二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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目を、【カゲプロ】
日時: 2012/08/02 14:02
名前: 鷽月 (ID: r4kEfg7B)

カゲプロ大好き高2女子が夢小説書きますます←

一応オりリキャラとメカクシ団の話を書いていきたいと思います。
ぶっちゃけた話しメカクシ団の小説書いてる人がいて突発的に書きたくなった話しなんで完結するかは未定です!
途中で飽きたらスミマセン!←

ちなみに細かなストーリーや設定自体はオリジナルとなってます。
書くきっかけは確かに1つの小説ですが、パクリではないです(>_<)
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです!感想やリクエストはいただけたら泣ける←


コメントやリクエストをくださった方々
・モモ様
・素海龍様
・アルフェッカ様
・蟻様
・陽菜様
・姶良様
     special thanks for you!!


今まで書いた話まとめました!
>>249


只今オリキャラ募集中!!
>>234

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Re: 目を、【カゲプロ】 ( No.39 )
日時: 2012/07/21 15:32
名前: 鷽月 (ID: UISKJ4Eq)  




「マリーなんかスゴいからかいやすいんだよ?もういじりがいあって最高!」


「そ、そんなコトないもん!」



………マリーちゃん、ごめんね、自分でも若干自覚があるの分かるよ。

私には分かる。


………まあ容易に想像出来るしね。



「とにかく行くなら行くぞ。このままじゃいつまで経っても行けないだろ。」


「あ、はい!」



私はキドさんの言葉にピョンと立ち上がる。



「ところで何買いにいくんですか?」


「ああ……キサラギの携帯が壊れてな。それとマリーのマグカップも割れたからそれもついでにな。」


「お揃いのマグカップ………イチハラも買う?」

Re: 目を、【カゲプロ】 ( No.40 )
日時: 2012/07/21 15:32
名前: 鷽月 (ID: UISKJ4Eq)  



キドさんのパーカーの裾をぎゅっと握りながらマリーちゃんは私にそう聞いて来る。


か……可愛いぞ!!

これは可愛い!!



「え……、と、それ、私もお揃いでいいの?」


「うん…、皆でお揃いだから。」


「じゃあ是非……!」



私がそう返事をすれば、マリーちゃんはとても嬉しそうな顔をして。

ああ……もう可愛すぎる!

お家に持って帰りたい!!

Re: 目を、【カゲプロ】 ( No.41 )
日時: 2012/07/21 15:34
名前: 鷽月 (ID: Gd7LnyXy)  




「セトの分も買うのか?」


「うん!皆お揃い!」


「お揃いのマグカップ6個も棚に並ぶって結構気持ち悪いよねー。」


「そ、そんなコトないもん!!皆お揃いでも全然変じゃないもん!」


「変では無いにしても確かに気持ち悪いな。」


「キ……キドまで……」


「どうせマリーがまた割るんだし10個ぐらい買っておく?って更に気持ち悪くなるか!」


「わ…割らない!もう割らないもん!」



確かにいじられ倒してますな。

マリーちゃん可愛いから何か和むぞ。


………じゃなくて。



「セト?6個?」



誰?ここにいるのは5人だし……。

セトさん……はいないよね?

Re: 目を、【カゲプロ】 ( No.42 )
日時: 2012/07/21 15:38
名前: 鷽月 (ID: iVC2SMbZ)  




「ん?ああ、もう一人いるんだよ。」


「メカクシ団の人?」


「そうだ。ソイツはマリーを連れて来たヤツでな。」


「今いないんですか?」


「ああ。今は任務で外している。」


「任務……?」



私の問いに、キドさんは答えずに玄関を開ける。



「とりあえず行こっか。」



カノさんの言葉と笑顔に、

あ、はぐらかされた。

と理解しつつも、私は頷いてキドさん達の後に続いた。

Re: 目を、【カゲプロ】 ( No.43 )
日時: 2012/07/21 15:39
名前: 鷽月 (ID: yE.2POpv)  




「あーづいー。」



相変わらず容赦ない太陽。

一度クーラーのついた場所で少しゆっくりしたせいもあってか、さっきよりも暑くなったように感じる。



「暑い……自販機で何か飲み物買ってきてもいいですか?」


「え?何?炭酸のお汁粉飲むの?」



私の言葉に明らかにバカにしたようなカノさんの答えが返ってくる。

くそ……どうして人気ないんだお汁粉コーラ。



「………カノさんにも飲ませてあげましょうか?」


「えー、いいよー、絶対マズそうだし。」


「美味しいですよ!ねえ、モモちゃん!」


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