二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- cross×world
- 日時: 2018/09/05 23:26
- 名前: 柊 (ID: PF4eFA6h)
こんにちは、柊と申します!
掛け持ちですが、またも小説投稿をさせていただきました!
下記は注意事項になります、大丈夫な方はどうぞお楽しみください!
・私得クロスオーバー
・オリキャラが主人公
・他作品同士のキャラのCP、オリキャラとキャラのCPがある
・主人公がキャラの子ども
・主人公以外にもオリキャラあり
・流血、暴力表現あり
・ところどころねつ造入る
・気まぐれ更新
・都合により、登場させられないキャラクターがいます。遅くて申し訳ありません
もしかしたら注意事項は増えるかもしれません。では、よろしくお願いいたします!
本日、2016/12/01に閲覧が1000突破しました!
いつもありがとうございます!しかも今日誕生日だから余計に嬉しくて…本当にありがとうございます、これからも頑張ってまいります!
登場作品、目次 >>1
お知らせ>>148
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- Re: cross×world【閲覧1000突破!】 ( No.109 )
- 日時: 2016/12/05 22:56
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
ここに来たのは初めてだったかな?どうも、ゴリアンロケットの竜です。
1通り読んでみましたけど、予想以上に面白いですね。1時間かけて読みました。
シリアスもあれば笑いもありでバランスよく話がよく入ってきやすいです。
これからも更新頑張ってください。
(こっちはこっちでカオス満載なのでwwwww)
- Re: cross×world【閲覧1000突破!】 ( No.110 )
- 日時: 2016/12/08 01:12
- 名前: 柊 (ID: 6Nc9ZRhz)
竜さん
ふぉおおお!コメントありがとうございます!
驚いて思い切りむせました!←
こちらでは初めましてになりますね。
バランスいいですか? シリアスばかりだと読み辛いかな、と思ったのでところどころにちょっとではありますが笑えるところも入れてみたのですがそう言っていただけて嬉しいです!
はい、これからも頑張ります!
コメント本当にありがとうございました!
- Re: cross×world【閲覧1000突破!】 ( No.111 )
- 日時: 2016/12/08 18:18
- 名前: 黒猫δ (ID: .3t6TJMo)
はじめまして、黒猫δと申します。主に日常系の小説を書いています。
このお話、とても面白いと思いました。シリアスと面白いのとの具合がちょうどいいです。
黒猫δ「すごい……みんな、かっこいいですね……」
谷崎「山伏さンの兄弟奪還劇、凄いと思ったよ……僕にも、妹がいるからね」
ルフレ「しかし、亜空軍はいったい何を始めるつもりなんだ……?」
黒猫δ「世界をおもちゃとは……タブー、さすがに僕も許しませんよ?」
更新がんばってください!
コメント失礼しましたm(__)m
- Re: cross×world【閲覧1000突破!】 ( No.112 )
- 日時: 2016/12/08 20:09
- 名前: 柊 (ID: 6Nc9ZRhz)
黒猫δさん
!?!?!?←
え、またコメント…!なんだこれ夢か!?←
失礼しました、コメントありがとうございます。
初めまして、柊と申します。
具合がちょうどいいと言っていただけると嬉しいです!
どのキャラもカッコよく、を目指して書いてますのでカッコいい、と言っていただけるのはとても嬉しくて活力になります!
山伏の兄弟奪還にもありがとうございます、私の中の山伏国広のイメージをめっちゃ押し出しました←
亜空軍が何を企んでいるのか、それは後々明らかになって参ります。
コメント本当にありがとうございました!
これからも頑張って参ります!
- Re: cross×world【閲覧1000突破!】 ( No.113 )
- 日時: 2017/04/30 02:23
- 名前: 柊 (ID: EVVPuNrM)
第17話
空に何羽もの鳥が舞う。空の下には家屋は疎らではあるがいくつか建っており、その中に一際目立つ大きな建物があった。
ここはカントー地方のマサラタウン。マサラタウンを一枚の葉が吹かれた風に乗って駆けていく。
「ここがマサラタウン、ですか」
そのマサラタウンの入り口に竜太たちはいた。竜太の他には薬研、カイトとナガレ、熱斗、ルイージ、ヨッシー、しんのすけ、そして中央館にいるピカチュウことトネールとあの傷だらけだったピカチュウがいる。
本当ならば電も来ると言っていたのだが、前回の深海棲艦との戦いでのダメージを考えて中央館に残らせた。彼女が無理しないよう、他の艦娘も中央館に残っている。このはは前回のようにまたこっそり着いてこられて守れる確証はないため、残らせた。
「しかし……前回のゴロツキタウンの港と言い、ぶち壊しだな、まったく」
竜太の視線の先は、マサラタウンの入り口からでも見える大きな要塞。壁にはいくつも配線のように白い光が通り、サイバーチックなイメージを持たせた。自然豊かなマサラタウンとはあまりにも対照的な雰囲気な上にその大きさで嫌でも目立つ。
先にここに調査に訪れたファイターによるとあの要塞は一晩で造られたものらしい。あんなにも立派な建物をたった一晩で造ったと聞かされ、竜太は一夜城を思い出すがあれらは実際には一夜じゃないと言われていることも思い出すが、それは今は関係ない、と頭を振った。
「そろそろファイアが来るはずだね」
ルイージの声におーい、と遠くから声がした。そちらを向けば帽子を被り、手を振る少年が一人。ファイターとしては『ポケモントレーナー』として登録されている少年、ファイアだ。
ファイアはこちらに駆け寄り、にこりと微笑む。
「こんにちは、ルイージさん!」
「こんにちは。元気そうで何よりだよ」
「へへ、ボクはポケモンたちがいればいつだって元気です!」
ファイアはそう言って腰に付けた二つのボールを撫でた。ボールの中にはゼニガメとフシギソウがいて、ファイアに笑顔を向けている。
「っと、確かキミたちが新しい仲間だよね?
ボクはファイア。ポケモントレーナーをしているんだ」
「陣ノ内竜太です」
「薬研藤四郎だ」
「オレは豪勝カイト、よろしくな!」
「ぼくは天野ナガレです」
「オレは光熱斗! よろしく!」
「うん、よろしく!」
ファイアがにこり、と笑う。ファイアは明るく、人懐こい性格なようだ。
ふと、ファイアの視界にピカチュウが映る。ピカチュウはじぃ、とマサラタウンを見つめていた。
「この子、確か……」
「うん、保護したピカチュウだよ。
トネールが連れて来たんだ……」
「このピカチュウはマサラタウン出身トレーナーさんのポケモンなんだそうです〜」
「そうだったんだ……けど、この子のトレーナーがこの世界にいるとは……」
「それは、どういうことだ?」
薬研が疑問を投げかけるとファイアはピカチュウから薬研に視線を移し、体も彼の方へ向けるた。
「実はこの世界、ポケモンがいる世界は結構特殊でね。
いくつかの平行世界があるんだ。中にはほとんどのポケモンが話す世界があって、その世界はピッピが凄いことになってるって聞いたなぁ……」
へえ、と誰かの口から零れる。
ピカチュウの耳がぴくりと動いた。
「ピカチュウ……?」
突然した声に驚いてそちらを見れば、一人の女性がピカチュウを凝視していた。
……彼女はずいぶんとやつれ、目の下には深いくまができている。
ピカチュウが走り出して女性に飛び込む。女性はそんなピカチュウを泣きながら抱き止めた。
「ああ……無事だったのね! 良かった、本当に……!」
「あ、あの」
「貴方たちが、この子を見つけてくれたんですね?
ありがとうございます、ありがとうございます……!」
「あの、貴女は?」
「あ、ごめんなさい、私はハナコ。このピカチュウのトレーナー……サトシの母親です」
そういうハナコはピカチュウを抱きながらお辞儀をした。彼女の近くにある掲示板には、サトシ、という名前の少年の写真が貼られたポスターがある。
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