あいつもナルトと同じ過去を持っているだろう。なぜなら、どこの里でも尾獣と言う者は恐れられているからだ。」
チョウジ「でもさ〜、あいつが素直に手伝ってくれるかな〜。」
シカマル「手伝ってもらわなきゃなんねえだろ。ナルトの為にも。」
いの「でも誰が頼みに行くのよ。ナルト以外、近づく事すら恐いじゃない。」

確かに、いのの言う事も一理ある。
心を通わせたナルトなら簡単に行けるが、他の者はその中にいる一尾に恐がって、近づく事すら恐れている。

ヒナタ「み、皆で頼みに行けば・・・大丈夫なんじゃない・・・・かな・・・」
?「どこへ?」
キバ「だから、我愛羅の所にだよ!」
?「何で?」
キバ「何でって、お前さっきの話聞いて・・・」

キバが振り返ると、そこには病院にいるはずのナルトが立っていた。

サクラ「ナルト!何でここに居んのよ!?」
ナルト「何でって、病院ってつまんないもん。」
いの「つまんないからって、出てきていいものじゃないでしょ!?ケガしてんのよ!?」
ナルト「ケガなら、九尾の力で通常の人の5倍の速さで治るよ?」
いの「あんたさっきまでしょげていたじゃない!!」
ナルト「いつまでもクヨクヨしてたって、しかたないじゃない。」

ナルトの言葉に皆脱力してしまった。
じゃあ、今までの話し合いは何だったのか。
皆の頭の中には、その疑問が浮かんだ。
ナルトはそんな皆を不思議に思いながら、歩き出した。

サスケ「どこに行く?」
ナルト「西の森。皆も来る?とっておきの場所があるんだ。」

ナルトはそう言ってまた歩き出した。

Re: NARUTO〜舞姫ナルト〜  300突破!! ( No.104 )
日時: 2011/12/17 21:10
名前: 舞香 (ID: ia9Umcvq)

〜とっておきの場所〜

ナルトは、皆を西の森の奥に連れて行った。
そこは、大きな湖と滝がある、木ノ葉の中では珍しい場所だった。

サクラ「キレイ・・・」
いの「木ノ葉にこんなとこがあったなんて・・・」
ナルト「私のお気に入りの場所なんだ。ここに来ると、落ち着くから。」
キバ「ここで何すんだ?ただの湖じゃねーか。」
ナルト「見てれば分かるよ。」

ナルトは、湖の上を歩きだした。
皆は、ナルトについていかず、その場で立っていた。
ナルトは中央に立つと、大きく息を吸って歌いだした。


一面染める花は    空へと昇る光
いく億の息吹達    今世界が生まれ変わる

柔らかな日に     こぼれ出す蕾
まどろみの中     喜びを受けて
きっと誰もが     微笑みながら
いつかの自分     重ねているね

目覚めた手の     勇気に触れた
始まりの朝に似てるから

心がほどけて行く   季節に待ち合わせた
大地に浮かび上がる  木漏れ日のコントラスト
一面染める花は    空へと昇る光
いく億の息吹達    今世界が生まれ変わる


ナルトは、チャクラを水と一緒に練って、操って行く。
それは、水が自分の意志で待っているかのように、幻想的な光景だった。
皆、声を出すことを忘れてナルトを見る。


信じたい物      輝きの欠片
まぶたをなでる    希望のまたたき
見つめる事も     ためらうけれど
優しさはもう     届いているよ

声を出せば      こんなに近い
すれ違うたび渡しあえる

新しい色の世界    自由に描く奇跡
掌から未来へ     それぞれのグラデーション
私に         咲きゆく森
感じて        その輪郭
明日を促すのは    そっと消えないそんな勇気

心がほどけて行く   季節に待ち合わせた
大地に浮かび上がる  木漏れ日のコントラスト
一面染める花は    空へと昇る光
いく億の息吹達    今世界が生まれ変わる


ナルトが歌い終わると、水も静かに戻って行く。
皆はその光景に目を見張って、驚いていた。

ナルト「・・・・うん、すっきりした。皆もやる?」
いの「そ、そんな高度な技誰も出来ないわよ。」
ナルト「そう?案外簡単だけど。」
ネジ「よくそこまでチャクラコントロールが出来るな。」
ナルト「ずっとやってればなれるさ。」

ナルトは皆の所まで戻りながら言った。
ナルトが踊っている時、丁度夕日が射して来てナルトが待っている所だけが明るく輝いていた。
その光景が皆の目に焼き付いて離れないのだろう。
ナルト達は、そのまま何も言わず、自分達の家に帰って行った。

Re: NARUTO〜舞姫ナルト〜  300突破!! ( No.105 )
日時: 2011/12/17 21:53
名前: カノン (ID: L0v6OTPI)

ナルトの歌っていた曲って、舞香さんが作ったのですか?

ネジが驚くなんて、珍しいですね!
それほどナルトがすごかった・・・
なんか、ナルトにあこがれます!!

舞香さんとナルトトークできるの、すごいうれしいです!!

でわ。頑張ってください!!!

Re: NARUTO〜舞姫ナルト〜  300突破!! ( No.106 )
日時: 2011/12/18 10:48
名前: スペリシオ (ID: 9K3DoDcc)
参照: http://eruza:

先が気になる〜!

舞香s
がんばって!更新待ってるってばよ!

Re: NARUTO〜舞姫ナルト〜  300突破!! ( No.107 )
日時: 2011/12/19 18:29
名前: 舞香 (ID: ia9Umcvq)

ナルトが歌っていた曲は、アニメの曲です。
「スタードライバー輝きのタクト」っていうアニメの曲を取ったんです。

私もナルトトークができるのがうれしいです。


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