二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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目を、【カゲプロ】
日時: 2012/08/02 14:02
名前: 鷽月 (ID: r4kEfg7B)

カゲプロ大好き高2女子が夢小説書きますます←

一応オりリキャラとメカクシ団の話を書いていきたいと思います。
ぶっちゃけた話しメカクシ団の小説書いてる人がいて突発的に書きたくなった話しなんで完結するかは未定です!
途中で飽きたらスミマセン!←

ちなみに細かなストーリーや設定自体はオリジナルとなってます。
書くきっかけは確かに1つの小説ですが、パクリではないです(>_<)
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです!感想やリクエストはいただけたら泣ける←


コメントやリクエストをくださった方々
・モモ様
・素海龍様
・アルフェッカ様
・蟻様
・陽菜様
・姶良様
     special thanks for you!!


今まで書いた話まとめました!
>>249


只今オリキャラ募集中!!
>>234

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Re: 目を、【カゲプロ】 ( No.29 )
日時: 2012/07/20 13:23
名前: 鷽月 (ID: /08hIsKD)  




「ってなワケでキサラギちゃんでラストね。ま、キサラギちゃん自体はもう知ってるだろうけど。」



私はそう言われ、マリーちゃんの手を離す。



「えっと、如月 モモです。能力は…“目を奪う”らしいです。」



そう言った後少し言いづらそうに、私の持っていた缶を指差す。



「あの……イチハラ、さん?ひょっとして、アレ、好きですか?」



アレって言うのは、お汁粉コーラ。

未だ誰に理解もされてない未知の飲み物。



「え?ああ、いやー、まあ、変って言われるんだけどね、なかなかに美味しいと思うんです。」



私がそう言えば、モモちゃんはパッと顔を明るくさせた。

Re: 目を、【カゲプロ】 ( No.30 )
日時: 2012/07/20 13:29
名前: 鷽月 (ID: Gd7LnyXy)  




「私も!私も好きなんですよ!それをこの人達大爆笑するんですよ!?」


「ええ!?本当!?」



ま、まさかあの如月モモが、お汁粉コーラなんて未知の飲み物を……。



「………クッ……あははは!」


「!?イチハラさんまで笑いますか!?」


「いや、なんかやっぱりテレビで見るのと違うなーって!!」



私の言葉に、モモちゃんは少し表情を暗くして、下を向く。



「………そうなんです。私、実はテレビの中なんてほとんど嘘です。話題になった声だって熱にうなされただけだし…、正直あの衣装も着たくないし……、なんかスミマセン、こんなヤツで……。」



モモちゃんは眉を下げて、アハハ、と力無く笑った。

Re: 目を、【カゲプロ】 ( No.31 )
日時: 2012/07/20 13:33
名前: 鷽月 (ID: rwUXTcVH)  




「……知ってたよ。」



私の言葉に、モモちゃんは「え?」と驚きの表情を浮かべる。



「モモちゃんが無理してるの、知ってたよ。というか、テレビで“見て”分かっちゃった。だから私、“如月モモ”はあんまり好きじゃなかった。けど、“モモちゃん”は好き。だって、普通に正直な女の子だもん。」



私はそう言ってニコッと笑った。



「………普通……」


「あ、何かまた失礼な事言っちゃった!?何か人のドロドロした気持ちを見てると、どうしてもストレートに物を言いたくなっちゃって……お気に触ったならスミマセン。」

Re: 目を、【カゲプロ】 ( No.32 )
日時: 2012/07/20 15:01
名前: 鷽月 (ID: qiixeAEj)  




「いや!むしろ逆というか……いっつも自分が普通じゃないんだな、って思ってたから、なんか…こう…嬉しいです。」



私はそう言って照れたように俯くモモちゃんに、思わず笑顔がこぼれる。



「モモちゃん、私ね、モモちゃんと同い年なの!だから良かったら仲良くしてね!」


「そ、そうなんですか?」


「うん!だから、タメでいいよー!よろしくね!」



私がそう言って右手を差し出せば、モモちゃんもそれを握り返し、ニコッと笑った。



「うん!よろしく!」







こうして始まったメカクシ団での生活。


政府に背くだの何だのって怖いっちゃあ怖いんだけど………まあ、とりあえずなんとかなる……かな?

Re: 目を、【カゲプロ】 ( No.33 )
日時: 2012/07/20 17:06
名前: モモ ◆J9gnOsFy/g (ID: 5k0sSMOR)

カノが能力見破るとか神やんww

小説応援しています!!^^


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